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レジャー 2017年12月23日 22時02分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(12月24日)有馬記念(GⅠ)他4鞍
【今週の予想】☆阪神6R 2歳新馬(芝1800m) 血統、動きともに申し分なしのシンハラージャがデビューVを決める。兄妹にはラジオNIKKEI杯2歳Sの勝ち馬・アダムスピーク、マーメイドSの勝ち馬・リラヴァティ、オークス馬・シンハライトと、活躍馬がズラリ。本馬も例にもれず、心肺機能の高さ、筋肉の柔軟性、力強さとハイレベル。メンバーは揃ったが、勝ち負け必至。◎シンハラージャ○ダノンマジェスティ▲ポルティモア△₁サンティーニ△₂ワイズワン買い目【馬単】1点◎→○【3連複2頭軸流し】3点◎○−▲△₁△₂【3連単フォーメーション】3点◎→○→▲△₁△₂☆阪神7R 3歳以上500万下(ダート1400m) 少しずつ体と心のバランスが整ってきたバレーロ。気性面で難しいところがあり、戦績が安定しなかったが、3走前からようやく気性面が安定してきた。それにともない戦績も安定。+14kgの馬体重でも太くは見えず、馬体にも成長が見られ追い込んで3着。それも直線で狭くなるところがあり、もったいない競馬になってのもの。前々走は勝負どころで進路がなく、追い出しが遅れて5着まで。前走はこれまでより前目からの競馬で2着と、気性面、馬体ともに成長を見せており今度こそ。◎バレーロ○キスミーワンス▲ハムレット△₁トップラン△₂カムカム△₃イイデファイナル買い目【馬単】7点◎→○▲△₁△₂△₃○▲→◎【3連複1頭軸流し】10点◎−○▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】12点◎→○▲△₁→○▲△₁△₂△₃☆阪神8R 3歳以上1000万下(ダート2000m) 前走は参考外のルドルフィーナ。気分良く競馬が出来れば好走するが、その気分が難しいタイプ。前走は内で揉まれてしまい、馬が嫌気を差してまともに走っておらず参考外で良し。今回は本馬の癖を掴んでいる乗り慣れた小牧騎手。枠にもよるが、すんなり行ければ巻き返す可能性十分。◎ルドルフィーナ○エンパイアブルー▲ラボーナ△₁スズカヴァンガード△₂ホーリーブレイズ買い目【馬単】5点◎→○▲△₁△₂○→◎【3連複2頭軸流し】3点◎○−▲△₁△₂【3連単2頭軸マルチ】18点◎○⇔▲△₁△₂☆中山11R 有馬記念(GⅠ)(芝2500m) いよいよ暮れのグランプリ有馬記念。今年はキタサンブラックの引退レースでもあり、例年以上の盛り上がりを見せている。秋はここまで天皇賞(秋)、JCと2戦しており、状態の維持、疲労度がカギとなってくる。天皇賞(秋)を走った馬たちは、総じて次走は凡走している。その中で天皇賞(秋)を勝利し、JCでも3着と崩れていないキタサンブラックは怪物。さすがに今回は厳しいかと思いきや、追い切りの動きを見ればそんな不安はまったくなし。一週前追い切りでは直線でしっかりと追われており、疲労が残っていればここまで強くは追えまい。枠も1枠2番と絶好枠を引き、悔いのない仕上げで有終の美を飾る。相手本線は、シュヴァルグラン。昨年の当レースでは、14番枠だったこともあり出たなりの競馬で後方から。3コーナー手前から動いていったため、さすがに直線は厳しくなったが、それでも勝ち馬から0秒5差の6着に粘ったのだから悲観する内容ではない。本格化したことで前走はJCを制覇。状態は維持できており、ここも崩れることは考えにくい。一発ならレインボーライン。以下、ヤマカツエース、ミッキークイーン、シャケトラまで。◎(2)キタサンブラック○(10)シュヴァルグラン▲(8)レインボーライン△(1)ヤマカツエース△(13)ミッキークイーン△(7)シャケトラ好調教馬(2)(1)(13)買い目【馬単】4点(2)→(1)(8)(10)(10)→(2)【3連複1頭軸流し】10点(2)−(1)(7)(8)(10)(13)【3連単フォーメーション】16点(2)→(1)(8)(10)→(1)(7)(8)(10)(13)(10)→(2)→(1)(7)(8)(13)☆阪神11R サンタクロースステークス(芝2000m) キタサンブラックと同世代の皐月賞4着馬・ブライトエンブレムが復活の狼煙を上げる。