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スポーツ 2018年08月15日 21時15分
新日本G1、「棚橋ご苦労さんという空気やめて」Aブロックは棚橋弘至が決勝へ!
新日本プロレス『G1クライマックス28』Aブロック公式戦▽10日 日本武道館 観衆 6,180人 新日本プロレス真夏の最強戦士決定戦『G1クライマックス28』Aブロックの最終戦が10日、日本武道館で行われた。 決勝進出の可能性があったのは、唯一自力の7勝1敗の棚橋弘至に、2敗のオカダ・カズチカ、ジェイ・ホワイトの3選手。ジェイは棚橋とオカダに直接対決で勝っているため、ジェイがEVILとの公式戦に勝利した時点でオカダの決勝進出は消滅してしまう。 まず、セミファイナルでジェイとEVILの試合が行われた。ジェイは今年1月に新日本マットに凱旋して以来、醸し出していた不穏な雰囲気を一気に爆発させるような暴走ファイトを展開。28年の歴史を持つG1では勢いのままノーマークの選手が優勝することもある。ジェイにも可能性があったが、G1の後につなげたいと考えるEVILの気持ちは尋常ではなかった。 今シリーズからヒールに転向したジェイに対して、約3年間パワーのあるラフファイトを続けてきたEVILは、序盤こそ手こずりながらもキャリアの差を見せた。最後はジェイがイスを振りかざしたところを、EVILがイスごとジェイをぶっ倒し3カウント。ジェイの決勝進出を阻んだ。試合後、インタビューブースに現れたジェイは「EVIL!」と絶叫して控室へ。EVILは「このリングを動かすのはあいつじゃない。この俺だ」と次期シリーズからの巻き返しを誓った。 ジェイが敗れたため、棚橋はオカダに勝つか引き分けで、オカダは勝てば決勝進出という分かりやすいシチュエーションになった。今シリーズからビジュアルを変更したオカダはタンクトップで入場。逆に今回のG1では“原点回帰”をテーマのひとつとしていた棚橋は、黒のロングタイツで登場。今年5月の福岡大会以来となるオカダとのシングル戦に臨んだ。 ゴング直後、武道館に沸き起こったのは大タナハシコール。棚橋本人は嫌がるかもしれないが、現在の新日本にとって棚橋は、ブームを再燃させた功労者のイメージが強いのではないだろうか。棚橋が尊敬する藤波辰爾が1998年、44歳でIWGPヘビー級王座に挑戦した時と似た雰囲気を感じた。 棚橋とオカダの試合は毎回、棚橋による“一点攻め”が焦点となっているが、今回、棚橋が選択したのは膝だった。ドラゴンスクリューや、テキサスクローバーホールドを繰り出しオカダを追い込んでいく。しかし、オカダもドロップキックで棚橋に傾いた流れを引き戻し、レインメーカーを狙っていくが、棚橋はスタイルズクラッシュや電光石火の首固めなどで対抗した。 試合終盤、棚橋が最高の形で決めてみせたドラゴンスープレックスをカウント2で返されると「残り試合時間1分」のアナウンス。ここから1分間はいわゆる“パス回し”をすれば棚橋が決勝進出になるのだが、オカダに勝って決勝に進出したい棚橋は、トップロープに登り必殺のハイフライフロー。これもカウント2で返され、2発目を狙いコーナーに向かったところで、時間切れ引き分けのゴング。棚橋がAブロックの決勝進出を決めた。 試合後、インタビューブースに現れたオカダはしゃがみ込むと、しばらく考えてから「すみません」とだけ口にして控室へ。一方の棚橋はファンと喜びを分かち合ってからインタビューブースへ。棚橋は「今年で17度目のG1だったけど、充実感が一番。心と技と体がそろっていた」と振り返ると、報道陣から「充実感とは何か?」と質問され「怪我で苦しんで、年に何回も欠場して『棚橋もう無理しなくていいよ』って言われて、気持ちばかり焦って。でも、そんな身体でも、俺のために一生懸命(膝を叩きながら)動こうとしてくれてる。だから一回、この体を受け入れて、できる技で、できる戦略で、今の棚橋弘至で闘えればいいんだと。だから、焦りもないし、使える技は限られるかもしれないけど、自分の思い描く戦いができている。そういう意味での充実感です」と答えた。 また武道館でのシングルマッチは初めてで不安だったようだが、「勝てなかったけど、日本武道館がとても好きになりました。トライアングルスコーピオを、仕掛けようとしたら自分の膝を痛めました…。ここ、笑うところです(笑)」と場を和ませた。「プロレスに、たくさんのファンの方が来てくれて、盛り上がってきて、すごくうれしい。けど、ちょっと『棚橋ご苦労さん』っていう空気やめてくれるかな?俺の夢はまだ続いてるから!」と語り、最後は2日後の決勝戦モードに切り替えて、控室へ続く階段に向かった。 武道館3連戦は、2日目、最終日とチケットが完売する中、初日はお盆休み前最後の日ということも影響したのか、約半分の入りで空席が目立った。ただ、武道館という箱が持つパワーがそうさせたのか、大会はとても盛り上がっていた。ただ新日本を背負って立つ棚橋とオカダにとっては、自分たちのカードで満員マークすら付かなかったのは悔しかっただろう。そんな棚橋の意地を私たちは2日後に見ることになる。取材・文 / どら増田
