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芸能 2019年08月10日 16時00分
松本人志はなぜ北野武になれなかったか もう映画を撮らないワケ
お家騒動が長期化している吉本興業だが、今や騒動収束に向けてのキーマンのような存在になってしまったのがダウンタウンの松本人志だ。 松本の本業といえば、お笑いであることは周知の事実だが、一時期、手を広げていた映画の監督業は、今や吉本内ですっかり“黒歴史”になってしまったというのだ。 「なぜ松本が監督業に手を広げたかというと、ビートたけしが本名の北野武監督として海外でも評価される存在になったことに憧れたから。お笑いと監督業の“二刀流”を目指したんです」(テレビ局関係者) 07年に公開された松本の初監督作品が「大日本人」。松本扮(ふん)する変身ヒーローの日常や戦いをドキュメンタリー風に描いた作品で、吉本の映画製作進出第1弾作品。注目度も高く、興行収入は11.6億円を記録した。 それですっかり味をしめたのか、09年に監督第2弾作品「しんぼる」を世に送り出したのだが…。 「松本演じる主人公が閉じ込められた密室の中で脱出を試みるストーリーだったが、かなりシュールで観客がついていけなかった。興収は4.7億円と惨敗だった」(映画業界関係者) 11年には演技未経験の一般人・野見隆明を主演に抜てきし「さや侍」を公開したが興収は6.3億円。そして、13年には大森南朋を主演に起用し、SMを題材にしたリアルファンタジーエンタテインメント「R100」が公開されたが、興収は2億円と爆死してしまったのだ。 「『大日本人』以外は赤字を垂れ流しただけで、さすがに松本も懲りたようだ。以降、松本の前で映画事業の話はタブーに。とはいえ、映画で成功していれば、ますます鼻高々になり“暴走”していたはず」(芸能記者) 松本でも難しかった監督業。北野監督は“二刀流”をこなせる唯一無二の存在だったようだ。
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レジャー 2019年08月10日 15時15分
「前は譲らない。それが俺のスタイル」エルムステークス 藤川京子の今日この頃
勝つ事はあまり無いのですが、端を切ると馬券に絡む可能性は過去10年で70%。先頭でなくても先頭集団で競馬をする展開の方が、馬券に絡む可能性が高いデータがあります。しかし、勝つ馬は意外と中段で競馬をしていた馬も多いのです。これを踏まえて予想していきます。但し、今回は芝から参戦して来るマルターズアポジーがどうあっても先頭に行くと思うので、少し混乱するかもしれません。大外に入った有力馬のリアンヴェリテも端を切るスタイル。それと、もう1頭の芝から参戦のタイムフライヤーも、前走は先頭で競馬を進めてそこそこの成績だった事を考えると、長い距離で戦ってきた馬ですから持続力を考えれば、このレースでも先頭に立とうとするかもしれません。しかも、グリムも前に行く時があります。 更に、有力馬のドリームキラリも前に行くスタイル。それと、ここ2戦は調子が悪いですが、ポテンシャルは高いカネヒキリ産駒のテーオーエナジー。枠は、マルターズアポジー、テーオーエナジー、ドリームキラリと内枠の1、2、3番です。マルターズアポジーは、前を譲らないので、馬番通りに先頭集団が出来て、外からリアンヴェリテも取り付いて来ると思います。上で述べたように、スタートが決まれば、タイムフライヤーが力で押して来るかもしれません。 端切り合戦になれば、大混乱する事もありえますが、マルターズアポジーが前に行くから、その後ろに付けて競馬を組み立てる作戦の馬が多いと思いますが、いつも先頭で競馬をしている馬が、今回だけ2、3番手で競馬をする事を納得してくれるとは思えません。みんなそれぞれのスタイルが出来上がっているので、今回だけとはならないと思います。そうなると前の全滅も有り得ます。 要するに、マルターズアポジーがいるので、大混乱の可能性があると思うのです。マルターズアポジーがダートのペースを乱してくる事も考えて、馬券を組み立てます。ダート先頭集団と先頭集団の芝から参戦組αと後方待機の馬で分けてみました。ワイドBOX 2、3、14ワイドBOX 1、7、6ワイドBOX 4、12、11
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芸能 2019年08月10日 14時00分
『ブス恋』13年ぶりリメイク! ヒロイン役も設定も芸人じゃない? 炎上の心配は
