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芸能 2019年09月13日 12時50分
橋本マナミ、元ZOZO前澤氏を狙う? 剛力彩芽との関係をSNS、週刊誌までチェック
9月12日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)において、ヤフーの株式公開買い付けに応じて傘下へ入るZOZOの前澤友作氏が話題となった。前澤氏はZOZO社長を退任し、今後は2023年に予定している月旅行とともに、もう一つの事業計画があるという。この日の放送では視聴者アンケートとして、前澤氏の今後で気になるポイントがいくつか語られた。 医師でタレントの丸田佳奈は、自身もZOZO利用者であり、利便性の高いものであり、「すぐれたアイデアを持っている方なので、新しいことをやってくれると思う」と次の事業に期待を寄せた。 橋本マナミは、恋人である剛力彩芽との関係が気になるようだ。橋本は「前は二人でインスタグラムとかツイッターとか盛り上がっていたのに、それが全然なくなってしまった。週刊誌情報だとまだ同棲中」と、SNSばかりでなく雑誌をチェックするほど二人の関係が気になっているようだ。これに対し、ダイアナ・エクストラバガンザが「まなみんが(前澤氏を)狙っているっていうこと?」とツッコみ、笑いを誘っていた。梅沢富美男も「(今の状態は)結婚じゃないからね」と応援するようなコメントを寄せていた。橋本にとっても、期待値はゼロではないということなのだろう。これには、ネット上で「前澤モテモテだな」「剛力との関係は確かに気になる」といった声が聞かれた。 さらに、これに参戦したのがナジャ・グランディーバであり、「私も狙ってますから。何が起こるかわかりません」と力説した。もともと前澤氏は変わり者として知られるため、ナジャは「一回月に行って人生観変わって、ナジャが好きだとなる」可能性も全くなくはないだろうと期待を寄せた。 前澤氏には、誰に対しても腰が低い優男として知られる。芸能界における交友関係も幅広い。それゆえに、思いがけぬ新展開もあるかもしれない。
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芸能 2019年09月13日 12時40分
藤原紀香、舞台出演でアンチが減った? 『サザエさん』好演に乃木坂・日向坂ファンからも高評価
女優の藤原紀香が12日、自身のブログを更新し、出演中の舞台『サザエさん』が好評なことに感謝した。 藤原は「カツオ〜!!!」のタイトルでブログを更新し、「舞台、順調好調で、日々たくさんのお客様に恵まれ、本当にありがたいとことです」と報告。そして、サザエさん姿の自身と、同舞台でカツオ役を演じている荒牧慶彦とのツーショット写真を掲載し、「身のこなしも軽やかで、とても器用な俳優さんです」と荒牧を称賛していた。 これを受け、ネット上では「体第一で、頑張ってください」という藤原を気遣う声もあったが、「ホント目立ちたがり屋。生理的に受け付けない」「旦那さまのサポートはやらなくていいの?」など、藤原を批判する人も多く見受けられた。 「舞台『サザエさん』の配役が発表された時、紀香さんにサザエさんのイメージがないことで、多くの批判を浴びました。紀香さんはもともとたくさんのアンチを抱えているので、それも影響したのでしょう。しかし、いざ舞台が始まると、手のひらを返す人も多いようです。荒牧さんやワカメ役の乃木坂46・秋元真夏さん&日向坂46・齊藤京子さん(Wキャスト)目当てで鑑賞した人もいたようですが、その人たちからは『まぁハマってるんじゃないかと思った』『藤原紀香のサザエさんめちゃキュートで可愛いし、終盤のシーンもらい泣きしそうになった』という声が挙がっていますよ。舞台好きな人からも、『演技がやはり凄かった』『藤原紀香の歌すごかった』と高評価を得ています」(芸能記者) 実際、藤原は舞台でやっていける技術が身に着いているようだ。 「紀香さんは、2003年頃から多くの舞台に出演している実力の持ち主です。180度開脚ができるほど体が柔らかく、48歳とは思えない身のこなしを見せていますよ。また、意外にも歌唱力があり、数年前は演技より歌唱力のほうが光っていると言われたほどです。しかし、経験を重ねるごとに舞台で必要とされる演技力も身についてきました。以前は、『舞台女優としてのオーラがない』と言う専門家もいましたが、最近では、紀香さんは舞台を引っ張れる魅力があると言われています」(前出・同) アンチが多い藤原だが、舞台を通してアンチの数が減るかもしれない。記事内の引用について藤原紀香の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/norika-fujiwara628/
