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芸能 2020年08月25日 12時25分
安倍首相の病院通いは「政治課題を忘却させる高等戦術」? 舛添要一氏の発言が物議
8月24日に国際政治学者の舛添要一氏が投稿したツイートの内容が、物議を醸し出している。この日は、安倍晋三首相が病院へ向かった。先週に受けた検査の結果を聞きに行く目的があったが、かねてから体調不良説がささやかれていただけあり、このまま入院、あるいはドクターストップによる辞任発表が行われる可能性も取り沙汰され、マスコミが殺到した。 >>コロナに効果多少の効果アリ? 舛添要一氏「インフル予防接種」発言に疑問の声も<< 安倍首相は24日で、連続再任期間が2799日となり歴代最長となっていた。節目の日となるため、この日の動きに注目が集まっていた。 舛添氏は24日のツイッターで、「安倍首相、17日に引き続き、先ほど慶応大学病院で検査。検査結果の再点検で1週間後に来院ということはよくあることだ。本当の病状は医者と本人しか分からない。病気ネタで他の政治課題を忘却させるという高等戦術もありうる。しかし、今は戦時で147日以上働くのは当然だ。政局はすでに動き始めている」と書き込んだ。 舛添氏の「病気ネタで他の政治課題を忘却させるという高等戦術」というフレーズに引っ掛かったネットユーザーは多いようで、「そういうさもしい小手先のテクニックを『狡猾だがクレバーな政治手法』みたいに読むマスコミと政治学者が、今の政権を是認する土壌になってきたんだと思いますけど」といった違和感を示す書き込みや、「頻繁に湯河原の別荘でのんびり公務をしてた舛添さんが言うと説得力があるな!」といった皮肉も聞かれてしまった。 結果的に辞任発表などの大きな動きはなかったため、舛添氏の最初の書き込みにあるように、単に病院にかかり一週間後に検査結果を聞きに行っただけなのが実情なのだろう。今回の書き込みは、舛添氏の「深読み」が過ぎてしまったと言えるかもしれない。記事内の引用について舛添要一氏のツイッターより https://twitter.com/masuzoeyoichi
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芸能 2020年08月25日 12時00分
立川志らく、コロナ感染者差別問題に「メディアの責任もかなりある」自己反省で称賛の声
立川志らくが、25日放送の『グッとラック!』(TBS系)の中で、新型コロナウイルスに対するメディアのあり方に疑問を投げかけ、称賛を集めている。 >>志らく、PCR検査巡り「上級国民」を否定も「芸能人にはホームドクター」と説明し物議<< この日は、ラグビー部員による集団クラスターが発生した天理大学で、部員ではない他の学生まで、バイトを断られたりするなど周囲から不当な扱いを受けているニュースを紹介。また、これは別の事案だが、ある女性が感染したことで嫌がらせを受け、ついには一家で引っ越しせざるを得ないという悲惨な状態になっている家族の例も報告された。 これに対して、志らくは「やっている側は差別というよりもコロナヒステリーなんですよ」と見解を述べ、一方でメディアについても冷静に目を向けながら、「さんざん『正しく恐れましょう』ということはメディアでも発信したが、それでも、煽り過ぎの部分がある」と指摘。 さらに、「感染者が毎日、何百人出ましたとか、そんなに怖がらせちゃいけない」と持論を展開しながら、「メディアの責任もかなりあると思うんです。コロナが相当怖いんだというのをやり過ぎてしまったがゆえに、芸能人が片っ端からすみませんでしたと謝ってしまったり」と、感染が“悪”であり“罪”というイメージを植え付けてしまったのは伝える側にも責任があると、自己反省を込めて主張した。 これには、SNS上で「志らくさん、ちゃんと言及してたね。テレビが怖がらせたって。ありがたい」「志らくさん、マスコミは煽り過ぎって言ってくれた」と称賛の声が。一方で、「『メディアが煽り過ぎ』という志らく師匠の意見が、個人の意見としか扱われないのが残念。 TBSは今日も東京の新規感染者数を速報打つでしょう」という意見も見られた。 もちろん、感染対策をしなくてもいいというわけではなく、各々が新生活の様式に沿って生活することが求められるのだが、いずれにしても感染者数の増減で一喜一憂するのは、そろそろもう止めにした方がいいのかもしれない。
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芸能 2020年08月24日 23時00分
