明石家さんまらと沖縄・石垣島を訪れていた河本だが、石垣島を離れた日に「さよなら大好きな島」というタイトルでブログを更新。海の綺麗さに感動したことを明かしつつ、「この海もみんなの綺麗な海でいて欲しいという気持ちが無いと持続出来ません」「海に少しのゴミも捨ててはいけません」と言及。そして、国連総会で採択された持続可能な開発目標である「SDGs」を出し、「プラスチックゴミを無くしていかないと目に見えないプラスチックゴミを魚が食べます。それを最終的に人間が食べます」と警告していた。
これを受け、ネット上では「どの口が言ってるんだ? 身内に税金泥棒がいたのに」「母親に生活保護の不正受給をさせていた人から、そんな言葉が出るとは」「一度悪いイメージが付くときつい」といった批判が集まることに。しかし一方で、「なんでもかんでも批判する空気を作りすぎ」「今も地元でボランティアしている人間を今更叩く気にはなれん」などの擁護の声も見受けられた。
「2012年に実母の生活保護不正受給が公になってから、世間から批判されやすくなった河本さんですが、反省はずっとしているようで、同年から現在まで地元、岡山県の介護施設や児童養護施設に出向き、ボランティア活動を続けています。忙しい合間を縫って月に1〜2度も訪問しているので、ただの見せかけではないことが分かりますね」(芸能記者)
しかし、まだ河本を根強く批判する人は一定数いる。
「実母の生活保護不正受給が明らかになった後に行った謝罪会見では、付き添った弁護士が『不正受給はない』と強調するなど、あまり気持ちのいいものではなかったです。生活保護の問題がこの時期話題になっていたこともあり、いまだ、その時の印象をぬぐい切れていない人が多いようです。ですが、芸人仲間やスタッフからは騒動以降、謙虚になったと言われていますよ。ここまで批判が多いと、現場は使いたくなくなるものですが、それでもテレビ露出がある以上、河本さんを認めている人が多いんでしょうね」(前出・同)
いまだに、河本に嫌悪感を抱いている人も多いようだが、今後、評価が変わっていくかもしれない。
記事内の引用について
河本純一の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/koumoto-official/