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芸能 2019年09月13日 12時30分
ナイナイ岡村、元ZOZO前澤氏の“宇宙旅行の候補”? 10月のイベントも誘われていた
9月12日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)において、ヤフーの傘下に入るために社長を退任したZOZOの前澤友作氏について語られた。 岡村は前澤氏を「ZOZOさん」の愛称で呼んでいる。もともと顔つきや雰囲気が似ていると周囲からも言われていた。だが、恋人である女優の剛力彩芽との交際については、「ファンのことを第一に考えた方が良い」とこの番組で発言し、思わぬ炎上を招いてしまったこともある。岡村はのちに前澤氏と仕事で会い、謝罪すると許してくれたという。前澤氏の印象は「とっつきにくい感じとか全然ない。友達になれるんちゃうか」というものだった。 前澤氏が株を売ることで手にした2400億円ほどの金額について、岡村は「そのお金ってどこにあるんですかね。銀行なのか。仮想通貨みたいな感じなのか。どこにあるのか全然わかりませんけど、桁違いの金額で」と驚きの様子だった。さらに、10月に開催予定のタイガー・ウッズなども来日する「ZOZO CHAMPIONSHIP(ゾゾチャンピオンシップ)」にも誘われていたが、どうなるのかと語った。 そして、気になるのが宇宙旅行関連事業であろう。前澤氏は6名ほどのアーティストを招待すると明言していた。これに関して、岡村は「僕も候補に入ってますから」と強調。以前共演した時に、「僕も連れて行ってください」とアピールしている。岡村は「言うなら『アルマゲドン』のオレンジの(格好)で、ヘルメット持って参加したいなと思ってましたけど、今後どうなるかわからないと言うので」と、今後の行方についても気にかけているようだった。 これを受け、ネット上では「岡村さんマジで宇宙行ったら面白いな」「今後、時間的な余裕もできるだろうから、ZOZOさんと岡村さんの交流も生まれるかも」といった声が聞かれた。確かに、新たな展開に期待したいところであろう。
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スポーツ 2019年09月13日 12時20分
RKB櫻井アナ、ホークス優勝宣言「だって西武の打線が…」 ファン激怒に謝罪もツイッター大炎上
RKB毎日放送の櫻井浩二アナウンサーのツイッターが炎上している。 事の発端となったのは、櫻井アナが12日に発信したツイート。この日、福岡ソフトバンクホークスと埼玉西武ライオンズの試合がメットライフドームで行われていたが、3-2でホークスが勝利。その前日に首位に立っていた西武だったが、一夜でホークスに順位を譲ることになってしまった。 この試合結果を受け、主に福岡ソフトバンクホークス戦のプロ野球中継を担当している櫻井アナは「これで2年ぶりのリーグ優勝は決まりましたね」と、まだ決定していないのにも関わらず、あたかもホークスの優勝が決定したかのようなツイートを投稿。さらに、「だって、西武の打線が…」と言葉を濁らせ、ハッシュタグでも「ホークス2年ぶりリーグ優勝」と記していた。 この投稿に野球ファンからは、「まだ決まってません!」「西武を侮辱するようなことを言わないでください」「メディアの人間なのによく球団を馬鹿にするような発言ができますね」といった批判の声が殺到する事態に。櫻井アナは翌13日に再びツイッターを更新し、「昨晩、あたかもホークスの優勝が決まったかのような書き込みをしてしまいました」と触れ、「ライオンズ、ホークスファンをはじめ、全国のプロ野球ファンのみなさまに不快な思いをさせてしまいました」と謝罪。ツイートは削除したとした。 「しかし、櫻井アナが謝罪したのは『不快な思い』をさせたことについて、西武を侮辱するような発言については触れなかったことから、西武ファンの怒りをさらに煽った形に。謝罪ツイートにも『まず馬鹿にしたことを謝ってください』『優勝云々のくだりより西武の打線をバカにしたくだりに対しての謝罪をしてくれませんか?』『ファンだけでなく球団にも謝罪するべきでは?』という非難が集まり、炎上状態となっています」(芸能ライター) 公平であるべきアナウンサーとしてのあまりに軽率すぎる発言に、野球ファンからの怒りが殺到した形となっていた。記事内の引用について櫻井浩二公式ツイッターより https://twitter.com/rkbins
