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芸能ニュース 2020年12月02日 07時00分
桐山漣、転機は『俺スカ』!『光源氏くん』『おじカワ』話題作出演続き、「もっといろんな役を」日仏合作映画主演で新境地
フランス人のロナン・ジル監督がメガホンを取る日仏合作映画『海の底からモナムール』が12月4日から公開される。日本映画に影響を受ける同監督が描く本作は日本を舞台に、日本のキャストを起用して描かれるロマンティック・ホラー。主演を桐山漣(漣はさんずいに連が正式表記)が務め、清水くるみ、三津谷葉子らが脇を固める。すでにゆうばり国際ファンタスティック映画祭ゆうばりチョイス部門や、大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門で上映されて大きな話題を呼んでいる。主演の桐山に改めて見どころなどを聞いてみた。 >>全ての画像を見る<<ーーフランス人監督がメガホンを取るインターナショナルな作品への出演。最初にお話をもらった時はどんな印象を持ちましたか。 桐山:物語的にはホラーなんだけど、これって幽霊のラブストーリーでもあるなっていう印象を持ちました。ホラーというジャンルだけではひとくくりにできない不思議なテイストの作品だなと思いました。あと、脚本をもらった時はフランス語を直訳しただけの日本語の言葉が並んでいて、そのままだと厳しいなって。僕らが演じながら直していく作業が必要だなって思いました。ーー直訳になっているセリフを自分たちの言葉に置き換える作業があったというのは面白いですね。 桐山:直訳を直す作業は、読み合わせの時とか空いている時間に、控え室が合同だったので、共演者とクラスメイトのような感覚で行いました。そのままやると直訳の不自然な形になるなって。できるだけ、かっこよく、ナチュラルになるようにやろうって。ーーロナン・ジル監督にはどんな印象を持ったんですか。 桐山:監督は奥さんが日本人で、日本語を話すんです。奥さんから日本語をよく聞いているせいか、話す日本語も女性的で、癒やしキャラです。撮影も「よーいスタート!」ってメリハリをつけてやる感じじゃないんです(笑)。ふわっと始まる感じ。役柄に関しても細かいオーダーはない。なかなかないスタイルだなって思いました。ーーヒロインは10年前、イジメに遭い、島の崖から飛び降りた女子高生・ミユキ(清水くるみ)。「愛されたい」という想いを17歳の時のまま、ずっと抱いて今も瀬戸内海の浜にいるという設定。桐山さんは当時、そのミユキが想いを寄せていたタクマ役を演じます。 桐山:なかなか自分の思っていることを言えないような、現代の男の子という感じ。嫌なら嫌、好きなら好きとか、自分の思いを話すのが苦手な現代人の象徴のような存在だと思いました。不器用なタイプだなって。10年前の高校時代のやりとりなんかは共感できる部分がありました。ミユキのことが気になっているけど、いじめられている対象の子を好きになったりしたら、自分もいじめられてしまうんじゃないかっていう気持ちがあって、気になっているのに好きだという気持ちを表現できない。自分もそういう立場にいたら、それでも好きと言えたかなって。自分で自問した時にタクマの気持ちが分かりました。そういうセンシティブな部分に共感できることが多かったです。ーー桐山さんはこれまで『ミュージカル テニスの王子様』はじめ、『仮面ライダーW』など様々な作品に参加してこられました。今回、こういったインターナショナルな作品に出演され、今後は俳優としてどのような活動をしていきたいというビジョンを持っているのでしょうか。 桐山:いろんな役、作品に幅広く挑戦していけたらいいなと思っています。30代のうちにしておきたいのは自分のポジションをもっとしっかりと作っていきたいということ。これまでは二枚目的な役が多く、それはそれでありがたいことだと思っていましたけど、それだけでなく、時としてもっと面白い役柄を求められた時に、それに応えられるような存在でありたいって。