ドラマ『ブスの瞳に恋してる』が、13年ぶりにドラマ化されることがわかった。『ブスの瞳に恋してる 2019』と題し、EXILEのNAOTOが主演、相手役のヒロインは富田望生が務め、FODで配信される。 同作は、放送作家の鈴木おさむによるエッセイ『ブスの瞳に恋してる』(マガジンハウス文庫)が原作となっている。鈴木がモデル美女と別れ、森三中の大島美幸と電撃婚を果たすまでを記したストーリーだ。2006年にフジテレビ系でドラマ化され、主人公を元SMAPの稲垣吾郎、モデル美女を“エビちゃん”こと蛯原友里、妻役は大島のトリオメンバーの森三中の村上知子が務めた。脚本は元ジョビジョバのマギーが務め、ラブコメディドラマとして高い人気を博した。 今回は、設定を声優業界に移し、美人の彼女がいる人気イケメン声優を演じるNAOTOに、密かに恋心を寄せる声優のタマゴを富田が演じる。前作同様のアットホームなストーリーとも言えそうだが、タイトルに入った「ブス」の言葉は物議を醸し出しそうだ。 「13年という期間は、やはり『コンプライアンス強化』が一つのキーワードであると言えますから、ブスというキーワードに敏感なネット民も多そうですね。今年1月にスタートした、相席スタートの山崎ケイ原作によるドラマ『ちょうどいいブスのススメ』(日本テレビ系)が放送前から大炎上し、『人生が楽しくなる幸せの法則』なる無難過ぎるタイトルに変えられたのは、よく知られています。ただ、山崎の場合は、一定枠の女性を『ちょうどいいブス』と普遍化したタイトルが問題となったわけですので、『ブスの瞳〜』は個人間の男女の印象であると釈明はできそうですが……」(業界関係者) ネット上でも「同じタイトルで行くってことはスタッフに覚悟もあるんだろうな」「変な言い訳をつけないで、いい話にして欲しい」「そもそも地上波放送できなかったのはそういう理由?」といった声も聞かれる。果たして、どういった反応となるのか引き続き注目して行きたい。
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芸能 2019年08月10日 12時30分
浜崎あゆみ暴露本、意外にも高評価? かつてのファンが復活で大成功か
浜崎あゆみの実質的な暴露本と言われる、小松成美による『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎)が話題だ。評価のバロメーターとも言えるAmazonレビューでは、星5つと1つに大きく分かれている。 1評価は「誰のための本ですか?」「M(マジで)~痛すぎる人がいて~」「リベンジポルノ」といったボロクソな内容である。ただ、これらは発売日にレビューが付けられており、読まずに書かれたものと思われる。この手の本では、よくある傾向だと言えるが、意外なのは高評価の多さであろう。こちらは発売日の翌日以降に付いており、目を通した人たちの感想だとも言えそうだ。 5評価の内容は「ネットでは今更痛いなどと言われているが、この背景を知って聞く曲がさらに深いものになって、また浜崎あゆみの曲を聴きたくなった」「読み終えたあと、あのときのMDをひっぱり出して、あゆの曲を聴き、泣きました。」といった熱心なファンのものと思われる、絶賛コメントがあふれている。MDといった懐かしアイテムが出てくる通り、「昔好きだったが、あらためて聴きたくなった」といった感想も多く見られた。今回の出版は、ライブでの動員数減少など人気低下を憂慮してのものとも言われているが、オールドファンの復活といった動きもあるかもしれない。 さらには、単なる暴露本ではなく、「大恋愛をしながら成功したサクセスストーリーな感じ」といった本書の構成を評価する声もあった。本書の著者である小松成美は、『中田英寿 鼓動』(幻冬舎)、『YOSHIKI/佳樹』(角川書店)、『全身女優 私たちの森光子』(KADOKAWA)など、著名人をテーマとするノンフィクションに関しては定評のある人物である。そこに浜崎の波乱万丈の半生がうまくハマったのだろう。 このほか、「映画化希望」「20年目のあゆの決意表明」といった声もあり、本書は単なる出版にとどまらず、さらなる展開を見せるかもしれない。
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芸能 2019年08月10日 12時20分
ミキティが第三子妊娠 元モー娘。メンバーとの絡みが少ない理由は
