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社会 2019年07月30日 12時10分
立憲・角倉議員、前橋育英の4連覇に「政治の世界も一緒です」 安倍政権批判に利用し大炎上
群馬県議会議員で立憲民主党所属の角倉邦良議員が、27日の全国高校野球選手権群馬大会で4連覇を達成した前橋育英高校を取り上げて、政府と安倍晋三首相を批判し、炎上状態となっている。 問題のツイートは、7月27日に行われた全国高校野球選手権群馬大会決勝が終わった直後に投稿されたもの。当日の試合は、第一シードの前橋育英高校が前橋商業高校を3対0で退け、4年連続で甲子園の切符を手にした。 群馬県民が前橋育英高校の偉業と本大会での健闘に関心を寄せている中、その様子を苦々しく思っていたと見られるのが、群馬県議会議員の立憲民主党・角倉邦良氏。前橋商業高校が試合後整列し、応援団に挨拶する画像をつけた上で、 「前橋商業残念でした。前橋育英の4連覇。群馬県の高校野球の底上げのためには来年こそ前橋育英の進撃の止めなければならない(原文のまま)」 と、前橋育英高校が4連覇を達成したことについて、「好ましくない」と考えていると見られるツイートをする。さらに角倉議員は、 「政治の世界も一緒です。安倍自民党の長期政権は日本の民主主義を退化させるように」 と、前橋育英や前橋商業とはなんの関係もない安倍政権につなげ、批判を展開した。 このツイートに、ネットユーザーは激怒。「スポーツと政治を絡めるな」「群馬県代表の前橋育英を貶め、さらに安倍政権も貶めた。どこの国の政治家なのか」「政治と育英となんの関係があるのか」と憤りの声が挙がる。 さらには、「そうやってなんでも安倍政権批判につなげるから支持率が上がらない」「安倍が悪いと連呼する手法にはうんざり」「なんの罪もない前橋育英の選手をdisって自分の正当性を主張するなんてありえない。桜田義孝前五輪担当相より酷い」と、政治信条についても批判が上がった。 角倉議員は29日になり、「公立高校に優勝してほしかった。様々なチームが優勝することが高校野球を活性化すると思いだった」「高校野球と政治を同列に扱ったことは誤り」として謝罪している。しかし、怒りの声が収まっていないのが現状だ。 大手メディアがスルーしていることから、このままお咎めなしの可能性が高いが、立憲民主党は桜田義孝前五輪担当相の言い間違いや誤解を与えるような発言について、「辞職するべきだ」と執拗に迫った政党。このまま「スルー」では、ダブルスタンダードとなる。現在、ネットユーザーからは「自らに甘い政党」「ブーメラン」と批判されている。 角倉議員の言うように、安倍自民党一強で進められる政治に不満を持つ人は多い。また、長期政権がマイナスに作用することもあるだけに、変革を望む声が出るのは当然と言える。 しかし、そのためにはしっかりとした対案や、経済政策・外交など基本的なビジョンが必要となる。それを横に置き、なんの関係もない高校野球を使って安倍政権を批判することは不適切であり、意味のわからない行動と言われても致し方ないだろう。記事の引用について角倉邦良議員公式Twitterよりhttps://twitter.com/kadokura1433
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芸能 2019年07月30日 12時00分
アニメ監督の“京アニは「代償」を払うこととなった”発言が物議 アニメファンは『狂気』?
