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芸能 2018年08月13日 12時40分
かつては友近とカップル芸で人気 なだぎ武、活躍の場を移しオファー殺到中?
一度有名になったことで、その人気が続くとは限らないのが芸能界。多くの“元”有名人たちが、消えていくと言われているが、なだぎ武もその一人といえよう。 なだぎは、米ドラマ「ビバリーヒルズ高校白書」の登場人物であるディラン・マッケイになりきるコントがウケ、一時は元彼女である友近とともに、ディラン&キャサリンとしてテレビに引っ張りだこだった。 だが、友近は今でもテレビで見かけることは多いものの、なだぎの露出はほぼない。一体何をしているのだろうか。 「なだぎさんは、現在は活動の場を舞台に移して活躍中ですよ。2009年に演出家の宮本亜門さんの舞台に出演したことで舞台の仕事が増え始め、今ではコンスタントに出演のオファーが来るようです。豪華出演陣にも引けをとらない演じっぷりで、関係者も『演技を緻密に計算しているのが分かる』と評価しています」(芸能関係者) ディランのキャラから舞台俳優とはかけ離れた感じもするが、そもそも、なだぎが演技の道に進んだきっかけは、“ディランのキャラを封印”したことから始まる。 「もともと、なだぎさんは自分の素を出すより、コントなどで何かになりきって演じることが好きだったんです。しかし、ずっと同じキャラでは飽きられることを恐れ、キャラを封印してしまった。ですが、トーク力はそこまでなく、そこで生き残ることができなかったんですね。なだぎさん自身も努力はしたようですが『コントの中のキャラクターをやりたい』という葛藤があったと言います」(前出・関係者) 確かに、外国人キャラだったなだぎに対抗するかのように、リアルな外国人でトークも立つ厚切りジェイソンが出てきて、なだぎの影が薄くなってしまったのも事実。さらに、千原せいじが「トークの中でお互いの個性を生かせない」となだぎを共演NGにしたという噂があるなど、共演者との相性の問題もあったようだ。 ただ、なだぎはお笑いから完全に離れてしまったわけではなく、劇場などの出演はいまだにある様子。ちなみに舞台に力を入れ始めたのは友近と破局をしたからという報道もあったが、現在でも友近とは良好な関係なようだ。
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芸能 2018年08月13日 12時10分
番宣出演ラッシュも虚しく…竹内涼真の主演映画、あのスキャンダルのせいでコケそう?
8月4日〜5日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表され、俳優の竹内涼真主演の「センセイ君主」が初登場8位だった。 同作は人気少女漫画を実写映画化した学園ラブコメディ。昨年公開の映画「君の膵臓を食べたい」のヒロイン役で一躍脚光を浴びた女優の浜辺美波が、竹内演じる新任数学教師に猛アタックし奮闘する姿を描く。 「公開館数は296館でそれなりの規模。公開前のイベントや番宣にも力を入れていただけに、もっと観客を動員できるかと思ったが伸び悩んだ。ヒットの基準である興行収入10億円突破は微妙なところ。昨年10月にアイドルと熱愛が発覚したのが多少なりとも影響しているかもしれない」(映画ライター) 竹内といえば、今月5日、福岡県北九州市の小倉競馬場に来場したところ、4万196人が詰めかけ従来の入場レコードを塗り替え、記録を大幅に更新し今が“旬”のタレントであることを実証していた。 出演作で注目を浴びたのは、16年に公開された主演の土屋太鳳の相手役を演じた映画「青空エール」。 その後、17年のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」では有村架純、同年の連ドラ「過保護のカホコ」(日本テレビ系)では高畑充希の相手役を演じブレーク。「陸王」(TBS系)ではマラソンランナー役を見事に演じていた。 「若手俳優を代表するイケメンで元サッカー選手。やはり、スポーツをする役は適役で『青空エール』も『陸王』も演技力以上の実力を発揮。事務所はそのあたりも作品選びに盛り込むべきでは」(テレビ局関係者) そこで気になる次回作だが、阿部寛主演で2015年に放送された人気ドラマの続編となる10月スタートのTBS系「下町ロケット」に決定。 前作に引き続き、主人公が社長を務める会社の若手技術者を演じるが、好演が期待される。
