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社会 2025年10月23日 01時00分
涙を抑えられない、よく泣く村上前総務大臣 過去にペット同伴避難の答弁でなぜか感涙
高市早苗新内閣発足に伴い、総務大臣を退任した村上誠一郎氏。22日、総務省の幹部職員を前に泣きながら最後のあいさつをした。「常に次の世代のために、どう民主主義と財政規律を守るか。これが我々に課された大きな責務だ」と涙声で職員らに訴えかけ、ハンカチで涙をぬぐった。村上氏は人前で頻繁に泣くことから、一部のネット民からは“涙の大臣”といわれていた。最後のあいさつの前日、石破内閣総辞職後の最後の総務大臣としての記者会見でも泣いている。会見ではこれまで取り組んだ職務について説明していると次第に目に涙があふれ、今後について「総務省の仕事を微力ではありますがバックアップしたいと思いますので」と話すと感極まり、かけていた眼鏡を取って白いハンドタオルで涙を拭いた。また、兵庫県の内部告発文書問題をめぐり、SNSで誹謗(ひぼう)中傷を受けていた竹内英明前県議が亡くなったことでも泣いている。村上氏は2月18日の衆議院総務委員会で「人を傷つける誹謗中傷は絶対に許されない」と声を震わせて答弁し、X(旧Twitter)では「哀悼の意を表する村上総務大臣の声が震えている。私も心が痛い」「自民党の良心だな」といった村上氏の涙に共感する意見が相次いだ。しかし、独特の“泣き”もあるようだ。4月9日に開かれた参議院決算委員会で防災関係を議題に、避難の際にペットを置き去りにしてしまう問題について問われた。村上氏は「ペットは家族以上のかけがえのない存在」とした上で、「避難所等における家庭動物の適切な飼育などを地域防災計画に定めて」などと行政の取り組みを答弁用のペーパーをもとに説明しているうちに声が震え出し、答弁後は涙目になっていた。村上氏はペットを愛する気持ちから感動したとみられるが、SNSでは「何で泣いてるんだ」「ペット同伴避難の答弁で思いがこみ上げ涙にむせぶ」「泣きたいのはこっちだよ」などの厳しい意見もあった。涙の理由は本人にしかわからないが、大臣の重責から解放され、泣く機会は減るのかもしれない。
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芸能 2025年10月22日 21時00分
元女優・江角マキコの電撃引退は長嶋一茂邸の“落書き”騒動か ママ友いじめ告発で墓穴を掘った過去
元女優の江角マキコ氏が20日、美容ブランド「MADO」の公式インスタグラムに姿を現し、大きな注目が集まった。インスタグラムでは、同ブランドのYouTubeチャンネル動画の一部がアップされ、ほぼノーメーク姿が披露されるとネット上では「元気そうでよかった」「還暦間近とは思えない美しさ」「全く変わっていない」などの声が上がった。江角氏はバレーボールの実業団チームで活動後、肩の故障を機にモデル転向。1998年に主演を務めたフジテレビ系ドラマ「ショムニ」でブレークし、人気女優の座を射止めた。私生活では、2度の結婚と離婚を経験。2度目の夫との間に1男1女をもうけ、子育てを理由に2017年1月、芸能界を電撃引退した。だが、真相は“子育て”ではないとされている。まず2003年、江角氏は社会保険庁(当時)の「国民年金保険料納付キャンペーン」の広報イメージキャラクターに抜擢された。だが、自身が17年間も保険料を払っていなかったことが判明。社会問題にまで発展し、責任を取って降板し、謝罪会見での終始憮然とした態度に多くのファンを失望させた。さらに2014年7月、突如自身のブログで過去にママ友からいじめを受けたと告白。ブログによると、「露骨に無視をされたり、お茶会やランチ会をその噂を広めるために開かれたりとか」と実態をさらしたのだ。すると翌8月、週刊誌「女性セブン」(小学館)において、ママ友有志で抗議文が発表された。