かまいたちも『香水』をカバー、“二番煎じ”とならなかった独自のセンスに反響
お笑いコンビ・かまいたちが23日、自身のYouTubeチャンネルを更新。瑛人の『香水』をアレンジした動画を投稿し、反響を呼んでいる。 『香水』は、チョコレートプラネットを筆頭に、多くの芸能人やユーチューバーがYouTubeでミュージックビデオの再現動画を投稿して、話題になっている。かまいたちもそれに乗っかるかのように、『香水』のミュージックビデオ風に黒色の背景をバックに、歌い手と思われる山内健司が椅子に座るところから始まる動画を投稿した。 >>松本人志、かまいたち濱家に「嫌い」連発は愛情の裏返し?<< だが、かまいたちの動画は、多くの芸能人らが行っている再現ミュージックビデオとは異なり、『香水』の歌詞を軸にしたトークを山内が展開。山内は、高校生の頃からホワイトムスクの香水をつけていたが、「千鳥のノブさんの家に行った時に、ノブさんにくせぇって言われて、ファブリーズを服にかけられまして」と明かしたり、実際に「最近流行っているということで買ってみた」ドルチェ&ガッバーナの香水の匂いを嗅いで、「ん〜、柔らか! 女子女子!」とおどける表情をしてみせ、オリジナリティ溢れる動画にまとめていた。 これを受け、ネット上では「香水はちょっと遅いんじゃないの〜?って思ったら遥か遠く先を行ってた」「山内を芸人だと再確認した瞬間」「どんな人よりもクセがすごい笑」という声が挙がっていた。また、山内の隣りで女性用のワンピースを着て踊っていた濱家隆一にも注目が集まり、「濱家こんなことするなんて笑った」「途中貞子みたいになってて草」などの声が集まっていた。 「かまいたちさんのYouTubeは、ドッキリを仕掛けたりマネージャーを登場させて自身の悪いところを伝えてもらうなど、芸能人のアドバンテージを生かしたものもありますが、多くの動画は芸能人らしさをあえて出していないようなもの。ゲーム実況や女性にカラオケで歌ってほしい曲について語るなど、流し見できるような緩さがあり、それがウケているようです」(芸能記者) しかし、このタイミングで『香水』を投稿する点はさすがとも言える。 「先日、『ゴッドタン』(テレビ東京)に出演し、YouTubeで成功するためには芸人の意識を捨てなければいけないと語っていました。しかし、今回の動画では思いっきり芸人らしさを出していて、ファンからは『ゴッドタンで言ってたことと違って笑った』などのツッコミがあり、それを楽しんでいたようです」(前出・同) ファンは、ユーチューバーとしてのかまいたちも支持しているようだ。記事内の引用についてかまいたちの公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCIR2mQ77wHrLMreV45nYhgw
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芸能 2020年08月24日 22時00分
スピワゴ井戸田が涙、“呪い”で話題になったバイクを手がけたディーラーが神対応
スピードワゴン・井戸田潤が扮するハンバーグ師匠のYouTubeチャンネル『ハンバーグ師匠チャンネル〜音楽フェス開催への道〜』が23日に更新。井戸田が涙する一幕があった。 >>井戸田が震え上がったソープランドの呪い<< 今回、彼が向かったのはバイクのディーラー店。井戸田と言えば、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の企画『バイク芸人』に出演した際、彼の愛車であるハーレーダビッドソンFXDローライダーをイジられたことがあった。ピンクに塗装するなど、数百万円をかけて愛車をカスタム化したものの、芸人からは「ソープランドピンク」と名付けられていた。 実は、収録前に、本バイクを手がけてもらった従業員に「出る」と電話連絡をしていたという。しかし、番組で揶揄されてしまう結果に。それ以来気まずくなってしまい、7年ほど音信不通になっていたとのこと。そこで、ハーレーに乗って会いに行くことになったのだ。 「ちなみに、このハーレーをイジった芸人はことごとく呪わたという噂もあります。雨上がり決死隊・宮迫博之、アンジャッシュ・渡部建、・チュートリアル・徳井義実。ほとんどが地上波から消える形となっていますね」(芸能ライター) 井戸田はサプライズ的に従業員の前に登場。当初は「ハンバーグだよ!」と勢いよく現れたものの、従業員がYouTubeチャンネルに登録していることを知ると、「これは嬉しい。