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芸能 2025年10月28日 21時00分
結成30周年ガレッジセール、「紅白」にも出場する大ブレークからの転落はゴリの横暴な態度と普天間基地問題への発言か
今年コンビ結成30年を迎える沖縄出身のお笑いコンビ・ガレッジセールの川ちゃんこと川田広樹が25日、ニュースサイト「集英社オンライン」でコンビ結成から今の2人の距離感を初めて語った。お笑いとは全然違うことを勉強していた2人だが、突然ゴリから電話で「お笑い、一緒にやろうぜ」と誘われ結成に至ったという。22歳当時、「『よし、1回ちょっとやってみよう』と、60万円だけ握りしめて上京しました。相方は大学を、僕はデザイン専門学校を辞めて。1994年ごろだったかな」と話し、1997年に日本テレビ系バラエティー番組「ロンブー荘青春記」のレギュラーに抜擢される。以降はフジテレビ系長寿番組「笑っていいとも!」をはじめとする人気番組のレギュラーの座に就き、2000年のバラエティー番組「ワンナイR&R」で大ブレークを果たした。川田は当時について、「『ワンナイ』のころがいちばん忙しかったですね。ちょうどNHKの朝ドラ『ちゅらさん』(2001年)も始まって。めまぐるしい状況に取り残されないように、食らいついていくことに必死でした。もう訳がわからんかったですね、睡眠をとれるのは移動中くらいで」と語り、多忙のあまり休みがほとんどなかったという。だが、そんな売れっ子コンビに暗雲が立ち込める。2006年に「ワンナイ」が終了し、これを境にコンビの露出が激減し始めた。その理由として数々の憶測が浮上したが、どうやらゴリの言動が原因のようだ。「再ブレークを果たした有吉弘行は、コンビが人気絶頂の頃は“あの人は今”状態でした。当時、番組で共演したゴリは芸歴で先輩の有吉に対して『さん』付けをせず、呼び捨てにする始末。このときの禍根が現在に影響し、有吉の発言力の影響でガレッジセールは全国区から姿を消したという説があるようです」(テレビ関係者)ゴリの暴走は他にも。「ゴリは2000年に『ゴリエ』キャラで大ブレークし、『NHK紅白歌合戦』に出場するほどの人気を得ていました。一方で、とにかく横暴で態度がデカく、スタッフをこき使ったり罵声を浴びせたりと業界内でも悪いうわさでもっぱらだったとか。一部メディアでもゴリの悪態を報じたことがあったようです。また、コンビは複数のタレントから“共演NG”を突きつけられ、極楽とんぼの加藤浩次とも一悶着あったといいます」(芸能ライター)その一方で、2017年のニュースサイト「東スポWeb」(東京スポーツ新聞社)では、沖縄出身のゴリが、芸能界のなかでもいち早く在日米軍が駐留する沖縄の普天間基地問題を取り巻く環境について発言したことで、自身の芸能活動に大きく影響したと報じたのだ。ゴリは沖縄のために、正しい沖縄の基地問題の現状を訴えようと立ち上がったが、2016年にこの問題について「反対派の声ばかりが目立っている」と話したインタビューが話題となった。それまでもゴリはこの問題について賛成、反対ではなく、冷静な視点で状況を伝えてきたが、「これが各テレビ局上層部の目に留まって『政治的な発言は危ない』と敬遠される原因になってしまった」と、テレビ関係者のタレコミを掲載。結果的に“問題児”扱いされたゴリは、一部の人々から「偏見に基づいている」「沖縄県民を傷つける」などと批判され、ネット上で炎上。ゴリ自身も事態を重く受け止め、ブログで謝罪文を発表したが批判は収まらず、テレビからフェードアウトしていった。冒頭インタビューにおいて、ガレッジセールとして活動した30年の中でゴリとはケンカもたくさんしたという。中学での出会いから38年経った川田にとって、ゴリとは「一心同体的」と表現。固い絆で結ばれたコンビの再ブレークに今後の活躍が期待される。
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社会 2025年10月28日 20時00分
マクドナルドが紙ストロー廃止へ 「氷でふさがれて飲みづらそう」との声も
