8月30日に釈放された坂口は、9月1日にYouTube上に自身のチャンネル「坂口杏里チャンネル」を開設。毎日のように投稿しており、YouTuberへの本格転身が噂されている。その一方、彼女がこれまで行ってきた音楽活動も継続するようだ。9月27日には東京都内のライブハウスでDJとして出演することが決定しており、釈放後2週間足らずではあるが、幅広いジャンルでチャレンジを続けている。
さて、そんな坂口だが、ネットでは批判の声も絶えないという。
批判のメインとなっているのはやはり音楽活動。自身がリーダーを務めるバンド「杏里爆発」(2019年4月結成)は夏以降、活動がなく休止状態となっており、自身が「オーディションで選んだ」と豪語とするメンバーの近況は不明となっている。
また、自身のチャンネルを開設する前、坂口は「クルーズTV」というYouTubeチャンネルで「坂口杏里のLOVE NIGHT」という番組をスタートさせたが、逮捕の影響もあったのか、たった1回で休止状態となっている。
明らかに迷走状態を続けている最近の坂口だが、果たして何が目的なのだろうか……。
「坂口さんが始めたYouTubeチャンネルですが、8月の事件直後の注目度の高さもあり1週間で登録者数5000人を突破するなど注目されていたようです。内容も自身の幼少期の話や母親の坂口良子さんの話が多めで、誰しもが聞きたい内容なのではないでしょうか。しかし、広告の設定をしていなかったり、こだわった編集をしているわけではない。お金目的ではなく本当に自主的に配信している可能性があります」(某週刊誌記者)
「坂口杏里チャンネル」では坂口が母親の良子さんから頭に柔軟剤をかけられたり、遺産の額もそこまで多くなかったことなど衝撃の事実を暴露。お金目的ではなく、本当に真実を伝えたいからこそ配信しているのだろうか……。
「しかし、過去のストリッパーやデリヘル嬢、AV女優の仕事は、どれも続かず1回か2回で終えていることから、特に狙いはなく『手当たり次第』に手を出している可能性はあります。バイタリティがあるのは結構なのですがDJもYouTubeもどれだけ続くかは分かりません」(某週刊誌記者)
9月11日、坂口の住居侵入容疑については不起訴処分となった。もう28歳、そろそろ大人の落ち着きが欲しい年齢だが……。