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社会 2019年09月13日 12時10分
元オリックス・奥浪「競艇にハマって…」詐欺幇助で懲役4年求刑 堕ちたプロ野球選手に「救いようがない」の声
元オリックスバファローズで、昨年7月詐欺グループに人材を紹介したとして逮捕・起訴された奥浪鏡被告の論告求刑公判が12日、神戸地裁で開かれた。 奥浪被告は昨年7月、兵庫県尼崎市の高齢者2人が計816万円を騙し取られた事件で、キャッシュカードを受け取る男性を詐欺グループに人材を紹介するなどした疑いで、逮捕されていた。なお、検察側によると、同被告は紹介料の82万円を受け取っていたそう。 犯行理由について奥浪被告は、「競艇にハマっていて金に詰まっていた。100万円くらいの借金があった」「勝った時の快感が忘れられなかった」などと供述。自己の快楽を満たすため、人を騙して金を手に入れるグループに手助けをするという、なんとも自分勝手な論理で犯行に及んだことを明かした。 検察側は高齢者2人を騙す詐欺事件に手を貸した奥浪被告について、「被害金額は甚大」として、懲役4年を求刑。一方、弁護側は紹介料82万円を被害者に弁済しているとして、減刑を求めた。 華やかなプロ野球選手から一転、犯罪者となってしまった奥浪被告。同被告は今年3月にも、出会い系サイトを通じて知り合った少女と現金4万円を渡す約束をしたうえみだらな行為を行い、逮捕されている。 性欲、そしてギャンブルなど自身の欲求を満たすためなら手段を選ばず、かつ我慢もできない性格と言われても致し方ない。しかも、その際金を支払わずに逃げており、非常に自己中心的な人物なのではないかと指摘も。 今回の事件と合わせ、現役時代に無免許運転も起こしている奥浪被告だけに、ネットユーザーからは「救いようがない」「どうしてこんな人物になったのか」など、批判の声が相次いでいる。 「プロ野球選手の中には奥浪予備軍は多いですよ。高卒選手の場合なんの苦労もなく、それこそ中学時代から周りにチヤホヤされ、大金を手にするわけですから、勘違いするんです。 喫煙事件を起こしたダルビッシュ有投手が元日本ハム選手で当時寮長の菅野光夫氏に徹底した人間教育を受け、改心し一流プレーヤーになったことはあまりにも有名ですが、選手の生活態度を指導するチームは少ないようです。 日本ハムはこの事例をきっかけに、選手の生活態度も厳しく指導し、改善が見られない選手は年齢関係なく解雇しています。しかし、このようなチームはごく少数で、殆どのチームは『野球が上手ければ私生活はお咎めなし』の考え方。 奥浪のように体力が有り余り、プロ野球の上から目線な生活に慣れた元選手は犯罪者になりやすいといいます。これは日本ハムですら防げていません。プロ野球球団や日本野球機構が、選手契約時にコンプライアンスの徹底や人間教育をしっかり行うべきですし、それができないならばそんな選手は入団させないほうがいい。しかし、『野球が上手ければ入団させてしまえ、後は知らない』というのが、今のプロ野球界なんです」(野球ライター) 華やかなプロ野球の裏に隠された犯罪者へのリスク。球界全体の問題として考えるべきなのではないだろうか。文:櫻井哲夫
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芸能 2019年09月13日 12時00分
東大生ユーチューバー「あいつらってすごいことしたん?」天皇制廃止訴える動画で物議、炎上商法か