大手ハンバーガーチェーン店の日本マクドナルドは27日、これまで飲料商品に付属していた紙製ストローの提供を終了すると発表した。報道などによると、全国約3000店舗を中心に冷たい飲み物は、直接口を付けて飲む形態のリサイクルプラスチック容器へ切り替える予定。切り替えは11月19日以降順次行われるという。マクドナルドは2022年から環境保護の側面から従来のプラスチックストローを紙製のストローに切り替えていたが、一部の利用者の間では「飲みづらい」「ストローが水分を吸って柔らかくなる」「紙の味がする」と不評であった。なお、今回の飲み口付きのプラ容器の採用について、マクドナルド側は「炭酸が噴出しない仕組み」など開発に3年をかけており、紙ストロー導入以前から研究・開発が進められていたと考えられる。だが、その一方ネットでは「こっちも飲みづらそう」「何もストローごと廃止しなくても」「その労力をプラストローの再開発に使ってほしかった」といった声が相次いだ。特にマクドナルドの飲料には基本的に氷が入っており、ホット飲料はともかくコールド飲料の場合は「飲み口が」「容器を傾けたときに水分が垂れてしまうのでは」「子どもがこぼしそう」などの不都合がすでに指摘されており、こちらも不満が出ることが予想されている。従来のプラストローが採用されている子ども用の「ハッピーセット」、粘度の高い「マックシェイク」などは切り替えが行われない可能性が高いが、どのようになるかは来月19日以降に決まると思われる。環境保全も大事だが、利用者の声にも耳を傾けることも重要だ。
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芸能 2025年10月28日 19時00分
VTuber、既婚の事実公表&妊娠発表が話題 ファン祝福も外野が物議
「無性別」を自称して活動していた“けだま系化け狐Vtuber”の狐白しろが10月27日にX(旧Twitter)で、自身が既婚者であったこと、さらに妊娠したことを報告。ファンからは祝福の声が寄せられているものの、X上から非難の声が集まる事態になっている。狐白はXで、「皆さんへ大切なお知らせです。目を通していただけますと幸いです」とつづり、「大切なお知らせ」と記した文書の画像をアップ。その中で、「私事ではございますがこの度、ありがたいことに新しい命を授かりました」と妊娠を報告した。さらに狐白は「実は、私は既婚で大切なパートナーがいます」と既婚者であったことも告白。この事実について、「無性別のVtuberとして活動してきたこともあり、Vtuberという活動の形を大切にするうえでこのことを公表するかどうか、ずっと悩んでいました」と明かした上で、「ですが、体調がなかなか安定せず心配をおかけしてしまうこと、そしてこのまま隠したまま活動を続けることへの罪悪感や難しさから、お伝えする決心をいたしました」とつづった。狐白は「体調が整い次第の活動再開を目指していますが、今後は自分の体を最優先に、無理のない形で活動させていただこうと思っています」とし、「これからも、狐白しろをどうぞよろしくお願いいたします」とつづっていた。報告に返信欄には、「おめでとー!母子共の健康が大切やで」「お子様のためにももちろん、しろさんのためにもお体にはお気をつけてこれからも応援しています〜!」「しろ様は好きな人の好きな人という認識程度の私ですが、本当におめでたい!と喜んでいます」といった祝福の声が多く寄せられていた。一方、引用欄では、「何かとこじつけてうそついたり隠して金稼いでるってことやろ。詐欺と変わらん」「仮にもプロとしてVtuberを続けて応援してくれるファンや視聴者をずっとだましてギフト、投げ銭、サブスクしてたのを幸せなる事なのに裏切る形となるのは非常に残念だ」「全く知らない人なんだけど、こういうの見るとファンの気持ち想像しちゃってウッてなる」と、ファン以外からの批判の声が多く集まる事態になっていた。こうした反応を受け、狐白もあらためてXを更新し、当該投稿について、「否定的な意見もあることを承知の上での投稿」だったと説明。その上で、「コメントはどれも温かいものばかりで、これまで支えてくれたリスナーの皆さん、Vtuberや配信者のお友達、そして、たまたまタイムラインで見かけて声をかけてくださった方々、皆さまからのたくさんの祝福の言葉に胸がいっぱいになりました」と感謝をつづった。しかし、「中には厳しいお言葉もありましたが、貴重なご意見としてしっかり受け止めさせていただきます」とし、「これから大変なことも多いかと思いますが、家族で力を合わせて乗り越えていこうと思います」とコメントしていた。
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芸能 2025年10月28日 18時00分