ママ友の1人によると、真相は全く逆で「彼女が数々の同級生へしてきたことがバレたために、彼女からみんなが距離を取ったというのが事実です。つまり、いじめがあったとするならば、それはむしろ彼女自身がされていたことであり、彼女は被害者というよりも加害者ではないか、と考えます」とブチまけられた。そして、同月発売の週刊誌「週刊文春」(文藝春秋)が、「江角が2012年末に元マネジャーの男性に指示し、都内に住んでいるタレント・長嶋一茂の自宅に『バカ息子』などと落書きをさせた」と写真付きで報道。同誌によると、江角氏と一茂の妻は子どもを同じ幼稚園に通わせていた頃からの付き合いで、当初は良好な関係だったというが2010年ごろに悪化し、一茂の妻のグループと激しく対立したという。そして、一茂家族が米・ハワイ旅行で不在だった2012年の12月末、新築間もない都内の一茂宅の壁やガレージに「バカ息子」などと落書きがスプレーで噴き付けられていたというのだ。一茂宅には防犯カメラがあったものの、映像が不鮮明で犯人は逮捕されなかったが、2014年3月に江角氏が所属していた大手芸能プロ「研音」から独立後、落書きの“実行犯”だった当時のマネジャーが周囲に「スプレー代」として江角氏から10万円を受け取り落書きしたことを告白。同誌の取材に対し、元マネジャーは「誠意を持って謝ります」などと事実を認めたが、江角氏は直撃に無言を貫いた。翌9月、江角氏のブログが更新され、騒動について言及した。だが、「私自身、週刊誌でこの件を初めて知った次第で、その後、元マネージャーから私に対し、このような事態をおこして迷惑をかけたとして謝罪の連絡がありました」と“寝耳に水”であったことを強調。詳細については一切触れず、真相は闇に葬られた。世間からは大バッシングを集め、仕事はゼロとなり、“子育て”を理由に芸能界から姿を消した形となった江角氏。あれから10年以上がたち、当時のことは忘れかけられている。“子育て”もひと段落し、芸能界に舞い戻る日もそう遠くはなさそうだ。
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社会 2025年10月22日 20時00分
電車内トラブルで女性が催涙スプレー噴射 過度な防犯グッズは他人を巻き込む恐れも
東京のJR山手線の車内で20日、催涙スプレーのようなものがまかれ、乗客2人がけがをする事件が発生した。報道によると同日20時頃、JR大塚駅の駅員から「車内で催涙スプレーをまかれた」という通報を受けた警察官数名が30代の女性を傷害の疑いで現行犯逮捕した。女性は優先席を巡り同車内にいた男性と口論となり、護身用に持っていた催涙スプレーを噴射したという。女性は現在、釈放されている。催涙スプレーは携帯性に優れていることもあり、近年急激に普及している防犯グッズであるが、その使用方法については各々で確認と注意が必要だという。現在、多くの催涙スプレーで採用されている「OCガス」は、唐辛子の辛み成分であるカプサイシンを原材料としている。顔に噴射されると激しい痛み、咳、涙、皮膚のヒリヒリ感などを引き起こす。しかし、原材料が自然由来であるため、目にかかっても失明のリスクは低いとされるが、角膜を損傷する危険性はあるという。また、簡単に手に入りやすいことから近年では犯罪に催涙スプレーが使用されるケースも少なくないようだ。今年9月には東京江戸川区の路上で現金5300万円が奪われそうになった事件が発生しているが、凶器になったのは催涙スプレーであった。このように防犯に役立つ反面、危険性も高い催涙スプレーは“諸刃の剣”であり、使用者自身にモラルが求められるグッズといえる。常に危険と隣り合わせの現代社会。防犯対策の進化は、そのまま凶器の進化とも言い変えられるのかもしれない。
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社会 2025年10月22日 19時00分
「対決します!」共産党・田村智子、高市政権を「短命で終わらせる」宣言も疑問の声
