だが、その後も交際は継続し、現在はひとつ屋根の下での同棲生活を送っている。番組では、アポなしで二人の愛の巣を急襲した。現在の所属事務所の先輩であるアンガールズの田中卓志、スーパー3助の前所属事務所の先輩であるバイきんぐの小峠英二も同席した。
物件は1LDK築30年という間取りのこぢんまりとしたものだった。そのため、ネット上では「にゃんこスターなんだか質素だな」「稼いでいるとかじゃなくて、相応のレベルって感じ」といった意外な感想が聞かれた。
その後は、お酒を飲みながら悩み相談の時間が設けられた。アンゴラ村長が仕事でスベっても、家では「カップルの感じ」になってしまい、反省会ができないといった不満を吐露した。スーパー3助も「仕事の話がカップルの喧嘩に近くなってしまう」と釈明すると、ロンドンブーツ1号2号の田村淳は「相談に乗れない」、小峠も「聞けば聞くほど面倒くさい。お前らの話聞いたら酒がまずい」とさじを投げた。ここまでならバカップルのノロケ話だろうが、さらに3助のクズぶりが露呈されて行く。
3助は朝まで芸人仲間とたびたび飲み歩き、夕方まで眠る生活を送っている。2人の交際のきっかけは、村長が3助の芸のセンスに惚れ込んだため。バイトをしながらネタも考えていて「テレビに出る前の方が尊敬できた」とも話した。現在の3助の怠惰な生活に不満があり、同棲解消も視野にあると話すと、3助はそろえた家具が無駄になる懸念や、敷金礼金などの話をグズグズとし出し、弘中綾香アナウンサーも「浅ましい」と嫌悪感をあらわにしていた。これには、ネット上でも「3助マジでクズだな」「別れてコンビ継続か、コンビ解散してカップルになるか、どっちかにしろよ」といった声が聞かれた。
さらに3助は、アンゴラの男の友人関係を詮索するなど、「束縛男」の気質もあるようだ。これにも、ネット上では「アラフォーのオッサンが25歳の彼女にこれは引くわ」「もう別れていいんでは」といった声が聞かれた。
この日の放送では、笑いに関する話はほとんどなく、芸人としての将来性よりも、スーパー3助の「笑えない」クズぶりが強調されてしまった放送となった。