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芸能 2018年08月13日 12時00分
『半分、青い。』の“衝撃のセリフ”に“鬱展開”で、朝ドラファンが思い出す伝説の作品
現在放送中のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』が視聴者からの酷評を集めている。 漫画家を目指して上京し、挫折した主人公・鈴愛(永野芽郁)が描かれている本作。現在放送されているのは第20週。映画監督を目指し家族に別れを告げた元夫・涼次(間宮祥太朗)と決別し、地元の岐阜で新しい人生を歩み始める鈴愛の姿が描かれている。 「最初こそ、その時代を思い出させる小道具などで人気を博していた『半分、青い。』ですが、1日に放送された第105話では、映画監督を目指すためにフリーターになると宣言した涼次が『家族は邪魔になる』と暴言を吐き、これを聞いた鈴愛が『死んでくれ』と返すなど、その応酬が話題に。『朝ドラでこんなセリフ聞きたくない』といった批判が殺到しました」(ドラマライター) 朝ドラに似つかわしくない闇展開として話題になったが、一部朝ドラファンが思い出すことになったのが、2012年に放送されたNHK連続テレビ小説『純と愛』の存在。 「2012年以降、朝ドラでひどい展開が描かれても朝ドラファンが口々に言うのが『純と愛よりはひどくない』といった感想です。自分の理想のホテルを経営することを夢見る主人公が描かれた『純と愛』ですが、劇中ではDVや精神病、自殺未遂などが描かれ、最終的には主人公の夫が脳腫瘍を発症し、昏睡状態に。回復することなく最終回を迎え、視聴者の混乱を呼んだのです」(前出・同) ある意味、朝ドラ史に残る“迷作”となった『純と愛』。ネット上では『半分、青い。』と比較した声も多くあり、「『半分青い』はマイルドな『純と愛みたい』」「話のぐちゃぐちゃ加減が『純と愛』と一緒だな」「最初は『ひよっこ』に並ぶ名作になるかと思ったけど、蓋を開けたら『純と愛』に近かった…」といった書き込みが見受けられた。 最終回までに『純と愛』を超えないことを願いながら見守りたい。
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社会 2018年08月13日 06時00分
副業経験者700万人突破 芸能人の副業、堅実な壇蜜のきっかけは
近年、政府が進める「働き方改革」により、社員の副業を解禁する企業が増えている。そうした影響からか、副業経験者は700万人に達したとも言われている。(株式会社ランサーズ調べ) 実際にネット上では、副業について様々なコメントがあがっており、「アプリの開発を始めた」「手作りアクセサリーの販売に挑戦している」「副業で記事の執筆を始めた。ゆくゆくは本業にしたい」と積極的な姿勢がうかがえる。また、「自分の好きなことで副業してみたい」「どんな副業があるのか調べているところ」など、世間の流れを受けて副業に興味を持ち始めている人もいるようだ。一部では、「副業で稼げるのなんて一握り」「そもそも副業ブームはそんなに広まらないと思う」といった批判的な声も見受けられるが、全体的には副業をポジティブに捉えている人の割合が高いといえるだろう。 副業に関するニュースは、芸能界でも相次いでいる。2016年に女優の柴咲コウがIT企業のCEOに就任、2017年には俳優の山田孝之が新会社を設立して自らCIOに就任したとして話題になった。また、つい先日もタレントの渡辺直美が都内の一等地に高級バーをオープンさせたと「女性自身」(光文社)が報じたばかりだ。 こうした芸能人の副業の中でも、注目すべきはタレントの壇蜜。2013年にオリコンのインタビューで“もう芸能界はいいかなって。立体駐車場の経営のほうが儲かるかな”などと発言して注目を浴びた。