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芸能 2019年07月27日 19時00分
吉本問題に首を突っ込み批判を浴びた芸能人たち 無関係のお騒がせ2世タレントもひっそり炎上中?
もはや、問題が何だったのかすら分からなくなりつつあるほど、目まぐるしく風向きが変わりつつある吉本の闇営業問題。もともと、雨上がり決死隊・宮迫博之とロンドンブーツ1号2号・田村亮がウソをついたのが悪いという声もあるが、全ての始まりは、カラテカ入江慎也であることは忘れないでほしい。 だが、そこに至るまでには、吉本の「直営業を暗黙で認める」社風、ギャラの取り分が少ない若手の現状、1人のマネージャーが何人も抱え、コミュニケーションが取りづらいなど、様々な要因が複雑に絡み合っている。 さて、そんな問題に首を突っ込み、“やけど”をしてしまったタレントもいる。まずは清水圭だ。 「清水は今月22日、ブログで同社の岡本昭彦社長から恫喝された過去を告発しました。18年前に出たドラマの出番が当初より減ったことから、当時のマネージャーに不満を吐くと、後日、ほとんど面識のなかった岡本氏が楽屋を訪ね、マネージャーを外に追い出した上で、『なにが文句あるんですか? 言うときますけど、テレビ局もスポンサーも清水圭は要らんと言うてるんです。それを吉本がお願いして出られるようにしてあげてるんです。会社のやり方に文句があるなら、いつ辞めてもらってもいいんですよ』と言われたと投稿したのですが、これが大炎上。『岡本の言う通り』、『正論でしかない』、『あの頃の清水圭は天狗だった』などとバッシング。3日後の25日に、このブログの文章を削除しています」(芸能ライター) さらに、イチャモンをつけたのがタレントの坂口杏里。岡本社長の会見を見ていた彼女はInstagramに「なんだったんだ、あの会見。。もう回りくどすぎて〇×の札で答えたほうがはやくおわったんじゃないのかなw」と綴ったのだが、「あんたが言うな」、「あまりこの件にふれない方がいいですよ」などとユーザーから注意される始末。 また、ZOZO前澤社長も、宮迫・亮の会見の感想として、Twitterで「会見場の雰囲気やライティング、お二人のメイク、事務所の暴露話、どれをとってもしっかり作り込まれているように感じた。とても反省はしているんだろうけど、このお二人、いろいろ諦めていないと思う」と意見すると、これまた大批判。後日、「まだまだ活躍して欲しいと応援のつもりでツイートしたんですが、伝わりませんでしたね」と謝罪している。(現在はいずれも削除) 最後に、ウーマンラッシュアワーの村本大輔を挙げておこう。23日、自身のTwitterで「このタイミングでツイートしないことで『なんで黙ってるんだ』と炎上してるらしい。ツイートしても炎上、しなくても炎上」と嘆いていた。どちらも地獄の炎上人生。芸能人はなかなかツラい生き物だ。
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芸能 2019年07月27日 18時00分
落選した市井紗耶香、芸能活動への本格復帰には不安要素が多い? モー娘。当時の人気は
7月21日に行われた参議院議員選挙において、立憲民主党から出馬していた市井紗耶香が落選した。SPEEDメンバーの今井絵理子参議院議員に続く、元アイドル議員の誕生はならなかった。 市井は、落選決定後は事務所で「敗戦の弁」を述べることもせず、雲隠れ状態となっている。 「毎回、候補者や当選者に鋭い質問を浴びせかけることで知られる池上彰氏は、テレビ番組において、市井との“直接対決”は実現しませんでしたが、選挙活動を取材したようで、『人気タレントだった人の追っかけがドドッといた』と話しており、やはり不勉強が目立つのではないでしょうか。出馬時に明言した『子供を持つ母親』としての社会活動を、今後どのような形で続けるかは気になるところでしょう。