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芸能 2019年08月15日 23時00分
「大阪人は信用できない」偏見であたりが強い? 現場の評判が最悪な芸能人
多くの人が関わるバラエティの現場では、タレントと現場スタッフの連携も重要となる。しかし、中には自分の意見を押し通し、現場スタッフから「ウザい」と思われているタレントも多いようだ。 現場で面倒くさいと思われているタレントと聞いて、真っ先に名前が挙がるのが坂上忍だ。MCを務める『バイキング』(フジテレビ系)でも、コメントが上から目線すぎるとして、度々視聴者から批判されているが、現場でも上から目線の対応は同じらしい。 「坂上さんは、幼い頃から芸能界にいるためか、テレビというものをよく分かっていて、現場スタッフにもよく意見を言います。視聴者目線で何が必要とされているかよく勉強していることが分かり、尊敬されているのですが、その反面、すでに進行中の企画に対しても、ズバズバとダメ出しをしてくるので、納期に追われている現場からはウザいと言われることもありますね。番組のためなので、ありがたいといえばそうなのですが、企画が作り直しになる時は、さすがに現場も頭を抱えます」(芸能記者) また、共演者からは好かれるも、現場の評判がいまいちなのは石原良純だ。 「以前、良純さんは、とあるインタビューで『バラエティに出始めの頃は台本があるのに台本通りに進まずびっくりした。その場の雰囲気で笑いを起こすことが大切なんだと学んだ』と語っていますが、そのためか台本を全く信じていない。現場としては使わなくとも、念のため撮っておきたいカットなどもあるのですが、良純さんは『この流れだとこの部分はきっと使わないよね』と言って、仕切り出します。共演者からは撮影がすぐに終わると評判ですが、人の話を聞かないところもあるので、現場からは“頭が固い”という声もありますね」(前出・同) さらに、若い世代に圧倒的に嫌われているのは、武田鉄矢だ。 「金八先生の役が染みついているのか、とにかく礼儀に厳しい。もちろん挨拶などは常識ですが、トラブルが起きたりすると、それどころではないこともある。しかし、武田さんはそんな時でも若いADを捕まえては、細々と注意をすることもあるんです。若いADらは、口うるさい人と言っていますね。また、とある番組で、『大阪人は信頼できない』と言っていると暴露されたことがありますが、昔は関西弁のスタッフに対して、態度が悪かったこともあるようですよ」(前出・同) ある程度意見を言うことも大事だが、現場スタッフを信用することも重要だろう。
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芸能 2019年08月15日 22時00分
収入だけじゃない? ユーチューバーが高い買い物ができるワケ 1億円の高額商品購入も
韓国で、6歳のユーチューバーが8億円超のビルを購入していたことが分かり、話題になった。日本でも8億円のビルとは言わないまでも、高額買い物で話題を集めているユーチューバーがいる。 「日本でもっとも知名度の高いユーチューバーの一人であるヒカキンは、18年6月にアップした動画の中で、『ルイ・ヴィトン×FIFA W杯コラボ商品』の全部買いを決行。トータル3000万円を超え、ネットユーザーから『金銭感覚狂いそう』『すごすぎてすごいとしか言えない』という声が殺到。衝撃を与えました。 また、今年1月に、東海オンエアの公式チャンネルにアップされたのは、ヒカキンとのコラボ動画。その中で、メンバーのてつやが高級腕時計店で約1200万円の腕時計を購入。さらに、ヒカキンも約1890万円の腕時計を買うなどして、総額は4000万円超えとなり、ネットからは『一般人がまずお目にかかれないものを体を張って購入してくれて気持ちいい』『こういう人が経済を回してくれるのか…』という声が寄せられていました。 さらに、今年6月には、ヒカルとラファエルがお互いへのドッキリで約5000万円のロールス・ロイスをお揃いで購入。二人で合計1億円ということもあり、『次元が違いすぎる』『普通に買えちゃうのがすごい』という声を集めていました」(芸能ライター) トップクラスのユーチューバーの年収は1億円超え。ヒカキンに至っては10億円を超えるとも言われているが、年収が億を超えていたとしても、実はその大部分が税金として徴収され、手元に渡る金額は半分となってしまうことも。なぜこんなにも躊躇なく大金を使えるのだろうか。 「実は、動画内で使用するアイテムは基本的に経費で落ちると言われています。経費として計上することで節税対策にも繋がる上、高額商品で注目を集めれば集めるほど動画の再生回数も伸びるため、1本の動画で元を取ることはできないにしろ、チャンネル登録者数も増え、結果的に利益に繋がるという仕組みとなっています」(同) 通常の金銭感覚では考えられない高額買い物をするユーチューバー。しかし、高額買い物もユーチューバーの仕事の一環で、その後の利益に繋がっていくようだ。