この発言以降、壇蜜が副業として駐車場経営しているという噂は有名だ。『サンデージャポン』(TBS系)に隔週レギュラーで出演、グラビア雑誌にも定期的に登場するなど、本業は順調に見える壇蜜が、なぜ積極的に副業を行っているのだろうか。「一部メディアでは、駐車場経営だけで年収800万円とも報じられていますが、実際に壇蜜さん本人が明かしたわけではないようです。ただ、壇蜜さんは以前イベントで、芸能界での仕事について“不安定”であることを強調し、“事務所に所属しているだけで何の保証もない”とコメントしていました。また、雑誌FRaUと現代ビジネス(いずれも講談社)のコラボレーション企画インタビューでは、“事務所に入ってからも自分が売れるなんてまったく思っていなくて…(中略)3年くらいが潮時だろうと。そしたら、また新しいことをして生活していこうかと考えていた”と明かしていました。これだけ危機感を持って仕事されている芸能人は珍しいとも言えます」(芸能ライター) 自身の知名度を生かしたブランドを立ち上げたり、飲食店を経営する芸能人が多い中、経済的安定を求めた副業をする壇蜜には共感する声も多い。こうした“現状の仕事に対して危機感を持つ姿勢”は、一般人でも見習うべき要素かもしれない。
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社会 2018年08月12日 22時00分
【放送事故都市伝説】娘を“釜茹で”にした鬼ママがテレビ出演「娘を探して欲しい!」
近年あまり放送される機会がなくなった「人探し番組」。昭和の時代は特別番組以外にも、ワイドショーなどでも頻繁に人探しを行うコーナーを放送していたが、この事件以上にショックな結末はそうそうないだろう。 1976年10月21日、宮崎県のネクタイ販売員Tさんの妻・Sが殺人の容疑で逮捕された。Sは自身の義理の娘である5歳の絹代ちゃんを沸騰した風呂に入れて殺害したのだが、実はこの継母は娘を殺したことを隠し、「娘が遊びに出たまま帰ってこない」と全国放送のテレビに出演していたとんでもない「鬼ママ」だったのだ。 Sの逮捕を報じる当時の新聞によると、彼女は10月1日夜、絹代ちゃんと長男(4歳)を風呂に入れようとした際、喧嘩をはじめてしまい、まずはお姉ちゃんの絹代ちゃんを懲らしめようと、熱くなった風呂に絹代ちゃんを沈めた。「熱い」と泣き叫ぶ絹代ちゃんだが、Sはその声を無視し数十分、風呂を熱し続けた。泣き声がしなくなったので、慌ててSが様子を見に行くと、絹代ちゃんは全身が真っ赤でヤケドをしており、数時間後に死亡した。 当時、Sの夫のTは短期間の出張に出ており、処理に困ったSは押し入れの床下に絹代ちゃんの死体を隠すことにした。数日後、Tが帰ってくるとSは「絹代が家から出て帰ってこない」と嘘をつき、警察に捜査願いを提出。当然、大騒ぎとなり、Sは絹代ちゃんのカラー写真を貼り付けたチラシ10万枚を宮崎市内に配るなどした。その活動は東京のフジテレビの耳にも入り、10月19日にはフジテレビの人気ワイドショー番組『3時のあなた』にも家族総出で出演。絹代ちゃんの捜索を訴えていた。 しかし、宮崎県警は継母であるSの証言に矛盾があることを突き、21日の朝に再度Sを取り調べたところ犯行を自供。押し入れの床下から絹代ちゃんの死体が出てきたため、Sを殺人および死体遺棄の容疑で逮捕した。 逮捕を伝える当時の新聞には、『3時のあなた』に出演するSの姿が掲載されている。 涙ながらに娘の行方を探していた「鬼ママ」は果たしてどのような胸中でテレビに出演していたのだろうか…?文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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芸能 2018年08月12日 21時30分
【有名人マジギレ事件簿】「私のおっぱいを見ろ!」全脱ぎ状態で俳優に激怒した鈴木紗理奈