屈腱炎のため、昨年5月以来久々の一戦となるが、札幌2歳Sでは後の桜花賞馬・レッツゴードンキを破り優勝。皐月賞では、ドゥラメンテ、リアルスティール、キタサンブラックに次ぐ4着。後続には後にGⅠを勝つクラリティスカイ、サトノクラウンと錚々たるメンバー。その後は本調子ではなかったり、不利があったり、挙句に屈腱炎と流れが悪かった。今回は仕切り直しの一戦。久々の分一抹の不安もあるが、9月からじっくりと厩舎で乗り込まれ、状態は整った。メンバーレベルは高く、配当妙味もあり。ここで狙いたい。◎ブライトエンブレム○ダンビュライト▲マウントゴールド△₁カレンラストショー△₂クリノヤマトノオー買い目【馬単】6点◎→○▲△₁△₂○▲→◎【3連複2頭軸流し】3点◎○−▲△₁△₂【3連単フォーメーション】12点◎→○▲→○▲△₁△₂○▲→◎→○▲△₁△₂※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2017年12月23日 22時02分
5回中山競馬8日目(12月24日・日曜日)予想・橋本 千春
中山11R「有馬記念」芝2500㍍★そこ退けそこ退け王者が通る。キタサンブラック有終のラストラン★◎2キタサンブラック〇14スワーヴリチャード▲10シュヴァルグラン GI6勝。メンバー屈指の実績を誇るキタサンブラックがついにラストランを迎えた。先手必勝の勝ちパターンに持ち込み、有終の美を飾る公算が大。敢然と、この馬の首に鈴を付けに行く馬は見当たらないからだ。前走のジャパンCは3着と最後に失速、2連覇はならなかったが、悲観することはない。もともと、最大目標は昨年2着と涙を呑んだ、この有馬記念なのだ。今回はまさに、渾身の仕上げで勝ちに行く。オグリキャップ・武豊(平成2年)がラストランを飾り、オグリコールでスタンドを揺るがした、あの感動のシーンが今度はキタサンコールで蘇る。相手は、ダービー2着馬のスワーヴリチャードと、ジャパンカップ優勝のシュヴァルグラン。中山12R「クリスマスC」芝1200㍍★地力強化の跡は歴然。素質馬のイノバティブが混戦に断を下す★◎イノバティブ○ダイメイフジ▲ワールドフォーラブ△コロラトゥーレ、ネバーリグレット 休み明け2戦目の前走、小差3着と好走。ここに大きく望みをつないだ、イノバティブ。その前走は、スローペースのため我慢できずに4角先頭。脚が溜まらなかったことを考えれば一層、評価できる。その意味で、1200㍍はプラス材料。ペースが速くなるのは間違いなく、スムーズに折り合いが付く(脚が溜まる)ハズ。直線で差し脚を爆発させる。当面の相手は、上り馬のダイメイフジ。阪神12R「ギャラクシーS」ダ1400㍍★トップハンデは伊達ではない。実力馬のコウエイエンブレムが貫禄勝ち★◎コウエイエンブレム○サウススターマン▲サトノファンタシー△ドライヴナイト、レッドゲルニカ 昨冬の高砂特別勝ち以降、ここまで9戦4勝、2着4回、3着1回と安定感抜群のコウエイエンブレム。オープン特別なら大将格といえる。トップハンデ57.5㌔も能力でカバーできるハズ。休み明けのオータムリーフS2着をステップに、調子は一段と上昇中。普通に走ってくれば結果は付いてくるだろう。相手は、サウススターマン。阪神1400㍍はメンバー最多の4勝を挙げている十八番の条件。好勝負に持ち込みそう。
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芸能 2017年12月23日 18時01分
“不倫略奪愛”をようやく成就させたV6・岡田准一と宮崎あおい