ミキティこと藤本美貴が第三子妊娠を、8月5日更新のオフィシャルブログで、「結婚10周年目で第三子を授かる事ができ、とても幸せを感じております」と報告し、話題となっている。ネット上でも「これはおめでたいニュース」「やっぱり子沢山はいいもんね」といった声が聞かれた。 藤本は2009年に、品川庄司の庄司智春との結婚を発表。藤本と言えば、2003年から2007年にかけてモーニング娘。に在籍したことで知られる。一時期はリーダーを務めるなど、中心的メンバーとして活躍し、モー娘。OGプロジェクトの「ドリームモーニング娘。」へも参加経験があるものの、「元モー娘。」キャラが前面に押し出されることがない。これはなぜだろうか。 「実は、藤本はモーニング娘。加入前はソロ活動時代があります。もともと、2000年に行われた第3回の追加メンバーオーディションの最終選考に残っていました。この時、選ばれたのは石川梨華、吉澤ひとみさん、辻希美、加護亜依の4名ですね。以降、レッスン生を経て、2003年に第6期モー娘。メンバーとして加入します。この時点で、モー娘。人気は下り坂でしたから、黄金期のメンバーではないという自覚があるのでしょう」(芸能関係者) さらに、加入時に「まっさらな新人」ではなかった藤本は、ほかのメンバーとの軋轢も噂されている。 「良くも悪くもマイペースすぎる性格のために、ほかのメンバーと折り合いが悪かったとは言われていますね。それが性格の悪さとして、バッシングされることもありました。モー娘。加入時のインタビューで、楽しかったこととして、『ソロコンサート』と答えたといったエピソードもあります。さらに、脱退の理由は、現在の夫である庄司との交際が発覚したためであり、実質的に円満卒業とは言えない状態でしょう」(前出・同) ただ、モーニング娘。OGメンバーは、現在は市井紗耶香の突然の参院選出馬や、後藤真希の不倫騒動、吉澤ひとみさんの飲酒ひき逃げ事故、辻希美、保田圭のブログ炎上など、お騒がせ続きと言えるだけに、元モー娘。扱いが少ないミキティ的ポジションはかえって良いかもしれない。記事内の引用について藤本美貴のオフィシャルブログよりhttps://ameblo.jp/miki-fujimoto
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芸能 2019年08月10日 12時10分
田中圭、横浜流星など続々俳優が歌手デビュー 失敗した人気俳優との違いは?
近年、俳優が歌手デビューする機会が増えている。菅田将暉、横浜流星、田中圭など、勢いに乗る20代〜30代の俳優が続々と楽曲を発表しているのだ。 菅田は映画『キセキ -あの日のソビト-』で、共演した杉野遥亮、成田凌、横浜流星とグリーンボーイズを結成し、2017年1月にCDデビュー。その後、CMのタイアップを引っ提げて同6月ソロデビューを果たした。横浜は、昨年6月に配信限定デビューし、同10月にシングルが発売。そんな横浜も出演しているドラマ『あなたの番です 反撃編』(日本テレビ系)で主演・手塚翔太を務めている田中は、作品で使われている手塚名義の挿入歌『会いたいよ』を配信限定でリリース。この9月にはシングル発売が決定している。 「俳優が歌手デビューするのは珍しくありません。織田裕二、反町隆史など、ドラマのタイアップも相まって、大ヒットする俳優もいれば、藤木直人、玉木宏など、話題になるものの、ヒットに恵まれなかった人たちもいます。以前は、CDシングルランキングが発表されるため、“売れる・売れない”が明確に分かりましたが、今は、配信限定をリリースした後、話題になればCDデビューという流れが出来ていて、ヒットしているのかどうか不明確。俳優が歌手デビューすると、ニュースにもなって話題になるため、売り上げやダウンロード数が芳しくなくてもプロモーションになります。痛手は少ないのです」(エンタメライター) 高橋一生は、今年6月エレファントカシマシ・宮本浩次がプロデュースし、『きみに会いたい-Dance with you-』で歌手デビュー。オリコンランキング初登場16位と健闘した。しかし、田中や菅田と比べて話題性は少ない印象だ。 「実は田中は、バラエティー番組で歌声を披露してネットが騒然となったことがありました。その直後に、人気ドラマの挿入歌を担当することが決定。菅田はドラマ・映画での作品やバラエティーを通してギターを披露したり、ピアノを弾き語りしたり、音楽活動を事前に見せており、アーティスト活動をしても違和感はありませんでした。高橋は彼らのように、デビューまでのプロモーションがなかったので、なかなかヒットには結びつかなかったのでしょう。ただ音楽番組に出るだけではダメな時代なんですよ」(同上) 菅田や田中の成功により、ドラマのタイアップやCMのタイアップを引っ提げて歌手デビューが増えそうな俳優業界。しかし、ヒットに繋げるためには、先を見据えた自己プロデュース力が必要のようだ。
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スポーツ 2019年08月10日 11時30分
ラミレス監督が三浦コーチと共闘!「夏休み作戦」で巨人を撃つ