見た目にとらわれない役をやっていきたいと思っているんです。最近出演したよるドラの『いいね!光源氏くん』(NHK総合)や、『おじさんはカワイイものがお好き。』(読売テレビ・日本テレビ系)などで演じた役柄を経て、その流れでもっといろんな役をやりたいなって。ーーご自身で最近、これは役者としてターニングポイントになったなという作品はありましたか。 桐山:古田新太さん主演の連続ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』(日本テレビ系)がそうだったと思います。古田さんが女装している高校教師役。僕は副担任で彼にいろいろ振り回される役所。コメディなんですけど、そういう役をやらせてもらえるのは初めてで、新太さんとの共演で、コメディについて学ぶことが多かったし、コメディに対する興味がすごく湧いたんです。狙うと面白くなくて、一生懸命やると面白いとか。『光源氏くん』もそうだったんです。そういった役を通じて、もっと違う自分を出せるんじゃないかって思えた作品でした。ーー『いいね!光源氏くん』の反響は特に大きかったのでは。 桐山:大きかったです。ちょうどコロナ禍で、ああいう居候コメディというのも、みなさんの気持ちを和らげる効果があったのかなって。ーーコロナのお話が出ましたが、自粛期間はどんなふうに過ごしていたんですか。 桐山:不安とかは、特になかったんですけど、自分がかかるか、からないかの不安というのはありました。今まで2、3カ月仕事がない時もありましたし、必要とされない時は仕事がない。だから、仕事がなくなるのが不安とかより、自分のせいで仕事上迷惑をかけたらどうしようとか、そういう気持ちの方が大きかったです。ーー自粛期間にハマったことはありますか。 桐山:この作品の影響もありますが、YouTubeなどで公開されていたホラーの動画にハマりました。怖いけど面白いっていう(笑)。ーー最後に本作について改めて見どころをお願いします。 桐山:ホラーだけど、身構えないで見てほしいです。日本の幽霊とはちょっと違った、みんなが想像するホラーとは違った作品。フランス人監督らしい、ゆったりした流れを持った作品でもあり、そういった部分も楽しんでほしいです。5年前に撮った作品で僕自身はやっと公開されるという安心感も正直あります。5年前の自分を見られるのは恥ずかしい気持ちもありますが、そこは温かい気持ちで見てもらえたらうれしいです。(取材・文:名鹿祥史)出演:桐山漣 清水くるみ三津谷葉子 前野朋哉 杉野希妃脚本・監督:ロナン・ジル撮影: ドミニク・コラン 音楽: RONAN GIRRE & ASWEFALL 配給: アルミード 2017 / 日本・フランス/ カラー/ シネマスコープ/ 5.1 / 84分Besoin d’Amour Film Partners公式サイト:uminosoko-movie.com※写真クレジット<桐山漣さん>ヘアメイク:江夏智也(raftel)スタイリスト:吉田ナオキ衣装協力:WYM LIDNM、REV、GARNI、NUG
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芸能ニュース 2020年12月01日 23時00分
『グッとラック!』テコ入れも打ち切り? 理由は低視聴率だけじゃない、志らく事務所との関係とは
TBS系の情報番組「グッとラック!」が来年3月いっぱいで終了することが決まったことを、発売中の「フラッシュ」(光文社)が報じている。 同番組は落語家の立川志らくをMCに据え、2019年9月30日にスタートしたばかりだが、わずか1年半で終了。 同誌によると、気になるその理由だが、数字を取れなかったことが大きな理由なのだとか。各キー局が力を入れている朝のワイドショーの中で、同番組は視聴率で、後塵を拝して来た。 テコ入れとして、今年年9月にロンドンブーツ1号2号の田村淳をメインコメンテーターに起用したが、いい結果が出なかったというのだ。 「数字が取れないため、現場スタッフのモチベーションはどんどん低下。