少し涙が出ます」と感激。目を潤ませた。その後、2人でトーク。番組でイジられたことについて質問すると、「単純に光栄でした。何と言われてもかっこいいですし、乗り手の気持ちが大事。それより、イジられて(テレビに)出なくなるほうが寂しいです」「(イジリの言葉は)すべて誉め言葉に聞こえました」と返答。井戸田は、従業員の人の良さに感心していた。 ネットでは、従業員のまさかの神対応に、「泣きそうになってる師匠の人柄も良いけど絡んだ人みんなが人柄良くて微笑ましかったです」「従業員さんいい人だなぁ。言葉の端々にバイク愛を感じる」「従業員さんの『乗り手の気持ち次第』には納得」と絶賛の声が上がっていた。
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芸能 2020年08月24日 21時00分
『MIU404』菅田将暉の「道頓堀に浮かぶで」セリフが物議 「これも伏線なのでは」と考察合戦に
星野源と綾野剛がW主演を務めるドラマ『MIU404』(TBS系、毎週金曜日、夜10:00~放送)の第9話が8月21日に放送され、平均視聴率が11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であると報道された。前回の第8話の平均視聴率11.7%から0.2ポイントのダウンとなった。 >>『MIU404』、人物設定に「都合が良過ぎる」の声 視聴者号泣の好評回も思わぬ指摘<< 本作は『逃げるは恥だが役に立つ』、『アンナチュラル』(共にTBS系)で脚本を務めた野木亜紀子氏によるオリジナル作品だ。24時間というタイムリミットの中で犯人逮捕をめざす「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」に招集された頭脳派隊員の志摩一未(星野源)と、運動神経は良いが自分が思うままに行動する隊員・伊吹藍(綾野剛)がバディを組み、数々の難事件に挑むというストーリーになっている。※以下、ネタバレを含む 第9話では、虚偽通報事件で逃走中の高校生・成川岳(鈴鹿央士)が暴力団とつながっていることが志摩と伊吹の耳に入る。その頃、成川は違法ドラッグ「ドーナツEP」の売人・久住(くずみ・菅田将暉)の命令で、羽野麦(黒川智花)と接触していた。羽野は、裏カジノオーナー・エトリ(水橋研二)の悪行を警察に通報した女性。警察がエトリを取り逃がして以来、エトリから賞金1000万円を懸けられ追われていた。しかし、成川が接触した直後、羽野はエトリに捕らえられ、成川もろとも井戸に沈められる。そこへ志摩たちが駆け付け救助し、2人は一命を取り留めるのだった。 今回のエピソードでは、久住が助けを求める成川を切り捨てたり、警察に捕まったエトリをドローン爆弾で殺害したりする描写が大きな波紋を呼んだ。しかし、その中で久住が放った言葉に対して、視聴者からはとある疑問の声が集まっている。視聴者から指摘されたのは、久住が成川に放った「エトリさんを怒らせたら道頓堀に浮かぶで」というセリフだ。視聴者からは、「道頓堀のイントネーションが変。菅田将暉ってネイティブなのにどうしてここだけイントネーション変なんだろう?」「菅田将暉って普段のバラエティでもコテコテの関西弁だよね。何か意味があるのかな…」「久住が関西人になりすまして素性を隠してるとしか思えない」「謎が多すぎるな久住。大物っぽいエトリもあっさり殺したし、やっぱり久住が黒幕かな」という声が集まっている。 「本作のプロデューサー新井順子氏は、菅田をキャスティングした理由を『もともと企画立案時には想定していなかったキャラクターです。台本を作っていく上で、とある事件であの人物像が必要になった時、菅田さんがひらめきました』と、ニュースサイトの取材で語っています。その後、菅田はサプライズゲストとして出演し、視聴者からは『サプライズが豪華すぎる』と大反響が巻き起こりました。しかし、数シーンのみの出演かと思いきや、菅田は物語の核心を握るようなキーパーソンとして位置づけられています。このことから、当初はサプライズ出演のみの予定が、反響が大きかったため重要な役どころへとシフトチェンジしたのでは、という見方もありますね」(ドラマライター)さらに、久住(くずみ)という名前と、機捜の新米隊員で、警察庁刑事局長の父親を持つ・九重世人(ここのえよひと・岡田健史)の名字がどちらも「くじゅう」という呼び方ができることから、SNS上では「まさか久住と九重は兄弟?」「九重は福岡出身だから、久住は博多弁をカモフラージュするために関西弁使ってるとか?」「久住を裏で操ってる黒幕が九重パパだったりして。あんなチョイ役に大物俳優の矢島健一を使うとは思えないし」「九重パパ、初登場時いい人すぎて胡散臭いって思ってなんだよね…黒幕説はアリだと思う」という考察が飛び交っている。 果たして、久住の正体、そして目的とは一体何なのだろうか。今後の展開と、黒幕の正体も合わせて注目したい。
