☆小倉11R小倉記念(GIII)(芝2000m)
小倉記念でのメイショウナルトは、一昨年1着、昨年3着と好相性のレース。昨年の七夕賞を勝って以来勝ち星から遠ざかっているが、夏に強い本馬。使われる毎に状態を上げており、斤量も背負い慣れた57kg、近走の成績からマークは薄くなると見て展開的にも向くだろう。ここで復活の走りを見せる。
◎(13)メイショウナルト
○(1)パッションダンス
▲(3)ウインプリメーラ
△(6)マローブルー
△(4)ナリタスーパーワン
△(17)ゼンノルジェロ
好調教馬(1)(3)
買い目
【馬単】8点
(13)→(1)(3)(4)(6)(17)
(1)→(3)(6)(13)
【3連複1頭軸流し】10点
(13)-(1)(3)(4)(6)(17)
【3連単2頭軸マルチ】24点
(1)(13)⇔(3)(4)(6)(17)
☆新潟11Rレパードステークス(GIII)(ダート1800m)
創設6年で過去の優勝馬にトランセンド、ミラクルレジェンド、ホッコータルマエ、インカンテーション、アジアエクスプレスと活躍馬がズラリの出世レース。今年も好メンバーが揃った一戦。中でもドバイ・UAEダービーで3着と好走したゴールデンバローズに注目が集まるが、1枠1番がどうも引っかかり本命に推すのは本能がストップをかけている。確かにデキは前走以上ではあるが、追い切りでの悪さ、枠と不安要素が拭えない。上位人気は間違いないのであれば、馬券妙味的にもここは対抗に留める。代わって本命に抜擢したいのはライドオンウインド。成績にムラはあるが、使われる毎に力を付けている印象を受ける。前走は5着ながらも勝ち馬から2秒3差離されはしたが、本質的にはマイル前後が合うタイプで距離が長かったと見ている。1ハロンでも短くなる今回は巻き返しの可能性十分。ましてや追い切りの動きが絶好で、状態がさらに良くなっているのは明らか。鞍上もM・デムーロ騎手にスイッチと、陣営の勝負度合いの強さが伝わってくる。一発ならダノンリバティ。初ダートになるが、近親にヴァーミリアン、サカラート、ソリタリーキングとダート活躍馬がズラリ。追い切りの動きもパワフルで、いきなり圧勝してもおかしくない。以下、カラパナビーチ、クロスクリーガーまで。
◎(7)ライドオンウインド
○(1)ゴールデンバローズ
▲(12)ダノンリバティ
△(8)カラパナビーチ
△(9)クロスクリーガー
好調教馬(7)(12)(8)
買い目
【馬単】8点
(7)→(1)(8)(9)(12)
(1)(12)→(1)(7)(12)
【3連複1頭軸流し】6点
(7)-(1)(8)(9)(12)
【3連単1頭軸マルチ】36点
(7)⇔(1)(8)(9)(12)
※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。