さて、今週は「第17回ジャパンダートダービー(JpnI)」が大井競馬場でおこなわれます。中央、地方の雄が集結し、3歳ダートチャンピオンを決める当レース。意地と意地の激しいぶつかり合いから目が離せません!
本命は昨年後半からブレークしているところが窪田正孝に似ているクロスクリーガーです。窪田正孝は昨年「ST赤と白の捜査ファイル」に出演してからというもの、「Nのために」、「アルジャーノンに花束を」、「THE LAST COP」と立て続けに出演し大活躍。クロスクリーガーも昨年デビューしてからダートは5戦4勝3着1回と底を見せておらず、負けた1戦もドバイでおこなわれたUAEダービーで3着に好走したゴールデンバローズと強敵な上にマイルでは距離不足。前走はスタートからハナを切り、上がりも次位に0秒8差を付ける完勝で距離が延びてますます良さが出ました。今回はさらに距離が延びる2000m戦と臨むところ。長く使える良い脚を武器に3歳ダートチャンピオンに輝きます。
対抗はディアドムス。前走はUAEダービーに挑戦し8着に敗れましたが、時計の早いダートよりも時計がかかる地方のダートが合い、距離もマイルよりも1800m以上の方が本来の力を発揮できるタイプ。今回は2000m戦の大井競馬場と条件は好転。現3歳世代唯一のJpnI勝ち馬の実力を見せます。
▲は使われながら力を付けてきたライドオンウインド。
以下、ノンコノユメ、ストゥディウムまで。
◎(6)クロスクリーガー
○(13)ディアドムス
▲(10)ライドオンウインド
△(9)ノンコノユメ
△(7)ストゥディウム
買い目
【馬単】3点
(6)→(9)(10)(13)
【3連複1頭軸流し】6点
(6)-(7)(9)(10)(13)
【3連単フォーメーション】6点
(6)→(10)(13)→(7)(9)(10)(13)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。