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スポーツ 2019年06月17日 17時20分
DeNA、大の苦手ホークスに互角の戦い! 見えてきた交流戦5割
ベイスターズは敵地福岡でのホークス戦に、1勝1敗1引き分け。互角の戦いを見せた。 初戦はベイスターズの誇る絶対エース今永昇太と、ホークスのエース千賀滉大の5月の月間MVP同士の先発。互いに持ち味を十分に出したピッチングを披露し、野球の醍醐味を感じさせる試合となったが、ベイスターズは小柄ながらパンチ力のある柴田竜拓がソロ、ネフタリ・ソトがグランドスラムの2本のホームランで難攻不落の千賀を攻略。今永は7回途中まで3失点の力投で試合を作り、リリーフ陣が1失点したものの辛くも逃げ切り、5-4で初戦をモノにした。 2戦目はホークス2年目の速球派サブマリン高橋礼の前に打線が沈黙。ベイスターズ先発の井納翔一も6回途中まで3失点でマウンドを後続に譲ったが、リリーフが打たれ自責点は4となるも、試合はなんとか作った形となった。最終回にホークスの抑え、森唯斗から連打で1点差まで追い上げるも、あと1本が出ずに3-4で惜敗を喫した。 3戦目はドラフト1位ルーキー上茶谷大河が務め、初回こそ福田秀平のヒットと、デスパイネのタイムリーで先制点を許すも、8回に甲斐拓也にライトにホームランを打たれるまでは、プロ入り後最高とも言えるピッチングを披露。残念ながら勝ち星は付かなかったが、後を継いだリリーフ陣も無失点リレーで踏ん張り、最終回となった12回も山崎康晃がノーアウト満塁の絶体絶命のピンチをなんとか切り抜け、苦手ホークス相手にイーブンの対戦成績とした。 ラミレス監督もこの戦い振りを「最初から最後まで素晴らしい試合だった」と高評価。この3連戦は週末に組まれた事もあり、横浜方面から駆け付けたファンも多く見られ、「負け越さなくて良かった」「(2017年の)日本シリーズの借りは返せなかったけど、いい勝負が見られた」と満足げな表情で球場を後にしていた。これで交流戦は6勝5敗1分けとなり、目標としている5割に大きく近づいた。残すは地元横浜でのファイターズとイーグルスとの6連戦。どのような戦いを見せてくれるのか、俄然楽しみになってきた。 写真・取材・文 / 萩原孝弘
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芸能 2019年06月17日 17時00分
『グッディ』で“警察官の襲い方”を細かく解説? 「模倣犯出たらどうするんだ」と批判
17日放送の『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)でのある一幕が視聴者からの批判を呼んでいる。 この日、番組では16日早朝に大阪府吹田市で男性巡査を襲い、拳銃を奪った飯森裕次郎容疑者の事件を報道。その中で、「警察官はなぜ拳銃奪われた? 徹底検証」として元警察庁刑事の吉川祐二氏が、警察官の制服を着たスタッフをモデルに、防刃ベストの仕組みなどを説明。また、巡査が交番を出ようと鍵をかけている途中に襲われた事件時の状況を説明し、「(ベストに覆われていない)脇が空きますし、後ろに目がないです。後ろから襲われても気づきにくいということがありますね」と話していた。 しかし、これについてネットからは、「こういう番組から知識を得ることもある。模倣犯出てきちゃうよ」「警察装備の弱点をテレビで宣伝するなよ。模倣犯出したいの?」「警官を襲うならここを狙え的な事を流す恐ろしい番組」とった批判が殺到している。 