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芸能 2018年08月15日 20時00分
加藤浩次、24年前の自身の“放送事故?”映像に赤面 丸くなったきっかけは
極楽とんぼの加藤浩次が14日、自身が司会を務める『スッキリ』(日本テレビ系)に出演し、自身の黒歴史VTRを見て苦笑いを浮かべた。 この日、番組では俳優の竹内涼真とキャンプロケをした様子が放送されたが、加藤が竹内との料理対決に敗れたことで、「日本テレビに残っていた一番古い」24年前の加藤のインタビューの映像が流されることに。そこには、何が一番楽しいか聞かれ「ファミコンっすね」と不貞腐れぎみに答える様子などが収められ、加藤は恥ずかしそうに「これは世に出しちゃいかん!」と慌てていた。 この映像はお蔵入りとなったようだが、「最低の若手だな。あんな若手いたら俺、引っぱたいている」と加藤は猛省。ネット上にも「今なら完全な放送事故」との声が寄せられていた。 加藤といえば、今ではすっかり朝の顔としての地位を確立しているが、もともとはケンカ芸がウリの“狂犬キャラ”だった。しかし現在は、難しい時事問題に切り込むなど、当時のキャラを見せることはあまりない。どのような心境の変化があったのだろうか。 「やはり大きなきっかけとなったのは、相方の山本圭壱さんが事件を起こしたことですね。それまでは、『番組がどうなろうと関係ない』という想いもあったそうですが、『スッキリ』で謝罪をした時に、『山本を復帰させるためには僕が生き残らなければならない』と痛感したそうです。ちょうどその頃、3人目のお子さんが奥様のお腹の中にいる時期だったというのも大きかったと言います」(芸能ライター) そこから加藤はより本格的に勉強を重ね、「社会情勢に精通していなければコメンテーターに話を振る資格はない」との想いから、毎日5〜6紙の新聞に目を通しているそう。最近では視聴者を不快にさせないように気を配る余裕も出てきたそうで、「話す人によって態度や意見を変えない」ことを念頭に置いているという。 先日も加藤が『スッキリ』で日本ボクシング連盟の山根明元会長にインタビューをしたが、その態度が堂々としていると話題になった。 『スッキリ』には幾度となく打ち切りの噂が出てくるが、加藤への評価は決して低くはなさそうだ。
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芸能 2018年08月15日 17時00分
香理奈、“起爆剤”には力不足? 低迷中のドラマ『高嶺の花』は視聴率回復するのか
女優の香里奈が、石原さとみが主演する日本テレビ系連続ドラマ「高嶺の花」に出演することを、一部スポーツ紙などが報じている。 同作は野島伸司氏が脚本を手掛ける、華道・月島流の令嬢・もも(石原)と自転車店主・直人(峯田和伸)が繰り広げる純愛ラブストーリー。 記事によると、15日放送の6話では、ももと直人が結婚式へと向かう様子が描かれるが、香里奈はその後、直人とひょんなことから出会い、しだいに親密になっていく看護師・千秋を演じるという。22日放送の第7話から登場し、後半のカギを握る役どころだという。 香里奈は09年1月期のTBS系「ラブシャッフル」以来の野島作品。隠された一面も抱える、という難役に挑むという。 同ドラマは初回視聴率11・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)でスタートを切ったが、第2話で9・6%にダウン。以後、8〜9%台を推移し、なかなか2ケタに回復せず。 もはや、番宣などのPRで視聴率をアップさせるのが難しい状況の中、香里奈を“起爆剤”として投入することになったようだが…。 「14年3月に泥酔してM字開脚した“ベッド写真”を一部週刊誌に掲載され、しばらく表舞台から遠ざかったが、その時のダメージをいまだに引きずり、なかなかいい仕事のオファーがない。表舞台に復帰してからは、いずれも主演の連ドラ『結婚式の前日に』(TBS系)、『嫌われる勇気』(フジ系)をこなすも、まったく当たらなかった。そのため、脇役で視聴率アップに貢献できるとは思えない。なぜ、香里奈を起用したのかが疑問」(芸能プロ関係者) どうやら、前評判は低いようだが、脇役で視聴率アップに貢献できた場合、女優としての株を大きく上げることになりそうだ。