京都アニメーションのアニメ『らき☆すた』の初代監督などを務めたアニメーション監督の山本寛氏のブログが、物議を醸している。 18日に発生した京都アニメーション放火事件。35人の犠牲者に加え、計り切れないほどの被害を出したこの事件だが、「ヤマカン」の愛称で親しまれる山本氏は29日にブログを更新し、「僕と京都アニメと、『夢と狂気の12年』と『ぼくたちの失敗』」というエントリーをアップ。今回の事件を「代償」と位置づけ、物議を醸している。 山本氏といえば、07年4月に『らき☆すた』の監督を突然降板。理由については、山本氏の当時のブログでの他社アニメへの批判が関係しているとも言われていたが、山本氏は今回のエントリーで「京アニは2007年、匿名掲示板の『狂気』と結託し、僕をアニメ制作の最前線から引きずり降ろした」「ここから彼らとネットの『狂気』との共犯関係、そして僕とネットとの飽くなき戦いが始まる」と触れ、自身が京アニと決別した理由は、この『狂気』と手を切ったことだとした。さらに山本氏によると、それ以降、アニメは「犯罪的なまでに異形の人間の存在を防御し、峻別する」場になってしまったといい、そこに混じっていた火種が今回爆発したとのこと。 山本氏は今回の事件について、「僕が12年間、何度も悔し涙を流しながら払い続けた『代償』を、京アニは今、いっぺんに払うこととなった」と断言。「どんな危険を孕んでいるか想像もつかない『狂気』を自ら招き入れ、無批判に商売の道具にした時点で、僕たちの命運は決まっていたのだ」と分析していた。 しかし、このブログにネットからは、「人としての品位を疑う」「こういう人間性だから降板させられただけでネットはなんの関係もない」「同僚だっていただろうに、よく代償とか言えるな…」という批判が殺到。一方、「このブログでヤマカンを攻撃する人こそが『狂気』ってことなのか?」「ヤマカンを罵る人たちが狂気だって構図分かる」といった理解者も見受けられた。 発生からまだ2週間も経っていない今回の事件。事件に心を痛めるアニメファンにとって、受け入れがたいブログエントリーとなっていた。記事内の引用について山本寛公式ブログより https://ameblo.jp/kanku0901/
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スポーツ 2019年07月30日 11時30分
『サントリードリームマッチ2019』MVPは高橋由伸!苦笑いで「久々に野球が楽しかった」
7月29日、『サントリードリームマッチ』が東京ドームで行われた。1995年から“夢や感動を伝えたい”をコンセプトに行われているイベントで、今年で24回目を数える。出場選手は往年のスタープレーヤーばかりで、ネームバリューは抜群。梅雨明けのドームの外よりも熱い戦いが今年も繰り広げられた。 今年も昨年に引き続き、山本浩二が体調不良のために、東尾修監督代行が率いる「ザ・プレミアム・モルツ球団」と田尾安志率いる「ドリーム・ヒーローズ」が対戦。昨年は12ー6のダブルスコアでモルツが圧勝し、5連勝を遂げている。 6連勝を狙うモルツは摂津正、雪辱を果たしたいヒーローズは井川慶と、この中では若手の両投手での先発で幕を開けた夢の試合。序盤はジリジリとした展開で無得点が続くも、3回には、元ジャイアンツの尚成対由伸による高橋同士の対戦、4回には、桑田真澄対ランディ・バースの対戦などで会場を沸かせた。6回には、野村弘樹対片岡篤や立浪和義の“PL対決”や、ピッチャー高橋由伸対バッター桑田真澄の“攻守入れ替え対決”などのここでしか見られないマッチアップも見られた。 直後に代打小田幸平が告げられると、マウンドには中村紀洋が登場。小田が中村の独特なフォームを大袈裟に真似ている間に投球して笑いを誘い、更にはフォームを直接指導するなど、徐々にエンターテインメント色が強くなる。 その裏、モルツは和田一浩のショートゴロの際に、サードランナー高橋雅裕がホームに突っ込み一度はアウトの判定も、ドリームマッチ初のコリジョンルール(走者の走路をふさいではならない)が適用され得点が認められた。このプレーから流れが変わり、モルツは一挙5点を挙げ、逆転に成功した。 7回モルツの攻撃では、ギャオス内藤対池山隆寛のスワローズ対決となったが、頭部を通過するビーンボールに池山が激高。マウンドへ詰め寄り一足即発のムードに会場は騒然となるが、なんとキスで仲直り。続くバッター・古田敦也に対してもビーンボールを投げ込み、“またもや“の期待が高まるが、古田はマウンドへ向かわず頑なに拒否。見かねた一塁塁審・大和がマウンドで熱いキスをお見舞い。