●ももクロ、楽屋でやりたい放題?
各分野において圧倒的な活躍を見せた男性へ贈られる「GQ Men of the Year 2012」の授賞記者会見が19日に都内で開催され、ももいろクローバーZなどへ楽曲を提供している音楽クリエイターのヒャダイン/前山田健一さんが受賞の喜びを語った。その中で、ももクロのメンバーたちの楽屋での様子が紹介された。
なんでも、ももクロのメンバーは、ヒャダインさんが楽屋へ行くと、ヒャダインいわく「殴る蹴るの暴行」を、ヒャダインさんへ加えるらしい。それも、一度や二度ではなく、毎度のことという。ヒャダインさんは、「じゃれているといえば、じゃれている」としながらも、「ひどいんですよ。ほんとに」と困りきっていたそうだ。
エネルギッシュで、パワー溢れるももクロだが、裏舞台では、もっとすごい?
●AKB48篠田麻里子へ、女性ファンから熱いコール!
ネイルを愛する各界著名人からその年最も輝いた人を表彰する「ネイルクイーン」授賞式が19日に都内で開催され、「ネイルクイーン」に選出されたAKB48・篠田麻里子(アーティスト部門)、ローラ(タレント部門)、夏木マリ(協会特別賞)らが登場。ファッションショー形式で行われたイベントで、篠田が、女性ファンから熱い「マリコー!」コールを浴びていたらしい。
この日は、受賞者が特設ステージに登場したあと、一人ずつランウェイでウォーキングするという企画があった。登場時に「マリコー!」という熱い声援を浴びていた篠田が客席に近寄ると、ファンが熱狂し温かく迎えたそうだ。
また、ローラにも「ローラ!」というコールが沸き起こった。しかし、ファンから一番の声援を浴びていたのは還暦を迎えた夏木マリで、腰に手を当てたポージングを披露すると、女性客が圧倒的に多い会場が熱狂に包まれた。
その夏木なのだが、囲み取材で、「季節感があるってすてきよね。クリスマスな感じ」と篠田のファッションをべた褒めだったという。
女性からの人気も高く、ファッションリーダーとしても注目されているという篠田。夏木を見習って、還暦を迎えても活躍してほしい。
●10年後のAKB48は、2世アイドルの宝庫?
2世タレントという言葉があるが、AKB48で、2世アイドルが誕生するかもしれない。
というのも、元アイドルの浅香唯が都内で20日に、5つになる愛娘のひまりちゃんとイベントに登場したが、ひまりちゃんの未来について、「AKBになりたいらしいので、この子の人生なので、自分で決めてもらえれば」と語ったというのだ。
浅香家に限らず、AKB48は小さな女の子たちから大人気だ。以前、来春に小学校へ入学する愛娘のミウちゃんと共にランドセルのPRイベントに出演したアイドルグループ・モーニング娘。の元メンバー市井紗耶香は、モーニング娘時代の自分のビデオもミウちゃんへ見せているというが、「今はどちらかというと、AKBで盛り上がってしまいます」と明かしていた。
子どもは親の背中を見て育つというが、10年後のAKB48のセンターは、2世アイドルたちが争う?