7月27日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)に、タレントの鈴木紗理奈がゲスト出演。過去に遭遇した有名俳優同士の喧嘩を、驚きの方法で止めたことを告白した。 番組では、出演者の坂上忍が「嘘かホントか、紗理奈ちゃんの男前伝説を聞いたことがあるんですよね」と切り出し、鈴木に耳打ちして明かしてもいい話かどうか確認した。「それね、全然大丈夫なんですけど、『大丈夫な私がおかしい』って言われるんですよ」と過去の出来事を語り始めた。 鈴木によると、ある仕事の後に品川庄司の品川祐と飲みに行った際、有名俳優たちと合流した。すると、俳優たちが演技論などで口喧嘩を始めたという。その話に彼女が入ろうとしても「役者でもないのに黙っとけ!」と言われ、フラストレーションをためた鈴木はいったん退席した。品川に「(喧嘩を)止めてきてよ」と頼み、しばらくしてまた俳優たちの元に戻ると、まだ喧嘩を続けていたそうだ。これにブチギレたという鈴木は「私、もう超腹が立って! でもしょせん男やと思って、私、全部(服を)脱いだ」と告白。そして「ゴラァ!! お前ら喧嘩すんな! とりあえず私のおっぱいを見ろ!」と言い放ったとのこと。 この大胆行動に、俳優たちも唖然とした。そのうちの1人は「意外とおっぱいきれいなんですね」とつぶやき、喧嘩は収まったという。だが、この話を聞いていた坂上は「俺はでも、その後の話を聞いたよ」と問い詰めた。鈴木は「ちょっと待ってください。本当にこれ、どこまで言っていいのか……。ドン引きしないですか?」と動揺。そして他の出演者から説得されカミングアウトするも、放送では規制音によって伏せられる事態に。それがよほど衝撃的な内容だったのか、共演者のダウンタウンらは「お疲れー!」と総立ちとなり、ロケは強制終了となった。 そんな中、4月24日に放送されたトークバラエティ番組『にけつッ!!』(読売テレビ)での、千原ジュニアの発言が注目を集めている。ここでは、俳優の新井浩文から聞いた話として、ある俳優同士の喧嘩を止めるために、女性有名人が胸を出して止めたという、鈴木の明かした内容と全く同じエピソードが披露された。名前は明かされなかったものの、女性が胸を出した瞬間、1人は「かっこいい!」と言い、もう1人は「きれい〜!」と感激。その結果、胸に感動した俳優は女性をお持ち帰りしたとのこと。『ダウンタウンなう』で伏せられた内容は、“お持ち帰り”に関することだった可能性があるのだ。 今回、鈴木が明かしたエピソードは、あまりに特殊なもの。芸能界にも広く知れわたっているようだ。
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芸能 2018年08月12日 21時00分
<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>今や朝の顔、加藤浩次が“イジりすぎ”て激怒させた大物俳優
底なしの疑惑が浮上する日本ボクシング連盟の山根明会長が、3日の情報バラエティ「スッキリ」(日本テレビ系)に緊急生出演した。同番組のメインMCを務める極楽とんぼ・加藤浩次は山根会長に対し、核心に迫ったインタビューをした。その進行ぶりに世間からは称賛の声が相次いだ。 加藤というと、お笑いコンビ「極楽とんぼ」として1989年にデビューするも、相方・山本圭一(現・圭壱)の不祥事で、06年からはピンとして活動。同年4月に同番組のMCに抜擢された。しかし、オファー当時、加藤は「正直やりたくない」と答えた様子だが、今となっては“朝の顔”として10年以上も同番組のMCに鎮座している。 これまで同番組には、数々の著名人がゲスト出演している中、2016年12月に俳優の藤岡弘が、当日放送される出演番組の宣伝で同番組に訪れていたのだが、この訪問が事件を招いたのだ。藤岡の出演する番組はどのような内容なのかを尋ねられると、藤岡は現代の若者について熱い思いを語り始めた。 だが、真剣な表情で力説する藤岡に対し、質問内容からズレた藤岡の一方的な内容が加藤をイラつかせた。すると、加藤は突然「それ、パーマなんですか?」と藤岡のヘアスタイルに注目したのだ。そして、藤岡は「少し(パーマを)やってますね」と穏便に答えた。しかし、加藤の暴走は留まることなく「(パーマは)ロット?ロット?」とさらに関係ない質問を煽ったのだ。要は藤岡の熱弁を遮り、呆れさせたのである。 