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芸能 2018年09月18日 12時20分
“裸に近い格好で出ている職業不明のタレント”とは 和田アキ子が語った共演NG芸能人に憶測広がる
個性あふれるさまざまなタレントがいる芸能界。ウマが合わない人間は1人や2人いるだろう。その中で、まことしやかに伝わるのが、共演NGタレントだ。タモリと小田和正、ビートたけしとデーブ・スペクター、マツコ・デラックスと田中みな実など真偽はともかく、人々の関心を集めている。そこに最新の共演NGリストに加わりそうな情報が、本人の口からもたらされた。 「和田アキ子が、17日夜に放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系)で、共演NGタレントが『2組』いるということで、それぞれ実名告白していたのです。ただし、放送ではピストル音が入れられていましたが、その名前をめぐって物議を醸しています」(芸能ライター) 名前が伏せられれば、誰なのか当てたくなるのが人の性(さが)だが、そのオンエアをプレイバックしてみると…… 「大した人じゃないから大丈夫」と言いながら挙げた、その“名前”にしゃべくりのメンバーからも驚き。さらに和田は、「職業、何なの?あの人たち。タレントさんでもない、女優でもないし、先輩でもないからさ。後輩には間違いないんだけど。話のしようがない」と述べた。 この発言を検証すると「あの人たち」ということから、1人ではなく、複数いるグループであること、またニュアンスから、とにかく謎の存在であることがうかがえる。 さらに和田は、「他の番組見てても、なんで裸に近い格好で出てるの?」とも告白。つまり、かなり露出度が高いビジュアルであることが分かる。くりぃむしちゅー上田晋也から、「嫌なイメージとかそういうことではなく?嫌いとか」と聞くと、和田は「嫌いです」ときっぱり言っていた。 さらに、和田は共演NGのタレントして、「もう古いからみんな知ってるかどうかわからないけど、私がデビューしたときにイジメられた、○○○○○とかさ、あと○○○○○とかさ」と続けざまに2人の名前を挙げると、しゃべくりメンバーは一様に驚いていた。つまり、「古い」とはいえ、まだ名が知られているビッグネーム、しかも、和田より先に芸能界にいた先輩であることは間違いないようだ。 そして、「ざけんなよって。今だったらね」とも。つまり、今はかつてほど求心力がないタレントのよう。ネットでは特定する動きも広がっているが、これらの人物が判明する日は果たして来るのだろうか…
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芸能 2018年09月18日 12時15分
ももクロ・百田と泉ピン子が「海老1年分と賞」をゲット! その理由は…
ももいろクローバーZ・百田夏菜子が15日、東京・築地で開催された日本海老協会主催の「『海老の日(R)』祭りin築地」に出席した。「ベストシニア大賞」の“ベスト海老部門”で受賞した百田は、同じく“食卓笑顔部門”で受賞した女優・泉ピン子とともに授与式に参加した。 百田は学生時代、新体操やバスケットボールなどで汗を流していた大のスポーツ少女。メンバー4人のなかでも、運動神経はズバ抜けている。ももクロの数あるハードナンバーで、それを象徴しているのは『NHK紅白歌合戦』(12年)でも披露したダンササイズな『行くぜっ!怪盗少女』。最大の見せ場は、間奏で百田が、ジャンプしながら両手足が付くほど反ってみせる“エビ反りジャンプ”。この“歴史に刻む飛翔”が、今回の初受賞につながった格好だ。 表彰状を授与された百田は、「10年前に、なにげなくはじめたエビ反りジャンプが、まさか『エビ文化に影響を及ぼしてる』と言っていただけるとは思ってもみなかった。すごくうれしい!」と、チャームポイントのえくぼを見せてニンマリ。「エビ反りジャンプというものをさらに磨きをかけながら、これからも長く飛び続けられるように頑張っていきたいと思います」と、“エビ反り永久宣言”を口にした。 終盤では、ももクロ結成10周年を記念して、水槽に入った10匹の海老を早くつかみ取るゲームで一騎打ち。百田が取った海老は、発砲スチールに移したあとも跳ね返って落ちるほどピチピチしており、勝者は泉。だが、「夏菜ちゃんにあげる。私は芸能生活50年だから。若い子に頑張ってもらいたいから」(泉)と太っ腹な一面を見せた。 