“ダチョウ倶楽部コント”が無事完結した。 もちろん、リビングレジェンドも溌溂とした姿を披露。“浪速の春団治”に乗って登場した川藤幸三は口に「プレモル」を含むと、バットに吹きかけるパフォーマンスの後、尻餅をつくほどの渾身のフルスイングを披露。負けじと“球界のご意見番”張本勲もフルカウントからのボールをしっかり見極め、“あっぱれ“なフォアボールを選ぶなど、まだまだ若い者には醸し出せない雰囲気で、スタンドのオールドファン達に元気を届けた。 試合は7-2でプレミアムモルツ球団が勝利。MVPには、現役時代を彷彿とさせる右中間へのツーベースや、ピッチャーまでこなした高橋由伸が初出場にして栄冠を手にした。ヒーローインタビューでは「久々に野球が楽しかった」と自虐気味の意味深発言。これにはナイン、観客共に苦笑いだった。 ペナントレースとは一味違った、野球の楽しさを詰め込んだレジェンド達による“夢の球宴”。老若男女が楽しめるイベントは、野球に関心の薄い層にも響いたようで、お爺さんとお孫さんが「また野球見たいね」と話し合う笑顔がそれを物語っていた。楽しい時間を過ごした40,228人の満員で膨れ上がった東京ドーム。ほろ酔いで帰路につく観客は皆、笑顔が溢れていた。(文中敬称略)取材・文・写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2019年07月30日 06時30分
RIZIN・朝倉未来、矢地祐介に無傷の勝利! 令和の格闘界を背負うニュースター誕生
RIZIN『RIZIN.17』▽28日 埼玉・さいたまスーパーアリーナ 観衆 16,930人(満員) 朝倉兄弟の兄、朝倉未来(みくる)がRIZIN初のメインイベントに登場。RIZINの重鎮、矢地祐介を相手に判定に持ち込まれたものの、無傷で3-0の判定勝ちを収めた。 「今回ふたりともリスクを背負ったんで、お互い本気で殴り合ってるときに楽しくなっちゃって」 未来は、試合中に笑みを見せたことについて聞かれ、このようにサラリと言ってのけた。試合では、未来が放った左のローキックが矢地の動きを止めた。未来は「予想通りの闘い。前に出した足が内側を向くクセがあるからカーフキックが弱点だと思った。分析通りの動きで全部通じた。相手も力強かったけど俺も強いんで、なかなか倒せないと思う」と続けた。対戦相手の矢地も「悔しい。とっても悔しい」と嘆きながら「強かった。作り方が上手かった。ヒザ下も終盤ききましたし、相手の方が一枚上手でした」と完敗を認めている。 今回の一戦、未来は本来のフェザー級(66kg)からライト級(70kg)に階級を上げて臨んだ。ライト級百戦錬磨の矢地に完勝したことで『RIZIN.19』(10.12エディオンアリーナ大阪)で開幕するライト級GPへの出場へ期待が高まる。しかし本人は「それはファイトマネー次第(笑)。ぶっちゃけそこまで興味はないですね。俺の基準としてフェザー級ならUFCでも通用すると思っているけど、ライト級でやったらUFCのトップに勝てる気がしない。その気持ちを持ってトーナメントに出るのは良くないと思うので」と消極的な姿勢を示した。 しかし、令和の格闘界を背負うニュースターの誕生に、RIZINの榊原信行CEOは黙っていなかった。「ライト級GPには出てもらおうと思っています。矢地との試合を見ても十分やれる。あの矢地に何もさせなかったわけですから。本人はフェザー級でやりたいと思いますけど、ウチは今年フェザー級のトーナメントをする予定はない」ときっぱり。 「ライト級の日本代表として出てきてほしい。体格の問題もありますが、まだ2カ月半あるので、きょう見た感じではほぼ無傷なので全然できる。毎晩行って口説きます(笑)。未来としては冒険ですが、想いも背負って、(チャンネル登録者数15万人の)YouTubeを見ているファンも背中を押してくれるはずなので、チャレンジしてもらいたい」と語り、全力で説得する考えを明らかにした。 『RIZIN.18』(8.18愛知県体育館)では、弟の朝倉海(かい)が、日米バンタム級王者、堀口恭司と対戦する。榊原CEOは「『朝倉兄弟、恐るべし』堀口が磐石に勝てる相手ではない」と海の活躍にも期待を寄せた。今回は地上波の生中継がなかったが、こういう大会で出てきたスターが、大晦日の大きな柱として成長していくのだろう。取材・文 / どら増田写真 / ©︎RIZIN FF
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スポーツ 2019年07月29日 22時30分
新日本『G1』Aブロック、オカダ・カズチカがKENTAとの全勝対決制し折り返し!