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アイドル 2019年08月15日 21時00分
SKE48、メディア露出減少の原因は「独自路線」? センターの相次ぐ卒業で抱える不安
SKE48の7月24日発売の最新シングル「FRUSTRATION」がオリコン週間ランキングで初登場1位を獲得した。初週売り上げは32・1万枚、1位獲得作品数は通算&連続21作目となり、女性グループ歴代3位の自己記録を更新することとなった。 「今年3月、JASDAQ上場企業・KeyHolderが芸能プロダクション・AKSからSKEを30億円で買収。その傘下の会社・ゼストが運営することになったが、資金力が豊富なので、新曲のMVは米・ロサンゼルスで撮影。メンバーの古畑奈和が初センターを務めた。買収後に幸先のいいスタートを切った」(レコード会社関係者) SKEは9月1日まで第10期生オーディションの参加者を募集。応募資格は10歳以上、上限なし、国籍も不問で、最終審査にはファンの投票を採り入れ、新曲にはオーディションの投票権を封入。売り上げが好調だったのには、それも関係していたようだ。 「これまでのAKSとはまったく違う路線で、グループの知名度・人気をアップしようとしているようです。これまでには出ていなかったメディアでの露出も増えています」(芸能記者) ところが、その独自路線が今後、マイナスになる可能性もありそうだというのだ。 「AKSが呼び込みをかけていたスポーツ紙やワイドショーでの露出が減っている。活動ぶりを見ていても、これまで以上に本拠地・名古屋での活動を増やしているので、そのうち、ローカルアイドルに転落してしまうのではと言われている」(同) SKEは今年に入り、ソロセンターも務めた小畑優奈が3月末に卒業。同じくセンター経験者の北川綾巴もすでに9月末での卒業を発表済み。 さらに、次世代のエース候補とされていた現役青学大生の後藤楽々も9月末で卒業を発表。オーディションで逸材を獲得できればいいのだが…。
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社会 2019年08月15日 20時00分
引退会見で「LGBTの印象」、謝罪会見で「色で気持ちを表すと」? KY質問が目立つようになった記者会見
昨今、有名人などが開く記者会見での「不適切な記者の質問」が度々炎上している。 これは、ほぼすべての会見がネット中継されているためで、会見者と同時に「記者のレベル」も厳しく監視されるようになった。それによって、あまりにも本筋と掛け離れた質問が批判され、炎上するようになったのだ。 今回は、そんな記者会見で炎上した「記者の質問」を振り返ってみる。・日本大学アメフト部元監督・コーチの記者会見 日本大学アメリカンフットボール部の悪質タックル問題で、前監督の内田正人氏と井上奨コーチが説明のため記者会見を開いた。 その席で、記者たちは同じような質問を延々と繰り返し、いたずらに時間だけが過ぎていく展開に。これにしびれを切らしたのが、司会を務めていた元共同通信社論説委員長で日本大学広報部の米倉久邦氏。 「同じ質問が繰り返されている」として質疑応答を打ち切ろうとすると、記者は言うことを聞かずに、「なぜ打ち切るのか」とゴネる。米倉氏は「これだけ聞いたら十分です」とコメントするが、記者は納得せず口論を始め、「司会者の発言で日大のブランドが落ちてしまうかもしれませんよ」と脅迫とも思える発言を行う。 米倉氏は「落ちません」と断言したが、記者は失笑。そして会見後、各メディアは自分の質問を蔑ろにした形にした米倉氏をバッシングし、監督・コーチも厳しい論調で攻撃した。 ネットユーザーからは、米倉氏の対応はまずいとしながらも、同じ質問ばかりを繰り返し、社名と名前の発表会の様相を呈した記者たちにも批判が。ただし、記者たちはその事実を認識していないようで、批判に耳を貸した様子はなかった。