「まずは超豪華メドレーとして、それぞれ歌を披露したのですが、モノマネどうこうというより、とにかく歌唱レベルが低く、聴くに堪えない人もいました。歌うことが本職ではないものの、似せるのであればボイストレーニングに行くなどして努力してほしかったですね」(芸能ライター)
ネットでは、雰囲気でやっているモノマネに対して「似てない」とバッサリ切り捨てる人も。相変わらずワンパターンであったり、顔芸で乗り切る流れもあったが、目の付け所が良く、高評価のモノマネもあった。特にモノマネ番組で優勝経験のある森の器用さにはスタジオも驚き。アグネス・チャンや仲間由紀恵など、クオリティーの高いモノマネを披露してネットをざわつかせた。そうして番組が盛り上がる中、ある一連のやりとりに称賛の声が集まったという。
「『テレビでは出来ないモノマネ』として、妊娠中のみかんが、ドラゴンボール・孫悟空の次回予告風のモノマネを披露しました。若干下ネタが混じったネタだったので、後藤が勢いよくツッコミを入れたのですが、よろけた彼女にすかさず後藤が『大丈夫か?』と声をかけていました。ネットでも『いい人』『フォローが素晴らしい』と称賛されていましたが、後藤の父親としての一面が垣間見えた瞬間でしたね」(同上)
そんなみかんから「モノマネで名前を言うのはタブー」と注意されたとやしろが暴露し、スタジオがピリッとする場面も。その後、みかんが深田恭子のモノマネをしたのだが、スタジオの反応が芳しくないと感じたのか、「深田恭子です」と自ら名乗るオチをつけてスタジオは爆笑の渦に。やしろとのやりとりを丸く収めていた。
見どころが多々あった今回の『今くら』。Twitterのトレンドにも入る人気だったため、今後の彼女たちの活躍も期待できそうだ。