●連休最終日、みんなお疲れ?
ゴールデンウィーク(GW)最終日となった6日、お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬(38)と小杉竜一(38)が都内でDVD発売記念イベントを行った。GW前、吉田に同棲・結婚報道があったこともあり、多くの報道陣がつめかけた。
イベント終了後の囲み会見で、ブラマヨの2人が首をかしげていたという。
その日は快晴で、陽光が降り注ぐ野外ステージでトークショーが行われた。囲み会見では、吉田は同棲報道を否定。結婚については「心当たりがありすぎて、どの子のことをいうてんのかという部分はあります」とお茶を濁した。しかしその後、吉田が、言葉を区切りながら、「でも、よく来る女の子は、います」と“激白”した。ただ、なぜか、報道陣がし〜んと静まりかえってしまったという。
すぐに小杉が、「ぜんぜん、シャッター音がならなかった」「“激白”になってないな」と場をつないだそうだ。吉田も続けて「テレビで見た記者会見と違うな」とボケをかまし、空気を変えようと試みたらしい。しかし、イベントのトークショーの中で2人がさんざんしゃべっていたこともあり、それでも、反応が薄かったとか。
小杉が「みなさん、ばてましたか、日光で(笑)」と取り持って、会見は終了したという。
●スギちゃん、R-1の裏舞台で号泣?
お笑い芸人のスギちゃん(38)が7日、都内で映画のPRイベントに登場。映画のPR隊長に認定されるため、スギちゃんが“ほんとうにワイルド”かどうか審査されるというもの。スギちゃんはいい人っぽいからなあ、ブログでみんなのコメントをまじめに読んだり、などと、スギちゃんのワイルドさが疑問視されることにより、イベントは始まった。
スギちゃんといえば、3月に行われた一人芸コンテスト「R-1ぐらんぷり」の決勝の様子が生放送され、一躍、時の人となった。しかし、そのR-1決勝戦の裏舞台で、“スギちゃんがまじめでいい人説”を裏付ける場面が起きていたというのだ。
R-1準優勝のスギちゃんは、生放送終了後の優勝者会見には出席していない。その日、報道陣は、別室で決勝戦を観戦しながら、誰が優勝者会見に登場するのかを見守っていた。結果発表後、会見場であるR-1決勝戦会場へ移動を始めた。その時、会見に出席しないことが決定したスギちゃんが、廊下で、報道陣とすれちがったそうだ。
芸能人と報道陣は、スタジオやイベント会場の楽屋裏などで顔を合わせることが多い。会見が別室で行われる際などは、タレントと記者が同じエレベーターで移動することもある。しかし、そういったタイミングでは写真撮影はせず、質問やコメント取りなどの取材も控えるのがマナー。
しかし、R-1優勝者会見の会場へ向かう報道陣の中には、「スギちゃん、よかったよ」と、楽屋へ戻っていくスギちゃんに声を掛けた人がいたとか。スギちゃんは、顔中から大粒の汗を流し、「ありがとうございます」「ありがとうございます」と声を震わせ、優勝者会見場とは反対側の廊下の奥へ消えて行ったという。
その汗には、涙も混ざっていたのか。
●結婚4度目のキム兄、やはり下心あった?
8日、お笑い芸人の木村祐一(49)と女優の西方凌(31)が結婚発表ラブラブ記者会見を開催。西方といえば、木村が監督した映画に出演したこともあり、会見では、「中学校の時の交換日記に、“キム兄のリーゼント最高!”みたいなことを書いたこともありまして」などと、昔から木村のファンだったことを明かしたという。
また、ウエディングドレスに身を包んだ西方の口から、木村が3回の結婚と離婚をしていることには抵抗や迷いはなく、むしろ、「映画の撮影のときはまだ結婚されていたのですけど、離婚されたのでチャンスだと思いました」という言葉が飛び出したとか。
しかし、そんな和やかな会見の中で、キム兄が、冷や汗をかいたという。
それは、質疑応答の中での出来事。映画撮影の際に下心はあった? という質問が出たというのだ。キム兄は「下心はなかったと思いますけど」と、いったんは否定。しかし、その映画のイベントを取材したという記者から、あったように見えましたけど? との追い打ちが出た。キム兄は、「(取材する側の人からそう見えたのなら)ないことはないでしょうね(笑)」などと、頭をかいたとか。
18歳の年の差婚となった2人だが、キム兄は、結婚は今回が「最後」と宣言し、西方への愛を誓ったそうだ。