巨人追撃の1番手は横浜DeNAベイスターズとなった。前半戦は2ケタ連敗、さらにはアレックス・ラミレス監督(44)と他コーチ陣の確執もささやかれるなど危機的状況にあったが、時間をかけて優勝圏内に戻ってきた。 その要因はさまざまだが、興味深い情報も聞かれた。「夏休み」だという。 「この時期、投手、野手ともに疲れが出るものです。ラミレス監督は『疲れているな』と思ったピッチャーの登録をいったん抹消し、休暇を与えます。休暇と言っても完全に休めるわけではなく、二軍で軽い練習をしながらですが、再登録可能となる10日後に体力が回復して投げられればいいと、考えるようになりました」(チーム関係者) 広島打線をゼロに抑えて勝利した8月7日、ラミレス監督は試合出場登録した29人のうち「投手=14人」とするメンバー構成を行った。投手陣でプラスアルファを感じさせるのは、昨季新人王の東克樹、ベテラン・井納翔一をまだ二軍で調整させている点。17年日本シリーズでラミレス監督は先発投手を中継ぎ登板させる”奇策”も見せている。今季終盤戦、救援陣にも疲れが見えてくれば、投手陣を総動員させ、猛チャージを仕掛けてくるかもしれない。 しかし、このチーム浮上のきっかけともなった”夏休み作戦”は、今オフの「重大問題」に影響してきそうだ。 「投手陣を統括しているのは木塚敦志手コーチ(42)ですが、影響力があるのは三浦大輔コーチ(45)。三浦コーチとラミレス監督の関係が良好ならば、騒動にはならないと思いますが」(ベテラン記者) ラミレス監督の契約任期は今シーズン終了と同時に切れる。優勝すれば続投は間違いないが、「あと一歩」及ばなかった場合、DeNA経営陣の判断は難しくなる。 巨人を猛追したことを「プラス」と判断すれば続投。優勝を逃したとなれば、「マイナス」となるだろう。 「マイナスだと判断された場合でも、それはラミレス監督一人の責任ではありません。投手担当のコーチも同様にマイナスポイントが付けられます」(前出・同) 将来の監督候補の三浦コーチに”キズをつけるようなこと”はしたくない。かといって、敗因を分析せず、ラミレス体制を続行させるだけではチーム強化はできない。経営陣は判断が難しくなる。 「ラミレス監督は9月以降が本当の勝負になると見ています。首位巨人は広島(3位)を苦手としていますが、DeNAは巨人、広島ともに直接対決の成績が8勝8敗(対広島は1分け)。対戦成績上、苦手意識を持っていないDeNAは、巨人から見れば、ブキミな存在」(球界関係者) ラミレス監督は「10日間の夏休み作戦」で、投手と、投手管理に関する主導権を握った。また、攻撃面では「8番・投手、9番・野手」という変則打順を定着させ、主砲・筒香を一時的とはいえ、2番に置く攻撃的打線も披露した。同監督はコーチの反対意見にも耳を傾けるそうだが、数値的なデータを出し、論破してしまうという。 強気な発言は、数値的なデータからくる。スコアラーなどが集めるデータはコーチも共有している。しかし、ラミレス監督はいつもプラスアルファの別データも用意しているそうだ。DeNAにはラミレス監督の特命を受けた別スコアラーもいるのだろうか。いずれにせよ、次期監督候補・三浦コーチと「夏休み作戦」で共闘したのだから、”特命スコアラー”の存在が気になる。組織内の人間関係にまで助言をしてくれる非常に優秀なスタッフなのだろう。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2019年08月10日 08時00分
気付いたら不倫相手を養っていた小泉今日子
昨年2月にそろって不倫交際を宣言していた、歌手で女優の小泉今日子と俳優の豊原功補の近況を、発売中の「女性自身」(光文社)が報じている。 以前から交際が報じられていた2人だが、昨年2月1日、突如小泉が、デビュー以来所属していた事務所から独立したことと、豊原との交際を、2015年に設立した制作会社、株式会社「明後日」の公式サイトで発表した(現在は削除)。 同3日に豊原は都内で会見。小泉との交際がきっかけで妻と別居中であることを明かしたが、小泉との結婚については「これまでそういう話になったことは一度もないので、ちょっと言えない」と言葉を濁した。 「小泉が独立したのは、芸能界の実力者が率いる大手事務所。そのため、これまで豊原との不倫スキャンダルがあっても仕事に影響はなかったが、独立してしまったので、“防波堤”がなくなってしまった」(テレビ局関係者) 今年5月には、豊原が脚本・演出などを務めた舞台のPRイベントで、2人は不倫を公表後、公の場で初めてとなる2ショットを披露していた。 そんな2人の近況だが、同誌によると、2人はプロデューサーに名を連ねる映画「ソワレ」の公開に向けて、資金集めやPRに奔走中。 豊原は仕事が減って経済的に苦境。収入の大部分が、「明後日」から支払われている演出料や出演料だという。 そんな“いばらの道”を見越して、小泉は都心の一等地に所有していた自宅マンションを3億円で売却し、当面の活動資金を捻出。節約のためか電車で移動しているというのだ。 「昔カタギの小泉だけに、豊原を養う覚悟を固めたのだろう。あと2年もすれば事実婚状態であることが認められるはず。2人のプロデュースとなれば、映画も話題になりそうだ」(芸能記者) なんとしても映画を当てたいところだろう。