出馬時には、芸能界とは距離を置くと明言していましたが、このまま、さらっと戻るといったシナリオとなれば、批判を浴びてしまいそうですね」(芸能関係者) そもそも、市井は元モーニング娘。メンバーとして知られるが、グループ内では、どういった立ち位置と人気であったのか。 「市井は、1998年に保田圭、矢口真里とともに2期メンバーとして加入。美形のメンバーとして頭角を現します。矢口は現在のようにバラエティ対応力の高いキャラは確立していませんし、保田の立ち位置は今と変わらず、ということで、市井は新加入メンバーではもっとも高い人気を誇っていたと言えるでしょう。さらに、1999年にゴマキこと後藤真希が加入すると、モーニング娘。黄金期を迎えますが、市井はグループ内ユニットのプッチモニに加わります。トップ人気の後藤と組んだ市井も期待されていたと言えます。ただ、2000年には早くも卒業してしまいます」(前出・同) 市井の唐突な卒業には、異性関係を含む素行の悪さが問題とされたとも言われる。モーニング娘。OG系のプロジェクトには、積極的には参加していない。 ただ、今は親交のあったメンバーと絡もうにも、保田は辻希美に続くブログ炎上の女王、後藤、矢口は不倫といったイメージが付いているだけに、思わぬとばっちりを受けてしまう可能性もある。さらに、吉澤ひとみ氏の飲酒ひき逃げ事故と芸能界引退を受け、モーニング娘。再結成へ向けた大きな動きは見られないだろう。その分、元モーニング娘。メンバーとして市井が復帰する可能性は低く、以前のように子沢山ママタレとしての活動にとどまるのではないだろうか。
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レジャー 2019年07月27日 15時15分
「笠松ダート初勝利の奇跡」アイビスサマーダッシュ 藤川京子の今日この頃
ダートから来た刺客ライオンボスは、前走の走りを見れば堅そうにも見えます。勝ち時計も近年の前走、韋駄天S組の馬達より0.4秒以上速いタイムで勝っています。しかし、斤量が3kg増える難点が有ります。2016年は、韋駄天S組の1、2着が斤量の変化で、このレースの着順(3、2着)が入れ替わったと思われる結果もありますが、枠が外枠に入れ替わったのが原因かもしれませんが、この辺を注意しながらメンバーを見渡します。 傾向を見ると、外枠有利と言われるこのレースだと、ライオンボスの方が有利かもしれませんが、ライオンボスの前走は15番枠で斤量は53kgで、カッパツハッチが14番枠の52kg。今回はライオンボスが11番枠の56kgで、カッパツハッチは3番枠の54kg。斤量が重くなったライオンボスの方が今度は負けそうな気もしますが、カッパツハッチが内枠になってしまったので、外枠有利と言われるこのレースでは微妙な感じになってしまいました。しかし、内枠が全く来ないと言うわけではありません。過去10年で3番枠は2回程、馬券に絡んでいます。 ライオンボスもダートを走っていたので、芝斤量56kgのデータがありません。見た目は、前走の余裕の勝ちっぷりが印象的ですが、見た目の印象なので微妙です。しかも、今回のメンバーは、内枠に昨年の1、2着の馬が2番、1番枠に入っています。2番枠のダイメイプリンセスは昨年の勝ち馬で、M.デムーロ騎手です。このレースでは成績も良く、本人もこのレースが好きだとインタビューで答えていたと思います。元々は、ダイメイプリンセスは前で競馬をする事が多かった馬ですが、近走は後ろからが多かったのです。前走は久しぶりに前で競馬をして、1200mは持ちこたえることができずに鞍馬Sは8着でした。しかし、今回はコーナーがない直線の1000mです。 調子は良さそうには見えませんが、前に行ければ1000mは持ちこたえられるかもしれません。ダイメイプリンセスが馬券に絡む展開だと、ラブカンプーもそうですが、ビップライブリーも怖い存在になります。