東大生ユーチューバーの「よさまつ」の動画が、ネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、よさまつが11日にアップした「天皇とかいう"国営宗教"は廃止すべき」という動画。よさまつは冒頭、4月に「天皇とかいう生前退位した陰キャラ」という動画をアップし、中央大学を懲戒処分となったユーチューバー「ステハゲ」に触れ、天皇制について、「他の人間に比べてなにかすごい能力があるわけでもない」「神でもない主人でもない普通の人間を『様』とかつけて崇めたてるのって、やってること宗教じゃん」と、メディアが天皇・皇族を崇拝するように国民を洗脳しているとした。 また、よさまつは皇族費が税金から出ていることに言及し、「国民全員加入型の宗教だよね」「勝手に天皇教に入信させられて勝手にお布施も取られるんですよ」と持論も展開。さらに、皇族は公共放送でも生まれた時から「様」を付けて呼ばれることに違和感を覚えるといい、「俺たちは人間性じゃなくて象徴をぼんやりと妄信的に崇めてるんだよ」と、「天皇」「皇族」という肩書を崇拝していると指摘し、「皇族の人たちは普通の人間」「天皇陛下は普通のおじいちゃん」と断言する一幕も。一方、皇室制度の一番の問題として、「生まれた瞬間にありとあらゆる人権を奪い去られること」と話したよさまつ。「生まれた瞬間にマスコミに追い回される人生が確定」と話しており、皇室制度廃止に「伝統がもったいない」とする意見には、「半世紀前のアメリカにタイムスリップしたらそこには伝統的な黒人差別があるよ」「伝統を維持するために黒人差別を続けますか?」と問題提起していた。 しかし、この動画についてネットからは、「人権が吹き飛んでも国民のために祈り、外交し、休まず仕事してるからこそ、お慕いして国民一人一人が天皇陛下を大事にしなきゃいけないんじゃないの?」「発想が極端すぎる。共産主義への誘導かよ」「日本の国としての伝統と黒人差別を一緒にするってどうかしてる」という批判の声が殺到。また、「炎上商法でしょ」「注目してもらいたいだけ」といった指摘も見受けられた。 よさまつは議論を訴えていたが、あまりにも極端な意見の数々に、多くのネットユーザーは不信感を抱いたようだった。記事内の引用についてよさまつ公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCQCitTVKYdLkozMqQ_Iyf-w
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スポーツ 2019年09月13日 11時30分
巨人・原監督、優勝目前でまさかの「丸外し」!? 選手時代の”前例”もポストシーズンの判断基準となるか
原辰徳監督(61)が丸佳浩(30)をスタメンから外すことも考えるかもしれない。 マジックナンバーが再点灯したものの、苦しい展開の試合が続いている。マジック再点灯に成功した翌日(9月11日)、後半戦の実質的なエースと言っていい桜井が「4回5失点」と炎上し、大敗を喫した。12日は勝利したものの、「大丈夫なのか?」と5季ぶりの優勝を懸念する声が絶えない。 プロ野球解説者の大半は「優勝はほぼ決まりでしょう」と予想していた。同時に、原巨人の真価が問われるのは優勝した後、つまり、クライマックスシリーズ(以下=CS)と日本シリーズのポストシーズンマッチになるとの指摘もある。 「広島が3位を確保しそうな雰囲気です。このまま行けば、CSファーストステージで広島と2位DeNAが戦い、その勝者が巨人と対戦します。対広島で5年連続負け越しを喫した巨人とすれば、『広島とやりたくない』の心境でしょう」(スポーツ紙記者) それだけではない。丸というと、どうしても昨年の日本シリーズを思い出してしまう。丸は25打数4安打と大不振だった。セ・リーグMVP、打線のポイントセッターである丸を封じ込めたソフトバンク・バッテリーの研究によるものだが、今季の交流戦でも打率2割8分8厘と、パ・リーグの各投手に対し、あまり高い数字を残していない。 広島に詳しいプロ野球解説者がこう言う。 「昨季の日本シリーズでは、丸は完全にタイミングを外されていました。今シーズンですが、広島バッテリーは『丸がどの球種を待っているのか』を考えながら、配球をしています。元同僚なので性格面はよく分かっています」 丸の対広島の打率は、2割6分7厘。シーズン通算では3割0分0厘(9月12日時点)だから、「古巣との対戦は苦手」と見るべきだろう。 丸は巨人打線を牽引してきた中核バッターだ。彼がいなければ、今日の優勝争いはなかったと言っていい。 しかし、CSで苦手の広島とぶつかる可能性が高く、日本シリーズでソフトバンクと再戦する可能性もある。