交際中だったV6の岡田准一(37)と女優の宮崎あおい(32)が近日中にも結婚することを23日、各スポーツ紙が報じた。 各紙によると、岡田が所属するジャニーズ事務所ファンクラブ会員宛てに、結婚報告の封書を24日着と期日指定で送付。 ところが、2日前の22日に一部で誤配送されたため、インターネット上などで大騒ぎとなり、結婚が明らかになってしまったというのだ。「ジャニーズと郵便局の蜜月関係はかなり有名な話。強固な信頼関係もある中でのまさかの誤配送だけに、今後、ジャニーズは取引を見直す事態に発展しかねない」(芸能プロ関係者) 一部スポーツ紙によると、 2人は08年の映画「陰日向に咲く」に知り合い、15年に入って再会し、親交を深め、同年春に真剣交際に発展したのだとか。 宮崎は07年6月に俳優の高岡奏輔(35)と結婚したが、11年12月に離婚。 驚くべき事に、その離婚も絡んだ結果の“不倫略奪愛”については各紙ではまったく触れられていなかったのだ。「離婚した年の夏、高岡が宮崎の携帯電話の明細などを調べ岡田との不倫が発覚。怒りの収まらない高岡が岡田を呼び出して問い詰めたところ、岡田は詫びを入れる意味を込め『芸能界を引退します』とまで言ったという。しかし、高岡と宮崎の離婚が成立。岡田が引退しなかったため高岡は発狂しSNSで岡田にかみついたが、無駄な抵抗だった。宮崎は高岡の“報復”に脅えていたが、これで正々堂々、岡田とのデートを楽しめそうだ」(芸能記者) 岡田が建てたと報じられた、都内にある5億円の豪邸が2人の“愛の巣”となりそうだ。
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スポーツ 2017年12月23日 16時00分
サッチー死去 仇敵の元スポーツ紙記者が緊急寄稿「野村夫婦との因縁40年」(1)
プロ野球界で南海、ヤクルト、阪神、楽天の監督を務めた野村克也氏(82)の妻、“サッチー”こと野村沙知代さんが12月8日に都内の病院で死去。85歳だった。 同日午後、東京・世田谷区の自宅で倒れ病院に緊急搬送されたが、意識を取り戻すことなく帰らぬ人となった。死因は虚血性心不全だった。野村氏は「いい奥さんでした」と気丈に答え、夫婦の絆を強調した。 この野村夫婦を南海ホークス時代から追い続けてきたのが、元スポーツニッポン記者の吉見健明氏だ。1977年に「南海・野村監督解任」をスクープして以来、野村夫婦との因縁は浅からぬものがある。とりわけ、沙知代夫人とは不倶載天の敵同士の間柄だった。同夫人の仇敵ともいえる吉見氏が本誌に寄稿した。 「あんた、また野村(克也)の足を引っ張りに来たの!?」 沙知代夫人が私を“罵倒”した、これが最後の言葉だった。 2001年12月6日付のスポーツニッポンは1面で〈野村解任今日 沙知代夫人逮捕〉と報じた。 5日の脱税による沙知代夫人の逮捕を受け、6日に阪神・野村監督辞任…その約1カ月半前の10月19日夕刻、私は、東京・銀座で開かれた沙知代夫人のサイン会会場で彼女を直撃した。すでに「野村解任」と、「サッチー逮捕」情報を入手していたからだ。 「歴史は繰り返されますね?」 私は沙知代夫人にこう切り出した。ここでの「歴史」というのは後述するが、同夫人は冒頭のように「あんた、また野村の足を引っ張りに来たの!?」と激昂したのだ。そして、「私は事件(脱税)なんか起こしてないわよ」と強がって見せたが、逮捕への危機感はどうにも隠せなかった。 サッチー直撃から6日後の10月25日早朝、今度は、野村監督が当時宿舎にしていた大阪・西梅田の高級ホテルを張り込み、単独で質問をぶつけた。 「(阪神)本社は解任を決めたようですね」 「うるさいわ!」 これまで何度も直接取材を試みたが、野村氏からは「この疫病神!」と嫌みを言われるのが常だった。しかし、この時ばかりは蚊の鳴くような声だったことを覚えている。 では、「歴史は繰り返す」と、なぜ野村氏は私を「疫病神」と避けたのか。 それは、私が野村氏の「南海監督解任」('77年)をスクープしたからに他ならない。背景には、沙知代夫人が絡んでいた。野村監督解任をモノにできた発端は、'75年オフに南海から阪神へトレードされた江本孟紀のこの一言だった。 「このままだと南海は崩壊する」
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社会 2017年12月23日 14時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第251回 橋が通行止めになっていく国