3走前のシルクロードSでは、ダイメイプリンセスが6着で、0.2秒遅れの8着です。前走のCBC賞は前で競馬をして5着です。悪くないと思います。前に行く馬は勝ち馬にならない印象がありますが、馬券にはよく絡みます。それと、2走前の春雷Sでは勝っていますが、同タイムの2着だったレジーナフォルテが、2走前の韋駄天Sが9着。この辺の力関係で見ると、やはり韋駄天S組のライオンボス、カッパツハッチ、ミキノドラマーが濃厚に見えますが、何れも斤量が2kg以上増えています。 そうなると、韋駄天Sでは6着でしたけれど、それと比べると1kgだけ増えたカイザーメランジェが、前走の函館SSでは稍重の割には、好タイムで勝っています。しかも、穴の江田照男騎手です。この馬は初勝利が笠松のダートという曰く付きです。2歳の時は中央では全く駄目で、何とか笠松で勝ったという馬でしたが、芝を走らせてみたら芝適性のある馬だったというオチがある馬で、よくここ迄来たものだと思います。 しかし、幾ら何でもGIIIは、ちょっと厳しいかな。でも、今回のメンバーは、斤量が重くなったり、強いけど調子を落としていたり、そう言えば、ライオンボスもダートからの転向でした。もしかして期待されていない方の法則のまさか!ワイドBOX 7、2、1 (軸と昨年の1、2着)ワイドBOX 7、11、3 (軸と韋駄天S1、2着)ワイドBOX 7、14、17(全部前残りの奇跡)ワイドBOX 7、4、12 (軸と前走CBC組)
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芸能 2019年07月27日 14時30分
吉本の問題で各ワイドショーの視聴率が上昇 早くも浮上しているあの大型企画
所属する複数の芸人の闇営業問題に端を発し、社長の進退問題が浮上している吉本興業だが、民放各局のワイドショーは笑いが止まらないという。 「闇営業問題も徐々にネタがなくなったところでジャニー喜多川さんが死去。しかし、すでにその話題が尽き、社会ネタや政治ネタがトップを張っていたところで吉本ネタが弾けました。扱ったどの番組も軒並み数字を上げています」(ワイドショー関係者) ダウンタウンの松本人志がレギュラーを務め、21日に緊急生放送されたフジテレビ系「ワイドナショー」の平均視聴率が16・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で過去最高を記録。 また、現在謹慎中のレイザーラモンHGこと、住谷正樹の妻でタレントの住谷杏奈が出演していた同日のTBS系「サンデー・ジャポン」は10.6%と2桁を記録。 そして、加藤浩次が吉本の上層部を痛烈に批判した22日の日本テレビ系「スッキリ」は10・4%で、前回の19日から3・7ポイントアップした。 騒動を報じるメディアからすれば“吉本バブル”が到来したともいえる。一方、吉本は対外的には大幅に会社のイメージをダウンさせてしまったが、転んでもただで起きるような会社ではないようだ。 「ダウンタウンの元マネジャーである岡本昭彦社長の5時間半にわたるのらりくらり会見には批判が殺到したが、格好のネタ。そこで早くも大みそか恒例の『絶対に笑ってはいけない』シリーズに登場する噂が浮上しています。あの会見をコントにして『岡本、アウト!』とやれば数字が取れるのは確実。また、同シリーズでおなじみだった原田龍二の『4WD不倫』の釈明会見もネタになるでしょう。今年はネタ満載で紅白を脅かすのでは」(日テレ関係者) 昨年は「トレジャーハンター24時!」だったが、今年は「吉本興業24時!」を望む声まである。そのテーマが例年以上に注目されている。
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芸能 2019年07月27日 12時30分
タカがインスタ投稿を削除で波紋 集団独立の噂もある「北海道会」、あの人気バンドメンバーも?