日本共産党の田村智子委員長が2025年10月21日にX(旧Twitter)で、高市新政権と「対決します!」と宣言し、ネット上から困惑の声を集めている。同日、臨時国会が開かれ、自民党の高市早苗総裁が首相に選出された。高市首相誕生後、日本共産党の公式Xは「私たち日本共産党は、高市新政権を短命で終わらせるためにも断固として正面から立ち向かっていきます」と宣言。その理由について、「この新政権は、戦後自民党政権の中でも最悪のものになり得えるからです」(原文ママ)と説明した。田村氏もこのポストを引用し、「対決します!」とつづっていた。また、田村氏は同日にYouTube動画も公開し、自民党と日本維新の会が20日に交わした「連立政権合意書」を取り上げ、その内容を批判。議員定数削減についても、「憲法改悪に反対する議席をあらかじめなくしてしまおう、その上で粛々とこうした暴走をやらしてもらいますという宣言」などと持論を展開した。さらに、首相指名までの自公連立が解消されたことで自民党は「かつてない危機に陥った」とし、その結果、「維新の会から突きつけられた要求を丸呑みした」と説明。「だから相変わらず自民党はピンチのままなんです。だから高市政権はとても危険な内閣なんだけど、ぜひね、短命内閣に終わらせるんだというくらいの攻め込み方をやっていきたい」と話していた。一方、この一連の発言にネット上からは、「自分の考えに合わないから最悪って言ってるだけじゃん」「あなたは日本の為に何をしてくれるの?短命で終わらせたい理由は?」「どっちが、より国民の生活をよりよくする提案ができるかとか、国民の方を向いて、国民のためになる対決をしてください」という声が集まっていた。
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芸能 2025年10月22日 18時00分
国分太一、日テレの“人権無視”に対して「人権救済申立書」提出 ネット上「日テレの対応が不透明すぎる」
元「TOKIO」の国分太一が、コンプライアンス違反があったとして、番組を降板させた日本テレビ(日テレ)からプライバシー侵害、人権無視などを受けたとして、日本弁護士連合会(日弁連)に「人権救済申立書」を提出するようだ。同局は、記者会見で国分の番組降板を発表。具体的に何があったかマスコミから質問されると「プライバシー保護のためお答えできません」としか答えず、記者たちから不満の声が上がっている。トラブルがあったようだが、何があったのかは不明のままだ。国分側にしても、具体的な話がでていないから、謝罪会見を開きたくてもできないまま、時間だけが過ぎている。国分としてはきちんと謝罪するために、日テレの協力が必要だ。しかし、日テレは非協力的だという。そのため、申し立てを行おうとしている。ネット上では「謝る権利さえ奪われ、復帰の道が閉ざされるの厳しすぎる感はある」「日テレの対応が不透明すぎる」「一方的にやられ放題だったからさすがに反撃しないとね」「何故降板やら謝罪会見やらやったのか全く意味不明だったしな」と国分を擁護する声が上がっている。日テレの会見は、国分だけでなく、マスコミや視聴者にも不信を与えるものだった。現在、テレビ局側が具体的な内容を把握していながら、情報を一切だしていない。事実を把握し、会見を開きながら説明責任は一切果たしていない。プライバシーもあるが、そこを避けてきちんと説明するべきだろう。フジテレビもだが、テレビ局の情報隠蔽(いんぺい)体質が、視聴者の不信感を募らせる。
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芸能 2025年10月22日 15時30分
氣志團・綾小路翔、X投稿をめぐり謝罪と事前告知にGACKTがエール 「うらやましい関係性」にネット歓喜