「また、番組ではその後も警察官が携帯している拳銃入れ(ホルスター)についても説明。今回襲われた警察官が身に着けていたのは現在警察庁が配備を進めている新型ホルスターではなく旧型ではあるものの、『ベルトを切る、金具を外す、つりひもを切るなどしないと拳銃を奪うことはできない』と紹介しており、視聴者からはさらに『ここまで説明する必要ない』『犯罪予備軍にヒントを与えてどうする』といった批判が寄せられることとなってしまいました」(芸能ライター) 今月末には大阪で、20カ国・地域首脳会議(G20サミット)が開催される。G20を前に、模倣犯を刺激しかねない今回の特集に多くの視聴者から非難の声が集まってしまったようだ。
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芸能 2019年06月17日 14時45分
カラオケで秘密の会議? 『集団左遷!!』、現役銀行員が「ありえない」大ブーイングのシーン
福山雅治主演の日曜劇場『集団左遷‼』(TBS系、毎週日曜日、夜9:00放送)の第9話が16日に放送され、物語の展開について視聴者から不満の声が集まっている。 本作は、江波戸哲夫氏による同名小説が原作で、リストラを進める銀行を舞台に、支店長の片岡洋(福山雅治)が廃店を阻止すべく仲間と共に悪戦苦闘していくというストーリーだ。 しかし、本作のあまりにも現実離れした内容に、放送当時から「現役銀行員だけど、集団左遷!!の展開のありえなさに驚いてる。そもそも廃店する店に正社員送り込むわけないでしょ〜」「融資の約束をするなんてありえない。絶対してはいけないこと」「不動産の購入代金を小切手で払う?銀行員じゃなくてもわかる、ヒドイ脚本だな」と現役銀行員の視聴者による批判の声が挙がっていた。 第9話では、片岡(福山)が副頭取の横山輝生(三上博史)が裏金に関わっていることを暴き出すも、藤田秀樹頭取(市村正親)に裏切られ、証拠を消されてしまうという展開となった。しかし、管理部が会社情報を調査している場所がカラオケボックスだったり、裏金情報の証拠がただの手帳だったりと、“ツッコミどころ満載”の描写がいくつも見られた。 視聴者からは「カラオケボックスで秘密の会議とかありえない。この銀行の管理部はうかつすぎるよ」「証拠が手帳のメモ?それって証拠として成り立つの?金が流れたっていう確固たる記録が必要なんじゃないの?」「元銀行員です。このドラマ、ありえないなんて次元じゃない。裏金を渡すとか、受け取った役員を株主総会にかけてクビにするとか…。どこの国のお話ですかって感じ」との声が挙がっている。 「原作者の江波戸氏は三井銀行員として働いた経験があり、本作も銀行員の取材によって作られました。しかし、本作が発行されたのは1993年。時代背景があまりにも違うために、現在の銀行事情とは程遠い作風となってしまったのでしょう。また、働き方改革が注目される現在、昭和テイストの“企業戦士もの”の需要はなくなりつつあります。時代による人々の意識の変化も、本作が不評となってしまった大きな原因です」(ドラマライター) 次回放送の10話で最終回となる本作。果たして、同業者が納得できるような終結を迎えることができるのだろうか。今後の展開に期待したい。
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芸能 2019年06月17日 12時50分
浜崎あゆみ、遂に『a-nation』の大トリ外される 今後はあの謹慎中弟分のプロデュース活動も?
