同番組は一般公募で選ばれた視聴者100人の中から抽選で選ばれた1人が、自分の得意ジャンルを題材に指定した早押しクイズで他の99人と対決。
5問連続で勝ち抜けば、100万円を獲得できる。昨年の大みそかと今年4月5日に特番で放送され、先月15日午後7時から3回目の特番が放送された。
一部スポーツ紙によると、現在、曜日と放送時間は未定だが、放送はゴールデン帯になる見込み。
10月からのレギュラー化のニュースを受け、佐藤は自身のツイッターでも、「1回きりと思ってたら3回目て。しかもゴールデンて」と驚き。
さらに、「『(番組を)回せる?』と心配声。『回す』など思ってない。『回る』のだ。俺が1人くるくる回るのだ。で倒れたら99人にMCやってもらお」と書き込んでいた。
公開中の映画「銀魂2」などで存分に名脇役ぶりを発揮している佐藤だが、信州大学卒業後、リクルートに入社するもたった1日で退職。役者の道に進むが挫折して広告会社に就職するも、夢を捨てきれず再び役者の道へ。基本は脇役だが、13年放送の「めしばな刑事タチバナ」(テレビ東京)でキー局連ドラ初主演を果たしていた。
「放送されるのはおそらく、『さまぁ〜ずの神ギ問』が終了した土曜午後7時。以前のフジは、なんとか“直球”で視聴率を稼ごうと大物中心の起用だったがまったく当たらず。そのため、“変化球”を投げようと、白羽の矢が立ったのが奇想天外な演技力を持つ佐藤。ハマればそれなりの数字を稼げるのでは」(芸能記者)
佐藤には絶大な期待がかけられているようだ。