これにて、受賞商品としての海老1年分(365尾)+10匹をゲットした百田は、食べ方を司会者から問われると、「どうしよう。こういうのは1日1本食べたほうがいいんですかね? どうしよう。今、エビ、(値段が)高いから……」と庶民派な素顔を見せた。雨のなか多く集まった“デコノフ”(百田推し)から、「会場のみんなと」という声が飛ぶと、「会場のみんなにはあげないよ。 ヤだよぉ」としっかりレスポンスした。 気になる食べ方は、「ボイル。オリーブオイルなんかをかけながら、シャレオツ(おしゃれ)な感じで食べたいと思います」と、らしく表現。すでにメンバー3人(高城れに、玉井詩織、佐々木彩夏)から、「海老を持ってこい!」とねだられているという。 泉には、“白姫えび”という品種の海老が365尾も贈られたが、「ババアに姫だなんて(笑)」と笑わせることを忘れず。泉は、百田が所属するスターダストプロモーションの歴代女優が子どもだったころから、ほとんど共演しているため、控室では歓談が止まらなかったという。加山雄三や笑福亭鶴瓶ほか、共通知人が多い2人。終始、和気あいあいムードだった。(カメラ&文/伊藤雅奈子)
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スポーツ 2018年09月18日 12時10分
“アメリカの投手は走らないから故障する” 張本勲氏と高橋慶彦氏の「走り込み至上主義」に物議
16日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で張本勲氏と広島東洋カープなどで活躍した高橋慶彦氏が「走り込み至上主義」を熱弁した。 番組では例によってメジャーリーグ選手の珍プレーを紹介。今回は2人の投手が投球の際にバランスを崩し、ベンチ方向に暴投する様子を取り上げる。これを見た張本氏は、 「アメリカのピッチャーの80%はだいたい上半身で投げるんですよ、強いから。日本の大投手、名投手は80%下半身で投げるんですよ。ああいう状態は日本のピッチャーは起きないんですよ。(アメリカの投手は)下半身が安定していないから、前の足がつまずいているもんね」 と持論を展開する。これに乗ったのが高橋氏で、 「走り込みが足らないってことでしょう。日本のピッチャーは走り込んでしなやかさを持っているから、投げ方があんまり突っかかることはないですね」 と、張本氏の持論である「走り込み理論」を支持する発言をする。 さらに、日本人メジャーリーガーの話題でも、「走り込み理論」の話が登場。ニューヨーク・ヤンキース田中将大が12勝目を上げた話題で、高橋氏が「マー君はきれいに下を使って投げている」と絶賛すると、張本氏が、 「走らないから。アメリカの選手は。日本のようにピッチャーは80%、90%走り込まなければダメだけど、逆だからね、アメリカのピッチャーは」と「メジャーリーグの投手は走り込みが足りていない」とバッサリ斬る。 そして、ダルビッシュ有投手が肘の手術を受けた話題でも、関口宏が「アメリカに行くとどうしてこうなっちゃうの」と質問したのに対し、高橋氏が「走り込みですかね」とコメントし、張本氏も「そうだね、わっははは」と笑いとばした。 2人が展開した理論は、野球の投手は下半身が大事であり、それを鍛えるためには「走る」事が重要であるとの考え方。このような考えを持つ野球関係者は多く、選手・監督として高い実績を持つ落合博満氏も、阪神・藤浪晋太郎投手の不振を問われ、走り込み不足を指摘し、「走らせて下半身を作れ」と提言したことがある。 一方、ダルビッシュ有投手は、長距離走を強要するトレーニングを否定し、「短距離を短い時間走るだけで良い」と発言している。実際、アマチュア野球では無駄な長距離走を廃止し、その時間を食事と筋力トレーニングに切り替えるチームが登場しており、愛知県の高校野球チームでは、300メートル以上走らないというルールを設け、筋力アップに務めたチームが強豪校を倒すまでに成長している。現代は「走り込み至上主義」から「無駄な走り込み不要論」に代わりつつあるのだ。 その現代でも「走り込みは重要」と考える人も多く、「走れ、走れ」を推奨する指導者も存在するといわれる。走り込み至上主義が正しいのか間違っているのかは意見が分かれるところだが、張本氏と高橋氏は、メジャーリーグの投手は走らないからコントロールが悪く怪我に繋がっていると考えているようだ。
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芸能 2018年09月18日 12時00分
吉澤ひとみ容疑者、勾留延長 その背景に“実刑シフト”?