・吉田沙保里の引退会見でLGBTの質問 吉田沙保里の現役引退記者会見で、「ゲイレポーター」を名乗る人物が、突然プロレスラーが性同一性障害であることを公表したなどと話し、「日本のLGBTについてどうお考えなのかと、ご結婚の予定はありますでしょうか」と質問を浴びせた。 この質問は、吉田沙保里の現役引退とは全く関係がないことは明白で、「自身の主張を発信しただけなのではないか」と批判が殺到する。 さらに、「結婚の予定は」という質問も、「女性を下に見ている」「吉田沙保里をバカにしている」と批判され炎上状態となった。・宮迫博之の謝罪会見で「色の質問」 闇営業で反社会的勢力のパーティーに参加し、契約解除(後に撤回)された宮迫博之と田村亮の謝罪会見で、神妙な顔で謝罪する宮迫に対し、『アッコにおまかせ!』(TBS系)の記者が、「宮迫さんの不倫報道があった時、オフホワイトですというお答えをしていましたが、今のお気持ちを色で表すことは可能ですか」と、質問をぶつけた。 真面目な席での「ネタ要求」に宮迫は回答を断ったのだが、この質問者に批判が集中。『アッコにおまかせ!』に抗議の電話が殺到する。 事態を重く見た番組は、生放送で謝罪。和田アキ子はこの記者を「ふざけんな、ホントに」と猛烈に批判し、責任は自分にあるとして、「本当に申し訳ございませんでした」と頭を下げた。和田の行動については称賛が集まったが、当該記者が表に出て謝罪することはなかった。 記者の質問があまりにもレベルが低いため、「記者会見は必要ない」「ネットの動画ライブで十分なのではないか」との声がある。これだけ炎上が続く中で、今後も記者が的はずれな質問や高慢な態度を取り続ければ、「廃止」の方向に傾くこともありうるだろう。
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芸能 2019年08月15日 18時00分
ヒットドラマ連発だった2000年代と今は何が違う? キャスト問題から現代的な事情も
2019年10月からスタートする秋ドラマ「結婚できない男」(フジテレビ系)に期待の声が高まっている。 2006年夏に火曜22時枠で放送され、人気を集めたこのドラマ。阿部寛演じるクセのある建築デザイナー・桑野信介がいわゆる“おひとりさま”を満喫する姿と、ヒロインの女医・早坂夏美(夏川結衣)とのじれったい恋模様、未婚という選択肢への考えなどを面白く描いて話題となった。脚本はドラマオリジナル。桑野の“13年後”を描いた続編も1期と同じ尾崎将也氏が担当する。しかし、先日発表されたキャストに、夏川の名前がないなど、一部ファンは不安の声を上げている。 2000年代は今と比べて「ドラマが豊作だった」と言われることが多い。もちろん1990年代もヒット作は多いが、「結婚できない男」と同じ2000年代だけに絞っても「白い巨塔」「14才の母」「1リットルの涙」「ウォーターボーイズ」など、書き切れない。テレビドラマを好む層から「昔は1クール見続けたドラマが何本もあったのに」「最近のヒット作は年に数本レベル」と言われるのはなぜなのか。 一つはキャスティングの問題があるという。 尾崎氏のブログによると、「連続ドラマはほとんどの場合、主演俳優が決まっているところに脚本家が呼ばれ、『この人を主役にしてどんなドラマを作ろうか』と考えるところから始まる」とのこと。「結婚できない男」の場合も、原作があるものの提案をのまなかった阿部側が、尾崎氏の「偏屈な男が主人公のラブコメをやったら面白いのでは」という話に乗ったことから始まったという。純粋に作品の魅力を追い求め、脚本家サイドに意見できる主演級の俳優が、今はどのくらいいるだろうか。 また、脇を固める配役に関しても日本のやり方は独特だ。海外ドラマは脚本が先にあり、そこからキャストをオーディションする流れなのに対し、日本のドラマは主演ありき。2000年代の高視聴率ドラマは10年単位で見るとSMAP主演ものが総なめしているが、年間単位で見るとジャニーズ主演作品以外も多く高視聴率を記録している。2010年以降は1年単位で見ても高視率トップ10の3、4本は嵐中心のジャニーズ主演ものだ。 「ジャニーズに限らず大手事務所の力が大きく、バーター出演などもあるため、人気の原作を持ってきてもキャスティングが本当に役柄・演技力を吟味して割り当てているのか、視聴者は疑問に思っているようです」(ドラマライター) 「結婚できない男」が人気となった理由は、俳優陣の演技力と作り込まれた脚本の人気だ。