原監督は丸の打順を下げるか、スタメンから外す選択を迫られる時もあるのではないだろうか。 日本シリーズで原監督を語る上で、巨人ファンが真っ先に思い出すのが、1989年だろう。第5戦目、19打席目で出た初安打が満塁ホームラン。自身の前でバッターが敬遠される屈辱も味わった。短期決戦で第4戦まで「ヒットなし」なら、スタメンから外されても文句は言えないはずだ。我慢した藤田元司監督(当時)も立派だが、仮に、丸が短期決戦で苦しんだとしたら、原監督はどうするのだろうか。尊敬する藤田氏の選択に倣うのでは? いずれにせよ、マジックナンバー再点灯後も苦しい試合が続いているため、「CS、日本シリーズでの巨人不利」を予想する声は少なくない。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2019年09月12日 22時00分
りんごちゃんのモノマネが“似ていない”理由 元々の仕事は? 心配される「日テレ専属芸人」の系譜とは
近ごろ露出を増やしているのがりんごちゃんだろう。ニューハーフのものまね芸人として注目を集め、公式インスタグラムのフォロワーは30万人越え。かわいらしい見た目に比して、大友康平、武田鉄矢、吉幾三など野太い声のものまねをするギャップが受けている。 だが、ものまね芸自体のクオリティが決して高いわけではなく、ネット上では「そもそも似てないよね」「雰囲気で笑わせているだけ」といった否定的な声が目立つ。何より、りんごちゃんは『今夜くらべてみました』『嵐にしやがれ』『行列のできる法律相談所』など、日本テレビ系の番組中心に出ており、日テレ専属タレントのような扱いになっている。この点も「日テレのゴリ押しがイヤ」といった声が聞こえてくる。 りんごちゃんは普段はニューハーフバーでダンサーとして働いている。いわばパフォーマンスの一つとしてものまねがある。確かに人選や選曲は、「ノリ重視」のカラオケ的なものだ。 さらに、日本テレビは『エンタの神様』に顕著なように、無名の芸人にキャラクターを当てはめて消費して行くスタイルが一種のお家芸といえる。古くはギター侍で知られる波田陽区や、「チクショー」のフレーズでおなじみのコウメ太夫、近年ではブルゾンちえみなどが挙げられるだろう。現在のようにブレークする前のサバンナの高橋茂雄が、謎のロックミュージシャン犬井ヒロシ、スリムクラブの真栄田賢がフランケンシュタイン姿の快物フランチェンを演じていたのも、懐かしい記憶だ。高橋や真栄田はその後、キャラ芸と決別し自力で売れたと言えるが、その他には一瞬で消費され、使い捨てにされていった無数のエンタ芸人がいると言える。りんごちゃんもその系譜にダブって見える。 伊集院光もラジオ番組『深夜の馬鹿力』(TBSラジオ系)において、りんごちゃんの芸に対し、「武田鉄矢のものまねなどは頑張ると何か似るやつ」「『日テレ』が本気出した時のもう売ります感がすごい」とも皮肉っている。伊集院はブルゾンちえみに、「ケミカル(合成)系のにおいがする」と評したことでも知られる。これは視聴者たちの、りんごちゃんに対する違和感とも重なるものだろう。
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芸能 2019年09月12日 21時00分
『ブステレビ』の「ブスにヌードのオファー」批判に反論続々! “前向きになれた”の声も
9日に放送された『おぎやはぎの「ブス」テレビ』(AbemaTV)の企画「ブスリサーチ! ブスはいくらで脱いじゃうのか?」の放送内容が、物議を醸している。 ブスにヌードのオファーがあったら脱いでしまうのか、ドッキリ形式で検証する本企画。この放送内容に批判の声が集まっているとネットニュースで取り上げられると、多くのユーザーが反応し、批判の声を浴びせている。「クソ企画やめてほしい」「普通に考えて最悪な番組」とおそらく番組を観たことがないユーザーが、ネット記事の一部だけを読んで批判を浴びせているのだ。 「ブステレビは、確かにタイトルが過激ですし、番組内容も不快に思う人がいるかもしれません。しかし、番組を観たことで勇気を持った人もおり、『ブスを受け入れて前向きに進めるようになった』といった声もあるほどです。正直、こんな企画はザラにありますし、今更なぜ叩かれているのかが不明。