番組のスポンサー陣も数字について口を挟んで来るようになってしまった。同じ枠では1996年9月から2014年3月まで放送されていた『はなまるマーケット』が他局の情報番組と違う路線で固定ファンをつかんだが、同番組の終了以後、何をやっても数字が取れなかった。後継番組も難しいだろう」(テレビ局関係者) 同誌によると、気になる後継番組だが、これまでは情報制作局が制作していたが、新番組は「コンテンツ制作局」が制作。ワイドショー的な要素を抑え、「はなまる」を参考にして、生活情報を中心にする予定だという。 同番組といえば、先ごろ、フリーの小林麻耶アナウンサーが突然の降板を発表し、話題になったばかり。 >>事務所契約解除の小林麻耶、『グッとラック!』でのトークバトルは志らくだけじゃない?<< 以前は志らくの妻と弟子の不倫が報じられるなど、世間にプラスの話題を提供できなかったが、終了の背景には理由があるというのだ。 「以前は志らくの事務所の某役員があれこれ番組に介入。とても打ち切れるような雰囲気ではなかったが、その役員が不祥事で失脚。事務所からの圧力が弱まったこともあり、ようやく打ち切ることができるようだ」(芸能記者) 打ち切りにあたり、志らくを同局がどう扱うのかが気になるところだ。
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芸能ニュース 2020年12月01日 22時00分
アイドル雑誌にも登場、すゑひろがりずの女性人気が爆発したワケ 反響のあったYouTube動画は
“狂言風漫才”でお馴染みすゑひろがりず(南條庄助、三島達矢)の女性人気が止まらない。『M-1グランプリ2019』(ABCテレビ制作、テレビ朝日系)で脚光を浴びたことで、第7世代と同じ時期に売れたと認識はされているが、年代的に言えば、パンサーの向井慧、シソンヌ、チョコレートプラネット、アインシュタイン・稲田直樹らと同期で、2006年デビュー組(結成は2011年)。長らく日の目を浴びなかった苦労人なのだ。 >>一番不安な番組は『ロンハー』宮下の告白に驚き、すゑひろがりず三島には新キャラ定着?<< 最近では、着実に人気を伸ばしてきており、彼らが夏に開催したオンライン単独ライブは、3,500枚以上の売れ行き。それまでまったくチケットが売れず、ファンレターも数年に一度程度だったというから驚きだ。両者ともに既婚者でありながら、女性ファンからは“すゑ様”と呼ばれ、アイドル的な人気を誇っている彼ら。11月21日に発売された『Myojo2021年1月号』(集英社)にも登場した。なぜ、ここまで女性ファンが増えたのだろうか? 彼ら曰く、ブレイクのきっかけは、YouTubeの力が大きいという。YouTubeチャンネル『すゑひろがりず局番』の登録者数は現在33万人を突破しているが、その原動力となったのが、コロナ禍の中でプレイした『あつまれ どうぶつの森』(任天堂)。キャラクターの可愛さと、彼らの狂言風のやりとりのおかしさが相まって、女性の視聴者が増えたというのだ。 「YouTubeでは視聴者を囲みやすいゲーム実況が多く、常に10万回再生程度なのですが、彼らが、激辛料理を食べたり、踊ってみた系動画を上げたりすると、いつもよりも数倍視聴者数が伸びます。これは、視聴者が彼らのパーソナルな部分にも興味がある証拠ですね。また、先日アップした『香水 / 瑛人 すゑひろがりず【和風変換して歌ってみた】 MV再現』では、135万回を突破しました。10月にアップされている動画なので、香水ブームに乗っかるには遅いのですが、それでも大台に乗りました。和風変換する着目点や人気もあって、これだけの結果を残すことができたのでしょう」(芸能ライター) すゑひろがりずの今後の活躍にも目が離せない。
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芸能ニュース 2020年12月01日 21時00分
80代男性「コロナでいつ死んでもいい」『月曜から夜ふかし』の街頭インタビューに視聴者衝撃?