新日本プロレス真夏の最強戦士決定戦『G1クライマックス29』Aブロック公式戦の5戦目が27日、愛知・愛知県体育館で開催された。今年は同所で2連戦が組まれており、初日は6,142人(札止め)の大観衆が詰めかけた。ちなみに愛知県体育館では第1回大会の公式戦も開催されている。 まず、ともに2勝2敗の飯伏幸太とランス・アーチャーが対戦。飯伏はアーチャーのパワーに苦しみ立体殺法を封じられてしまう。しかし、打撃でアーチャーの動きを崩していくとボマィエ、続けてカミゴェを決めるが、なんとアーチャーは倒れない。ならばと今度はサポーターを外してカミゴェをもう一発決め、カウント3。飯伏は連敗から3連勝と復活。アーチャーはその逆になったが、今シリーズはシングルプレーヤーとしての存在感を発揮しているだけに、これからに期待だ。 続いてこちらも2勝2敗同士のウィル・オスプレイとバッドラック・ファレが対戦。ジュニアヘビー級とスーパーヘビー級による一戦だ。試合はファレが体格差で圧倒した。しかし、チェーズ・オーエンズと邪道のバレットクラブが介入する無法行為に対して、海野レフェリーが反則と裁定しオスプレイの勝利となった。昨年はタマ・トンガが無法行為を繰り返し、ハロルド・メイ社長の逆鱗に触れ会場から追放されたこともあった。バレットクラブの今後の行動次第では昨年同様、背広組の怒りに触れることもあり得るだろう。 3試合目はEVILとザック・セイバーJr.の一戦。この2人は昨年の対戦でクリス・ジェリコがEVILを急襲し、無効試合になるなど、いわくつきのカードだ。今シリーズ大荒れのザックは得意の関節地獄で試合を優位に進めていくが、EVILのパワーに押し切られ、最後はEVILが決まってカウント3。精彩を欠いているのか、歯車が合わないのか……。まだ1勝とは、ブリティッシュヘビー級王者のザックらしくない。 セミファイナルでは、たびたび名勝負を繰り広げている棚橋弘至とSANADAが対戦。“ポスト棚橋”ともされるSANADAに大きな声援が送られた。試合では、SANADAのねちっこい技の数々に棚橋は苦悶の表情を浮かべる。さらにSANADAはSkull Endであと一歩まで棚橋を追い詰めるが、棚橋はこれを切り抜けると、ドラゴン・スープレックスからハイフライフロー2連発がズバリと決まってカウント3。ハイフライフローを“解禁”した棚橋が、覚悟の差でもぎ取った勝利だ。 メインイベントでは、開幕4連勝のオカダ・カズチカとKENTAによる全勝対決。KENTAが得意の打撃でペースを握ると、GAME OVERでオカダを苦しめる。その後もKENTAは打撃でオカダのリズムを崩しにかかるが、体格で勝るオカダは、ドロップキックで自らのペースを取り戻すと、KENTAのgo2sleepに対し、オカダは旋回式ツームストーン・パイルドライバーで串刺してから、最後はレインメーカーでカウント3。オカダが5連勝で単独首位に立った。 試合後、両者は握手。KENTAがリングを後にすると、オカダは「久しぶりに3つ言わせてください。ひとーつ!特にありません。ふたーつ!特にありません。みっつー!きょうは台風なのに、こんな熱い声援ありがとうございました!愛知県民のために、『G1クライマックス』優勝して、この愛知県に帰ってきます!そのときはここ名古屋にカネの雨が降るぞー!」と地元・愛知のファンに『G1』制覇を約束した。 オカダはプロレスリング・ノアでトップを獲り、WWEに渡ったKENTAに勝ってIWGPヘビー級王者としての責任を果たし、公式戦を無傷のまま折り返した。19年ぶり3人目となる同王者のG1優勝も現実味を帯びてきた。文・写真 / どら増田
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芸能 2019年07月29日 22時00分
ダウンタウンでの独立はない? 松本の独立報道、浜田の反応は