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スポーツ 2020年08月24日 20時30分
「3番に入れる必要なかった」阪神・矢野監督の采配ミスを指摘? 田尾元監督の主張に賛否、「誰使っても変わらん」諦めの声も
元楽天監督で野球解説者の田尾安志氏が23日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。阪神・矢野燿大監督の采配に疑問を呈した。 今回の動画で田尾氏は同日に行われ阪神が「2-4」で敗れた対ヤクルト戦について、複数選手の名前を挙げながら解説。その中で、「3番・右翼」に福留孝介を起用した点について言及した。 NPBではこれまで中日(1999-2007)、阪神(2013-)でプレーしている43歳の福留は、NPBでは昨季まで16年間で「.291・280本・1045打点・1897安打」をマークしている強打の外野手。しかし、今シーズンは「.171・1本・11打点・12安打」と不振に陥っており、3番で起用された同戦も4打数ノーヒットと結果を残せなかった。 その福留の3番起用について田尾氏は、当初「(調子が)良くなってきたから3番にしたのかな?」と思っていたとのこと。福留は同戦が8月9日の対広島戦以来14日ぶりのスタメンだったが、復調の兆しが見えたためスタメンに起用したのではと見ていたという。 ただ、4打数ノーヒットに終わった姿を見る限り調子は全く上がっていないように感じたという田尾氏は、「福留の状態が上がってきていないのであれば、3番に入れる必要はなかった」と矢野監督の采配を疑問視。続けて、「(同戦で6番の)ボーアの後ろでも良かったのでは」と、起用するならばクリーンナップではなくその後ろに置くべきだったと指摘した。 3~5番をサンズ、大山悠輔、ボーアで構成しその後ろの6番に福留を据えれば、3番に比べれば重圧の少ない打順のため結果は違っていたのではないかという田尾氏。「その辺の判断をちょっと誤ったんじゃないかと思う」と、福留の3番起用は采配ミスだったと語っていた。 >>阪神打線に「わざと負けにいってる」ファン激怒 上原氏も苦言「ゼロでは勝てない」、歴史的貧打に批判相次ぐ<< 今回の動画を受け、ネット上には「確かに3番福留は謎だった、言葉は悪いけど『捨て試合か?』って思った」、「打率1割台の選手がクリーンナップなんだからそりゃ勝てないよね」、「今日の試合を見るともうスタメンは厳しい、代打を主戦場とするしか生き残る道は無さそう」といった反応が多数寄せられている。 一方、「誰使っても変わらんだろ、打率3割の選手がいるとかなら話は別だが」、「福留3番は疑問だが、かといって福留より使う価値があると言い切れる選手もいないしなあ」といったコメントも複数見受けられた。 「同戦の阪神は控えに糸井嘉男、高山俊、江越大賀、中谷将大と4名の外野手がいましたが、いずれも打率0割台~2割台中盤で本塁打数も0~2本と福留と大差ない数字にとどまっています。突出した存在がいないということで、矢野監督は実績のある福留にクリーンナップを託したのかもしれません。しかし、現在の阪神はチーム打率がリーグ最下位(.240)、得点数も5位(222得点)と貧打が続いています。1人、2人の不調をカバーできるような打線ではないことを考えると、得点に絡みやすい3番に福留を置いたのはやはり疑問ですね」(野球ライター) 試合後の報道では、矢野監督は「いろんなことを含めてスタメンを考えている」と口にしたことが伝えられている。自信を持って起用できる選手がいない現状に、矢野監督も頭を悩ませているのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について田尾安志氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCujKx9MOD0zja02WXkDAwwA
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芸能 2020年08月24日 20時00分
話題を呼んだ笑点メンバーのキンプリダンス挑戦に「失礼」の声 ジャニーズの前座扱い?