11月30日に放送された『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)のある企画が「攻めすぎだ」として一部視聴者の間で物議になっている。 >>『月曜から夜ふかし』、「マスク美人企画」に批判殺到 「あまりに失礼すぎ」の声<< この日、番組では日本中で繰り広げられるささいな論争を紹介する企画「ニッポンの小論争」を放送した。このなかの議題の一本が「新型コロナウイルス怖いor怖くない」というもの。番組では新型コロナウイルスを街中の人がどう捉えているのか、街頭インタビューを交えて放送した。 インタビューしたのは街行く一般人たち。夫が接客業をしているという女性は「(夫には)家に帰ったら真っ先に手洗いうがい、お風呂に入ってからリビングに来てもらう」、「常に消毒液を持っている」などと対策をとっていると語った。 一方、お互いトラック運転手として働いているという夫婦は「仕事柄、人に接する機会が少ないので気にしていない」、風俗店で働く女性は「なったらなったでしょうがない。それよりも性病が怖い」と口にした。 なかでも視聴者の注目が多く集まったのが、80代の男性の発言だった。男性は「新型コロナは怖くない」と断言。「俺は86~87年生きているからいつ死んでもいい」「連日の感染者数を報じるニュース番組にうんざりしている」「なんも楽しみがないから(新型コロナにかかってもいい)」といった発言を繰り返した。 街頭インタビューの結果、6:4の割合で「怖い派」が優勢だったものの、「怖くない派」が4割となったことがネットで話題に。視聴者は「自分1人で死ぬのはいいけど周りにうつす可能性がある」「人にうつす可能性があるのは怖くないのかな」「こういう事を言わせてしまう世の中がよくない」「こういう人たちがいるんだから、コロナが広まるのも仕方がない」などの声が挙がった。 街頭インタビューは、新規感染者が爆発的に増加する11月後半よりも前に行われたと思われる。危機意識があまりない時期だった可能性はあるが、街行く人のコロナに関する考えが割とドライであったことが分かる放送内容。ネットでは「衝撃的だった」という声が相次いでいた。
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スポーツ 2020年12月01日 19時45分
来季から背番号「2」の阪神・梅野、ノルマは34本塁打? 元同僚・藤川の“要求”に反響、クリアならリーグVは濃厚か
阪神(1999-2012,2016-)、カブス(2013-2014)、レンジャーズ(2015)でプレーし、今季限りで現役を引退した藤川球児。その藤川が自身の公式ツイッターに投稿した内容がネット上の阪神ファンの間で話題となっている。 注目が集まっているのは、藤川が12月1日に自身のツイッターに投稿した内容。藤川は「梅野背番号2 城島さんに追いつくには打率330、ホームラン34発!!これが2003年の城島さんの成績」、「リュウ頑張れ これは激励」と、阪神捕手・梅野隆太郎にメッセージを送っている。 同日、阪神は今季まで背番号「44」だった梅野が来季から背番号「2」を着用することを発表している。阪神の捕手が背番号「2」を背負うのは2012年に現役を引退した城島健司(現ソフトバンク球団会長付特別アドバイザー)以来9年ぶりとなるが、藤川はこの発表を踏まえ元女房役の梅野にエールを送ったようだ。 >>元巨人・笠原氏がファンに「ガタガタ言うな」阪神・藤川本人も呆れ、引退登板の“三振回避”を巡る議論に苦言<< 今回の投稿を受け、ネット上には「梅野は小さいころから城島に憧れてたらしいしモチベーション上げて頑張ってくれるはず」、「城島は打撃も守備も折り紙付きの名捕手だった、梅野も守備では劣ってないと思うから打撃で頑張ってほしい」、「梅野は球団の期待、そして藤川の期待も背負って来季も元気にプレーしてくれ」といった反応が多数寄せられている。 一方、「打率はともかく、34本塁打は要求が高すぎる(笑)」、「2ケタも打ったことない梅野に30本以上めざせって言うのはかなりのスパルタだな」といったコメントも見られた。 「球界では2013年の巨人・阿部慎之助を最後に今季まで30本をクリアした捕手がおらず、20本に数字を下げてもこの10年で阿部が3回(2011-2013)、西武・森友哉が1回(2019)クリアしたのみ。これを踏まえると藤川が期待する34本塁打はキャリアハイが9本の梅野はもちろん、全球団の捕手にとって極めてハードルの高い数字であるといえます。ただ、阿部の所属チームである巨人は2012、13年、森がプレーする西武も2019年にリーグ優勝を果たすなど、捕手の打力は優勝を左右する重要な要素の一つでもあります。藤川はこのあたりに期待して、あえて梅野に高い数字を求めているのかもしれませんね」(野球ライター) 2005年を最後にリーグ優勝からは遠ざかっている阪神。16年ぶりとなる来季の王座奪還に向けて、梅野が打撃面でどれだけ城島に迫れるかも一つのポイントとなりそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について藤川球児の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/kyuji22fujikawa
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芸能ニュース 2020年12月01日 19時35分
