記事によると、炎伽さんはグランプリ決定が告げられると、他の出場者と抱き合って喜びを爆発させたという。会場に来ることができなかった太鳳からは、本番前にテレビ電話で激励されたと明かし、「妹は、心が折れそうなときに頑張ろうと思える存在。(受賞で)妹にも刺激を与えられたかな」と笑顔。
自身の芸能界入りについては、「簡単に、ただ芸能界に入りたいという気持ちはありません」と消極的。賞金1000万円の使い道については、「資格を取るための学費と貯金、寄付もしたい」と話したという。
「身長155センチで、47都道府県の候補者の中で2番目に小柄だったが、東京大会で素性が知れ渡ってしまったのですっかり有名人。妹もそうだが、顔の大きさのバランスが悪いような印象。ほかにグランプリにふさわしい候補者が何人かいた。ほかのミスコンは世界大会があるが、このコンテストは日本止まりでは」(大会を取材した記者)
大会前、一部メディアが動画で、候補者たちが参加した合宿の様子を報じたが、インタビューされていたのは炎伽さんだった。
そのため、受賞後はネット上で「出来レース、話題作りはほどほどに」、「ミスコンで優勝するほどの逸材かは甚だ疑問」、「妹同様苦手なタイプ」など続々と厳しい声が。太鳳にアンチが多いこともバッシングを集めてしまう原因になったようだ。
「芸能界入りに消極的な発言だったというが、炎伽さん自身が一番、自分がどのぐらいの素質があるのかを理解しているのでは」(芸能プロ関係者)
ともに芸能人としての姉妹共演はなさそうだ。