8月22日から23日にかけて放送された日本テレビ系のチャリティー番組『24時間テレビ43 愛は地球を救う』で、『笑点』のメンバーが「King & Prince(キンプリ)」の楽曲「シンデレラガール」の歌とダンスに挑戦した企画が物議を醸している。 >>『24時間テレビ』、ジャニーズの歴史映像にSMAPなし?「なかったことにされてて怖すぎ」の声も<< 今年の24時間テレビのテーマは「動く」。中高年者に勇気を与えようと、合計527歳を誇る笑点レギュラーメンバーの内、春風亭昇太、林家たい平、林家三平、山田隆夫(三平は当日、扁桃腺の腫れで欠席)が挑戦した。 笑点メンバーの中でも比較的若い人選だったが、昇太と山田はともに還暦を迎えているため慣れない歌とダンスに苦戦していた。 だが、キンプリ・岸優太の指導に必死に食らい付き、仕事の合間を縫って猛練習。当日は岸と共にぎこちない動きながらも1番を歌唱付きで踊り終え、スタジオからは拍手が起きた。 だが、その拍手を打ち消すように後ろの巨大パネルから本家のキンプリの映像が流れ始めた。踊り終わった笑点メンバーは「あれ?あれ?」と動揺。しばらくすると、岸が笑点メンバーを手招きしてステージから退場させ、代わりにキンプリのメンバーが登場。2番以降を引き継いだ。 いわば、モノマネ番組における「ご本人様登場パターン」と同様の演出。ただ、本家キンプリの登場が唐突であったほか、笑点メンバーの頑張りが無下にされたように見えたとして、視聴者からは批判が続出。「せっかく笑点の人たち頑張ってたのに邪魔者扱いされてかわいそう」「当て馬にされたようで、せめて同じ曲じゃなくて違う曲なら」「50年以上も日本テレビを盛り上げた笑点が若手ジャニーズの前座扱いで失礼」「なんでキンプリの中に笑点メンバーが交じる構成にしなかったんだろう」といった声が出た。 もっとも、芸歴の長い笑点メンバーは自分の役割を十分に承知していたのか、出番が終わってもステージの隅で「シンデレラガール」を踊り、笑顔でキンプリの登場を歓迎していた。視聴者からは「笑点メンバーはよく頑張った」「おじさんでもここまでできるってすごい」と、ベテラン芸人らしい真摯な姿勢を称える声も相次いでいた。 いい企画だっただけに演出と構成のまずさが目立ってしまった。
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スポーツ 2020年08月24日 19時30分
日本ハム・清宮に「ただのまぐれ」厳しい声? 勝利を呼んだ大活躍に賛否、栗山監督は「これが普通」と檄
23日に行われた日本ハム対楽天の一戦。試合は「11-0」で日本ハムが大勝したが、試合結果以上に話題となったのが日本ハム・清宮幸太郎の活躍だった。 同戦に「6番・一塁」で先発した清宮は2回裏2死の第1打席は中飛に倒れるも、5回裏無死の第2打席ではフォークを捉えヒットを記録。続く6回裏に2死一、三塁で迎えた第3打席ではツーシームを打ち右前へタイムリーを放った。 さらに、7回裏2死一、三塁とまたしてもチャンスで迎えた第4打席では、インハイのストレートを振り抜き4号3ラン。8回裏2死一、二塁の第5打席は二飛に終わったが、「5打数3安打・1本塁打・4打点」の活躍でチームの勝利に大きく貢献した。 >>日本ハム・栗山監督、清宮に「ワクワクしなくなっちゃった」? 辛らつに突き放すも、他球団が警戒する“予兆”に密かに期待か<< 清宮の活躍を受け、元DeNA監督・中畑清氏、元広島監督・達川光男氏ら球界OBがテレビ番組上でコメントしている。同日放送の『SPORTSウォッチャー』(テレビ東京系)に生出演した中畑氏は、「(本塁打には)インハイのボールを腕を畳んでコンパクトに振り抜くうまさ(が見られた)」、「(これが)逆方向にも打てるようになれば最高」とコメント。