JO1、1STアルバムがBillboard JAPANで1位を獲得! グループの成長を感じ取れる1枚、初のオンライン単独ライブも決定
日本最大級のオーディション番組『PRODUCE 101JAPAN』(初回・最終回のみTBS系/GYAO!)で視聴者の投票により結成された11人によるグローバルボーイズグループJO1。11月25日にリリースされた1STアルバム『The STAR』が7日付の「週間アルバム・セールス・チャート“Billboard JAPAN Top Albums Sales”」において、初週売上166,188枚を記録し1位を獲得した。 >>全ての画像を見る<< ファーストシングル『PROTOSTAR』、セカンドシングル『STARGAZER』を経て、ついに輝く星(STAR)になった…『The STAR』はそんな前作を含めたJO1の”成長”を通したアルバムに仕上がっているという。シングルに収録された楽曲はもちろん、JO1の新たな一面を魅せる新曲5曲を追加し、PRODUCE 101 JAPANで愛された『やんちゃ BOY やんちゃ GIRL』、『Happy Merry Christmas』のJO1バージョンも収録されている。リード曲『Shine A Light』は輝く星に成長したJO1の姿を魅せると同時に、夢を諦めないすべての人に希望を伝える楽曲となった。 また、19日にグループ初となるオンライン単独ライブ「JO1 1st LiveStreaming Concert『STARLIGHT』」の開催も決定しており、JO1の今後の活躍に注目が集まる。JO1 1st Live Streaming Concert『STARLIGHT』日 程:2020年12月19日(土) 19:00開場/20:00開演ライブ配信視聴チケット:3,600円(税込)※12月20日(日)19:59までアーカイブ配信公式サイトhttps://jo1.jp/
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芸能ニュース 2020年12月01日 19時30分
“日本人が悪者に見える”NIKE動画バッシング問題に人気ユーチューバー芸人が苦言「差別が見えてない」
社会問題について呼びかけているせやろがいおじさんこと芸人の榎森耕助が、スポーツブランド・NIKEがアップした動画について言及した。 >>「全力かけてお前のことをつぶそうと」人気ユーチューバー、レペゼン地球・DJ社長に脅されたと告発?<< 事の発端となったのは、NIKEが先月27日にユーチューブなどにアップした「動かしつづける。自分を。未来を。 The Future Isn’t Waiting. Nike」というCM動画。その中で在日韓国人、黒人ミックスの女性など、民族・人種差別などに苦しむ若者が登場。チマチョゴリを着た姿を好奇な目で見られたり、髪の毛をいじられたりなどして苦しみを抱えていたが、スポーツを通じて自由に生きていくというコンセプトになっていた。 しかし、この動画について一部から「日本人が悪者に見える」「日本を差別主義国に仕立て上げてるように見える」「日本人は差別主義者、って言いたいCMなんだねこれ」といった批判が噴出。ユーチューブ上では、高評価と低評価がともに約2万件(12月1日昼現在)となるなど、大きな反響を呼んでいる。 そんな中、せやろがいおじさんは11月30日に行った、スマートフォンアドバイザーでモバイルプリンスことお笑い芸人の島袋コウとのYouTubeラジオ番組「コネラジ」では、この問題がテーマに。モバイルプリンスは動画のコメント欄に書き込まれた「差別がない」という意見と同時に、差別的な言葉も並んでいたと指摘。「結局コメント欄が答え合わせというか。『それ、それ、それ』みたいな」と「差別がない」という主張こそが差別を証明する皮肉な状態になっているとした。該当動画のコメント欄では日本人へのヘイトや差別も見受けられる。 モバイルプリンスも「差別がない」の主張に対し、「マイノリティ当事者が言うならともかく、多数派のマジョリティ派が言うなよ」と苦言。せやろがいおじさんも、「差別が見えてないから『貶める』って言葉が出る」「認めたくないから『ないですから!』って過剰に否定する」と無責任な批判に対し苦言を呈していた。 この動画に視聴者からは、「『差別はない』は本当にただ問題を見ようとしてないだけ」「マジョリティ側がマイノリティ側を理解するのは本当に大事だと思う」という賛同が集まっていた。 一方で、「そもそも、誰が何を言おうが、何を思おうが勝手であり、それはその人の理解や思考なのだから。分断してるのはあなたたちのようなものであると理解すべき」など、自分たち以外の感じ方を排除しようとする視野の狭さを指摘する声もある。 NIKE問題はまだ波紋を広げそうだ――。記事内の引用についてせやろがいおじさん公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCe6tWL2GoemBsKFLyn5ZpgA?pbjreload=102
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芸能ニュース 2020年12月01日 19時00分
マツコ「どんなにいい服着せたって、ダサい奴はダサくなる」ふかわりょうを“オシャレ番長”と称賛も?