さらにその後も、加藤の失礼極まりない態度は収まることがなく、スタジオ内はただならぬ空気になったという。 「髪型の話題の後も、根が真面目な藤岡は再び真剣に語り始めたのですが、加藤は『はい! はい! はい!』と藤岡の熱弁はもう結構とも取れるような大声で相槌を続けたといいます。あからさまに藤岡をバカにしたような相槌は長々と続き、スタジオは次第に険悪な雰囲気に包まれたようです。しまいに藤岡は『なんにもわかってないよ、彼は』と表情をこわばらせ、“天の声”役の南海キャンディーズ・山里亮太が慌ててフォローし、その場を強引にまとめてしのいだとのことです」(番組関係者) すると、放送後に「さすがに失礼すぎる」「完全に藤岡をバカにしてるな」「ふざけすぎ」などと視聴者から加藤への批判が殺到した。加藤としては、藤岡との絡みを笑いに変えようとしたのか、あるいは個人的な感情が先立ったのかは不明である。だが、他の出演者は凍りつき、一触即発の現場は放送事故スレスレの生放送となったのだ。 番組の終了後、藤岡弘は『加藤を斬る』と激怒し、スタッフを青ざめさせたとも報じられている。そしてこの一件で、双方からは物言いが付き、以後共演NGとなったようだ。 デビュー当時、「狂犬」「暴れん坊」の異名を持ち周囲を威圧していた加藤。同番組スタート直後から伴走してきた元日テレ敏腕プロデューサーの三枝孝臣氏は「普通のアナウンサーだったら怖くて仲裁にいけない。そこは加藤さんのような個性がある人が入ることで、もう一段深い話で盛り上がる。そこに加藤さんがMCをやる意味がある」と豪語する。確かに藤岡のヘアスタイルについて深い話ではあったが、このような加藤の暴走も三枝氏は計算済みであったのだろうか。
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芸能 2018年08月12日 20時00分
夏の終わりに観たい名作『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』
夏の終わりはいつになっても切ないものである。そんなシーズンにぴったりの映画が岩井俊二監督による『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』であろう。 地方の学校に通う小学生たちの、夏休みの1日、登校日からその日の夜に行われる花火大会までを描いたものだ。花火を横から見ると丸いのか平たいののか。その結果を確かめようと町外れの灯台へと向かう。さらに、彼らのクラスメイトの美少女との淡い恋も描かれる。花火、恋、冒険と夏のキーワードがてんこ盛りの名作である。 2017年にアニメ映画としてリメイクされた本作は、当初はテレビドラマとしてオンエアされた。1993年8月26日にフジテレビ系のドラマ『ifもしも』の一話として放送されている。この日は関東地方に台風が接近しており帰宅を急ぐ人が多く高視聴率を記録した。さらに、岩井監督はこの作品で、日本映画監督協会の新人賞を受賞する。テレビドラマ作品による受賞はきわめて異例であった。さらに、1995年には劇場公開もされている。 この作品は熱狂的なファンを持つことで知られている。なぜかといえば、作品が持つ圧倒的な映像美があげられるだろう。岩井監督はビデオ映像に加工をほどこすことで、8ミリフィルムのような、ざわつきのある質感を表現した。それが夏の懐かしさを喚起させるのかもしれない。 本作には奥菜恵のほか、子役として『人間・失格』『3年B組金八先生』へ出演していた反田孝幸、『あっぱれさんま大先生』の山崎裕太など、当時としては第一線のキャスティングも観ものである。特に14歳だった奥菜の美少女ぶりには要注目である。 最初の放送から25年を経ても語り継がれる名作に触れてみてはいかがだろうか。
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芸能 2018年08月12日 19時00分
増えるトラブル、炎上…SNSをやらないで価値を上げた芸能人の戦略とは