主人公の桑野だけではなく、ヒロインの早坂視点でも物語を描き、桑野の偏屈っぷりが光るコメディ要素と、結婚・恋愛に関する2人のもどかしい距離感や絶妙な心理描写の両方が見られ、称賛の声であふれた。 昨今のドラマでも、もちろんこういった脚本の工夫はされているが、取り巻く視聴環境が変化してきたという。 「近年、テレビの視聴者自体が減少したこともあり、“いかにドラマを注目させるか”に力が注がれています。とにかく人気の俳優・女優を使い、ネット上で“バズる”ために俳優のファンにだけ分かる小ネタを挟む、主題歌を演者に歌わせる、視聴者がユーチューブなどの動画サイトに二次投稿するような歌・ダンス等を取り入れるなど、“純粋なドラマの中身”以外に注力せざるを得なくなりました。注目を浴びる一方で、『小ネタに頼らないと視聴率取れないんだな』『踊る前に演技力磨け』など、原作の魅力にプラスアルファするものが演技力や脚本による描写でないのを批判する声もありますね」(ドラマライター) 加えて同ドラマのようなオリジナル脚本は減る一方。近年のドラマは大多数が漫画原作、または海外ドラマのリメイクに頼っており、ドラマ版のキャスティングが決まるたびに原作ファンから賛否の声が集まる。 もちろん今も面白いドラマはあるのだが、ヒット率が落ちているのは周知の事実だろう。NetflixやHuluなどの台頭により「追いかけて視聴するがリアルタイムでは見ない」層が増えた今、「次回が待ち遠しいほど面白いドラマ」の豊作時代が再び来ることはあるのだろうか。 「結婚できない男」の続編、同じく13年歳を重ねた当時の視聴者からの期待は高まるばかりだ。夏川演じる早坂との破局後を描く今回、前編からのファンを満足させられるのか、同時に今期から見始める若い世代を魅了するのか、ぜひ注目したい。記事内引用尾崎将也 公式ブログより http://ozakimasaya.jp/blog/2013/01/post-1.php視聴率に関して出典年代流行より https://nendai-ryuukou.com/
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芸能 2019年08月15日 16時00分
「スイカ早食い」から「タライ落とし」も! ドリフの名物芸に隠された秘密
ある世代以上にとって、夏休みの風物詩に「志村けんのスイカ早食い」が記憶にある人も多いのではないだろうか。半月状に切られたスイカをものすごい勢いで食べるものである。食べているというよりは、歯で押し付けてこそぎ落としている方が正しい。子供のころに真似をして、「食べ物を粗末にするな」と親などから怒られた経験もあるかもしれない。ただ、このスイカにはある秘密があった。 「テレビに映る表側を残して、裏側は削り取っていたようです。そのため、実際に食べる量は少なくても、表から見ればものすごい勢いで食べているように見えます。この仕様は“ドリフカット”と呼ばれていたそうです。ただ、志村はのちに『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)において、ノーマルなスイカでも早食いができることを実証していますね。食べすぎて慣れてしまったのでしょうか」(芸能ライター) ドリフのコントの定番ネタとしては、志村の「スイカ早食い」とともに、加藤茶の「牛乳早飲み」もあった。こちらは、ジョッキが二重構造になっており、内側と外側の隙間に牛乳を入れて、少ない量でジョッキ1杯を飲み干しているように見せていた。このように、さまざまな仕掛けや創意工夫があったのだ。そして、あの名物オチも、きちっと計算されつくしたものだった。 「コントの名物といえば、天井から落ちてくる金ダライでしょう。2018年に加藤茶、高木ブー、仲本工事が出演したCMでも披露されました。実際は頭を守るために、タライはソフトな素材を使用し、カツラに金属板が入っていたそうです。さらに、落とすスタッフも、頭を直撃しないよう、それほど高い場所から落とさず、手動でバランスを取っていたと言われています。そのため、志村は安易に真似するバラエティー番組に『ガンガンやっているから危ない』と苦言を呈したこともあります」(前出・同) 出演者ばかりではなく、裏方の職人芸が生きていたのが、かつてのバラエティー番組だったと言えそうだ。
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芸能 2019年08月15日 14時00分
『M-1』予選がスタート 勝ち上がりに重要な「ネタ選び」、オードリーは失敗していた?