11月30日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、子どもの時に親から着せてもらっていた服のセンスが、大人になってから影響するのかが議論された。 実際に3歳の子どもを持つ若林史江は「動きやすい格好のほか、週に何回は、チノパンなどの格好を挟むようにしている」と工夫を説明。ただ、「(子どもは)親から見たらチグハグなものを着ようとする」と現状に対する悩みも告白。 >>“誰も褒めてくれないからガールズバー通い” マツコ、視聴者の懺悔に「満たされないわよね」持論に共感の声<< また、マツコ・デラックスは「(ファッションには)本当に興味ないテーマなんですけど」と前置きしつつ、「ぶっちゃけ本当に関係ないと思う」と持論を展開。マツコの幼少期は周囲の男の子たちは「みんなジャージ着ていたからね。それでコムデギャルソン着るようになる人とかいるじゃない。それは別に欲すればやると思うんだよね、将来。どんなにいい服着せたって、ダサい奴はダサくなると思うのよ」と話した。これには、ネット上で「まさに、人それぞれって感じだよな」「ファッションセンスは完全に後付けでも勉強できると思う」といった共感の声が聞かれた。 MCのふかわりょうが、そもそも論として「オシャレな人ってどういう人を指すのか」と疑問を向けると、マツコは「そこなのよ。結局は自己満足じゃない。オシャレって」と共感を寄せていた。さらに、マツコはふかわを「オシャレ番長」と立てる場面も。 このほか、建築中の家をママ友が見たがっているという話題に、若林が「ママ友同士が悪口が言い合うネット記事が多すぎる」と疑問を示すと、マツコは「あんた、それは大昔からでしょ。大体ママ友で仲良い5、6人がいたとしたら、いない人の悪口しかないでしょ。話題なんて」とこれまた持論を展開。元テレビ東京の大橋未歩アナウンサーが、リフォームした自宅にアナウンサーの友人を10人くらい招いたエピソードを披露すると、マツコは「大橋さん残りの9人の人たち。集まってアンタの悪口言ってるわよ」と強烈なツッコミを浴びせていた。これには、ネット上で「マツコ、悪口には一家言あるな」「これは生々しすぎる話だな」といった声が聞かれた。
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芸能ニュース 2020年12月01日 18時10分
仲間由紀恵、家庭での定番料理を明かす「いつもバランスの良い食事を」健康維持の秘訣は
女優の仲間由紀恵とフリーアナウンサーの宇賀なつみが11月30日、都内で開催された「第9回 健康寿命をのばそう!アワード」表彰式に出席。それぞれの健康維持の秘訣などを語った。 >>全ての画像を見る<< 厚生労働省とスポーツ庁が主催する同アワードでは、この日「生活習慣病予防分野」でノミネートされた企業や自治体などが表彰された。表彰式にはスポーツ庁長官の室伏広治、厚生労働省健康局長の正林督章の各氏も登壇した。 仲間と宇賀は表彰式途中、「日頃の健康づくりについて」をテーマにトークショーを行った。アワードのオフィシャルアンバサダーも務める仲間は健康維持のために「食生活」に特に気をつけているといい、「いつもバランスの良い食事を心がけています。野菜をたくさん摂ることを心がけ、野菜たっぷりのスープを作ったりしています」と自身のプライベートでの工夫を紹介。「野菜スープは余っているお野菜を全部入れたりして作るんです。体も温まるし、よく我が家で出すメニューの一つです」と話す。 また、仲間は「朝早く起きる時にちょっと前の日の疲れが溜まっているのかなって思ったり、気持ちよく起きにくい時があると、その日の夜は寝る前にストレッチをして寝るようになりました」とも述べ、「そうすると翌朝全然寝起きが違う。