7月24日、お笑いコンビ「タカアンドトシ」のタカが自身のインスタグラムの投稿を削除した。 タカは23日、先日行われた吉本興業の記者会見で岡本昭彦社長が口にした「タレント社員を含めて吉本興業は全員が家族、ファミリーであると考えている」との発言に対し異議を唱え、「ファミリーって言葉を簡単に使うよなぁ。意味わかってんのかなぁ」「5990人の芸人はファミリーと感じたことないと思うけどなぁ」と投稿。この投稿にネットではタカに賛同する声が多く届いたのだが、翌24日に入りタカはこの投稿を削除したのだ。 この行動に、これまでネットでタカを応援していたと思われるユーザーは「危ないと思って消したのか?」「あの威勢はなんだったのか」「覚悟がないなら載せるなよ」と批判する声が相次いだ。 さて、今回のタカによる「過激発言」だが、その背景には「北海道出身芸人」ならではの理由があったのではないかとされている。 加藤は、現在の吉本興業の体制に不信感を抱いており、7月23日には吉本の会長である大崎洋氏に直談判。今後、加藤の退社もあり得るのではないかとされているほか、日刊スポーツなどによると、同じく北海道出身の「平成ノブシコブシ」の吉村崇らが加藤と一緒に吉本を離反するのではないかとうわさになっている。 加藤・吉村をはじめとする北海道組は結束が固く、「北海道会」というLINEグループで常に連絡を取り合う仲ともされる。タカトシ以外にも大泉洋、里田まい、ロックバンド・GLAYメンバーら、そうそうたるメンバーが集まっているそうだ。 北海道会に関しては加藤・吉村が出演している『オレたちゴチャ・まぜっ!〜集まれヤンヤン〜』(MBSラジオ)でもたびたび話題に挙がるものの、具体的なことは語られておらず、「年に一回ほど大規模な飲み会をする」「定期的に小さな飲み会が行われる」などの情報がポツポツと語られる程度であり、どのような会なのかは謎のベールに包まれている。 なお北海道会が作られた背景には、加藤浩次が故郷である北海道小樽市から上京後、現在に至る東京吉本の旺盛が極楽とんぼからはじまっていること、2000年代に入り、『水曜どうでしょう?』のヒットにより大泉洋をはじめとするTEAM NACSのメンバーは続々と全国区と人気タレントになったことから、「北海道タレントの底力」を本州へ見せつける意味でスタートしたとされている。 また、歴史的な背景を観ても北海道にはアクセスの悪さから平成に入るまで本州から芸能文化が入りづらかった事情もあり、本州に染まらない独自文化を目指す傾向が強いという。 現にタカアンドトシは東京で活躍していない分、北海道では『発見!タカトシランド』(北海道文化放送)などゴールデンタイムのメイン番組を長年担当しており、今や北海道を代表するローカルタレントとなっている。つまり、北海道には現在、独自の芸能文化が深く根付いており、タカトシとしては吉本に楯突いても仕事を干される可能性は少なく、先日の「ファミリーと感じたことがない」発言につながったのではないかと思われる。 「北海道会」にとって、吉本興業は恐れるに足りないのかもしれない。
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芸能 2019年07月27日 12時20分
高橋真麻、ナーバスな話題もすんなりかわす賢さ 坂上忍に叱られてもめげないコメント力に注目
タレントでフリーアナウンサーの高橋真麻が24日、自身のブログを更新し、ロケ先で犬に出会い、母性本能をくすぐられたと報告した。 真麻は「母性大爆発」のタイトルでブログを更新し、「ロケ先のわんこにぺろぺろされて」と綴り、犬とともに撮影した写真を投稿。そして、興奮ぎみに「母性大爆発中」と明かしていた。 これを受け、ネット上では「いつか赤ちゃんもこうやって抱っこするんだろうな」「お父さまは初孫をきっと喜ばれるでしょうね」という声が寄せられたが、一方で、「仮に妊活中だったらどんだけ苦しむか」「世間は意地悪。この問題は女性ばかり悩まされる問題だと思う」など、真麻を思いやる声も多かった。 「以前、ブログで食べすぎた後のお腹の写真を掲載したり、妊娠したと誤解を招くようなコメントをした時は、『妊娠したのでは?』と言われましたが、後日否定しました。真麻さん自身も『ゆくゆくは子供が欲しい』と発言しているため、番組やイベントなどでも、子供について聞かれることが多いのですが、女性にとってはナーバスな質問。それにも関わらず、笑顔でその場の雰囲気を壊さないようにサラッと受け流していますね。空気を読んでコメントする力はさすがです」(芸能記者) 一方、コメンテーターとしては周りに流されず、芯のあるコメントをすると評判だ。 「吉本の騒動について、吉本の労働問題と宮迫さんらの闇営業は別であると、自身がコメンテーターを務める『スッキリ』(日本テレビ系)で発言していました。