もちろん、番組の存在を知らなかった人が多数でしょうが、内容をしっかり見ると、そうした声も多少はなくなりそうですけどね」(芸能ライター) 反対に、地上波ではなくネット番組のため、「嫌なら見るな」という声も多くあるが、「そもそもタイトルが不快」や「マネしたらどうする?」といった反論も。2017年に『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)で人気キャラ・保毛尾田保毛男が復活した際も、同様に批判の声が上がった。 「人の見た目や性の不一致に関して笑いを生み出す時代は終わり、『差別』と批判される世の中になりました。もちろんそれは大切なことですし、続けていかなければなりません。しかし、当事者の声よりも、『傷つく人がいるかもしれない』『かわいそう』と心配する優しい日本人が、罵詈雑言を浴びせながら番組を批判するのは、矛盾があって違和感があります」(同上) 同番組のコンセプトには、こう書かれている。「世間にあふれているのは美人やリア充向けの情報ばかり…でもちょっと待ってほしい!世の中『ブス』の方が多数派でしょ! 『ブス』のいうことに耳を傾けやしない世の中に『ブス』のホンネをお届けします!」。 批判している人は、上辺だけで判断するのではなく、番組を観てから批判してみてはいかがだろうか。
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スポーツ 2019年09月12日 20時35分
ソフトバンク柳田、遂に打率1割…なぜこれほど打てない? 西武との優勝争い、勝利は絶望的か
ソフトバンク・柳田悠岐が不振にあえいでいる。左ひざ裏肉離れにより離脱していた主砲が、一軍に復帰したのは先月21日オリックス戦のこと。しかし、そこから11日西武戦までの16試合で、柳田が残した成績は「.196・3本・5打点・11安打」。打率に関しては、3割どころか2割にも届いていない状況となっている。 11日西武戦は負ければ首位陥落となる重要な一戦だったが、それでも4打数ノーヒットと柳田のバットから快音は聞かれず。その上、6回表一死一、二塁で迎えた第3打席では、せっかくのチャンスを二塁への併殺打で潰してしまった。 首位打者を2回(2015年・2018年)、最高出塁率を4回(2015年〜2018年)獲得した経験を持ち、2015年にはトリプルスリーを達成してもいる柳田。その主力の不振に、ネット上のファンからも「あの柳田がここまで打てなくなるとは」、「バットをただ振り回しているだけのように見える」、「この調子だと残り試合での復調も厳しそう」といった声が数多く寄せられている。 不振が長引いている理由として、考えられるのは復帰があまりにも「早すぎた」こと。柳田は4月7日ロッテ戦で怪我を負い、翌8日に登録を抹消されているが、当初は全治3週間程度の症状と報道されていた。 しかし、その後復帰時期は何度もズレ込み、実際に試合への復帰を果たしたのは先月8日の二軍・広島戦。3週間から4カ月に離脱期間が延びたことを考えると、怪我が想像以上のものだったということは想像に難くない。 にもかかわらず、その後21日に一軍に戻るまで、柳田が二軍での試合に出場したのはわずか6試合。さらに、この6試合の中では、合計で18回しか打席に立っていない(打数は12)。ともすればオフシーズンの期間にも匹敵するような4カ月のブランクを、たったこれだけの調整で取り戻すのは至難の業と言わざるを得ない。 また、復帰以降の柳田は打撃に苦しむ一方で、3つのエラーを記録するなど守備でも安定感を欠いている。このこともまた、柳田の調子・試合勘が戻り切っていない一つの“証拠”と言えるだろう。 不振の柳田を抱えるチームは、復帰以降の16試合(先月21日〜今月11日)で、「7勝9敗・借金2」と連動するかのように苦戦。一方、優勝争いのライバルである西武は、同期間中に「14勝4敗・貯金10」と対照的な好成績。西武の追い上げに焦って柳田を一軍に上げた結果、さらに状況が悪化する最悪の状況となっている。 こうなると柳田をスタメンから外す、もしくは二軍に落とすといったことも選択肢となり得るが、他の一軍主力選手を見ても9月の成績は全員が3割以下。代役となれそうな選手もいない以上、工藤監督をはじめとした首脳陣は、ただただ柳田の復調を祈るほかないのかもしれない。文 / 柴田雅人
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