ロックバンド・氣志團の綾小路翔が19日、自身のX(旧Twitter)を更新。18日の投稿をめぐり、多くの反響が寄せられているとして状況を説明した。綾小路は18日に「数々の不運が重なり、今最低最悪の結末を迎えている。みるみる内に心がドス黒く染まり始めているのだけど、ここをどうにか食い止め、何とか明日には笑い話に転化させたいところ!頑張れ、綾小路翔!負けるな、綾小路翔!君からユーモアを取ったらリーゼントと一重瞼しか残らない!戦え!綾小路翔!」(原文ママ)と、最悪な状況であろう様子を訴えた。これにフォロワーから心配の声が相次いだ。この事態を受けると「やー、これは自分がSNS下手だったー。。。」(原文ママ)と自身のミスを指摘し、“やらかし”を説明。綾小路によると、「予定していた新幹線にはおそらく間に合わないだろうと判断、乗変をしようとみどりの窓口に向かったところ、『その新幹線が遅延している』という情報を貰ったので、慌ててホームに駆け込んだものの、無情にも眼前で出発、再びみどりの窓口に向かったところ、『もうこの特急券は使えないので買い直して下さい』との事で、予想外想像以上の出費」と乗り遅れてしまったという。さらに「気を落ち着けようと購入したバナナジュースをまさかの全部己にぶちまけてしまう、という大失態を演じる体たらく」と解説。つまり18日に投稿したXの真意は「新幹線の乗り遅れ」と「バナナジュース全ぶっかけ」であったのだ。綾小路は「我が日常で繰り返されるミス、不覚、しくじりに対する葛藤や苦悩を独り言的に呟いたものでしたが、その内容を具体的にしていなかった為、一部の方に様々な憶測を呼んでしまった模様です。しかも記事の見出しの感じとか…ううああ、まるで承認欲求の塊野郎みたいで、今直ぐに地獄の業火で焼かれ続けたい気分」と反省の弁を述べ、「皆様、大変ご迷惑をおかけしました。そしてここで今一度表明致します。自分は本格的に深刻な事は一切SNSに書き込まないと誓っておりますゆえ、どうかご安心下さい。今後も何か変な表現をする事もあるかもしれませんが、心底辛い事や苦しい事ではないので、ご承知おき願います」と謝罪と事前告知を付け加えた。すると21日、綾小路と親交のある歌手のGACKTが自身のXでこのポストを引用し、「翔、しんどいことも苦しいことも、上手くいかないことも、タイミング合わずに空回りすることも、オマエにも今までいっぱいあったじゃん?」と呼びかけ。そのうえで、「でも、それを何度も乗り越えてきたから今のオマエがいるんじゃん?」とエールを送った。続けて、「もちろん、思ったようにいかないことでイライラすることもあると思うが、翔なら大丈夫」とし、「どうしても前に進めない時は、いつでも呼んでくれ。一緒に飲みに行こうぜ。笑えるようになるまで付き合うからさ」と励まし、「いつもの翔らしく、どーんと構えて慎重かつ大胆にやってくれ」とアドバイス。最後に「氣志團万歳!綾小路翔、万歳!」と締めくくった。このやり取りにネット上では、「愛されてるなぁ うらやましい関係性」「GACKTさんからのつぶやき読んで 心がほっこりした 綾小路さんがんばれ」「めっちゃ胸に響く言葉です。こういう風に背中を押してくれる仲間がいるって、本当に心強い」などと歓喜の声が集まった。氣志團は来月15日と16日に、千葉・幕張メッセ国際展示場で開催される音楽フェスティバル「氣志團万博2025」を控える。このイベントは、氣志團が主催し、2012年から続く伝統的かつ大規模なフェスティバル。今年はさらにパビリオンコンセプトを強化した「関東爆音パビリオン」と題し、音響・演出面での進化が期待されている。「音楽界の異端児」との呼び声が高い、氣志團の今後にますます目が離せない。
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社会 2025年10月22日 13時30分
「モームリ」グレーだった代行業務と法律業務 弁護士に違法にあっせんして紹介料受け取った疑い