ネプチューン・ホリケン、山田裕貴の股間をわしづかみに批判殺到 ネットでは「これがホリケン」と擁護の声も
俳優の山田裕貴がパーソナリティーを務める、ニッポン放送「山田裕貴のオールナイトニッポン」のイベント「山田裕貴のオールナイトニッポン ドラゴンフェニックス甲子園」に事務所の先輩であるお笑いトリオ・ネプチューンがサプライズ出演。イベント中、堀内健(ホリケン)が山田の股間をつかむなど大暴れしたことに批判の声が上がっている。ホリケンといえば、大喜利で鋭い回答をするだけでなく、無邪気さを前面に押し出しわざと滑って失笑を誘うこともある。会場が大受けすることもあれば、事故レベルで滑ることもあり、どちらがでるかは予測しにくい芸風だ。このパフォーマンスも会場では受けたようだが、ネットでは真逆だ。主な声は「ホリケンの悪乗りはうっとおしく感じる」「悪乗りにも限界があって見ていても面白くない」「正直この年齢になると痛々しい」「『ネタ』であるとしても容認できない」といった批判が相次いでいる。一方で「ここのシーンとても会場では盛り上がっていた」[これがホリケン」「面白い時もあるけど基本スベリ芸人」「ホリケンも最初は計算して行動しているんだろうけど」といった擁護の声も上がっている。イベントでは笑いに包まれた、楽しかったという意見が多い。しかし、ネットの記事のコメント欄では、批判が多くなっている。面白い、面白くないは好みにもよるためなんとも言い難いが、ホリケンの暴走気味のギャグは、今の時代から外れてきているのは間違いない。昭和・平成では受けたことも、令和では敬遠される笑いになっていることが多い。トレンドを調べるだけでなく、視聴者が不快になるものやコンプライアンスにも気を付けながらネタを考えなければいけない世の中になってしまった。
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芸能 2025年10月28日 15時30分
「走る男」で再ブレークの森脇健児「25歳で年収1億円」 大御所芸能人を怒らせた勘違い生活の末に芸能界から消える
タレントの森脇健児が26日、東京・赤坂の草月ホールで開催されたお笑いライブ「松竹秋の大笑宴祭~若手もベテランも汗かきます~」の東京公演に出演。終了間際の30分前、石川・金沢市から駆け付けた森脇は漫談を披露し、「25歳で年収1億円だったのに」と自虐ネタで会場を沸かせた。森脇が所属する松竹芸能は来年の70周年に向けて、大阪と東京で約20年ぶりの東西お笑いライブを開催。森脇は自身の全盛期をネタにし、「25歳で年収1億円ですよ。品川のマンションに住んで、ベンツ2台持ってました。CMにも出てね。でも、30歳になったら12本あったレギュラーが0本になってました」と回顧。その理由として、「おもんないことがバレたんです。そこまで何となく雰囲気でやっていたんですけどね」と激白した。「高校2年生の時に『第1回松竹芸能タレントオーディション』に合格した森脇は1984年に芸能界入りし、関西地方で人気タレントになった1990年代に東京へ進出。人気番組のレギュラーや冠番組を数多く抱え、俳優業に進出する傍ら1991年にはシングル『真夏のFANTASY』(キングレコード)で歌手デビューも果たしています。養成所に通わずでの大ブレークは異例で、お笑い界のエリート中のエリートだったといいます」(芸能ライター)だが、後に芸能界から干されることとなる。その理由を2017年4月放送のテレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に出演した際、究極の勘違いぶりで、タレント・笑福亭鶴瓶、タモリ、三宅裕司を“ブチギレ”させた過去を明かしている。森脇によれば、自身の人気ぶりにのぼせ上がり徐々に勘違いがエスカレート。結果、先輩たちを次々と怒らせてしまったという。そのうちのひとり、事務所の先輩である鶴瓶とのエピソードを告白。2人はMBSラジオ番組「ヤングタウン」で共演した際、森脇は、MCの鶴瓶をさしおいて自らが番組を回し始め、番組終了後に「健児!回すのは俺や!」と鶴瓶をブチギレさせたとのこと。また、フジテレビ系長寿番組「笑っていいとも!」で共演していたタモリに関しては、高級焼き肉店で食事を共にした際、超高級肉を食べ放題のようなハイペースで焼いてしまい、肉の油に火がついてボーッと燃え盛った瞬間、温厚で知られるタモリが「俺のペースで食べさせろ!」