この日の番組では、山梨県道志村のキャンプ場で21日、小学1年生の女児が行方不明になった事件の続報を報じた。警察や消防、自衛隊などこの日捜索に関わったのは263人。ヘリコプターやドローンによる上空からの捜索も行われるなど大規模化しているが、いまだに手がかりはつかめていない。
スタジオで司会の宮根誠司が「我々大人の考えと(子供の考えが)違うのは、小学校1年生の女の子が道志村の倉庫にいるとして、(迷子で)大変な迷惑をかけているから、一刻も早く出なきゃって思うのと、恥ずかしい(から出られない)とか(考えるのではないか)」と、女児がどこかに隠れたまま出てきていない可能性を指摘する一幕があった。
これに三輪弁護士も、「言い出せなくて声を上げない可能性はあると思いますし、(子どもは)予測もつかない動きをするじゃないですか」と宮根に同調した。続けて「ウチの子も3歳ですけど、街中でいなくなったことが何回もありますし、けっこう遠くまで行けてしまうんですね」と突然、自身の息子が何度も迷子になった実体験を告白した。
これを受けてネットでは「『街中でいなくなることが』って堂々と言うことじゃないよ、手繋いどけよ」「(息子が)何回も街中で迷子!?あり得ないんですけど」「何回もあるのは普通ではないね」「子供から目離すなよ」など、三輪弁護士に母親としての資質を問うコメントが相次いだ。
三輪氏は東京大学法学部出身で2010年から弁護士としての活動を開始。現在は2017年9月に開設した「東京ファミリア法律事務所」で活動するかたわら、松竹芸能にも所属し「美人弁護士」などの肩書きで芸能活動も展開。コメンテーターとして『ミヤネ屋』など多数のワイドショーに出演しているほか、プライベートでは2015年に男児を出産しており母の顔も持つ。
今回の三輪弁護士による突然の告白は、母親としてルーズすぎると視聴者は感じてしまったようだ。