飲酒状態でひき逃げ事故を起こし、逮捕された元モーニング娘。の吉澤ひとみ容疑者の勾留が9月26日まで延長されることがわかった。吉澤容疑者は6日に逮捕され、16日が勾留期限だったものの、10日間の延長が決定した。この背景には何があるのだろうか。 「刑事事件を起こした容疑者が逮捕された場合、逮捕後48時間は警察で捜査を受け、72時間以内に検察の捜査を受けます。そこで10日の勾留決定がなされ、さらに10日の延長がなされます。最大23日以内に起訴、不起訴が決定します。今回の延長は『供述にあいまいな点がある』ため、より確実な捜査を進める措置といえます。まず起訴は間違いないといえるでしょう」(週刊誌記者) 吉澤容疑者は、事故後は逃走したが約15分後に自首している。そのため一部報道では、“準自首”扱いとなり早期釈放がなされるといった見方もあった。だが、事故の瞬間を記録したドライブレコーダーの映像や、目撃者の静止を振り切って逃走した証言などが次々と現れている。 「飲酒量は当初は缶チューハイ3本と供述していたものが、ほかにも飲んだと新たな供述をしているとも伝えられます。さらに、周囲に車が多く停止できなかったといった供述も、ドライブレコーダーの映像から異なるとわかりました。こうなると裁判となった時に、裁判官の心証は悪くなりますし、過去の交通事故歴もあります。起訴された場合、有罪判決は間違いなく、執行猶予付きとなるのか実刑となるのかが大きな分かれ目ですが、場合によっては実刑判決も予想されますね。もちろん被害者との示談交渉などの進み方によっても変わってきます」(前出・同) この先の展開によっては、吉澤容疑者は長期間の謹慎ばかりでなく、芸能界からの永久追放もありそうだ。
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芸能 2018年09月18日 11時50分
ラグビー五郎丸歩選手、自称「にわかラグビーファン」の糸井重里に感銘
東京駅・丸ビル1階で開催されるラグビーをテーマにした「丸の内15丁目」の記念イベントが行われ、ラグビーファンであるというコピーライターでタレントの糸井重里と、ヤマハ発動機の五郎丸歩選手が登壇した。 「ラグビーワールドカップ2019日本大会」を目前に控え、同大会を盛り上げるために13日から開催された「丸の内15丁目PROJECT」。会場には2015年ワールドカップ大会の選手たちのポスターなどが展示され、ワールドカップの死闘を記録した映像「BY THE RUGBY」も公開される。この日はその「BY THE RUGBY」の上映会も行われた。 糸井は「ラグビーはにわかです。たまたまつけていて、まあ見るかなと思って見たのがあの試合(2015年の南アフリカ戦)で……」と照れくさそうに自身とラグビーとの出会いを紹介。「友達でラグビーをやっている人間や詳しい人間がいろいろ教えてくれるんです。家庭教師のように」と南アフリカ戦をきっかけにラグビーの面白さにはまり、ラグビーのことを詳しく調べたり見るようになったといい、「今日の今日までにわかのまま。でも、にわかは一生卒業しなくていい」と話して嬉しそうな表情。 途中から壇上に駆けつけた五郎丸選手もそんな糸井の発言に共感したのか、「いかににわかを増やすか。にわかにわかと言いますけど、そのにわかが一番欲しいのが今のラグビーの世界なんです」とまだまだ途上であるラグビー人気に言及。「国内の盛り上がりは足りない。周りのにわかファンをどんどん増やしてラグビー界を一緒に盛り上げてほしい」と客席に呼びかけた。 五郎丸選手はドキュメンタリー映像「BY THE RUGBY」についても、「いいですね。ずっと見たくなりますね」と感慨深げにコメント。「何人の人が頭から血を流してきたか見てほしい。自分より大きい選手に体を張り続ける姿はラグビーの見所の一つ」とラグビーの魅力を熱っぽく語り、ワールドカップについても「国民の大きな期待を背負って戦う場所。言い訳もできないけど、やりがいはあります。(来る日本大会では出場選手に)まだ僕らが見れていない景色を見せてほしい」とエール。 厳しい戦いにもラグビーを続けて来れた理由について、「1人だったらできない」と述べ、「仲間がいたからこそできた」と話して笑顔を見せていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2018年09月18日 11時30分
安斎勝洋さん死去 「いいとも」以外にも“伝説のクイズ番組”で活躍