世論が宮迫さんや亮さんに傾いている中で、真っ向から世論に立ち向かうような意見を言うことは勇気がいると思いますが、真麻さんは怖がらずに発言。以前、『バイキング』(フジテレビ系)で番組中に突き放したようなコメントをして、坂上さんに叱られたことがありましたが、最近では『バイキング』でも吹っ切れたようにズバズバ意見を言うので、そういった経験も活かされているのかもしれません」(前出・同) ブログでは「コメンテーターって難しい」「なるべく客観的に中立の立場で発言したいと思っている」と綴り、コメンテーターの難しさについて綴っている。ごまかさず流されずコメントをするだけに、度々批判を集めることもあるが、注目を浴びるということはそれだけ発言力があるということだろう。記事内の引用について高橋真麻の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/takahashi-maasa/
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芸能 2019年07月27日 12時10分
芸人のギャラ、吉本以外の事務所は? 10倍以上もらえている“天国”な老舗が
闇営業問題からお家騒動にまで発展した吉本興業の一件で、あらためて所属芸人の「ギャラの低さ」に注目が集まっている。 7月22日に行われた岡本昭彦社長の会見では、記者からの「ギャラの取り分は芸人1、会社9とも言われる」といった質問には、「5:5、多くて芸人4会社6」と回答し、当の所属芸人たちからは反論の声も挙がっている。中には、わずか1円の振込を暴露した人間もいた。 だが、芸能事務所のギャラの取り分はどこもシビアである。「5:5」が本当ならば、ごく一般的な数字ではあろう。さらに、特殊なケースもあり、関西の吉本興業と並び、関東の老舗事務所と呼ばれる太田プロダクションのギャラ制度が挙げられる。 太田プロは、新人時代は安いものの一定の給料は出るようだ。ただ、これにはカラクリがあり、売れてブレークした後も給料制が続いていくため、芸人の取り分は少ないままだ。土田晃之がU-turnで『ボキャブラ天国』シリーズで(フジテレビ系)ブレークしても、給料が20万円程度だったのはよく知られている。営業先などへ自分が電車で行くと、Take2やプリンプリンなど他事務所の芸人たちは、ボキャブラマネーで外車を乗り回していたという。土田は事務所に直談判し、若手芸人の給料制を歩合制に変えさせた。 だが、これも良いことばかりではなく、有吉弘行は猿岩石時代にブレークした後、給料制が続くも、売れていたためある程度の大金を手にした。ただ、人気に陰りが見え始め、コンビ解散をするかしないかといったタイミングで歩合制に戻されたという。かなりシビアに将来性が見られていたと言えるだろう。 こうした厳しい事務所に対して、芸人にとって天国と言われるのがマセキ芸能社である。ウッチャンナンチャン、ナイツ、三四郎などが所属し、アットホームな会社として知られる。小規模な事務所かつ、それぞれの所属芸人の知名度の差もあるため、ギャラの取り分などははっきりとはわからないものの、ナイツの塙宣之いわく「同じ仕事でも吉本芸人の10倍のギャラはもらえる」という。老舗事務所だけに営業仕事なども多いだろう。 芸人を志す場合、どの事務所を選ぶかはひとつの運命の分かれ目とも言えるかもしれない。
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芸能 2019年07月27日 06時00分
「今はダメなことが多い」取り巻く環境に戸惑い? 20年周年迎えるNON STYLE、令和を代表する漫才師に
NON STYLEが7月21日の北海道・釧路公演を皮切りに単独ライブツアー「Re:争論〜リソウロン〜」をスタートさせる。 ツアーは釧路のほか、大阪・梅田芸術劇場(8月14日)、熊本・熊本県立劇場(8月18日)、愛媛・松山市総合コミュニティセンター 文化ホール“キャメリアホール”(8月29日)、新潟・長岡市立劇場(9月16日)、岡山・倉敷市民会館(9月21日)、福島・けんしん郡山文化センター(9月27日)、東京・TOKYO DOME CITY HALL(10月1日)の全国8か所で開催。TOKYO DOME CITY HALLでの公演では、「VIPシート」(1万5000円)、「つばかぶり席」(4800円)、「漫才通シート」(4800円)といった特別席の用意もあるという。 ツアー開催に合わせ、昨年のツアーの東京公演に密着したDVD 『NON STYLE LIVE 〜38サンパチ〜』も7月24日に発売される。二人に今回のツアーの見所などを聞いてきた。—— ツアーを前に意気込みを聞かせてください。石田明:20周年が来年なんです。来年の助走になるようなライブにしようと思っています。