お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、若手の受け皿としての“社内独立”構想などについて、相方・浜田雅功と話し合いを持ったことを、一部スポーツ紙が報じた。 松本は21日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、吉本興業の社内に、謹慎処分を受けた芸人たちを受け入れる部署を立ち上げる「松本興業」の構想を明かしていた。28日放送の同番組では、問題解決に向けて「自分には保身が一切ないので動いている」と語っていた。 記事によると、松本は今週分の同番組の収録に先がけ、相方の浜田と話し合いを持ち、会社側に対するスタンスや、どうすれば解決するのかなどを真剣に検討。「松本興業」の方向性についても、協議したと見られているという。 「若い頃からプライベートでは、まったくつるまなかった浜田と松本。若手にもかかわらず、別々の楽屋を要求するほどだった。松本はあれこれ今回のお家騒動について加担しているが、浜田は自分のことを第一に考えているので、今回の騒動にあまり興味がない様子。松本に巻き込まれたくないというのが、本音なのでは」(テレビ局関係者) 極楽とんぼ・加藤浩次は上層部に退陣を突きつけ、自身の退社をほのめかす“加藤の乱”を起こした。加藤が独立した場合、相方の山本圭壱、すでに加藤に追随することを宣言している平成ノブシコブシの吉村崇、ロンドンブーツ1号2号、タカアンドトシ、友近らも追随するとみられ、一大勢力になりそう。 一方、吉本内では絶大な権力を持つ松本だが、もし独立しても、「松本興業」はそこまで大所帯にはならないようだ。 「浜田は独立するかは微妙。後は、若い頃から『軍団松本』のメンバーだった、今田耕司、東野幸治、板尾創路、ほんこん、月亭方正、木村祐一は確実に行動をともにするでしょう。ダウンタウンの番組のレギュラーのココリコは、遠藤章造が山本率いる『軍団山本』のメンバーなので微妙です」(芸能記者) 加藤と松本のどちらも独立してしまったら、吉本に大ダメージを与えそうだ。
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スポーツ 2019年07月29日 20時20分
練習しすぎて筋肉痛? 石原さとみ、恒例の始球式は“ノールック投法”でスピードボールを投げ込んだ!
29日に東京ドームで行われた『サントリードリームマッチ 2019』で女優の石原さとみが登場し、恒例の始球式を行った。 今年で6年連続の始球式の大役を務める石原さとみ。過去5年とも趣向を凝らした始球式で観客を沸かせている。初登場となった2014年は、右手負傷による影響でサウスポー投球となったが、翌年からは、レジェンドピッチャーのコピーを披露している。2015年は元ロッテオリオンズの村田兆治さんの「マサカリ投法」、2016年はメジャーリーグで旋風を起こした野茂英雄氏の「トルネード投法」、昨年は元阪急の山田久志氏や元ロッテマリーンズの渡辺俊介氏の「サブマリン投法」、昨年は現横浜DeNAベイスターズの投手コーチ“ハマの番長”三浦大輔直伝の「二段モーション」と、往年の名プレーヤー達のユニークな投球フォームを模す一風変わった始球式は、もはやドリームマッチのひとつの名物として、年々注目度が高まっている。 爽やかなブルーの衣装に見を包んで登場した石原さとみは丹念にマウンドを馴らし、三塁側に視線を移してセットポジションに入ると、キャッチャーを見ないで投げる「ノールック投法」を披露。右バッターボックス上部に逸れたものの、スピードあるストレートでバッター高橋由伸から空振りを奪った。すると三塁コーチャーズボックスの岡島秀樹に駆け寄り熱い抱擁を交わし、満面の笑みで喜びを表現した。 今回の投法はドリームマッチ初出場の、岡島秀樹の独特なフォームを真似たもの。「ノールック投法」は、投げる瞬間に視線を下に外す難しいフォームだが「筋肉痛になるほどたくさん練習した」成果が出たことに喜び、岡島には「手取り足取り凄く丁寧に的確に」指導されたことを明かした。更に本番で登坂した岡島に対して熱視線を送りながら「師匠」と呼び応援していた。 先日発表された「ロマンチックな夏旅を一緒に楽しみたい芸能人」で3位にランキングされるなどの人気を誇り、まさしく“高嶺の花”の石原さとみだが、毎年この始球式では違った魅力を見せてくれる。石原も「傾斜のついたところで練習したい」と、早くも来年に向けてやる気満々。今から来年のピッチングが楽しみだ。取材・文・写真 萩原孝弘
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芸能 2019年07月29日 19時35分
ピエール瀧、出演作が公開決定 賠償金が芸能界史上最高額で自宅売却しても足りない?
