西野は過去、「握手会はゲロ吐くほど嫌い」「AKB48のファンは歯が溶けてる」「握手会に来るファンは8割が童貞」など、ファンへの悪口で炎上してきたと告白。「今すごい反省してる」と口にしつつも、「思った通りに私は言ってたんですよ」「(ファンは)10人しかいないんで、今」と話していた。
しかし、一方では、「(歯が)抜けてる人はよく見かけますよ。でも、AKBの握手会に来る人は歯がとろけてるんですよ」「(童貞発言について)握手会に来るファンの人って、だいたいフガフガってかシーハーシーハーしてる」とも発言。さらに、ファンの真似として、『ふんっ、ふんっ、みきちゃん……』って」と鼻の穴を広げて鼻息を荒くし、挙動不審な人のものまねを披露。松本人志からは「何も学んでないな!」とツッコまれていた。
西野のこの発言についてネットからは、「不快」「本当にファンだった人が可哀想」「ファンを貶めるってアイドルとして一番やっちゃいけないこと」という批判が殺到。さらには、「ファン使って知名度上げようとしてるってどうかしてる」「頑張る方向性がおかしい」という指摘もあった。
「一時はバラドルとしてブレイクしかけた西野ですが、炎上発言のあまりの多さに、いまや視聴者からは疎まれる存在に。『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)の格付け企画でも本当に嫌われているためか、プロレスにすら参加させてもらえないという状況になっています。また、西野の裏では同じく元アイドルの朝日奈央が台頭。“NGなし”として捨て身の変顔などでブレイクし、今や西野を上回る人気に。そういった事情もあるためか、焦って炎上に躍起になっているのではないでしょうか」(芸能ライター)
いくら炎上商法とはいえ、西野の発言には多くのバラエティファンが不快感を示しているようだ。