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芸能 2018年08月15日 12時50分
ガッキー主演の新ドラマ、人気キャスト・脚本も“高視聴率獲得が微妙”とささやかれるワケ
女優の新垣結衣と俳優の松田龍平が、10月スタートの日本テレビ系ドラマ「獣になれない私たち」にW主演することを、一部スポーツ紙などが報じた。 新垣の連ドラ主演は、歌手で俳優の星野源との共演でヒットした2016年10月期のTBS系「逃げるは恥だが役に立つ(以下・逃げ恥)」以来、2年ぶり。30代となってから、初めての連ドラ主演となる。 報道をまとめると、同ドラマは仕事終わりのバーで偶然出会った、IT系企業に勤める女性(新垣)と、女にモテるエリート会計士(松田)が、本音をぶつけ合って傷つきながらも自分らしさを取り戻す様子を描く、大人のリアルなラブコメディー。脚本は「逃げ恥」「アンナチュラル」などで知られる、野木亜紀子氏が手がける。 野木氏と新垣のタッグは、TBS系「空飛ぶ広報室」(2013年)、日本テレビ系「掟上今日子の備忘録」(2015年)を含め4作目。また、新垣と松田は、映画「恋するマドリ」(07年)で共演して以来、11年ぶりタッグとなる。 「逃げ恥」は全話平均視聴率14・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録。さらに、星野の主題歌「恋」の振り付けである“恋ダンス”は社会現象となった。 おかげで新垣の株は高騰した。しかし、今回の新ドラマは不安要素がたっぷりだというのだ。「放送される水曜午後10時枠は、現在、石原さとみ主演の『高嶺の花』が放送されているが、初回以外は視聴率が10%割れ。一度、枠から離れた視聴者を呼び戻すのはなかなか至難の業だと言われている。今やすっかりヒットメーカーとなった野木氏だが、新垣とのタッグでどうしても『逃げ恥』と比べられてしまう。初回からの早い段階でかなりのインパクトを残さないと高視聴率は難しいだろう」(テレビ局関係者) とはいえ、ヒットメーカー野木氏×話題性の高いキャストの本作。今から楽しみにしている視聴者も多く、SNSにも期待の声が多く寄せられている。この新ドラマで高視聴率が獲得できれば、視聴率三冠王死守を狙う日テレにとっての“救世主”となりそうだ。
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芸能 2018年08月15日 12時40分
ノンスタ・石田の投稿で話題の“高知の財布”、注文殺到中! 独自のSNS戦略にも注目
お笑いコンビ、NON STYLEの石田明のツイートをきっかけに、とあるブランドのグッズに注文が殺到している。 突然の注文の増加に嬉しい悲鳴をあげているのは、「高知」という文字が有名ブランド「COACH」のように財布などにあしらわれたブランドだ。石田がこの“高知の財布”を持ち、寂しそうな表情を浮かべる写真とともに「COACHや思ったら高知やった」とツイートしたことで、人気に火が付いたようだ。 この高知、もともとはクラウドファンディングで資金を募り立ち上げたブランドで、今回、石田に財布を手渡しでプレゼントしたことで、世間に広まるきっかけとなったようだ。現在、高知の公式サイトでは「ノンスタイル石田さんのツイートで、注文殺到中につき、発送連絡が遅れる可能性があります」という告知がされるなど、かなりの反響が出ていることが伺える。 「石田さんは一つのツイートにつき1万いいねを目指すことを公言していて、できるだけ話題になったり共感を得られるものにしようと考えているようです。こういった石田さんの意気込みもブランドが広がるきっかけになったのかもしれませんね。石田さんがTwitterにハマったきっかけは、相方の井上裕介さんのツイートを引用する形で批判したことだったそうですが、反響の大きさを見て、SNSを単なる告知ツールにしてはならないと思ったそうですよ」(芸能関係者) しかし、話題になることだけを目的とせず、自分なりのルールも定めているようだ。 