毎年恒例のレコード会社・エイベックスが主催する夏の音楽イベント「a−nation 2019」の概要が発表された。 2002年から開催されている同イベント。昨年までは毎年、東京会場での公演が開催され、2005年と2009年を除き、イベント全体の“トリ”は東京会場だった。 ところが、今年は東京会場での開催は発表されず、7月と8月に青森・三重・福岡・大阪の4会場で開催されることが発表されたが、出場歌手のラインナップに“異変”があったという。 「ほぼ毎年、イベントの“大トリ”を務めていたのが、同社にとっての功労者である浜崎あゆみ。ところが、今年の“大トリ”として発表されたのが、8月18日の大阪会場の東方神起。浜崎の名前が今後、サプライズゲストとして発表されるかもしれませんが、“大トリ”を務めないのはよほどのことがあったのでしょう」(レコード会社関係者) 毎年にように“大トリ”を務めていた浜崎だが、毎年、同じことが問題視されていたというのだ。 「ここ数年、東京会場は味の素スタジアムで開催されていたんですが、最寄り駅のホームが狭いので、公演終了まで待っていてはいつになったら電車に乗れるか分かりません。そのため、浜崎の公演中に続々と観客が席を立ち退場するのが恒例の光景。主催者側がすっかり頭を悩ませていました」(芸能記者) シングル・フルアルバムともに16年以来リリースがなく、もはや、ドームクラスの大会場でのライブ開催は難しくなった浜崎だが、今後、大きな動きがありそうだというのだ。 「自主レーベルを設立して、今後はセルフプロデュースに切り替えるのではと言われています。となると、自分の思うようにできるので、無期限謹慎中で、弟のようにかわいがっていたAAAの浦田直也も自分でプロデュースするのでは」(同) 固定ファンは抱えているだけに、独立してもビジネスは成り立ちそうだ。
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芸能 2019年06月17日 12時40分
香取慎吾に『映画賞を狙える』 関係者が「キムタクに圧勝」と絶賛する名演技
元SMAPの香取慎吾が13日、宮城・塩釜市の水産仲卸市場で行われた映画「凪待ち」(白石和彌監督、28日公開)の完成報告試写会に登場したことを、各スポーツ紙が報じた。 同映画は、香取演じる主人公が、パートナーの女性の故郷、宮城県石巻市で再出発しようとする喪失と再生を描く人間ドラマ。香取は白石監督と初タッグを組んだ。 各紙によると、同所は映画のロケがスタートした場所。香取はロケ初日を「市場が役を作ってくれた。本当に昼間から、お酒を飲んだ人に絡まれたりして、ストーリーに入っていくのにぴったりな場所だった」と振り返ったという。 「香取は、これまで演じたことのないギャンブル狂いのダメ男を演じている。人間の内面を引き出すことでは定評のある白石監督とのタッグが見事にハマった。関係者の間では『映画賞を狙える』とうわさになっているほど」(ベテラン映画ライター) SMAP時代の香取の主演映画は、「NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE」、「西遊記」、「こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝鬨橋を封鎖せよ!」など、見た人を明るくさせるような作品が多かった。今作では、すっかり“モード”を切り替えたようだが、どうしても比較対象となるのがあの男だという。 「同じ元SMAPのキムタクこと木村拓哉の主演作『マスカレード・ホテル』は、1月に公開され興行収入45億円超えのヒット。しかし、特に演技で見るべきものはなく、原作も人気なので、ほかの役者でもヒットは確実だった。今回の香取の役は、香取にしか醸し出せないものがあったので、演技では香取がキムタクに圧勝」(同) 同じ映画賞の同部門で2人がノミネートされれば、“勝敗”がハッキリするのだが…。
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社会 2019年06月17日 12時30分
カゴメCMが物議 「カッコイイおとうさんのじょうけん」がきっかけで、“父親叩き”に発展?