コカインを摂取したとして麻薬取締法違反の罪に問われた、テクノユニット・電気グルーヴのメンバーで俳優のピエール瀧に東京地裁は6月18日、懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡した。 瀧が出演していた映画「麻雀放浪記2020」は当初の予定通り、4月5日にノーカットで公開された。しかし、映画「居眠り磐音」は俳優の奥田瑛二が代役を務め、5月17日に公開された。また、映画版で声優を務めていた、ディズニーアニメ「アナと雪の女王」の人気キャラクター・オラフの日本語版の声は、声優・武内駿輔に変更されていた。 「バイプレイヤーとして人気だったため、逮捕により多数の番組、作品、CMを降板。発生する賠償額は芸能界史上最高額とも言われている。一部報道によると、賠償金を工面するため、都内の一等地にある自宅の売却を検討。自宅と土地を十数年前に購入した際は約1億2000万円だったというが、売却した場合は9000万円ほどだとか。賠償金の額にはまだまだ足りないだろう」(芸能記者) 瀧の公判後、ジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川さんが緊急搬送され、7月9日に死去。さらには、複数の所属芸人の闇営業問題など吉本興業のお家騒動がワイドショーや各スポーツ紙の話題を独占していた。 そんな中の先月26日、瀧が出演する映画「引っ越し大名!」(8月30日公開)の製作委員会が公式サイトを更新。瀧の出演を告知し、「事件発覚後、『引っ越し大名!』製作委員会で協議を重ね、再撮影・再編集は行わず、予定通り8月30日(金)に劇場公開することと致しました」としている。 5月には、出演作の映画「宮本から君へ」(9月27日公開)の製作委員会が、同作の改編や追加撮影を行わずに公開することを発表していた。 今後、しばらく瀧の演技を見られる機会はなさそうなだけに、ファンたちにとってありがたい両作品になりそうだ。
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芸能 2019年07月29日 18時00分
『ノーサイド・ゲーム』、ベイスターズファンが号泣? ラグビードラマが心を動かしたワケ
大泉洋主演の日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』(TBS系、夜9:00〜放送)の第3話が28日に放送された。ラグビーファンだけでなく、野球ファンをも熱狂させる展開が話題となっている。 本作は、大手自動車メーカー「トキワ自動車」勤務の中堅サラリーマンが左遷先で、社内のラグビーチームのゼネラルマネージャーに就任し、チームの再建をしていくというストーリーだ。第3話では、主人公の君嶋隼人(大泉)が、観客数が少ない「アストロズ」の試合を黒字化しようと奮闘する一方、新監督の柴門琢磨(大谷亮平)がハードなチーム合宿を決行する。しかし、仕事とボランティア活動、そして過酷な練習に耐えかねた選手は練習をボイコットし、さらに、度重なる疲労が原因で、キャプテンの岸和田徹(高橋光臣)が怪我をしてしまうという展開になった。 岸和田は入院先の病院で、以前、ボランティアでサインボールを渡した少年と再会し、彼の温かい言葉に勇気をもらう。そして、迎えたプラチナリーグでは、ボランティアで関わった人々が観客となって来場し、チケットの売り上げも1万2000枚という結果となった。 視聴者からは「あんなに人が入ってなかったのに、満員になってる…!なんかDeNA時代初期のベイスターズ見てるようで感慨深い」「こういう弱小チームが様々な問題を解決しながら成長していく話とかを見ていると、何だかDeNAに買収されてからのベイスターズに見えてきて泣ける」「今回の話、ベイスターズのキッズスターナイトの企画と重なって見えた。