と激高したという。三宅とは、故・上岡龍太郎さんと1990年から放送していた日本テレビ系深夜番組「EXテレビ」でのこと。番組の打ち上げの場で森脇が全裸になって居酒屋の店内を走り回ったという。これに三宅は「健児!お前がどうしたら(東京で)売れるか、今真剣に考えてるんだ!何やってるんだ!」と叱責されたと明かした。こういった暴走から、やがてテレビからフェードアウトしていった。また2018年7月、TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」に森脇がゲスト出演し、かつて自身が発令したお笑いコンビ・爆笑問題との“共演NG”説について問い詰められた。「当時、森脇が司会を務めたバラエティー番組『アイドル共和国』(テレビ朝日系)で、爆笑問題との“共演NG”について太田(光)が、森脇に代わって『司会のアンタにガンガンツッコんだの、俺が』と当時の状況を説明し始めたのです。太田によると、『(森脇が)固まっちゃったの。それでも俺はガンガンガンガン行ったの』と、トラブった経緯を明かしましたが、『その後、もう1回番組があった時に、番組のスタッフに《森脇健児さんから爆笑さんNGが出ています》って言われた』と告白したのです」(テレビ関係者)これに森脇がシラを切り続けたが、太田に「(共演NG)出した! おい! 出してんじゃねーよ!」と問い詰められ、最終的に「出したんかなあ。出してたんやわ」と白状。「ガンガン来られるのがものすごく嫌やった」とNGの理由を明確にした。「走る男」として再ブレークした今、このチャンスが最後であることを肝に銘じて活躍していってほしい限りだ。
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社会 2025年10月28日 14時20分
北海道積丹町で猟友会が出動拒否 「やめさせてやる」町議発言が火種に
北海道積丹町でクマの駆除の際、地元猟友会と町議のトラブルが発生した。猟友会側は出動を拒否して1カ月になり、地元住民はクマ出没への不安を隠せない状況となっている。トラブルの発端は先月27日にさかのぼる。同町に住む町議会議員の自宅近くに体重284キロのクマが出没した。地元の猟友会がクマを駆除する際、近くにいた町議に離れるよう注意した。しかし、この指示に町議が激高。ハンターに対し「やめさせてやる」と発言したという。この発言を重く見た猟友会は、翌日、同町に対し出動拒否を通達した。このトラブルで猟友会が出動しなくなってから1カ月となる。町民からは 「実際にクマが出たら出動してもらいたい。心配です」と不安な日々を送っている。 また、町議は「やめさせてやるとは言っていない。一町議がそんな力を持っているわけがない」と報道の発言を否定している。クマの駆除には欠かせない猟友会は、時代の変化を受け分岐点にあるようだ。市街地に出没したクマとイノシシを銃駆除できる「緊急銃猟」制度が9月1日に始まった。一方、制度施行前の8月20日、北海道猟友会は現場で状況に応じて発砲を断っていいと道内の全71支部に通知した。緊急銃猟により人身被害などが起きた場合の補償制度が設けられておらず、ハンターが発砲の責任を負う可能性があるとしている。ハンターの立場を揺るがすことがあった。2018年8月、北海道砂川市の要請でヒグマを駆除したハンターが、約2カ月後に鳥獣保護管理法違反などの疑いをかけられ、19年には「建物側へ発砲した」として猟銃の所持許可が取り消されたのだ。ハンターは訴訟を起こし、一審で札幌地裁はハンターの訴えを認め、処分を取り消す判決となった。だが、二審の札幌高裁は「弾丸が跳ね返って建物に到達する恐れがあった」として一審判決を取り消す逆転判決となった。ハンターはこの高裁の判決を不服として、最高裁へ上告している。高齢化が進む猟友会の世界。なり手がいなければクマ対策はさらに困難になる。ハンターの身分の保障と責任問題を明確にしなければ、今後もハンターが活動を控えるケースが出てくるだろう。
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社会 2025年10月28日 13時00分
大阪万博、喫煙所増加は“隠れ喫煙” ネット上「大変さの中でも吸いに行くの完全に中毒」