8月は若手芸人たちにとっては、年末へ向けて苦悩の始まりとも言える。年末の『M-1グランプリ2019』(テレビ朝日系)の予選が始まるためだ。『M-1』1回戦予選はすでに8月から全国各地で始まっている。 昨年の大会で準決勝まで進んだ場合は、1回戦はシードとなり、2回戦からの出場となるが、それでも決勝進出には、3回戦、準々決勝、準決勝を勝ち抜かねばならず、最低でも4回分のネタを用意する必要がある。準決勝進出者が敗者復活戦へ出場する場合は、5回分だ。さらに、本番の決勝で1回、最終決戦で1回の合計2回となり、『M-1』優勝を本気で狙いに行く場合には、6〜7回分のネタが必要な計算になる。 もちろん、すべての回で違うネタをやる必要はないが、どの段階でどのネタをぶつけるかは、微妙なバランス感覚が求められると言われる。 ナインティナインの岡村隆史が、昨年の『M-1』を受けて、ラジオ番組『オールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で語ったところによれば、テレビである程度売れている芸人は、ほかのネタ番組で披露している鉄板ネタをやると、「これ知っている」となりウケが弱くなることがあるという。そのため、ベタネタを敬遠しシュール、実験的、二番手のネタをぶつけると、場合によっては大スベリしてしまい、3回戦や準々決勝で敗退といったリスクもある。実に厳しい戦いなのだ。 さらに、いわゆるキャラクター芸人は、それ一本で押し通していかなければいけないため、もともとバリエーションが少なく、場数が求められる大会では不利となる。 ネタのチョイスは、その日の会場の空気などとも合わさって、直前に変える場合もある。『M-1グランプリ2008』で、オードリーは敗者復活から勝ち上がり、最終決戦出場を決め、NON STYLEに敗れ準優勝にとどまるも、ブレークを果たした。本来ならば、「ズレ漫才」をそのままやる予定だったが、直前にネタを変えた。後に、くりぃむしちゅーの上田晋也らから「あのまま行けば優勝できた」とダメ出しされたという。まさに一瞬の判断が、運命を左右するのが『M-1』だと言える。若手芸人たちの健闘を祈りたい。
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芸能 2019年08月15日 12時30分
元々はキャラが違った? ノブやザキヤマ、先輩から“無茶ブリ”洗礼を受けて覚醒した芸人
芸人は先輩・後輩の絆が強いことで知られている。ある日先輩と絡んで出来た何気ないノリを、劇場やテレビに持っていくと爆笑となり、世の中に浸透するケースだってある。これから紹介する芸人は、先輩の無茶ブリを受けて覚醒した後輩たちである。彼らは先輩の愛あるしごきに耐えて隠れていた一面を開花させたのだ。 レイザーラモンRGは、相方・HGのブレークで本名から現在の芸名に変更。当時は、ポンコツ芸人として、数々の先輩のエピソードトークで名前が出る程度だったのだが、転機が訪れる。HGの結婚式で挨拶をする際、こわばった表情をした彼に、ケンドーコバヤシが「市川海老蔵か!」とツッコミを入れたのだ。RGは、それをヒントに衣装を発注。「市川AB蔵」を完成させた。その後、どのようにキャラを成長させていくのか悩んでいたところ、ケンコバ、宮川大輔と飲むことに。「手羽先あるあるなんてないやろ?」と無茶ブリを受け、歌に乗せてあるあるを歌い上げた。この日は一晩中あるあるを歌い続け、先輩は笑い続けた。彼が得意とする「あるある」が生まれた瞬間だった。 千鳥・ノブの恩人とも呼べる芸人が「Wボケ」で定評のある笑い飯。若手だった頃から世話になっている先輩なのだが、とにかく哲夫と西田がプライベートからボケまくったのだ。岡山県出身でツッコミの文化がなかったノブは2人に食らいついた。彼らのボケの応酬にツッコミを入れ続けたことで、今の彼がいるのは間違いない。 今やバラエティーのひな壇で欠かせない芸人アンタッチャブル・山崎弘也。彼は、もともとダウンタウン・松本人志に憧れており、寡黙なボケタイプだったという。山崎は若手の頃『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)で共演していたくりぃむしちゅー・有田哲平やX-GUN・さがね正裕らとつるんでいたのだが、彼らと遊ぶと、必ずボケの無茶ブリが飛んできたのだとか。山崎は凹みながらもどんどん返すようになり、今のお笑いサイボーグへと独自の変化を遂げたのだ。 このように、先輩のフリに対してボケやツッコミを返し続け、覚醒した芸人がいる。今の時代、パワハラとして受け止められることもあるかもしれないが、芸人が一皮むけるためには、先輩の「お笑いしごき」も必要なのかもしれない。