警視庁は22日、退職代行サービス「モームリ」の運営会社アルバトロスと提携する弁護士事務所に家宅捜索に入った。同社は、仕事を違法に弁護士にあっせんして紹介料を受け取った疑い。モームリは本人に代わり退職意思を伝えるサービスで2022年に設立。24時間365日、電話やメール、LINEで対応しており、同社のホームページによると「累計4万件以上の退職を確定させた」という。帝国データバンクによると、同社は25年1月期の売上高は3億3000万円。今回、疑われているのは「非弁(ひべん)行為」というものだ。弁護士以外の人が、報酬を得て紛争解決や交渉、周旋などの法律事務を行うことを弁護士法72条が禁じている。同社は、依頼者を弁護士に紹介し、紹介料として違法に報酬を得ていた疑いが持たれている。以前からモームリは「弁護士資格を持たないスタッフが、実質的に交渉行為をしていたのではないか」と週刊誌などが指摘していた。だが、同社は「我々はあくまで依頼者の退職の意思を伝えているだけであり、交渉はしていない」と反論してきた。一方で「モームリで働くことがモームリ」と別の退職代行を使って退職者が相次ぐ皮肉な事態に陥ったり、一部の報道で谷本慎二社長によるパワハラ疑惑が報じられたりしていた。ネットでは、今回のニュースのコメント欄に「話題になり始めた頃から、これは紙一重、むしろアウトではという印象がありました」「法律が社会に追いついてない分かりやすい事例だね」など賛否両論の意見が寄せられた。モームリを筆頭に退職代行会社は乱立し、業界自体が活性化している状態だ。しかし、今回のモームリの非弁行為の疑いは、業界全体が抱える構造的なリスクといえる。退職という非常にシビアでナイーブな事柄であるからこそ、早急に代行業務と法律業務の線引きを明確にしなければならない。
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芸能 2025年10月22日 11時00分
沢尻エリカ7年ぶり、映画「#拡散」に出演 ネット上「活躍が楽しみ」「薬物には甘い」と賛否
女優の沢尻エリカが、来年2月27日公開の成田凌主演映画「#拡散」で、約7年ぶりに映画出演することが発表されたのは20日だった。沢尻は2019年合成麻薬「MDMA」を自宅で所持したとして逮捕され、2020年2月に懲役1年6月・執行猶予3年の有罪判決が下された。執行猶予が明けた2023年に活動再開を発表。同年12月にファッション誌「GINGER」(幻冬舎)の表紙を飾り、24年2月上演の舞台「欲望という名の電車」で主役として女優復帰した。今年4月にカラーコンタクトブランド「Kaica」のイメージモデルに起用され、今月にはスポーツアパレルブランド「DIG」のスペシャルアンバサダーに就任。そんな中で、「#拡散」の出演は、2019年公開の「人間失格 太宰治と3人の女たち」以来の映画出演となった。「#拡散」は、妻をワクチン接種直後に亡くした介護士・浅岡信治(成田)が深い喪失と疑念に苛まれていくストーリー。医師を責め、遺影を掲げて訴えているうちに、反ワクチンの象徴として利用される。沢尻は自身も婚約者を医療事故で失った過去を持ち、浅岡を「夫婦愛の象徴」として紹介する新聞記者・福島美波を演じる。沢尻の映画復帰に対し、ネット上では「これからの活躍が楽しみすぎる」「うれしすぎる」といった喜びの声がある一方、「芸能界って犯罪者に甘いよね」「不倫したタレントには厳しいけど薬物には甘いな」など、厳しい声も多い。しかしながら、昨年の主演舞台「欲望という名の電車」は、東京と大阪の全18公演が一般発売開始直後にソールドアウト。現在、他の出演オファーも複数来ており、来年には配信ドラマに主演することも決まっていると伝えられ、いよいよ本格復帰の気配が濃厚になってきた。業界内での評価は高いだけに、再びファンの期待に応えることができるか、注目される。
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社会 2025年10月22日 08時00分
アスクル、サイバー攻撃で深刻な被害 防御は不可能、迅速に復旧できる体制構築が急務