やっぱり子どもとの交流は大事だよね」とアストロズとベイスターズの類似性を指摘する声が挙がった。 「横浜DeNAベイスターズは、2011年にインターネット企業DeNAに買収された球団(元横浜ベイスターズ)です。1998年にリーグ優勝・日本一を果たした強豪球団でしたが、それ以降成績が低迷し、14年間で最下位8回という弱小チームとなってしまいます。観客数も少なく、赤字状態が続いていました。しかし、2018年には観客動員数が球団史上初の200万人を超え、さらに同年4月には17年ぶりとなる8連勝を記録。見違えるような成長を遂げました。弱小チームが成長していく姿、地域密着ボランティアや子ども向けイベントを通してファンを獲得していく様子が本作のアストロズと似ていることから、野球ファンの共感と好評を得たのでしょう」(ドラマライター) ラグビーファンだけでなく、野球ファンの支持を獲得した本作。8月4日放送予定の第4話では、アストロズのメンバーのとある言動がきっかけで、数千万円分の取引が破綻し、トキワ自動車が大打撃を受けるという展開となっている。着実にファンが増えているアストロズだが、今回の試練も乗り越えることができるのだろうか。今後の展開に注目したい。
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芸能 2019年07月29日 17時45分
パワハラ疑惑の石崎徹議員がキューピッド? 宮崎謙介・金子恵美夫妻の“庶民アピール”の思惑は…
29日放送の『バイキング』(フジテレビ系)にVTR出演した元衆院議員の宮崎謙介氏が、妻で元衆院議員の金子恵美氏に関するある「暴露」をして話題になっている。 この日の『バイキング』には、金子氏がスタジオ出演。自民党の石崎徹衆議院議員のパワハラ・買春疑惑が取り上げられた。宮崎氏は「妻とのとっかかりを作ったのが石崎かもしれないですね」と、石崎議員が食事の場に金子氏を連れてきたのが夫婦の出会いのきっかけになったと明かしていた。その後、石崎議員が仮に辞職すると金子氏が繰り上げ当選する可能性があるとも紹介された。 宮崎氏は、「人に話すとドン引きされる」という金子氏の私生活を激白。宮崎氏は金子氏について「ズボラな感じ」と指摘しつつ、「同じ服をずっと着ちゃう」「基本3日間は着る」として、実際に金子氏が3日連続で同じパーカーを着ている写真を披露した。さらに宮崎氏は「本人に言ったこともありますけど何が悪いか分かってない感じ」「インナーさえ替えてればいいってことらしくて」などと、金子氏のズボラぶりをアピール。また、金子氏がカバン代わりに紙袋を持ち歩き、ボロボロになるまで使い倒すことも明かされていた。 このエピソードに金子氏は「パーカーは上に羽織ってるわけだから全然汚れてないわけじゃないですか」と、肌に触れる下着やインターさえ新しければ、アウターは汚れないと主張。このエピソードにネットからは意外にも、「私もパーカー3日くらい変えないわ。しょちゅう洗濯したら痛むし」「パーカーとかの上着は毎日なんて替えなくて普通でしょ」「むしろ毎日洗う人の方が少なくない?」と共感する声が相次いだ。 「しかし、改めて取り上げるほどのズボラエピソードではありません。ネットからは『好感度上げようといてる?』『庶民派アピール?』と疑う声も続出しました。繰り上げ当選が現実的になってきた今、宮崎氏によるスキャンダルもあり落選してしまった金子氏の復活は夫婦の悲願なのかもしれません」(芸能ライター) 共感も集まったものの、あまりにもあざとい手法に呆れ声も集まってしまったようだ。
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【甦るリング】第6回・“痛みの伝わるプロレス”を体現した天龍源一郎
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分