会見の2週間前には、日本テレビ系の大みそかの特番「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」で復帰するとの報道が出たが、世間の批判は収まらず、収録済みの出演部分はお蔵入りになる見込みとなってしまったことが報じられた。
「とはいえ、まだ正式にお蔵入りとの発表はない。渡部が出れば確実に数字が跳ね上がってしまうため、裏番組のNHK・紅白は渡部の出演シーンがどこになるかを予測し、まだ歌手の歌唱順を決めかねてしまっているようだ」(テレビ局関係者)
そこで気になるのが渡部の登場シーンだが、発売中の「女性セブン」(小学館)がその詳細を報じている。
渡部といえば、多目的トイレで不倫相手との行為を繰り返していたことが報じられていただけに、多目的トイレは“鉄板ネタ”として盛り込まれると思われていた。
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しかし、同誌によると、渡部と同局の法律バラエティー番組「行列のできる法律相談所」で共演していた東野幸治とお笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基が渡部に協力。
3人は続々と笑いの刺客がバスに乗り込むコーナーに出演。東野は体を張った一発芸、後藤は巧みな話術で笑いを取るが、渡部は真ん中で大人しくしているだけだったという。
「さすがに、多目的トイレを扱うと局やスポンサー各社にクレームが殺到するリスクがあるので避けたのでは」(芸能記者)
この内容なら、お蔵入りにしなくても問題なさそうだが、日テレの判断が気になるところだ。