「EXPO 2025 大阪・関西万博」が10月13日に期間満了を迎え、閉幕となった。現在は解体作業が進んでいる。開催前は「絶対失敗する」「赤字になった時の責任は」などネガティブな意見が席巻していた。しかし、ゴールデンウィーク過ぎくらいから、人気が高まっていき最終的には成功裏に幕を閉じた。人気が高まり、来場者が増えたことから、6月に喫煙所が一般来場者用に2カ所、関係者用に3カ所、増設された。もともとは完全禁煙を掲げ、喫煙所は会場外に2カ所だけだった。一般客の声を受けてのようにも見えるが、関係者用の方が数が多い。理由は、喫煙所が遠い上に一度会場に出なければいけないため、会場内で働く外国人スタッフによる“隠れ喫煙”が多かったからだ。各パビリオンの裏には、吸い殻が多数落ちていたという。会場内5カ所、会場外2カ所とはいえ、スペースがせまく、一度入ると出るのも一苦労だったようだ。そのため、諦めてリングの柱付近での喫煙者もいた。柱付近はたばこ臭いという声も上がっている。来場者からは「22時の閉園後の帰りで外国人スタッフは歩きながら平気で喫煙していた」「東ゲートの外だけでなく西ゲートも外に設定したら良かったのでは」「大変さの中でも吸いに行くの完全に中毒」といった声が上がっている。海外パビリオンは大使館のような扱いで、喫煙を批判されてもなかなか注意できないところなのだろう。せめて、携帯灰皿に吸い殻を入れるといった対応をしていれば、批判も少なかったのではないだろうか。この教訓が次回以降に生かされればいいのだが。
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芸能 2025年10月28日 11時00分
目黒蓮、有馬記念のプレゼンター予想に競馬ファンが反対のわけ
妻夫木聡が主演を務めるTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」が、第3話まで視聴率で2桁をキープするなど好調だ。同作は早見和真氏の同名小説が原作で、競馬の世界を舞台とし人間と競走馬の20年にわたる物語が描かれている。出演者は、日曜劇場らしく妻夫木をはじめ佐藤浩市、松本若菜、小泉孝太郎、黒木瞳、沢村一樹など豪華な俳優陣が勢ぞろいした。中でも、大きな話題を集めているのが、日曜劇場に初出演となるSnow Manの目黒蓮だ。目黒は、同作で物語の鍵を握る重要な人物を演じるが、第3話が放送された時点で役名が伏せられたまま。第1話のラストシーンでは写真のみで登場し、現在はドラマのナレーションだけを務めている。そんな目黒だが、ついに11月2日放送の第4話から登場することが予告編で公開された。SNSでは大きな話題となり、「ザ・ロイヤルファミリー」の視聴率アップに貢献しそうだ。「原作ファンの間でも、目黒さんが演じるキャラがわからず、さまざまな憶測がSNSで書き込まれていました。公開された予告に目黒さんは登場しましたが、まだどんな役なのか判明せず、大盛り上がりになっています。視聴率だけでなく、見逃し配信サービスでも人気となりそうで、好調な『ザ・ロイヤルファミリー』をさらに盛り上げそうです」(民放関係者)そんな目黒には、ドラマに関連してあるうわさが浮上している。それが、今年の有馬記念でプレゼンターを務めるのではないかという説だ。「ザ・ロイヤルファミリー」は、JRAが全面協力して撮影し、「有馬記念を勝つ馬を育て上げる」ことがテーマとなり、2025年12月28日に開催予定の有馬記念とコラボするというものだ。ただ、うわさに対して競馬ファンは、「馬も見ず、馬券も買わず、場所取りしかしない人であふれます!絶対!あちこちでバトルが始まるって……」「競馬好きもスノファンもどっちにとってもマイナスになりそう」など、批判的なコメントを多く投稿している。「有馬記念は、一般的な知名度が高く入場券の倍率が高いです。それだけに、人気が高い目黒が来場すれば、さらに争奪戦となり競馬ファンが会場に駆けつける可能性が低くなります。熱心な競馬ファンからすれば、目黒が来場するのは迷惑でしかありません。ただ、9月28日には、すでに出演者の佐藤と松本がGⅠのスプリンターズSでプレゼンターを務めています。妻夫木と目黒が有馬記念に駆けつける可能性は高く、実現したら大騒動を巻き起こしそうです」(スポーツ紙記者)果たして、年末に目黒は有馬記念の会場に姿を現すのか。ドラマの進展とともに気になるところだ。
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社会 2025年10月28日 08時00分