「芸能人との食事など、ありきたりなものはできるだけ載せず、よくある日常の面白いことを投稿して個性を出しているようです。ただし、自分の言葉で傷つく人がいないよう『投稿は慎重にしている』と様々なインタビューで発言しています」(前出・関係者) 今回の石田のツイートを受け、「シックで思ったよりいいデザイン」「本革のものも出してくれたら嬉しい」と商品に興味を持った人や、「石田発ってなんかいい」と石田が紹介したことに価値を見出す人もいた。さらには、「高知県民としては、なんにしても地元が取り上げられるのは嬉しい」「高知県民として本当に嬉しい限りです」など、地元の人からの感謝の声も相次いだ。 これが“ステマ”であると批判する声も中にはあるが、石田は意外な影響力を見せつけた形だ。記事内の引用ツイートについて石田明の公式Twitterよりhttps://twitter.com/gakuishida
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芸能 2018年08月15日 12時30分
稲垣吾郎の“たたずまいが美しい” 中村江里子、『ななにー』の裏話披露で感謝の声集まる
元フジテレビでフリーアナウンサーの中村江里子がブログを更新し、5日に放送された『7.2新しい別の窓』(AbemaTV)で、稲垣吾郎と対談した際の裏話を明かした。 京都から生放送された番組では、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾らが老舗呉服店で浴衣に着替える場面が放送されていたのだが、そこで稲垣は「ちょっと会いたい人がいるので抜けます」と一言。そして、その呉服店の2階で待つ中村と対面したのだ。 その時の様子を振り返り、中村は、「正直、何を話したのかよく覚えていないのです(笑)」と緊張していたことを告白。しかし、「稲垣さんの私のイメージは“たたずまいの美しい方”」と稲垣の印象を綴り、楽しい時間を過ごすことができたとまとめていた。 この“密会”では、稲垣が「中村さんのブログを拝見させて頂いて素敵だと思った」と語るなど、ゆるいながらも貴重なトークが繰り広げられることに。ファンからは「回を重ねるごとにななにーのクオリティがどんどん上がってる」「社交性と言葉遣いの美しさ、二人のトークが絶妙だった」との声が挙がり、高い満足度を得ていたようだ。 そして、中村のもとにも3人のファンから感謝のコメントが寄せられ、「3人がお世話になりました。これからもSMAP5人をよろしくお願いいたします」「ななにーご出演とブログにななにーのことを取り上げてくださいましてありがとうございます」「ななにー観ました!直ぐに読者登録しました」という温かいコメントで溢れている。 さらに、中村はブログで「香取さんの個展が9月にパリのルーブル美術館で開催されるので、もしお三方がパリに集合!!なんてことが実現したら素敵ですね」と自身が住むパリでの再会に胸を膨らませていることを明かしているが、ファンも同様に「パリのななにー、是非実現して下さい」と期待しているようだ。 「AbemaTV自体は赤字ですが、将来を見据えての投資ということで制作費はそれなりにある。また、かなりの大変さが予想される今回の京都の生中継が成功したことでも分かるように、スタッフの質も高いです。パリロケも夢の話ではなさそうですよ」(芸能ライター) 3人がパリで再会する日は近いかもしれない。記事内の引用について中村江里子の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/nakamura-eriko/
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芸能 2018年08月15日 12時20分
「もっと私をもてなせよ」夫・宇佐美貴史の愚痴噴出の妻に、視聴者ドン引き