1997年以降、公共投資を減らしに減らし、一般競争入札化、談合禁止といった規制緩和により土木・建設企業を痛めつけ、世界屈指の自然災害大国でありながら、土木・建設の供給能力を減らしていった。結果的にデフレーションが継続し、政府や自治体の財政悪化も進み、わが国はいかなる国になり果てたのか。 すでに生活やビジネスのための基本インフラである「橋」を直せない国へと落ちぶれてしまった。 '14年、国土交通省の審議会は、「最後の警告」と題する提言をまとめた。提言では、 「ある日突然、橋が落ち、犠牲者が発生し、経済社会が大きな打撃を受ける…、そのような事態はいつ起こっても不思議ではないのである」 「今すぐ本格的なメンテナンスに舵を切らなければ、橋の崩落など人命や社会システムに関わる致命的な事態を招くであろう」 と、行政の文章としてはかなり強烈な表現で、インフラのメンテナンスを訴えていた。 本提言を受け、国土交通省は地方自治体などの道路管理者に5年ごとの定期点検を義務付けることとなった。点検が進むにつれ、わが国のインフラの「恐るべき実体」が明らかになっていく。 国土交通省によると、全国の自治体管理の橋の老朽化が進んだ結果、すでに'16年4月時点で2559の橋が通行止めや片側通行などの規制をしている。国土交通省が自治体に橋の点検強化を求めた結果、規制せざるを得ない橋梁数が8年前の2.6倍に拡大。生活に影響が出ているが、財政上の理由、つまりは「カネ」の問題で改修が進んでいない。 国土交通省のマニュアルによると、点検時に橋は以下の4つの判定区分に分類される。 1.健全 構造物の機能に支障が生じていない状態。 2.予防保全段階 構造物の機能に支障が生じていないが、予防保全の観点から措置を講ずることが望ましい状態。 3.早期措置段階 構造物の機能に支障が生じる可能性があり、早期に措置を講ずべき状態。 4.緊急措置段階 構造物の機能に支障が生じている、又は生じる可能性が著しく高く、緊急に措置を講ずべき状態。 埼玉県加須市において、判定区分4に認定された橋が4基。加須市は「一気に直すのは予算的に難しい」と、判定区分4の橋を通行止めにしている。滋賀県米原市は、判定区分4に認定された橋を「架け替えは費用が高額」として、撤去した。 専門家の調査によると橋の老朽化が進んだ結果、今後50年間に全国の自治体で橋の維持管理や改築に必要となる費用は約27兆3000億円。1年当たりに換算すると、およそ5500億円に上るとのことである。すばらしいことだ。何しろ、わが国はデフレーションという総需要の不足に悩んでいる。50年間も継続する需要。しかも平均すると毎年5500億円規模。これだけ「長期安定的」な需要があれば、土木・建設会社が本気になって投資、人材確保に乗り出し、生産性向上のための技術も発展していくことになるはずだ。 政府は橋の老朽化を「チャンス」としてとらえ、建設国債を発行し、自治体の橋梁メンテナンスを支援するべきだ。全額、中央政府が負担しても構わない。というか、そうするべきである。ところが、現実の日本政府は相も変わらぬ緊縮財政路線で、国土の基盤たるインフラの整備にすらカネを出し惜しむ。結果的に、我が国は次第に「橋の向こう側に行けない」発展途上国と化している。 日本には、河川法で管理される一級河川が約1万4000もある。さらに、二級河川の数が約7000。2万を超す川により、土地や地域が「分断」されているのが日本の国土なのだ。日本は、河川に橋を架け、土地と土地を結び付けることで発展してきた。それが今や、橋の架け替えについて「財政」を理由に怠り、土地と土地が分断されている。わが国は、退化している。 このまま橋の老朽化に真っ当な手を打たない状況が続くと、やがては土木・建設の供給能力がさらに毀損し、「おカネ(予算)があっても、もはや供給能力がないため、橋を架けられない」国へと落ちぶれることになるだろう。すなわち、発展途上国化だ。 当然ながら、国会議員は議員立法等により特に対応が遅れている地方自治体の橋のメンテナンス、架け替えのための予算措置を講じるべきだ。ところが、財務省が異様なまでに固執する緊縮財政路線、すなわちプライマリーバランス(PB)黒字化目標が原因で、 「橋の架け替えに予算を増やす。ならばどこの予算を削るのか? あるいは増税するのか?」 といった、ばかげた事態になってしまうのだ。 自然災害大国が公共投資をピーク('96年)の半分に減らした。