株式会社NTTドコモ・コンシューマビジネス推進部デジタルコンテンツサービス担当部長の吉田裕之氏による5G環境下でゲームを楽しむ施策の概要説明に続いて、夏菜が登場。東京ゲームショウには毎年参加し、自身のYouTubeチャンネルで実況もする生粋のゲーマーとして、ゲーム体験について熱く語った。「1日に20時間以上、寝る間も惜しんでゲームをして、完全に廃人だった」時期もあるという夏菜。5G環境では「FPS(ゲームのジャンル)に挑戦し、eスポーツにも参加したい」と話した。
5G環境下でのAR観戦を体験するコーナーでは、コントローラーを実際に操作して格闘ゲーム「ストリートファイターⅤ アーケードエディション」に挑戦。「やっていて飽きない。滑らかで立体感がすごい」と絶賛の嵐だった。2020年から提供開始される5Gサービスについて、「ぜいたくだと思います。自分とキャラクターが同じ空間にいるのは、2次元の頃から比べるとすごく感動します」と話し、「一足先に、ドコモブースに遊びに来て」とPRした。
終了後、イベントに参加した感想を尋ねられ、興奮気味に「アドレナリンがだいぶ出ています」とさっそくゲーマーの血が騒いでいる様子だった。ただし、5Gで操作性が上がることについては、「ダウンロードが早くなると、ゲームの合間に料理したり、トイレに行けなくなって、本当の廃人になるかも」と危惧していた。
芸能人のゲーム仲間については、「俳優の三浦貴大さんが、同じオンラインゲームでパーティを組んだことがある知り合いでした。映画の撮影で一緒になった時に、そのことを知ってびっくり」と明かした。そんな骨の髄からゲーマーな夏菜だが、理想の男性は「ゲームができない人よりは、一緒に楽しめる人。生活の一部なので、ゲームの楽しさを理解してくれる人がいい」とのこと。「オンラインゲームで知り合って、結婚するカップルもいる。ゲームは性格が出るので、人間性を見るのにゲームはいいと思う」と話していた。