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スポーツ 2019年08月10日 06時30分
元甲子園スターの「中田、清宮、吉田」が栗山監督をオトコにする?
「主役勝負」。ここ最近、北海道日本ハムファイターズの栗山英樹監督(58)が使うフレーズだ。首位ソフトバンクとのゲーム差は「3・5」。3位・楽天にはゲーム差「1」と肉薄されている。混戦状態の続くパ・リーグにおいて、先発投手のコマ不足、主砲・中田翔(30)の不振などマイナス要素が最も多いのが、2位・日本ハムだ。 投打ともに不振でこの位置にいるのが不思議くらいだが、見方を変えれば、「今がピーク」で、主力選手が復調すれば「上」に行けるとも解釈できる。そんなチーム状態について記者団が質問をすると、必ず返ってくるのが、「主役勝負」なのだ。 「その主役とは誰なのか聞き直すと、はぐらかすんですがね。主軸を欠き、苦しいながらもここまでやってきたのですから、『主役勝負』は願望から出た言葉なのかもしれません」(スポーツ紙記者) 栗山監督が復調を期待しているのは、4番・中田、2年目の清宮幸太郎(20)、そして、吉田輝星(18)の3人ではないだろうか。というのも、彼らの起用法には意味シンな点が多いからだ。 「中田はスタメン落ちの屈辱も味わいました(8月4日)。本塁打、打点はリーグ上位ですが、7月末に右手首を痛めた。スタメンから外れた理由もそれです」(前出・同) だが、中田は移動日を挟んでの次試合となる同6日、「4番・一塁」でスタメンに復帰した。その日は、4打数1安打。最後の打席でレフト前ヒットを放ったが、得点には結びつかなかった。しかも、痛めた右手首はまだ治っていなかったという。 「右手首を痛めた後、中田はスイングの途中で右手をバットから離すようになったんです。左手一本で打とうとするから、本来の打撃を見失っています」(プロ野球解説者) 右手の痛みをかばってのスイングだから、打球に勢いがない。後に完治しても、打撃フォームが崩れてしまえば、元も子もない。代わりの一塁手なら、清宮がいる。なのに、栗山監督は中田をあえてスタメンで再び使おうとしたわけだ。 その清宮に関しても、不可解な采配が続いている。 「彼の打率は1割7分9厘ですよ(8日時点)。チーム内から二軍降格の噂も出ていましたが、栗山監督はそれを完全否定していました」(前出・プロ野球解説者) 清宮は連日の早出特打ち。金子誠、城石憲之両打撃担当コーチがそれに付き添っており、「1日1000スイング以上」は間違いなく、振っている。その努力は認めるが、これは一軍選手の調整というよりも「特訓」だ。特訓を実践するところが二軍なのだが…。 「栗山監督は試合の前後に清宮を呼び出しています。お説教ですよ。詳しいことは分かりませんが、かなり厳しくしかっていると聞いています。試合に出ていない選手をしかるということは、精神面での話でしょう」(チーム関係者) 「特訓」を実践するところが二軍、また、二軍であれば、試合に出てその成果を試すこともできる。栗山監督には何度か「清宮の降格」が進言されたそうだ。しかし、手元に置いて育てていく方針は変えようとしない。 「もう少しのところで、清宮の打撃はホンモノになると期待しているようですね」(前出・同) また、二軍では吉田輝星が「連投」という、高校野球のような起用法を経験させられた。8月7日に先発した吉田は2アウトを取ったとこころで相手バッターの頭部に死球を与えてしまい、「危険球退場」となった。翌8日、懲罰的な意味も込めて、リリーフで2イニングを投げさせた。8日の吉田はストレートで押しまくる”昨夏の甲子園”を彷彿とさせる好投を見せた。 「二軍において、特定の投手を連投させるというのは、他投手の登板機会を奪ったのと同じです。連投は、吉田を一軍で使う予定があるからでしょう」(前出・プロ野球解説者) 栗山監督の言う、主役は中田か、それとも、清宮か、吉田か…。くしくも、3人とも夏の甲子園で主役を張ったオトコたちだ。元スター球児たちがチームの救世主になればいいのだが。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2019年08月09日 22時30分
G1クライマックスBブロック、8.11日本武道館大会に内藤、ジェイら4選手が首位の大混戦!