需要を縮小させると同時に、指名競争入札の一般競争入札化や談合禁止により、土木・建設業界は次々に倒産。一時は6万社を超えていた建設業許可業者数を20%以上も減らしてしまった。まさに「国家的自殺」である。 国家的自殺の背景にあるのが、'97年の財政構造改革法から現在のPB黒字化目標に至る、財務省の緊縮財政至上主義である。このままでは、わが国は橋が一つ、また一つと通行止め、廃棄となり(もうなっているが)、まるで中世のごとく国土が分断された状況に至る。 デフレーションという総需要不足の国において、防衛、介護、橋梁メンテナンスなど、政府が継続的に支出(=需要)しなければならない分野がある。普通に需要に政府が支出をすれば、デフレ脱却が果たせる。それにも関わらず、財務省の緊縮財政至上主義によりできない。日本は財務省の「主義」により、「橋が通行止めになっていく国」と化してしまった。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能 2017年12月23日 12時00分
役所広司 『陸王』好調でテレ東が動く『七人の侍』リメーク版実現
高視聴率を維持している日曜劇場『陸王』(TBS系)の主役を務める役所広司(61)の主演で、テレビ東京が黒澤明監督の名作映画『七人の侍』のリメーク版の話を進めているという。 リメーク版の出演者は役所の他、同局の異色ドラマ『バイプレイヤーズ〜もしも6人がシェアハウスで暮らしたら〜』の6人。大杉漣、遠藤憲一、松重豊、光石研、田口トモロヲ、寺島進といった名脇役たちだ。 「『バイプレイヤーズ』は今年1月から4月に放送され、役者が実名で登場するという斬新な内容が業界関係者の間でも話題になった。6人の他にも役所や椎名桔平、竹中直人、さらに“出家騒動”で話題となった清水富美加も出演し“業界視聴率30%超え”とまで言われたんです」(ドラマ関係者) そのためテレ東では、来年に深夜枠ではなくゴールデンタイムで続編を検討していたが、6人のスケジュール調整という壁にぶち当たったという。 「前回も困難を極めましたが、このドラマが好評だったことでそれぞれ多忙となり、さらに難しくなった。加えて寺島が“前回でやり尽くした”と、あまり続編に乗り気ではなく、暗礁に乗り上げているんです」(テレ東関係者) しかし、この寺島の発言から、違う形での放送案が浮上しているという。 「そもそも、このドラマは“『七人の侍』のリメーク版を制作する”というオファーから始まった。寺島は『バイプレイヤーズ』の最終回を迎えた際、続編について聞かれると“やっぱり役所広司さん主演の『七人の侍』のリメークでしょ”と答えていた。それなら6人が集まる可能性が高い『七人の侍』で、となったんです」(同) 『七人の侍』は1954年に公開され、海外の映画作品にも大きな影響を与えたが、日本でのリメーク版は実現していない。 「役所は、すでに誰もが認める実力派。『陸王』でもその存在感は抜群です。その彼が6人とタッグを組んだ『七人の侍』は、大ヒットになることは間違いない」(映画プロデューサー) 映像化の実現に期待。
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その他 2017年12月23日 10時30分
石田三成は打ち首の前に干し柿を“カラダに悪いから”と断った
関ヶ原の戦いで敗けた石田三成の最期は打ち首だったが、その直前まで健康に気を使っていたというエピソードが残っている。 洛中引き回しで疲れた三成は喉が渇いたと言って白湯を求めた。しかし、護送の最中。白湯なんか用意できるわけもないので、兵士は干し柿を差し出した。喉が乾いたと言ってるのに干し柿というのもどうかと思うが、三成はそれを「たんに良くない」と言って断ったと言われている。これには腹に良くないという説もあったそうだが、何にせよカラダに悪いという理由で断ったのだそうだ。しかし、その時は打ち首の直前。これから死ぬのに健康に気遣うオバカな三成に周囲は大爆笑だったが、三成は堂々と「大望を持つ者は最後まで命を惜しむ」と言って周囲を黙らせたそうだ。いや、イイ話扱いだけど、プライドの高いヤツがムキになって言い返してる感じしかしないんだが…?