開運アドバイザーとして知られる安斎勝洋さんが、2018年9月15日に大腸がんのため亡くなっていたことがわかった。73歳だった。安斎さんの訃報を報じるメディアでは、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)で姓名判断企画をクローズアップするものが多いが、もう一つの名物番組にも出演していた。「『クイズ悪魔のささやき』(TBS系)ですね。レギュラー放送は1994年から1996年に行われました。和田アキ子と古舘伊知郎が司会を務め、出演者のビンボーアピールによって賞金が獲得できる視聴者参加型のクイズ番組です。貧乏といっても単にお金がないばかりではなく、『1600万円貯金をしたけれども、遊ぶ金が欲しい』『女子プロレス選手の追っかけをしたい』といった身勝手な理由をあげる参加者もいました。そうした人物にビシッと説教を示すのが安斎さんの役割だったのです」(放送作家) この番組は、まずは会場100人の参加者の投票によって獲得賞金が決定する。簡単なゲームやクイズに挑戦し賞金を獲得。その後100万円にチャレンジし、成功すれば獲得、失敗すると0円となる。100万円を逃した参加者にも的確なアドバイスを行った。 「アパートの住人に日本刀で斬りつけられるも、相手が死亡してしまい保険金が受け取れなかったビンボーさんが91万円を獲得し、そこでやめておけば良いものの、100万円にチャレンジし失敗。彼には『彼一流のユーモアなんだが、慎重に行こう』と的確なアドバイスを向けていました。一方で、就職したくないが金が欲しいといった生意気な態度で獲得賞金が0円だった参加者には、古館が『この男には安斎先生の相談を受ける権利もない』と切り捨て笑いにしていましたね」(前出・同) まさに番組の要所を締める役割を安斎さんは担っていたといえるだろう。ご冥福をお祈りしたい。
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スポーツ 2018年09月18日 06時15分
岩隈の日本帰還を巡って激突!イチロー対石井GM
キーマンは、イチローということになりそうだ。シアトルマリナーズが岩隈久志投手の今季限りでの退団を発表した(9月11日現地時間)。岩隈を知る関係者の「日本復帰も視野に入れている」との談話も米国内で報じられ、これに古巣・東北楽天が敏感に対応した。「しっかり調査させていただく。個人的には迎える準備はあると思っている」 立花陽三球団社長が記者団にそう発した。楽天も投手力が豊富なほうではない。全盛期のピッチングができないとしても、ローテーションを守る力があれば、他投手への好影響は計り知れない。また、藤平、安樂、小野、森、松井といった若手投手のお手本にもなってくれるだろう。しかし、スンナリと古巣帰還とはいきそうにない。「巨人、中日、阪神なども先発投手のコマ不足に悩んでいます。岩隈には代理人が付いていますし、楽天とだけ話をすることは考えにくい」(米国人ライター) それだけではない。シーズン途中の退団は事実上のクビだ。しかし、これに異を唱えたのが、イチローだという。「岩隈は一見、ノホホンとした雰囲気ですが、実際は違います。イチローはリハビリ中の練習熱心さ、対戦打者の研究に余念のないマジメさを高く評価しています」(MLB中継の解説も務めるプロ野球OB) 岩隈は昨年9月に右肩にメスを入れている。その影響で今季も大きく出遅れ、5月にはマイナーでの実戦登板も果たしたが、完全復帰とはいかなかった。マリナーズは復帰まで待てないと判断し、楽天・立花社長の言う「調査」も、そのことを指しているのだ。「肩、肘にメスを入れた場合、復帰までそれなりの時間を要します。個人差はあるが、1年以上は掛かります」(前出・米国人ライター) 37歳という年齢も、マイナス要素として捉えられたのだろう。もっとも、40歳を過ぎても現役を続ける選手もいる。巨人に帰還した上原浩治も43歳である。「イチローが岩隈を高く評価しているのが気になります。滅多なことでは他人を褒めたりしないタイプです。そのイチローが認めているということは、オリックスも獲得に参戦してくるのでは」(前出・プロ野球OB) イチローはオリックスと定期的に連絡を取り合っている。そのイチローが“推薦”するとなれば、オリックスは復帰を確信して獲得に動くだろう。 思い出されるのが、2004年のオリックスと近鉄の合併騒動である。合併にともない、新規参入の楽天と両チームの選手を分配ドラフトにかけたが、当時の岩隈は「楽天に行きたい」とし、オリックス行きを最後までゴネて、最終的には「金銭トレード」という形で楽天一期生となった。