16日に公開された「カゴメ野菜一日これ一本」のスペシャルCMがネット上で物議を醸している。 父の日である16日に公開されたCM「カッコイイおとうさんのじょうけん」。CMにはDAIGOが父親役で出演しており、「カッコイイおとうさんのじょうけん」として、「ちからもちなこと」「ゴメンなさいばっかりしないこと」「いつもシャキッとしてること」などが挙げられているが、DAIGO演じる父親はそれを守れず。しかし、「ぜんぶできなくても…みゆをずっとまもってくれること」というナレーションが入り、父娘が抱き合うという、親子仲を感じさせるCMとなっていた。 しかし、このCMについてネットからは、「おかあさんバージョンでさんざんこういうの炎上したのにまだこういうことやるのか…」「世界で一番働いてる日本の父親にまだお前の働きは足りないと言いたいわけ?」「痛いのがへっちゃらとかいつもシャキッとしてるのがかっこいい?意味が分からん」という声が殺到。物議を醸してしまった。「昨年2月には、NHK『おかあさんといっしょ』で“うたのおにいさん”を務めていた横山だいすけの歌う楽曲『あたしおかあさんだから』の歌詞が、ネットを中心に大炎上。『おかあさんだから……』と自己犠牲を強いるような言葉に多くの子を持つ女性などが反発し、横山や、歌詞を書いた絵本作家ののぶみ氏が謝罪する事態となりました。今回のCMについても、時代とともに各家庭のあり方が変わっていく中で、『条件』という言葉で父親像を括ったことに対し、違和感を覚えたネットユーザーが続出してしまったようです」(芸能ライター) 現在、カゴメの「カッコイイおとうさんのじょうけん」というハッシュタグには、妻から夫に対するクレームが多く書き込まれる事態になっており、これについてもネットから「早速男叩きに使われてる。こういう間違えた使い方されるって予想できなかったのかね?」「父の日に父親叩きするハッシュタグ作るカゴメひどすぎる」という指摘が寄せられていた。
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芸能 2019年06月17日 12時20分
美術館で車椅子の男性から暴行を受け号泣も「口頭注意」のみ 峰なゆかの告発にネットから批判殺到
漫画家の峰なゆかが、東京都美術館で車椅子に乗った男性から暴行を受けたことを明かした。 峰は15日にツイッターを更新し、「今日は東京都美術館のクリムト展に行って絵を見てたら、急に車椅子に乗った男に殴られた」と告白。「びっくりしすぎて固まってたら、さらに無言で2〜3発殴られた。美術館の人に伝えると『常連のお客様で頻繁にトラブルを起こす方なんですけど、こちらでできることは口頭注意くらいです』とのこと」とトラブルが頻繁に起こっているかのような説明をされたことを明かした。 さらに、峰は「追いかけて殴り返そうとしたけど『峰なゆか障害者男性に暴行』という見出しがよぎってやめた」と有名人ならではの弊害を明かし、「何もできないわ痛いわ惨めだわで泣けてきて、とにかく私が泣きまくるので最終的に私が救護室に連れていかれて終了しました」とつづっていた。 この投稿に峰のツイッターには、「そんな男を『常連』にしてる美術館、絶対おかしい…」「大丈夫ですか?美術館よく行くので怖くなりました」「理不尽な目に遭っても有名人だからって理由で対処できないの可哀想すぎる」という声が寄せられている。「先月29日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)では、視聴者から『絡まれている芸能人を見た。2人もそういうことがあるのか?』という投稿が寄せられ、有吉はこれに一般人から執拗に絡まれ、それを振り払った時点で『はい、報道』と、些細なことでも報道されてしまう現状を吐露。『俺らが殺されても世間は笑うでしょ?』と話していました。今回の峰のケースもまさに有吉が言っていた状況で、峰の元には同情の声が殺到しています」(芸能ライター) また、峰の告発を受け、東京都美術館の公式ツイッターの元にも批判の声が殺到。これを受け、同館は16日夜にツイッターを更新し、「昨日御来館いただいたお客様に、館内トラブル時の美術館の対応により、ご不快な思いをさせてしまいました。また、このことについて多くの方からお問い合わせをいただくなど御心配をおかけしております。誠に申し訳ございません」と謝罪。「現在、事実関係を確認しており、明日以降、できるだけ早く当館の対応につきまして当館ホームページ等でご説明させていただきます」と今後、対応の意思があることをつづっていた。 果たして、利用者の納得の行く対応がなされることはあるのだろか――。記事内の引用について峰なゆか公式ツイッターより https://twitter.com/minenayuka東京都美術館公式ツイッターより https://twitter.com/tobikan_jp