井上裕介:僕はネタを作る側ではないので、石田さんの脳みその中にあるものに、とにかく付き合おうと思っています。面白くなるように二人で頑張ります!—— NON STYLEのネタはどんなところから生まれて来るんでしょう。石田:やっぱり日々の生活から出てくるネタが多いです。自分が見たもの、聞いたものからしか面白い笑いは生まれてこないので。—— ツアータイトル「Re:争論〜リソウロン〜」にはどんな意味が込められているんですか?石田:僕らのライブはだいたいこんなんやりたいって、まず理想の話をして、僕がそれを書いて、そこから争論してっていうスタイルで作っていくんですけど、その理想はそれぞれ違っていて、それがぶつかっていけば面白いなって、そんなふうな願いが込められています。—— 来年結成20年を迎えます。自分たちのキャリアを振り返って今、どんな感想を持ちますか?井上:理想通りではないですけど、上出来すぎる20年だったと思います。ダウンタウンさんとか、さんまさん、ナインティナインさんみたいに、20代で覇者みたいになれると思って始めたんです。理想通りではなかったけど、20年近くこの世界にいれるっていうのは上出来中の上出来だと思っています。それと同時に、芸能界、芸人の世界っていうのがこんなに狭く小さい、つまんないものになっちゃったなっていう不満も持っています。—— 芸人を取り巻く環境が変わってしまったということですか?井上:デビューした頃とは明らかに変わってしまったことが多くて。昔の芸能界って女、酒、金とか、もう少し派手な世界だったんですけど、今はそれが全部無い。ガキの頃はそんな世界に、華やかやな、かっこいいなと思って憧れの目を持っていたんですけど、ちょっと寂しいなって。今は不倫はダメ、これはダメ、ダメなことばかり。いいこととダメなこと挙げたらダメなことの方が圧倒的に多い時代になってしまって……。—— お笑いに対するモラルも強く問われる時代になりました。井上:最近だと、「お前」って言葉すら使えなくなってきているんです。言葉の制限も増えてきたし、学もなくて、ダメ人間だからって、お笑いの世界に入ったのに、今はお笑いが一番真っ当なこと求められている。そこが理想とちょっとかけ離れている印象です。石田:僕は自分が憧れた人がいて、その人を追いかけてこの世界に入ったんですけど、今、その憧れた人たちと一緒に仕事ができて、何のあれもないですね。結婚できて家も買うて何の問題もない(笑)。もともと理想として抱いていたものが僕は低いんで。今の暮らしは余裕でかつての理想を越えていますからね。—— お二人は芸人にならなければ何をしていたと思いますか?石田:普通に就職していたと思います。もともと板前ですし。井上:教職の免許取りたかったから、ひょっとしたら勉強し直して、教員免許取ろうとしていたかもしれないですね。—— 結構、現実的で真面目な回答ですね。井上:いや、真面目じゃないです。真面目じゃないのにこの世界が真面目にしているというか……。この世界に入って人間の作りを真面目にせざるを得なくなっているんです。本当なら今でも不倫だとか、毎日お姉ちゃんはべらかしてとかしていたいんですけど(笑)石田:(苦笑い)—— この20年で笑いの質の部分も随分変わりましたか?井上:使えない言葉が増えましたよね。ほんまはこうしたいのに、ここで叩きたいのに叩くのもダメ、この言葉もダメ、っていうのがものすごく増えてきたので、どうしてもこじんまりしてくるなって。—— そういう環境だと新人も伸びにくい時代ということになるんでしょうか?石田:いや、それはないですけどね。何でもありやと逆に伸びないと思うんです。井上:成長しにくい世界ではないと思いますけど、憧れにくい世界になったなと思います。最近、若い子がYouTuberになりたいっていうのも、少し気持ちがわかるんです。だって、あれは自由にやれるから。石田:(ネットで)顔を隠して、歌い出した人は天才ですよ。なんでもありやもん。芸人でも今後出てきそうですね。—— そんな時代の中、NON STYLEは今後どうなっていくんでしょう。石田:時代に変に付いていこうとしたら無理やと思うんですよ。例えば、今風のコント作るとなると俺らもこっ恥ずかしいし。そうじゃなくて、自分たちの型を崩さずに、面を合わせるというか。そういう形でやっていければ。井上:付いていくというより、置いていかれないようにしないとあかんなと思うんです。大きい時代という空間があるんで、その中心にいなくていいんで、ぎりぎりはじっこで、円の外側に最後までしがみついていれば、上には上がっていけると思うんで。—— 今後の目標はありますか?石田:100年後とか200年後に平成を代表する、令和を代表する漫才師っていうので絶対NON STYLEって入ってくるよなとか。そういう存在になりたい。