サッカー日本代表のサッカー日本代表・宇佐美貴史選手の妻で女優の宇佐美蘭が14日にトークバラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演し、夫の愚痴を披露し、ネット上で物議を醸している。 この日は「ややこし夫VSイライラ妻」として、スタジオに登場したゲストがお互いの夫・妻に関するトークを展開。そんな中、「イラッとくる夫の言動」というトークテーマで話を振られた宇佐美蘭は「主人が、海外旅行が嫌い」とコメント。宇佐美選手は現在ドイツのサッカーチームでプレーしており、車で海外旅行に行ける環境にあるものの、全く行こうとしないところにイライラすると話した。 さらに、宇佐美蘭は「オフの日ぐらい楽しませろって思うじゃないですか。もっと私をもてなせよって思うんですよ」と宇佐美選手を非難。明石家さんまはじめスタジオの共演者が「サッカーで疲れてると思う」とフォローしても、「こっちは育児毎日してるんですよ」「サッカーは一日の練習時間は2時間とかそんなもんなんですよ。だからほとんど家で過ごしてる時間が多いから」となおも反論していた。このトークを見かねたジャングルポケットの斉藤慎二が「休んだりすることも練習というか仕事だから」「スター選手ってオンなんですよ常にきっと。オフにできないんですよ」と宇佐美選手フォローするも、「何も知らないじゃないですか!」とバッサリ。他の共演者の説得も聞こうとせず、頑なな態度を取り続けていた。 一方、この放送に対し視聴者からは「宇佐美が可哀想。支えるつもりがない。日本代表の妻なのに」「宇佐美の奥さんとても感じが悪かった。不快にしかならなかった」「スポーツ選手の妻なのにありえない。わがまま言う前に夫を支えなよ」といった批判が続出してしまった。 サッカー日本代表に選出されるほどの選手の妻なのに関わらず、夫の仕事を支えようとしていないと感じたサッカーファンも多かった模様。ネット上にはいまだ批判の声が書き込まれている。
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芸能 2018年08月15日 12時10分
オリラジ、“RADIO FISH”のチケットが売れない…ピンチの中プライドを捨てた驚くべき行動?
オリエンタルラジオ(中田敦彦、藤森慎吾)がダンス&ボーカルグループ“RADIO FISH”で息を吹き返して約2年。再びその人気に陰りが見え始めている。彼らの2度目となるツアーのチケットがまったく売れなかったのだ。 2015年末に放送された『爆笑問題の検索ちゃん 芸人ちゃんネタ祭り』(テレビ朝日系)で、オリエンタルラジオはRADIO FISHとして『PERFECT HUMAN』を初披露。その後、2016年2月に放送された『ENGEIグランドスラム』(フジテレビ系)でパフォーマンスすると、ゴールデンの時間帯ということもあり、瞬く間に人気に。同年のNHK紅白歌合戦にまで出場した。 動画やSNS、さらに完成度の高いライブなどでファンを獲得していったものの、現在は爆発的な人気はなくなり、とうとうチケットも売れなくなってしまった。 「ファーストツアーDVDは全く売れませんでした。『PERFECT HUMAN』の強すぎるインパクトや、中田の過激なコメンテーターとしての発言なども相まって離れてしまった人も多いのでしょう」(お笑いライター) しかし、ここでチケットが完売せずに終わってしまうと、今後の活動に支障をきたすことから、彼らは“手売り”という選択を行った。SKILL-MASTERと呼ばれるダンサーチームはもちろん、中田や藤森も自身のSNSアカウントで呼びかけ、DMで待ち合わせをしてまでファンに直接販売。そのかいもあって、数週間でオリラジの手売り分は完売した。残すところダンサーチームの数枚となっているそうだ。 「“武勇伝”、“チャラ男”、“RADIO FISH”と形を変えながら、沈んでは不死鳥のように蘇るオリラジ……特に中田の戦略には舌を巻きます。彼は離れたファンを追いかけず、どんなことでもついてきてくれるファンに目を向けたのです。今回の一件は、プライドも過去の栄光もかなぐり捨てて取り組んでいる。意地を感じます」(エンタメライター) また、彼らの行動に心を打たれたファンが、チケットを委託され販売も行っているという。はたから見れば異様ともとれる現象だが、どんなことでも“初めてやること”は杭を打たれるもの。しかし、そんなことにもめげず、彼らはいつも「武勇伝」や『PERFECT HUMAN』で新しい常識を作ってきた。これからの“RADIO FISH”の反撃に期待したい。
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スポーツ 2018年08月15日 12時00分
張本勲氏、審判員に大激怒 「何食べようかどこに行こうかしか考えていない」発言が波紋