宮城県知事選に潜む現職村井氏と神谷代表の遺恨 保守分裂の戦いは参政党の推す候補者が敗退
宮城県知事選は現職の村井嘉浩氏が激戦の末、元自民党参院議員の和田政宗氏ら無所属新人4人を破り、6選を決めた。自民党出身の村井氏と和田氏との保守分裂選挙となり、和田氏が参政党の応援を受けるなど、告示前からネットメディアを中心に大きな話題となっていた。石巻市に住むAさん(60代)はこう話す。「村井さんは県政運営でやや強引な面もあったが、引きずり下ろすほどではない。自衛隊出身なので(東日本大震災の)被災地支援もちゃんとやってくれたし、(前)全国知事会会長なので力もある」と評価する。また、Aさんに参政党支持者が増えているかどうかを聞くと、「仙台と違って、石巻は立憲民主(安住淳衆議院議員)が強い地盤なのでそれはない」とのことだった。選挙結果を報じた新聞によると、和田氏は参政党の応援を受け、仙台市内の全5区で計3万票以上の差を村井氏に付けたという。相対的に若年層が多い仙台市内で和田氏が強かったのは間違いない。宮城県庁に勤める50代の管理職Bさんは、「村井知事はクリーンで評価も安定していたが今回は多選批判もあった。参政党はなぜ和田氏と組んだのか分からない。神谷代表も元々自民党員だったので“反自民”ではなく“反村井”だったのではないか」と話す。Bさんが指摘する“反村井”は、水道事業を巡る舌戦のことだ。宮城県が上下水道の管理運営権の一部を外資系企業も含まれる国内10社が出資する法人に売却したことから、神谷代表は「水道事業を外資に売った」と批判し、村井知事は「県民に誤解を与える」などと反論していた。知事は公開で直接の意見交換を申し出ていたが、神谷代表はこれを断ったため、メディアは神谷代表が“逃げた”と報じた。だが、参政党の勢いは止まらない。参政党宮城県支部連合会の会長を務めるローレンス綾子氏は22年7月と25年7月に参院選に出馬している。前回52,938票だった得票数は、今年181,773票と3倍以上も伸ばした。参院選で躍進した参政党の課題は地方組織の構築であり、今後は全国各地の首長選に参政党が立候補者を出してくることが予想される。
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社会 2025年10月28日 01時00分
秋田県「いよいよクマに陥落される」危機的状況 元自衛隊の秋田県知事、小泉防衛相に自衛隊派遣を要請へ
秋田県でクマの目撃や被害が深刻化している。鈴木健太秋田県知事は28日に防衛省の小泉進次郎防衛大臣と面会する予定で、クマ捕獲のために自衛隊の派遣を要請する方針だ。警察によると、25日から26日の朝にかけて秋田市中心部・千秋公園でクマの目撃が相次いだ。同公園はJR秋田駅からおよそ600メートルの距離にある。市の繁華街まで現れたクマに、ネットでは「いよいよ秋田がクマに陥落される……」と騒然となった。秋田県内では今月だけで35人がクマに襲われ、1人が死亡しており、クマ被害は最悪のペースとなっている。この異常事態を受け、鈴木知事は26日のインスタグラムで、「現在、不足している箱わなの追加調達や通学路安全確保等へのクマよけスプレー配備など行っております」と現状の対策を説明した上で、「しかし状況はもはや県と市町村のみで対応できる範囲を超えており、現場の疲弊も限界を迎えつつあるため、新内閣が始動した今のタイミングで防衛省に要望を行うことに決めました」と国に支援を求めることを明らかにした。また、「クマ駆除のための自衛隊出動を明確に想定した法令は存在しないので、通常の災害派遣のように簡単にはいきません。週明け早々にも防衛省を訪問し、自衛隊派遣の検討を要望すべく調整しております」と陸上自衛隊出身の鈴木知事は、自衛隊の出動の難しさについても言及している。ネットニュースのコメント欄には「ここまで人身被害が多発するともう地方の自治体だけでは対処できない。地元の猟友会にもかなり負担がかかっているし、自衛隊に応援を求めることも必要だと思う」「自衛隊によるクマの駆除(射撃)には法改正が必要ですが、 過去の先例を参考にして法改正までの間は臨機応変に対応してほしいです」と鈴木知事の自衛隊要請を評価する意見が目立っている。今回のケースが認められ自衛隊派遣となれば、他の自治体からの要請も必至だ。自衛隊が具体的にどのような支援をするのかも注目される。
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