あと、NON STYLEといえば、これやなっていう定番のネタを作りたいです。落語とかも現代落語の分野で、今後何百人という人がこの先やっていくような、そういうネタを作れたらいいなって。井上:自分はNON STYLEとしてではなく、井上裕介面白いねって言われたい。一人の芸人として認知されたい気持ちがあります。作戦なんてたててもどんどん壊れていく。一生懸命やるしかない。ツアーを見に来る客が井上裕介が出るなら見に行こうかって、言ってくれるような存在になりたい。この先の10年でそれができたらもう未練はないかもしれないです。それができたらどの世界でも生きていけますもん。それが例えば、明石家さんま師匠、島田紳助師匠のような存在になれるということだと思うんです。(取材・文:名鹿祥史)■全国ツアー【公演名】 NON STYLE LIVE 2019「Re:争論〜リソウロン〜」【出 演】 NON STYLE【公演日】 2019年7月21日(日)〜2019年10月1日(火)■NON STYLE・石田明 作・演出・主演幼児・小学生・戦隊ファン 夏休み企画 ももたろう【出演者】石田明(NON STYLE)、小澤亮太、峯岸みなみ(AKB48)、カートヤング、こうすけ(初恋タロー)、五明拓弥(グランジ)、アイパー滝沢、サルゴリラ、バイク川崎バイク、しいはしジャスタウェイ、ウエスP、ゆきえ(シャインハッピー)、大石敦士、久保田創【公演日】7月:7/22(月)、7/24(水)、7/25(木)、7/26(金)、7/30(火)、7/31(水)8月:8/1(木)、8/2(金)、8/5(月)、8/8(木)【会場】ルミネtheよしもと
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芸能 2019年07月26日 23時00分
吉本興業、「契約書の方針」打ち出しが早すぎた? 今後問題が発生する前に改善すべき点は
吉本興業が、希望するタレントに対して、書面で契約書を交わす方針を決定したことを、各メディアが報じた。 これまで、同社の契約は原則、口頭で結ばれており、一部のタレントのみと契約書を交わしていた。そのため、書面が存在しないことがたびたび問題視されていた。 公正取引委員会(公取委)の山田昭典事務総長も24日、「契約内容が不明確なことで、優越的地位の乱用などを誘発する原因になり得る」と指摘していた。 報道をまとめると、一連の問題に派生して、主に若手タレントから、ギャラの安さや取り分の割合について、SNS上などで批判が相次いできたことから、「芸人ファースト」の改革第1弾として契約書問題に着手。 また、吉本は25日、一連の問題について、第三者から広く意見を聞く「経営アドバイザリー委員会」を設置。「すべてのタレントとのリレーションシップ強化の方策」などについて諮問することを発表した。 「公取委といえば、先日、ジャニーズ事務所に対して、元SMAP3人の民放出演に圧力をかけているとして注意したばかり。その件で話題になっており、山田事務総長の発言は、吉本にとってかなりの外圧になり、さっそく社内改革に着手することになった。しかし、あまりにも早い決断で、付け焼き刃と思われても仕方ない」(芸能記者) おまけに、契約書を交わすのは、「希望するタレント」のみというニュアンス。つまり、今後、契約書の有無によって、所属タレントの間に不利益が生じる場合も想定されるのだ。 「契約書があった方がギャラが優遇される、などの問題が発生すれば、またまた改善策を練らないといけない。その手間を省くには、すべてのタレントと契約書を交わすか、これまでのように交わさないかどちらかにすべきだった」(芸能プロ関係者) 早急すぎる改善で、かえって“改悪”になってしまわないかが危惧される。
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芸能 2019年07月26日 22時00分
ロンブー亮、加藤浩次と共に退社説? 残った淳に噂される“新展開”とは
闇営業問題に端を発する吉本興業の激震は収まる様子がない。20日の雨上がり決死隊・宮迫博之とロンドンブーツ1号2号・田村亮の会見に始まり、同日夜にダウンタウンの松本人志が動き、21日の『ワイドナショー』(フジテレビ系)が、急きょ生放送へと差し替えられる。22日の『スッキリ』(日本テレビ系)では、極楽とんぼの加藤浩次が吉本の運営体制を痛烈に批判した。同日午後に、吉本興業の岡本昭彦社長が会見を行い、宮迫と亮の「契約解除」処分の撤回が明言された。ただ、両者の謹慎処分は続いたままであり、まだ吉本へ戻るかも明言されていない。 時系列で整理すれば、松本の「大岡裁き」によって事態が解決したかに見えたところに、仕上げとして岡本社長の会見が行われる前に、加藤が「待った」と反旗を翻した形だ。ワイドショーなどでは、加藤派の芸人といった取り上げ方もなされている。 