12日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏がプロ野球の審判員を厳しく批判する一幕があった。 張本氏が猛批判したのは、9日の広島対中日戦。中日・笠原祥太郎が広島・鈴木誠也に対し、4つボールを投げたもののフォアボールとせず、プレー続行となり、鈴木がセカンドゴロに倒れたシーンだ。 審判としては超初歩的なミスを見た張本氏は大激怒。大声で「喝だ、アンパイア。何を考えているんだ」と叫ぶと、「ピッチャーは知ってるんですよ。でもね、言わないんですよ。フォアボールはそのまま一塁に行くからね、次はひょっとしたら抑えられるんじゃないかと思う。バッターも気がついてるんだよ、打てるじゃないかと思うから言わない」と指摘。さらに、ゲストの元広島・巨人の捕手西山秀二氏によると、捕手もわかっていて黙っていたという。 そして、張本氏は審判だけがわかっていなかったとして、「アンパイアはなにを考えているのかね。アウトカウントとかね、ボールストライクのカウントは基本なんだもの。おそらく今日が終わったら、何を食べようかどこに行こうか、こういうことしか考えていないと思う」と厳しく審判員を糾弾した。 この発言に視聴者は賛否両論の声を上げる。「その通り」「この件については張本と同じ意見」など、同調する声も多かったが、「そこまで言うことはない」「暑さもあったのでは」「あんたも何も考えてないだろう」など、審判に対して同情的な声も出た。 フォアボールにもかかわらずプレーが続けられたケースは、1987年の巨人対広島戦でも発生。この際は打者の吉村禎章がレフトスタンドにホームランを放っている。 なお、このとき捕手の達川光男、投手の白武佳久、そして広島の指揮官だった阿南準郎監督全てがフォアボールに気がついていたが、「儲けた」とばかりにプレーを続行。その結果ホームランを打たれることとなり、「素直に指摘するべきだった」と反省している。 今回は鈴木誠也がセカンドゴロに倒れたため、中日としては「大怪我」に至らなかったものの、4ボールで試合を進めてしまうのは明らかに審判の落ち度。「どこに行こうか、何を食べようか」考えていたとは思えないが、そのように言われても仕方のない失態だ。 今後このようなことがないよう、審判員には注意してもらいたい。
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芸能 2018年08月15日 11時30分
爆問・太田「裏口キャラが定着しつつある」 裏口入学報道から1週間、“火種”を語る
8月14日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)において、太田光が『週刊新潮』(新潮社)の裏口入学疑惑報道について引き続き言及した。 先週の放送では45分以上にわたり猛反論を繰り広げ、今週の放送では報道から1週間が経った近況を報告。太田は「徐々に裏口キャラが定着しつつあるけど本意じゃない」と迷惑そうに語りだした。 さらに一部メディアで、2000年放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で爆笑問題がゲスト出演したときに、太田が裏口入学を認めたと報じられたことにも言及した。田中裕二が「本気で思っているやつがいるとは思っていないけど」とフォローするも、太田は「まさか掘り返されるとは思っていなかったからね。つい言っちゃったから」と思わせぶりな発言を行い、すかさず、「それだと完全に認めたことになっちゃうから」と田中からたしなめられた。 太田の中では裏口ネタはギャグにしたい思いと、はっきりと否定したい思いの間で揺れているようだ。もちろん、太田の裏口発言は“ネタ”であろう。また、新潮に報道が出る前日にラジオで反論できたことに対し、太田は「俺らは楽しめちゃってるから、それで解消できているのは有利っていうか、立場がいいっていうか」と自分の立場を冷静にふりかえる場面も見られた。さらに、太田が愛聴している地方ラジオ番組のパーソナリティーがこぞって太田を擁護してくれたことに「ラジオの付き合いのみんなはみんな優しい」と感謝の気持ちを示すも、「被害妄想が強くなってるから何の言葉も悪く取っちゃう」と本音の部分も吐露した。 これを受け、ネット上では「来週の新潮で第二弾が出るのかな」「先週の放送が“神回”だったのでしばらくやりあってほしいわ」といった声が聞かれた。一連の騒動は、ひとまず様子見といった状態にあるようだ。
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