インコースの球を打つ際の腕の使い方が良かったと称賛するとともに、アウトコースも同じように腕をうまく使い逆方向に運べるようになればもっと成績は良くなると期待した。 こちらも同日放送の『プロ野球ニュース 2020』(フジテレビONE)に電話で生出演した達川氏は、「(2本のヒットはいずれも)落ちるボールを打っていた」、「そういうボールが打てるようになってきた。栗山(英樹)監督は辛抱したかいがあったと思う」とコメント。自身がソフトバンクでコーチを務めていた時代(2017-2018)の清宮は落ちる変化球を投げれば簡単に抑えられる選手だったというが、その後約2年を経て着実に成長を見せていると評価した。 同戦の清宮については、ネット上にも「長らく本塁打が出てなかったけどやっと目覚めてくれたかな」、「近藤(健介)や大田(泰示)がいない中で4打点はいい働き」、「甘い球を打った本塁打よりも、沈む球に合わせたヒットの方が手応え良かったんじゃないかな」、「この調子で6、7番辺りに定着してくれれば、相手投手に重圧与えられるから頑張ってほしい」といった反応が多数寄せられている。 一方、「褒めてる人結構多いけど、自分はたまたま打っただけとしか思えない」、「ただのまぐれだろ、どうせ次戦以降からまた打たなくなるよ」といった反発の声も複数見受けられた。 「今回4号を放った清宮ですが本塁打は7月16日の対ロッテ戦以来38日ぶりとかなり間隔が空いた上、本塁打翌日に安打を放ったのも一度だけと活躍が続かない傾向があります。この影響もあったか、今シーズンの成績は同戦を含めても『.188・4本・12打点・19安打』と打率2割にも届いていません。また、ここまでの4本塁打は全て右投手から放ったもので、左投手からは本塁打はおろかヒットも1本しか打てていない点も気がかりです。『たまたま』、『まぐれ』といった手厳しいファンを納得させるには、このあたりの課題をどう克服していくかが重要だといえるでしょう」(野球ライター) 2017年ドラフト1位で日本ハムに入団するも、2018年は「.200・7本・18打点・32安打」、2019年は「.204・7本・33打点・51安打」と打率、本塁打は思うように増やせていない21歳の清宮。試合後の報道では栗山監督から「今日はよかったかもしれないが、これが普通」と檄を飛ばされたことが伝えられているが、同戦で得た手ごたえを忘れることなく、次戦となる25日・対西武戦以降も快音を響かせていきたいところだ。文 / 柴田雅人
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芸能 2020年08月24日 18時30分
しずる村上も「嫉妬する内容」 バイク川崎バイク、小説デビュー作が重版決定!「星新一の次はBKBというくらいに…」
お笑い芸人のバイク川崎バイク(BKB)が21日、デビュー小説「BKBショートショート小説集 電話をしてるふり」(ヨシモトブックス)の発売記念イベントをオンライン開催した。 新型コロナウイルス感染拡大による自粛期間中、ネットに公開したショートショート50編を収録した本書は、これまでのBKBのイメージを覆すような、繊細な作品からユーモアに溢れたものまで様々な作品が収められている。すでに重版も決まっており、BKBは「発売して一週間くらいで重版は思った以上」とその反響の大きさに舌を巻く。 >>全ての写真を見る<< ショートショートの代名詞的存在の星新一や、同じくお笑い芸人から作家デビューし、芥川賞を受賞した又吉直樹らとの対比を問われると、「そもそもジャンルが芥川賞を取る内容ではない。憧れはありますけど、(又吉にライバル意識を持つとかは)おこがましい。でも、芸人のショートショートだとBKBだと言われたい。星新一の次はBKBというくらいになりたい」とコメント。「長編は書いたことないし、自信がない。