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『六本木クラス』、早くも視聴者が離脱? 視聴率苦戦は納得の結果か

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竹内涼真

 大人気の韓国ドラマ「梨泰院クラス」をリメークした、俳優の竹内涼真が主演を務めるテレビ朝日の木曜ドラマ「六本木クラス」の第2話が14日に放送され、平均世帯視聴率は8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、個人視聴率は4.8%を記録した。

 東京・六本木を舞台に絶望の淵に立たされた青年が復讐を誓い、金と権力を振りかざす巨大企業に立ち向かう姿を描き、7日放送の初回は世帯9.6%、個人5.2%でスタートしていたが、早くも視聴率はダウンしてしまった。

 ​>>新ドラマ『六本木クラス』重要な場面がギャグシーンに?「コンプラ的にNG?」原作改変で指摘相次ぐ<<​​​

 「放送されるや、たちまちネット上で話題になったが、さすがに『梨泰院クラス』のファンからは賛否両論が巻き起こっていた。そもそも、海外の人気ドラマをリメークするのはリスクが高く、大半のリメーク作品はコケているが、テレ朝は今回、果敢に挑んだものの、視聴率の推移で暗雲が漂い始めた」(放送担当記者)

 とはいえ、初回の見逃し配信の再生回数が、同局の歴代最高を記録したことが発表されたばかり。
 発表によると、見逃し配信の再生回数(TVer、ABEMA、テレ朝動画、GYAO!合計値 ※テレビ朝日調べ)が、7日夜から12日までの5日間241万回を記録したという。

 また、初回が海外でも話題となったそうで、アジア各地域から番組購入の問い合わせが殺到。そのため、本場・韓国を始め、世界七つの国と地域で配信されることが決定。

 韓国(韓国の配信プラットフォームはTVING)、香港、マカオ、台湾の各地域では独占配信が決定し、タイや北米(アメリカ・カナダ)でも展開されるというのだが……。

 「『梨泰院クラス』が日本でヒットしたが、Netflixでの配信で、ネット世代の視聴者には人気だった。なので、幅広い世代のデータを集めるテレビの視聴率で苦戦するのは納得。テレ朝としては、CMスポンサー以外のところできっちり収益を上げているので、そこまで視聴率に神経質になっていないのでは」(テレビ局関係者)

 第3話の視聴率が非常に注目される。

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