舞川は両親が台湾人。祖父母が台湾に在住しており、台湾愛は人一倍。これまで往復20万円をかけて台湾へ里帰りをしていたというが、片道一万円を切る格安航空の登場に「飛行機の旅行って旅費がかさむのが印象的だったんですけど、お手頃な価格で旅ができて、月に何回でも台湾に行けますね。日帰りでも行けるということで、セレブみたいですね」と嬉しそうな表情。
台湾や台湾人の魅力については「たくさんあるんですけど、イベントごとがあると家族が集まってお祝いをしたり、家族を大切にする家庭が多いところが魅力。人と人との距離感も近くて、そこに行くだけで、明るくてハッピーな気持ちにさせてくれます」としみじみ。台湾に遊びに行ったときには「小龍包をたくさん食べたりとか、あと、淡水というすごく夜景のきれいなスポットがあるので、そこに行ったり」と現地を満喫するといい、夏場の台湾グルメについても「マンゴーがおいしい季節なので、マンゴーかき氷とか、あと汗をかきながらの小龍包もおすすめです」とコメント。
宮本も旅が好きだといい、「アフリカを巡ってみたい」と旅の話に生き生き。台湾にも興味津々で舞川に「行ったことがないので行ってみたい。案内してください」とおねだり。舞川のほうは旅を通じての恋にも積極的なようで、「旅先で素敵な出会いがあるといいですね。バイリンガルな人がいい」と恋話に目を輝かせていた。
(取材・文:名鹿祥史)