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スポーツ 2019年06月17日 11時50分
張本氏「アメリカ投手の質が落ちた」サイクルヒット達成の大谷に持論を展開し物議
16日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が13日のレイズ戦で1試合に本塁打・三塁打・二塁打・ヒットを全て放つ「サイクルヒット」を達成したアナハイム・エンジェルスの大谷翔平選手について独自の見解を示し、物議を醸している。 13日に行われたレイズ戦で、メジャーリーグ日本人選手としてはイチロー氏でもなし得なかったサイクルヒットを達成した大谷選手の様子を見た張本氏は、 「この選手は運が強いね。このサイクルヒットというのはね、力だけじゃないからね。まずホームランを打てなきゃいけない。足が速くなくちゃいけない。三塁打が一番難しいから」 と大谷選手が強運の持ち主であることを力説する。さらに、 「逆を言えば、アメリカのピッチャーは質が落ちたね。だらしがないね。昨日も今日も2日続けてサイクルヒット出した選手がいるんですよ。アメリカの選手でね、インディアンスの選手ですけども。いくら打高投低っていったね、ピッチャーがだらしない。ちなみに私は二十歳でやってますからね」 と大谷翔平選手の記録を褒めつつも、アメリカ・メジャーリーグの投手の質が落ちたため、達成できたのではないかという見方を示す。 さらに、ゲストの元卓球選手平野早矢香氏が、大谷選手にあっぱれを送ると話に割り込み、 「今ね、32ゲームなんですよ大谷は。30ゲーム少ないんですよ、今ナ・リーグは65ぐらいのゲームだからね、これ出てればね今ナ・リーグでトップが21本ですからホームランが。それくらい打ってると思いますよ」 と大谷選手の打撃力について、一定の評価を与える。なお、最後に張本氏は珍しく、「最後に訂正。今ナ・リーグって言いましたけど、アメリカンリーグですから大谷は」と発言を訂正。司会の関口宏は「電話が来ますからね」と皮肉とも思えるコメントで締めた。 張本氏の大谷評と相変わらずのメジャーリーグ蔑視発言に、ネットユーザーからは「またバカにしている」「どうしてアメリカの選手をリスペクトできないのか」「日本投手よりスピードも速いしコントロールもいい。」など怒りの声が上がった。 渡米前は「大谷は通用しない」と話していた張本氏だけに、通用している理由をメジャーリーグ投手のレベルの低下ということにしたいのだろうが、納得した視聴者は少ないようだ。
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スポーツ 2019年06月17日 11時40分
オリックス田嶋好投も、守護神乱調で阪神相手に「負けに等しい」引き分け
セ・パ交流戦オリックス 5-5 阪神(3回戦)※延長12回規定により引き分け※オリックスの2勝0敗1分け▽16日 京セラドーム大阪 観衆 36,213人(札止め) 14日から京セラドーム大阪で開催した今年のセ・パ交流戦“関西ダービー”。オリックスが14日は8回に逆転、15日は9回にサヨナラ劇を見せて2連勝。最終日を待たずに勝ち越しを決めていたが、チームとして今季初の4連勝と、阪神戦3連勝、そして、今シーズンの日曜日初勝利がかかったこの日の試合を落とすわけにはいかなかった。 オリックスの先発は、5日のDeNA戦で今シーズン初登板&初先発、5回0/3を無失点の好投で初勝利を挙げた田嶋大樹。前回登板後に抹消され、「1回休み」となったが、キッチリ最短の10日で仕上げてきた。田嶋は初回からキレのあるピッチングで、6回終了時点で1四球だけのノーヒットピッチング。7回に阪神先頭の糸原健斗にセンター前へ運ばれ、続く糸井嘉男を四球で歩かせたところで、大観衆に拍手を送られながらマウンドを降りた。「最後のイニングは、前回登板と同じようにランナーを残してマウンドを降りてしまったので、リリーフ陣に申し訳ないですし、悔しい終わり方になってしまいました」と、交代の場面について反省の言葉を口にした田嶋だが、「全体的には四球も少なく、打たせて取る事が出来ましたし、リズムよく投げることが出来たと思います」とも話しており、復帰2戦目の投球に手ごたえを感じたようだ。 