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芸能 2019年08月15日 12時20分
田中圭と志尊淳、今期ドラマ掛け持ちで演技力に称賛! “真逆の役柄”が注目集める
ここ数年目立つようになってきた、俳優によるドラマの掛け持ち出演。実力派の俳優だからこそできる芸当とも言われているが、現クールで目覚ましい活躍を見せている掛け持ち出演俳優といえば、田中圭と志尊淳だ。 「話題の日曜ドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)で主演を務めている田中圭ですが、実はドラマ24『Iターン』(テレビ東京系)で冷徹なヤクザ役を掛け持ち。『あなたの番です』は7月期から『反撃編』に突入し、田中は妻を殺され犯人への復讐に燃える夫・翔太を演じていますが、もともとは甘えんぼうの犬系男子。まったく違う役を見事に演じきっています。 また、志尊淳は火曜ドラマ『Heaven?〜ご苦楽レストラン〜』(TBS系)に出演しているほか、深夜ドラマ『潤一』(カンテレ)では、主演も務めています。『Heaven?』では、ちょっと抜けていて仕事ができないものの、みんなから愛されるレストラン従業員を演じている志尊は、『潤一』では、女性たちを瞬時に魅了するミステリアスな青年を熱演。そのギャップにも注目が集まっています」(ドラマライター) まったく真逆の役柄を演じている二人。その好演ぶりに、ネットからは称賛の声が集まっているという。 「田中が『Iターン』で演じているのは、冷徹で計算高い頭脳派ヤクザの竜崎。ムロツヨシ演じる主人公を言葉巧みに利用しようとするインテリですが、『あなたの番です』では、ミステリー作品の犯人をすぐ口にしてしまう、どこか抜けている青年。田中のまったく違う魅力が同時期に味わえるということで、視聴者からは『あな番とのギャップが最高すぎる!』『芝居の振り幅がすごすぎる!』という声が集まっています。 また、『Heaven?』では、おかっぱでまるで小学生男子のような無邪気さを持つ川合太一を演じている志尊も、夜中には『潤一』で、エロティックで多くの女性を夢中にさせていく潤一を演じており、ベッドシーンも多数。視聴者からは『Heaven?の時と、潤一の時の志尊淳のキャラの差が激しすぎて演技の上手さを実感する』『真逆の役柄だけど、どっちも違和感無くて役の幅広くて凄いなぁととても感心した』という絶賛や感心が集まっています 」(同) まったく異なる役を演じきっている二人。今後の活躍も期待できそうだーー。
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芸能 2019年08月15日 12時10分
50周年、アイドルとのコラボでも出演叶わず…和田アキ子、四度目の『紅白』リベンジなるか
夏が終わり秋に入ると、芸能ニュースを騒がせるのが、年末の『NHK紅白歌合戦』の概要だろう。総合司会、ゲスト、さらには出場者が誰になるかの予想合戦が始まる。出場者発表は、例年ならば11月となる。出場交渉はギリギリまで続けられると言われ、水面下の駆け引きが行われる。 そこで気になるのが、和田アキ子の動向であろう。和田は2016年に落選、40回目の出場とはならなかった。これには、出場メンバーの若返りを目指すNHK側の意向もあったと言われる。この年はラジオ番組で「早く日本を脱出したい」と恨み節全開であった。 ただ、翌2017年も、紅白出場を願っていたが落選。この年に引退を発表した安室奈美恵さんに、出場機会を譲ったとも取れる高飛車発言も話題となった。 昨年、2018年はかなり気合が入っていた。何しろ、歌手デビュー50周年のメモリアルイヤーであり、「3度目の正直」を目指すべく、紅白出場へ向けての猛アピールを行った1年と言える。まず5月に、若者層に人気のBOYS AND MEN研究生とのコラボシングル『愛を頑張って』をリリース。さらに、秋には日本武道館において2日間にわたって、『WADA fes」〜断れなかった仲間達〜』を開催。紅白には、その年にブレークしたお笑い芸人も出場することから、和田のものまねで人気を博したMr.しゃちほこがテレビに出始めたタイミングすら、紅白シフトかと言われた。ただ、こちらも落選している。 さすがに、今年は諦めているのかと思いきやそうではない。今年は4月に老舗ジャズクラブ、ブルーノート東京で2日間にわたってコンサートを開き、実力派シンガーとしてのアピールを行っていると言える。近年の紅白は、審査に関係ない特別枠も用意されている。和田はまだ、紅白出場を諦めていない可能性は十分ありそうだ。その場合、秋以降に、紅白出場へ向けての何らかのアピールも生まれてくるかもしれない。引き続き、注目であろう。
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