ちょっとしたことを毎日続けることはすごく大事だなと実感しました」と話して笑顔を見せた。 宇賀も同アワードでオフィシャルサポーターを務める。仲間同様、食生活には気をつけているといい、「食べたものを日記に記録しています。朝、昼、晩とつけるんです。3食でなく2食になることもあるんですけど、だいたいその時何を食べたかを書くことをここ2、3年続けています」と紹介。 また、宇賀は「仕事が忙しくなってしまって出来合いのものをパッと食べたりしているとフラフラっとしてしまったりすることもあります。だから自分から意識して受け身でなく、積極的に食べるものを選んでいくことが大事だなって。それだけで体が変わるなって実感したことがあります」とこだわりを明かす。「あとは寝ることです。できるだけ早くベッドに入ることを心がけています」と仲間に同調するとともに、「身近なことで良いので普段の生活の中でできることを毎日続けていく。それだけで健康になると思います」と参加者らに呼びかけていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2020年12月01日 18時00分
ドラマ『朝顔』突然登場、大竹しのぶに「恐ろしい」悲鳴が集まったワケ 『世にも奇妙』の印象強すぎた?
月9ドラマ『監察医朝顔』(フジテレビ系)の第5話が11月30日に放送され、平均視聴率が10.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。第4話の12.4%からは2.4ポイントのダウンとなり、自己最低視聴率を更新してしまった。 >>ドラマ『朝顔』、ともさかりえに「このドラマに合わない気がする」の声 暴走新人刑事が違和感?<< 第5話は、朝顔(上野樹里)は、娘のつぐみ(加藤柚凪)を連れて、祖父・浩之(柄本明)が暮らす仙ノ浦を訪れていた。そんな朝顔の元へ、ある遺体を解剖すべきかどうか判断してほしいという連絡が入り――というストーリーが描かれた。 今話の仙ノ浦のシーンでは、大竹しのぶが登場。第5話から、大衆食堂を営む女性・奥寺美幸としてレギュラー出演することになったと告知されていたが、大竹の出演を知らなかった視聴者からはある声が聞かれているという。 「実は大竹、11月14日に放送された『世にも奇妙な物語’20秋の特別編』(同)に出演し、言葉の力で人を操る謎の女性・タテモトマサコを熱演。発した言葉で他人を自殺させるほどの能力を持っており、成海璃子演じる主人公がその謎を追うというストーリーでした。しかし、大竹の怪演は視聴者に恐怖を与え、ネット上からは『魔女か妖怪レベルの不気味さがあった』『狂気的な演技が本当にハマってた』『演じてるレベルじゃなくてももはや憑依』という声が出るほど。その印象がまだ残っていただけに、『朝顔』登場に視聴者からは、『タテモトマサコにしか見えない…』『記憶消されそう』『大竹しのぶが恐ろしく見えるようになっちゃった』という悲鳴が寄せられていました」(ドラマライター) また、今話で美幸は浩之(柄本明)にお弁当の種類を聞きに来たものの、ストーリーの中では正確にその正体が明かされなかったことも、視聴者が恐怖する一因となった様子。 「今話では数シーンのみの登場となりましたが、そのインパクトはかなり大きかったようで、ラストで桑原(風間俊介)が謎の女性・聖奈(中村里帆)を銃で撃ってしまうという場面では、『タテモトマサコに操られたんじゃない!?』『桑原くんが発砲したのはタテモトマサコのせいなんじゃ…』という声が出るほど。『世にも奇妙な物語』の大竹は、多くの視聴者がいまだ引きずるほど大きな印象を残していたようです」(同) 果たして、今後そのイメージは変わっていくのだろうか――。
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