マツコは「なんで一度も会ったことのない芸能人は“さん”付けちゃいけなの?呼び捨てするもんなんだ、芸能人って」と逆に質問。
ただ、マツコは「でも、テレビ出てなかった時、考えたら“さん”付けする人としない人がいたわね」と自身の過去の言動を思い返し、芸能人全員に“さん”付けはしていなかったと回想する。
有吉は“さん”付けを全然してなかったようで「ちょっと前まではタモリですよ。実際にお会いするまでは…」と会ったことがない芸能人は呼び捨てで呼んでいたようだ。
また、有吉は「(“さん”付け)してる人は丁寧な人だなとは思うけど、プロレスラーとかスポーツ選手でも、やっぱり呼び捨てだもん。『昨日長州がさぁ』つって『天龍バカだなぁあいつ』って言って。尊敬はあるから、そうやって言ってるんだよね」と“さん”付けをしないからといって、見下しているわけではない持論を展開。
続けて、有吉は「ただ、街で会った時に、ガキ連れてるお父さんとかお母さんが『おう有吉』って言うと、もう、育ち悪くなるぞあのクソガキは本当に。有吉さんって言えないかなって。簡単なことじゃん」と子どもがいる前で呼び捨てで呼んでくる両親に苦言を呈した。
番組を見ていたツイッターユーザーからは「アナウンサーが野球選手を呼び捨てにするのがすっごい嫌。」「ラジオ聴いてさらにネタ読まれたりすると呼び方変わるかな」「リスペクトを感じる相手だとさん付けするわ」などなど、“さん”付け一つとってもいろいろな考え方があるようだ。