今夏もっとも世間を騒がせたニュースの一つは、剛力彩芽のInstagramだろう。交際中のZOZOTOWN前澤友作氏との“匂わせ投稿”をしたことで批判を浴び、一時は削除に追い込まれるものの、その後も交際を隠さないスタイルでInstagramを続けている。しかしながら、SNSをやらないことで、一定のイメージを“持たせない”ようにしている芸能人も多い。 まず、同じ女優陣では広末涼子がそうだ。広末はもともとマイナスの気持ちを人前で出すのが嫌だという考えを持っているようで、それもSNSをやらない要因の一つだという。 「広末さんは、以前インタビューで『自分が憧れていた女優という職業の特別感を壊したくない。ブログとかで芸能人がどんどんプライベートをオープンにするようになったけど、私はスクリーンの向こう側でいたい』と言っています。広末さんにはお子さんがいますが、特にそういった面を見せないことであらゆる役に視聴者が入り込めると考えているようです」(芸能記者) また、いまや一流女優へと歩みを進めつつある綾瀬はるかもその一人だ。 「綾瀬さんの場合、事務所側の意向もそうですが、そもそも綾瀬さんがSNSを必要だと思っていないことが大きな理由のようです。ファンと繋がれることはいいことですが、更新をする責任もありますし、ファンもバラエティなどで素顔を見られるのでそこまで求めていないようです」(前出・同) SNSをやっていない有名人は女優だけではなく、カリスマ性抜群の安室奈美恵もそうだ。安室の場合、FacebookとInstagramを持っているのだが、あくまで出演の告知のみで本人がプライベートを発信しているわけではない。 「安室さんは歌手としてはいち早くHPを開設し、当時はファンと直接チャットをしたり、ファンが運営する掲示板に書き込みをするほどだったそうですが、『情報収集ができて選択肢があると何をしたいのか分からなくなる。迷うことなく歌と踊りでやっていきたい』と決意してからは、ITデトックスをしているようです。そういう姿勢を取ったことで、歌と踊りで勝負する安室さんに惹かれ、ここまで多くのファンがついてきたのだと思います」(前出・同) 多くのファンを抱えている安室だが、安室の性格を知ってかこれまでSNSの開設を願うファンはそこまで多くなかった。SNSをやらなくてもタレント価値を高められるようだ。
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芸能 2018年08月12日 13時00分
ピース又吉、新聞で小説連載決定 作家としての地位が向上する?
お笑い芸人のピースの又吉直樹が、9月より『毎日新聞』の夕刊に連載小説をはじめることがわかった。タイトルは『人間』であり、東京で漫画家の夢にやぶれた男が同世代の仲間たちとの思い出を回想して行くストーリーだ。 又吉といえば、2015年に初の中編小説『火花』(文藝春秋)で芥川賞を受賞している。その後、第2作として『劇場』(新潮社)を執筆しており、本作は3作目となる。新聞の連載小説は、作家としてはどのようなステイタスになるのだろうか。 「新聞小説の一回の文字数はおよそ1600字程度です。字数や行数などのレイアウトがしっかりと決まっている場合もあり、この条件に応じて毎回山場を作って行かなければいけません。当然ながら単行本化に際しては、大きく書き直す必要もあります。締切も細かく設定されているので、継続的に執筆を行う体力が求められます。あらゆる点において、作家としての力量が問われる仕事であるといえるでしょう」(大手紙新聞記者) 新聞小説はプレッシャーがかかる仕事だといえる。だが、その分原稿料も高めに設定されており、小説執筆に集中できるやりがいのある仕事でもある。過去には、そうそうたる作家たちが新聞小説を執筆してきた。 「又吉も敬愛する作家である太宰治は、未完の遺作となった『グッド・バイ』を『朝日新聞』に連載していました。太宰というとウジウジとした内面を描いた小説といったイメージもあるかもしれませんが、本作はユーモアあふれる作品です。夏目漱石は『朝日新聞』に専属作家として入社し、『三四郎』『こゝろ』といった名作を執筆していますね」(前出・同) 新聞小説の執筆で又吉の作家としてのキャリアはますます豊穣なものとなって行きそうだ。
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