こうした経緯からして、オリックスが岩隈に好印象を持っているとは思えないが、イチローの推薦となれば、獲得を検討するだろう。「楽天のゼネラルマネージャーになった石井一久氏も元メジャーリーガーです。米国にネットワークもありますし、イチローとの駆け引きになりそう」(前出・同) 関係者によれば、新旧・日本人メジャーリーガーの中で、もっとも強い発言力を持っているのは、長谷川滋利氏だという。長谷川氏の肩書はオリックスのシニアアドバイザーであり、マリナーズOBでもある。石井GMも岩隈獲得に失敗すれば、就任早々に求心力を失ってしまう。 岩隈はどんな選択をするのか…。イチロー&長谷川氏と石井GMの駆け引きも興味深い。(スポーツライター・飯山満)
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社会 2018年09月18日 06時00分
松本人志もホリエモンも「現金を使わない」? “現金払い”は損をしているのか
今月10日、コンビニエンスストア大手のローソンは、10月15日にスタートする「ローソン銀行」のサービス開始を前に事業方針説明会を開いた。今後は現金を使用しない“キャッシュレス決済”を進める方針。ローソンの竹増貞信社長は、「安いコストで利便性の高い決済を提供し、地域経済も盛り上げる」と抱負を語った。また同日、日本郵便は2020年2月以降に郵便局窓口で料金を支払う際、スマートフォン決済できるようにすると発表。いよいよキャッシュレス化の時代を迎えようとしている。 世間的にも支払いのキャッシュレス化は進んでいるのだろうか。今年3月に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)でダウンタウン・松本人志は「高額になればカードでいけるし。僕、現金持っていないんです」と発言しスタジオを驚かせた。その一方で、同番組に共演していた立川志らくや的場浩司は、カード情報を盗み取られる“スキミング被害”“不正利用”が心配という理由からカードそのものを持っていなかった。この事実からも、まだまだ“現金主義”の人は多いことが予想される。 現金払いをカードに変えることでどんなメリットが得られるのだろうか。社会学者の古市憲寿氏は前述の『ワイドナショー』に出演時、「汚いものに触れたくないので、できるだけ電子マネーで払う」と衛生面でカードを利用すると語っている。また、実業家でタレントの堀江貴文氏は『週刊プレイボーイ』(集英社)の連載コラムの中で、「クレジットカードは落としても利用停止にすれば使われないし、不正使用にも補償はつく」と安全面、補償面のメリットを挙げている。 その他にも「支払いが楽」「利用明細が出せる」「ポイントが貯まる」「現金よりも安く購入できる(JR運賃など)」といった利点もあるが、むしろ現金払いが“損をしている”と考える人もいる。昨年2月、株式会社スタートトゥデイのコミュニケーションデザイン室長・田端信太郎氏はツイッターで「カード手数料は現金払いの人たちが間接的に負担してることになるんですよ?」という興味深いつぶやきをしている。ここでいう手数料とは、商品を売る店側がカード会社から差し引かれる加盟店手数料のことを指す。現在は、3%から5%くらいが相場だろう。 例えば1万円の商品を現金で支払えば店側に1万円がそのまま入ってくる。1万円をカードで支払うと店側に9500円から9700円が入り、カード会社には300円から500円の手数料が入る。カード会社はそのお礼としてカード会員に「ポイント」や「マイル」をプレゼントするのが大まかな仕組みだ。 ただし、店側としてはカードと現金では取り分が異なってくる。そこで店側は利益を統一するために、仮に商品の値段を10200円に上げて調整するとする。すると、現金払いの人は200円分、余分に支払うことになるだけでなく、その200円はカード払いをしている人のポイント原資となる…つまり、“間接的に負担”を強いられているという理屈ではないかと推測される。 ここまではメリットばかり目立つカードだが、つい最近、キャッシュレス化が天災時に弱いというデメリットが発覚した。最大震度7を記録した北海道地震の停電時には、カードはあっても現金がなく、決済ができず困惑したという人が後を絶たなかったようだ。この状況が続けば、日本に地震が多いこともキャッシュレス化が進まない理由となり得るだろう。非常用電源の確保など対策を急ぐ必要がある。記事内の引用ツイートについて田端信太郎氏の公式Twitterよりhttps://twitter.com/tabbata
