キングコングと言えば、2人の活動のフィールドはネットに移っており、地上波でコンビ共演が見られるのは珍しい。カジサックこと梶原雄太のYouTubeチャンネルに、同番組の加地倫三プロデューサーが出演したことから、出演のきっかけに繋がったようだ。これは、ネット時代ならではの動きであると言えるかもしれない。
また、この日の放送では、10月に結婚を発表した新婚の相席スタート・山崎ケイが登場。結婚相手の落語家・立川談洲は、もともと吉本芸人であり、ニューヨークの同期にあたる。相方の山添寛は「僕も1か月位前に結婚報告を聞きました。その時に初めて彼氏がいることも知りました」と驚きのエピソードを披露。
実際、相席スタートはかなりドライな関係なようで、山崎は仕事終わりの話として、マネージャーがいる時は3人で駅まで行くが、先にマネージャーが抜ける場合は、気をつかって自分も抜ける。その後は、相方の少し後を歩いて同じ駅へ行く。「本当は駅まで一緒に歩いて今日の仕事の話とかしたい」と言いながら何故だか山崎は号泣し、相方へのコンビ愛を爆発させた。これには、ネット上で「ケイちゃん、乙女だな」「こんな一面もあるのか」といった声が聞かれた。
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さらに、キングコングからは次々と暴露話が飛び出した。相方の西野亮廣が、梶原が「だんじりの時期になると燃えるわ」などと言い出し、岸和田出身であることをアピールし出すと疑問を向けた。これに梶原は、岸和田の記憶は一切ないが、「岸和田芸人に入りたい」と正直な気持ちを述べていた。これには、ネット上で「梶原、ぶっちゃけすぎじゃね」「なんか吹っ切れてるな」といった声が聞かれた。