オリックスは田嶋が降板する時点で、5-0と5点リードしていたが、2番手のディクソンが田嶋が残したランナー2人を含む3失点(自責は田嶋が2点、ディクソンが1点)、2点リードのまま迎えた最終回には、守護神の増井浩俊の制球が定まらず、代打の福留孝介に同点打を許し、続く高山俊を歩かせたところで、マウンドに集まったキャッチャーの若月健矢がベンチに交代を要請。KOされた増井はベンチに戻っても呆然としていた。試合は延長戦に突入したが、両チームともにチャンスを作るもあと1本が出ず、試合は延長12回引き分けに終わり、交流戦における関西ダービーの通算成績は、オリックスの29勝27敗3分けとなった。 この日は、オリックスの宮内義彦オーナーも観戦しており、「負けに等しい引き分け。田嶋君が頑張っていただけに。継投のミスやね」と表情は笑顔ながらも厳しい言葉を残し、球場を後にしている。西村徳文監督は「当然、あそこで逃げ切らないといけないゲーム。四球からの失点が多いと苦しくなる。チャンスがあったので、サヨナラで勝たなきゃいけなかった。田嶋が頑張っていただけに…また明日から頑張ります」といつもより言葉を少なめに、こちらは厳しい表情で会見を切り上げた。 18日からは、交流戦終盤のビジター7連戦が待っている。取材・文・写真 / どら増田
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芸能 2019年06月16日 21時30分
【有名人マジギレ事件簿】「水ダウ」板東英二がバイきんぐ・小峠英二を殴る放送事故
6月12日に放送されたバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)にて、板東英二の出演したVTR映像が、ほぼカットとなり話題を集めた。 番組では、「中継先にヤバめ素人が現れてもベテランリポーターなら華麗にさばける説」と題した企画を放送。偽番組の生放送中、吉村明宏や中村ゆうじ等の芸歴の長いリポーターが、強引にカメラの前に割り込んでくる素人に対し、どのような対応をするかを検証した。 そんな中、最後のターゲットとして登場した板東は、仕掛け人の素人がフレームインしてくると、険しい表情で相手を強引にカメラの外へ押し出す様子を見せた。そして、一旦中継が終わり、再び素人が板東の前を塞ぐと、その瞬間、VTRが突然終了。そこからは、スタジオでVTRを見ている出演者達のリアクションのみの映像となり、吉木りさは「やだーー! びっくりーー! これ流していいんですか?」と絶句。また、おぎやはぎ・小木博明も「これ流しちゃいけないやつでしょ……」と戸惑う表情を見せた。 すると、この説を持ち込んだ陣内智則は「おそらく、オンエアでは全カットになると思います。今、コンプラ協議中なんですよ」と話し、その言葉通りに放送ではカットとなった。この事態に、視聴者からは「手を出したのでは?」「放送できないほどヤバイことをしたのか」と驚きの声が飛び交っている。 そんな板東は過去にも、同番組で激怒し、出演者に手を上げてしまったことがある。 それは、2016年に放送された企画「早朝リアル脱出ゲーム」でのこと。この企画は、バイきんぐ・小峠英二が各部屋で眠る芸能人を起こし、様々な競技に挑戦してもらうというものだが、2ndステージでハプニングが起こる。 そこでは、熟睡する板東を起こして、ストラックアウトへ挑戦させるのだが、彼は寝起きで機嫌が悪く、「そんなん俺聞いてないよ」と、プレイを徹底拒否。しかし、そのままでは企画が成立しないため、小峠が「板東さんを起こさせていただいて、クリアしていただくっていう」と必死に頼むも、「“さん”つけたらええっちゅうもんちゃうぞ!」「いや俺は全然違うよ。聞いてる話と違う」とますます機嫌が悪化することに。そして、小峠が「あ、ほんとっすか」と返すと、板東が突然、相手の頭を引っ叩き、「断れや、お前バカ!」とマジギレしたのである。さらに、板東は「確かに仕事はなくなったよ!?」と、過去に脱税疑惑が持ち上がり、仕事が激減したこと振り返った。とはいえ、その後は「ごめんね、寝起きが悪かった」と小峠の頭を撫でながら謝罪し、素直にストラックアウトをプレイしたため、無事に企画はオンエアとなったようだ。 今回の新作ドッキリでは、板東が仕掛け人にどれほどのことをしたかは、明らかになっていないが、前回のドッキリ以上の出来事が起こったのは間違いなさそうだ。
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