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「億り人も越えられない壁、税金貧乏」洛陽ステークス 藤川京子の今日この頃

 何故、こんな事になってしまったのか私には分かりませんが、税金だけでも55%の可能性があるそうです。それを知らずに使ってしまった億り人は、借金をする事になるかもしれない上に、その仮想通貨も何処かに消えてしまったのでは目も当てられないですが、せめて、その仮想通貨が戻る事を祈ります。

 そもそも、私達日本人が外国のセレブのようなお金持ちになるのは、基本的は無理だと思った方が良いと思います。とある日本の大金持ちのパーティーにお呼ばれで自宅に行った事もありますが、有名な芸能人が数名で、セレブなお客様達のお話し相手として盛り上げていました。

 都内の一等地の自宅には、大きなプールに、地下には高級車がズラリと並んでいました。お値段は数十億ぐらいだったと聞いていますが、日本のトップグループにいるお金持ちでもその程度です。海外の本物のお金持ちとは比べ物にはなりません。脱法に近い節税をすれば方法はあるのかもしれませんが、普通の人はそこまでは中々考えられないし、個人版キャピタルフライトなんてのも昔の話だそうです。

 1億円プレイヤーも実は、4500万円プレイヤーなので、実際は2億円以上の稼ぎがないと1億円プレイヤーではないのです。正直に生きて、日本人でお金持ちになろうとするのは無理な話に近いのかもしれません。しかし、考え方によっては、限りなくお金を使わない生き方に変えれば、日本は世界でもトップクラスの住み心地の良い国です。兎に角、お金を使わない生活術を身につける事は、ある意味、大金持ちは無理でも小金持ちの近道にはなるかもしれません。少なくとも、税金に追われる事は無くなりますし、お金持ちが生活の質を落とさないよう必死に頑張るストレスは無くなります。

 でも、それでは味気ないので息抜きも大切です。そこで、少額の100円から無作為の抽選ではなく、一発を自分で狙いにいけるゲームがあります。そんな競馬が行われる土曜日の京都の洛陽ステークスは、中央競馬の割には出走頭数が少ないレースです。出走頭数が少なければ当たるというわけではありませんが、問題はそこに狙える穴馬がいるかどうかというのが肝です。

 カワキタエンカ、サトノアーサー、ムーンクエイク組とキョウヘイ、グァンチャーレと穴馬レッドソロモン組の2つのワイドで攻めて見ようと思います。

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