新日本プロレス『G1クライマックス29』▽8日 神奈川・横浜文化体育館 観衆 4,983人(札止め) 新日本プロレス真夏の最強戦士決定戦『G1クライマックス29』Bブロック第8戦が開催された。8.8の横浜文体といえば、1988年にアントニオ猪木氏が藤波辰巳(現・辰爾)のIWGPヘビー級王座に挑戦し、伝説の60分フルタイムドローを演じた舞台。1.4東京ドーム大会ほど浸透していないが、G1が全国開催になってからは毎年恒例。今年もチケットは完売した。 前日にAブロックの決勝進出候補がオカダ・カズチカと飯伏幸太に絞られた。Bブロックで決勝進出の可能性が残っているのは5勝2敗のジョン・モクスリー、4勝3敗の後藤洋央紀、石井智宏、内藤哲也、ジェイ・ホワイトの5選手だ。 まず、内藤がジェフ・コブと対戦。コブの巨漢離れした動きに苦戦する場面があったものの、最後はデスティーノが決まりカウント3。決勝進出に望みをつないだ。すると次の試合に登場した首位のモクスリーが、後藤のGTRの前に敗れ3敗目を喫してしまう。これにより、後藤も最後の公式戦まで決勝進出の可能性を残した。後藤は8.11東京・日本武道館大会で鷹木信悟と、モクスリーはジュース・ロビンソンとそれぞれ対戦する。 セミファイナルでは4連勝中のジェイがジュースと対戦。ジュースの膝をイスで滅多打ちにするなど、ジェイは荒々しい攻撃でジュースに主導権をつかませない。最後はJTOで捕獲したジェイがギブアップ勝ち。膝への集中攻撃が功を奏した形となった。試合後、立てないジュースに、ジェイはブレードランナーでトドメを刺し不敵な笑みを浮かべた。次戦は内藤戦だ。 メインイベントでは、石井がジュニアヘビー級の鷹木と対戦。ジュニアとはいえ石井と体格差がない鷹木は、石井の強烈な打撃を耐え抜くと、最後は必殺のラスト・オブ・ザ・ドラゴンを決めてなんとカウント3。鷹木が石井の決勝進出への道を閉ざした。鷹木は最終戦で決勝進出の可能性が残る後藤と対戦する。この一戦の結果が決勝進出戦線に与える影響は大きいだけに注目だ。 Bブロックはモクスリー、後藤、内藤、ジェイの4選手が同点首位に。8.11武道館では、内藤とジェイが待望のシングル対決。モクスリーはジュースと、後藤は鷹木と対戦する。同点の場合は直接対決の成績で順位が決まるが、モクスリーは内藤に勝利し、後藤とジェイに敗れ、内藤は後藤に勝利、モクスリーに敗戦、後藤はモクスリー、ジェイに勝利し、内藤に負けている。ジェイはモクスリーに勝利、後藤に敗戦しており、現時点で有利なのは後藤。しかし、内藤とジェイの一戦が鍵を握るのは間違いない。 アメリカのダラスから始まったロングランツアーは日本武道館3連戦を残すだけとなった。12日の優勝決定戦のチケットは既に完売しており、パブリックビューイングが行われる。今年の真夏の最強戦士は誰になるのか。武道館3連戦を大いに期待したい。(どら増田)
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