通販大手のアスクルはサイバー攻撃を受け、システム障害の発生により受注や出荷業務を停止している。21日放送のテレビ朝日系「ワイドスクランブル」で解説した。アスクルは法人向け通販「ASKUL」「ソロエルアリーナ」、個人向け通販「LOHACO」を運営しており、オフィス用品だけでなく、医療や介護現場に必要な商品も届けられない状況だ。中小医療機関の場合、メスや注射針といった使い捨ての備品は、費用やスペースの問題から大量在庫で抱えられないため、ASKULを利用しているケースが多い。影響はアスクル以外のECサイトにも広がっている。19日から「無印良品」を運営する良品計画は、インターネットストアで受注、出荷業務を停止し、雑貨店のロフトもネット販売を停止、百貨店のそごう・西武もネット販売を一部停止した。いずれもアスクルの子会社に配送を委託しているため影響が出た。警察庁サイバー警察局によると、今年上半期、報告されている被害だけで116件に及び、実際はその何倍もの被害が出ている可能性が高い。内訳は大企業が30%、中小企業が66%、団体等4%で、復旧までに2カ月かかったケースが6%あるという。アスクルがサイバー攻撃で感染したのは「ランサムウェア」と呼ばれるもので、身代金要求型ウイルスだ。犯人はデータを暗号化で利用不可能な状態にした上で、そのデータを元に戻すことと引き換えに金銭(身代金)を要求する。さらに、盗み出した機密情報を公開しないことと引き換えに追加の身代金を要求する手口が一般的になっている。ランサムウエアを巡っては9月、アサヒグループHDも被害に遭い、3週間たった今も全面復旧の見込みが立っていない。昨年6月は出版大手KADOKAWAが被害に遭い、ニコニコ動画の完全復旧まで約2カ月かかった。会社の規模にもよるが、復旧費用には数億円以上、被害額は数十億円以上といわれる。サイバーセキュリティーに詳しい神戸大学の森井昌克名誉教授は「サイバー攻撃を100%防ぐのは不可能で、迅速に復旧できる体制を構築するべき」と企業の担当者に注意を促している。
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社会 2025年10月22日 01時00分
米国でスターバックスが閉店ラッシュ 日本の「意識高い系」くつろぎの場所危機か
米国のコーヒーチェーン大手「スターバックス」は年末までに北米店舗の1%を閉鎖し、小売部門以外の900人の従業員を削減すると発表した。同社は「財務状況の悪化」が店舗閉鎖の理由としている。米テレビ局WNYWによると、ニューヨークでは50軒を超えるスターバックス店舗が予告なく閉店。すでに閉店ラッシュが米国内で相次いでいるのだ。閉鎖、リストラの理由に財務状況の悪化を挙げる同社だが、消費者側の声はどうだろう。スターバックスへの支持度を測る世論調査では、600件以上の回答が集まり、消費者が離れる理由が示された。それによると「スターバックスのコーヒーを飲まない」と答えたのは53%と過半数に達し、回答者の多くが「価格」を大きな理由として挙げた。米国のコンサルティング会社が2024年に実施した調査では、競合他社と比較してスターバックスは「最も価格の高いコーヒーチェーン」と見なされており、価格が大きなネックとなっていることは間違いないだろう。米国での大量閉店のニュースにネット掲示板ではさまざまな意見が飛び交った。「ちょっと休憩しようにも満席ばっかで使えないんだよな」「高いしゆっくりできないしで、スタバにこだわる理由がない」「ドトールとかコメダの方が気楽で使いやすいし」など利便性とコストパフォーマンスを指摘する意見が目立った。中には「日本国内では意識高い系が支えてくれるから問題なし」と影響はないとする意見もあった。かつてはノートパソコンを開いて、くつろぎながら仕事をする流行の場所として人気だったスターバックス。新しい流行を生み出す時期なのかもしれない。
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