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大規模ライブで稼ぎまくるX JAPANの気になる“内紛”の行方

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YOSHIKI

 X JAPANが9月28〜30日に千葉・幕張メッセで公演を行うことを19日、リーダーのYOSHIKIがニコニコ生放送の冠番組「YOSHIKI CHANNEL」内で発表した。

 前日18日には、YOSHIKIが翌19日、なんらかの重大発表を行うことをX JAPANの公式Twitterで告知。どんな重大発表があるのかが話題になっていた。

 そして、同番組では幕張メッセ公演を発表したが、3日間で計10万人を動員する予定。

 X JAPANの国内公演は4月10、11日に行った東京・台場のZepp DiverCity公演以来。大型公演は10年に13万人を動員した日産スタジアム2日間公演以来、約8年ぶりとなる。

 チケットは1万3000円。また、リハーサルを見学できるなどのVIPパッケージもあり、ゴールドは5万5000円、プラチナは9万8000円で販売されるというのだ。

「10万人を動員したとしても、なかなかX JAPANの国内公演はないだけに、チケットは激しい争奪戦が展開されそう。かなり高額なVIPパッケージもすぐに完売しそう。グッズの売り上げなども含め、3日間で17、18億円ほど稼げるのでは」(レコード会社関係者)

 そんなX JAPANだが、以前、一部で報じられたToshlの契約問題が気になるところ。

 報道によると、2007年の再結成後、メンバー個々がリーダーのYOSHIKIが統括する音楽出版社と契約する“契約方式”に変更。そんな中、Toshlは昨年、契約が切れた後、契約を更新せず。

 その理由は、ギャラの未払いなどがあったためだとか。現在、X JAPANとして活動する際には、コンサートや曲ごとに契約する“都度契約”になっているというのだ。

 さすがに、Toshl不在の幕張公演はなさそうだが、“内紛”がすでに解決したかどうかが気になるところだ。

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