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芸能 2018年09月17日 22時00分
『オールナイトニッポンPremium』が10月よりスタート パーソナリティーが芸人だらけの理由
昨年より「オールナイトニッポン」50周年の一環として放送されていた『オールナイトニッポンPremium』(ニッポン放送 ※10月〜3月のプロ野球オフシーズン期間限定)が今年も引き続き放送されることがわかった。 2017年は19時〜だったが、今年は18時よりスタート。時間帯も2時間半に拡大される。気になるパーソナリティーは、ココリコ、オリエンタルラジオ・中田敦彦、中川家、よゐこの4組。昨年は、気志團・綾小路翔や藤井フミヤ、鴻上尚史など様々な人物が担ったが、今回はすべての曜日でお笑い芸人が担当することに。18時スタートという時間もあってか、知名度抜群の面々がそろった。 ネットでは、このラインアップについて「ヤバい。テンション上がる」「ニッポン放送やりますね」「楽しみ!」と上々の反応。レーティング(個人聴取率調査)も期待できそうだ。 8月末から1週間行われた「お笑いラジオスターウィーク」では、深夜のレギュラー放送を取りやめてまでも、実力派芸人から若手までを投入し、“お笑いファン”の心を掴んだ。なぜ、近年ここまで芸人にフィーチャーするのだろうか? 「オールナイトニッポンのチーフディレクターである石井玄氏が、お笑い好きであることも要因のひとつでしょう。彼は、三四郎やアルコ&ピースなど、さまざまな芸人とタッグを組んで人気番組に押し上げています。石井氏の“芸人愛”がキャスティングにも反映されたと考えられます」(エンタメライター) そして、もう1つ考えられるのがTBSラジオで、オールナイトニッポンと同じ時間帯(25〜27時)に放送している『JUNK』枠への対抗だ。JUNKでは、バナナマンや爆笑問題など、全パーソナリティーが芸人であり、長らく交代もない。俳優や歌手など、さまざまな人物がパーソナリティーとなり入れ替わりも激しいオールナイトニッポンとは、何かと比較されがち。芸人を投入することで、オールナイトニッポンの意思表示をしたような格好だ。 と言っても、現在オールナイトニッポンでは、菅田将暉や星野源など、今をときめく俳優・歌手がパーソナリティーを務めていることから、彼らが卒業することはないだろう。何はともあれ、今回の新番組は、人気で結果も出していた芸人パーソナリティーを次々と切って行ったニッポン放送の“不信感”を拭うきっかけになるに違いない。
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芸能 2018年09月17日 21時00分
フジテレビが名脇役・佐藤二朗をクイズ司会者に起用した裏事情
俳優の佐藤二朗が10月スタートのフジテレビ系「超逆境クイズバトル!!99人の壁」で、初のレギュラーMCを務める。 同番組は一般公募で選ばれた視聴者100人の中から抽選で選ばれた1人が、自分の得意ジャンルを題材に指定した早押しクイズで他の99人と対決。 5問連続で勝ち抜けば、100万円を獲得できる。昨年の大みそかと今年4月5日に特番で放送され、先月15日午後7時から3回目の特番が放送された。 一部スポーツ紙によると、現在、曜日と放送時間は未定だが、放送はゴールデン帯になる見込み。 10月からのレギュラー化のニュースを受け、佐藤は自身のツイッターでも、「1回きりと思ってたら3回目て。しかもゴールデンて」と驚き。 さらに、「『(番組を)回せる?』と心配声。『回す』など思ってない。『回る』のだ。俺が1人くるくる回るのだ。で倒れたら99人にMCやってもらお」と書き込んでいた。 公開中の映画「銀魂2」などで存分に名脇役ぶりを発揮している佐藤だが、信州大学卒業後、リクルートに入社するもたった1日で退職。役者の道に進むが挫折して広告会社に就職するも、夢を捨てきれず再び役者の道へ。基本は脇役だが、13年放送の「めしばな刑事タチバナ」(テレビ東京)でキー局連ドラ初主演を果たしていた。 「放送されるのはおそらく、『さまぁ〜ずの神ギ問』が終了した土曜午後7時。以前のフジは、なんとか“直球”で視聴率を稼ごうと大物中心の起用だったがまったく当たらず。そのため、“変化球”を投げようと、白羽の矢が立ったのが奇想天外な演技力を持つ佐藤。ハマればそれなりの数字を稼げるのでは」(芸能記者) 佐藤には絶大な期待がかけられているようだ。
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