そこで気になるのが、亮の相方である田村淳の動向であろう。淳は闇営業問題を受けて亮を叱責、批判するも、20日の会見を受けて、ツイッターに「正直者で真っ直ぐな亮が戻ってきて安心しました」と記していた。さらに、23日更新のツイッターでは「嘘も付いておらず、未だ本人たちの口から何も説明できていない後輩達の処遇の判断を優先してあげてほしいです」と、中立的な立場からの意見を述べたほか、24日には自宅へ「直」で取材をする記者たちに、「事務所を通してもらえないでしょうか?」と呼びかけている。いずれも、明確なスタンスは明らかにしていない。 ただ、一部報道では、加藤の退社は不可避であり、亮もそこに同調するのではといった見方もある。だが、26日の『スッキリ』(日本テレビ系)で加藤は、自身の発言が騒動を呼んでいることを謝罪した。加藤の怒りはトーンダウンしたと言えるが、依然として事態は流動的だ。極楽とんぼは関東系の吉本芸人の重鎮といえ、ロンブーの2人も銀座七丁目劇場で大変お世話になった先輩である。今後、加藤に応じて、淳が何らかのアクションを起こす可能性はあるのだろうか。 「ロンブー淳は、かねてから社会派の情報番組を始めるなど、政治への関心を深めており、その先には政界進出説が噂されています。今回の参院選で躍進した山本太郎のれいわ新選組からの出馬も一部報道では出ていますね。さらに、慶應義塾大学の通信教育部で法律を学ぶなど、将来へ向けてのビジョンを整えつつあるといえます。実際に出馬となれば、今回の問題とは関係なく、事務所を辞める必要はあるでしょう。その前に、亮を連れて独立し、コンビとしての活動をキープしながら、自身は新たな活動へ向けての準備を整えるといった動きは十分ありそうですね」(芸能関係者) ロンブー淳が、今回の一連の騒動の新たなキーパーソーンともなるかもしれない。
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2015年04月28日 11時45分
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芸能
熊田曜子が第二子を妊娠 流産の告白も
2015年04月28日 11時45分
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スポーツ
つまらない!? 今季のメジャーリーグ スタメン出場の機会得たイチローのプレーが一筋の光明
2015年04月27日 16時00分
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アイドル
ジャニーズ、家族も有名人
2015年04月27日 15時30分
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芸能
明石家さんま 島田紳助と闇営業していたことを暴露「小遣い欲しいから」
2015年04月27日 11時50分
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芸能
一青窈がWオメデタ
2015年04月27日 11時45分
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芸能
ダウンタウンの松本人志 “ドローン事件”政府の危機管理体制に驚き「対策をやってると思ってた」
2015年04月27日 11時45分
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アイドル
夢みるアドレセンスが新作スマホゲームをPR
2015年04月27日 11時45分
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アイドル
エビ中がニコニコ超会議で在日米軍と異色のコラボ
2015年04月27日 11時45分
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アイドル
吉本実憂が敬礼ポーズを練習
2015年04月27日 11時45分
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アイドル
中村静香「体型を変えられる特殊能力が欲しい」
2015年04月27日 11時45分
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芸能
「ニコニコ超会議2015」の「超プロレスリング」に赤井沙希、岡村隆史、小林幸子らが参戦
2015年04月27日 11時45分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分