中だるみのない話を書きたくなくてショートショートを選んだ。自分が読んでしんどいって思われるのは嫌なので。今はショートショートを極めていきたい」と意気込みも。 BKBの同期で友人である、しずるの村上純も会見に同席。「コントや物語を書く自分にとっては嫉妬する内容。(BKBは)もともとコントを書き、人前でそれを表現したい人。(小説ではコントとは一味違った)丸裸なバイク川崎バイクがそこに出る。そこが文章を書くバイク川崎バイクの魅力になると思う」とエールを送っていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2020年08月24日 18時00分
『親バカ青春白書』、一ノ瀬ワタル登場シーンで視聴者離れ?「怒鳴るシーン長すぎて嫌になった」の声も
日曜ドラマ『親バカ青春白書』(日本テレビ系)の第4話が23日に放送され、平均視聴率が8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第3話の8.1%からは0.6ポイントのアップとなった。 >>『親バカ青春白書』、ミスコンシーンが無茶苦茶で「奇をてらいすぎ」? 今週もドラマファンから厳しい指摘<< 第4話では、ガタロー(ムロツヨシ)たちが無事2年に進級。ある日、さくら(永野芽郁)はバイト先のカフェで人手不足に困った美咲(小野花梨)から、一緒にバイトしないかと誘われる。新しい出会いがあるかもと背中を押す寛子(今田美桜)だが、親バカを発動したガタローは当然反対する。しかし、小比賀家の家計が傾く大ピンチが勃発し、前言を翻したガタローは親子揃ってカフェのバイトを始めることに――というストーリーが描かれた。 今話では、そのカフェに美咲の高校時代のヤンキーの元カレ(一ノ瀬ワタル)が現れ、波乱を起こすという展開が描かれたが――。 「元カレは美咲を追いかけて上京し、バイト先に現れては店員に横暴な態度を取り、すでに2人のバイトを辞めさせたことが判明。しかし、この状況に店長は怯えるだけでまったく対応せず、元カレを出禁にすることもなく戸惑っているだけの姿が描かれました。また、2度目の来店の際には店内で『客は神様だろ!』と怒鳴り始め、店長はその様子をスマホで撮影するだけ。結局、騒動には美咲本人とガタローが対応し、元カレは美咲に復縁を求めていただけということが発覚するという展開でしたが、視聴者からは『こんなトラブルあったらバイトしばらく休ませない…?』『自分の店なのに店長が他人事過ぎてびっくりした』『出禁にしてそれでも入ってくるなら警察に相談すればいいのに』といったシビアな意見が殺到。ギャグドラマとは言え、現実離れした展開に多くの人が戸惑ってしまったようです」(ドラマライター) また、この元カレシーンの尺の長さにも疑問の声が集まっていた。 「今話では、元カレが店で怒鳴ったりイチャモンをつけてくるシーンと、ガタローの対応のシーンが長々とありました。『女を出せ!』と喚く元カレに、ガタローが女性店員の仕草で応じるなど笑いどころも多くありましたが、視聴者からは『怒鳴るシーン長すぎて嫌になった』『揉めるシーンこんなに長いと本気でキツイ』といった困惑の声が寄せられる事態に。また、多くの視聴者が求めているのは、大学での友人同士の青春のシーン。今回は元カレ対応のため、大学でのシーンや友人同士のやりとりが短かったこともあり、『キラキラした大学生活が見たいのに笑い取るためだけのシーンが長すぎる』『こういうのじゃなくて普通に青春ドラマっぽいのが見たいんだけど』といった不満も聞かれてしまいました」(同) ドラマ内で多く見られるギャグも不評を集めているが、今話は特に多くのツッコミを集めてしまったようだ。
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分