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芸能 2017年12月22日 22時59分
登場した専門誌がバカ売れのキスマイ・北山
Kis-My-Ft2の北山宏光が表紙に登場した、ダイビング雑誌「DIVER」(2018年1月号)をファンが大量に購入し部数が大幅に伸びたことを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 同誌では毎号ダイバーに焦点を当て、海の魅力を紹介しているが、「文春」によると、今号で北山は3度目の表紙を飾ったという。 北山は表紙で、青い海をバックに鍛え上げた上半身を披露。これにファンが反応し、ツイッターでは「本屋で月刊ダイバーの北山くんと目が合ってMaji恋5」、「大好きなドンピシャな北山くんのお顔過ぎ」などの声があがったのだとか。 同誌の公称部数は12万部だというが、北山のファンが大量に“推し買い”したようで、海亀が表紙だった前号の三倍近い実売になりそうだというのだ。 北山がダイビングを始めたのは7年前。海から離れていた時期もあったが、昨年頃から本格的に再開。タッキー&翼(無期限活動休止中)の滝沢秀明も北山に薦められてダイビングを始めたという。「北山は玉森裕太、藤ヶ谷太輔と並びキスマイの“3トップ”。しかし、やや2人に差を付けられた感じがあったが、趣味を活かしての仕事を獲得していたようだ。もともと、キスマイは元SMAPのマネジャーで、今や元SMAPの稲垣吾郎ら3人のマネジメント会社社長の飯島三智氏が手がけていたが、飯島氏のジャニーズ退社後、宙ぶらりんな状態。そんな中、各メンバーは危機感を感じ、今後の売り出し方について真剣に考え始めたようだ。結果、北山はダイビングに活路を見出した」(芸能記者) 事務所の先輩で元SMAPの木村拓哉はサーフィン雑誌「NALU」に連載中。今後も自分の趣味で稼ぐタレントたちが増えて行きそうだ。
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芸能 2017年12月22日 22時54分
木村拓哉が『フライデー』のインタビューに応じた理由
元SMAPの木村拓哉を来年1月スタートの主演ドラマ「BG〜身辺警護人〜」(テレビ朝日系)のロケ中に直撃した様子を、発売中の「フライデー」(講談社)が報じている。 同誌によると、木村を直撃したところ、けげんそうな顔をしながらも、記者の声に足を止めたという。 木村はSMAP解散で大きな心境の変化があったことや、妻の工藤静香が大きな支えになっていることを明かし、世間からバッシングを受けたことについても言及。「(文句を)言ってもしょうがないじゃん、だって、自分の気持ちや思っていること、わかってほしいことはありますよ。でも、それを言ってもね…」とした。 中居正広とのコミュニケーションについては、「ないない。でも、ああだ、こうだいう報道が多いけど、(言われているような確執は)全然ないですよ」と不仲説を否定した。 ジャニーズ事務所から独立した元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾についても言及。「彼らの人生における判断をしたと思う。そこは悔いのないように頑張ってほしいなと思います」とエール。 3人との関係について、「敵になったわけじゃないから」と説明。「彼らの選択を応援してほしいなって思います」とSMAPファンに呼び掛けた。「『フライデー』といえば、SMAPの解散騒動の最中、自宅で妻の静香を直撃するなど、どちらかといえば“敵対”の関係だった。もともと、メディアの直撃にはほとんどコメントしなかったが、ここに来て笑顔を見せてインタビューに応じたうえ、突然の“リップサービス”。来年に向け、イメージをなんとか回復させようという必死さが伝わって来る」(芸能記者) 来年は同ドラマのほか、主演映画「検察側の罪人」の公開も控えるだけに、巻き返しと行きたいところだろう。
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芸能 2017年12月22日 22時43分
堀北真希に劣化の声、女優復帰の可能性は?
2015年8月に俳優の山本耕史と結婚し、2017年2月に芸能界を引退した女優の堀北真希の現在の姿を『女性自身』(光文社)が報じた。ウェブ版ではカラー写真も掲載されており、その姿が“劣化”したと話題だ。 ネット上では「女はここまで変わるものか」「完全におばちゃんになってしまったな」「どう見ても稲田(元)防衛大臣じゃん」といった嘆きの声が聞こえる。「ネットのカラー写真は黒縁メガネの上半身のみですが、以前より太ったように見えますね。すっぴんに近い姿で、格好もカジュアルで特に着飾っている様子はないようです。髪型は茶髪ショートヘアで、いわゆる“おばさんパーマ”姿であることから、清純派な以前のイメージともギャップもあるため、“劣化”を指摘されてしまうのかもしれません」(芸能ライター) そこで気になるのが、彼女の女優復帰だろう。夫である山本の個人事務所の所属により芸能活動を再開させる報道も一部であったが、真相はどうだろうか。「彼女は2016年12月に第一子を出産したばかりです。しばらくは子育てに専念するのではないでしょうか。芸能人の中には子供服やレシピ本をプロデュースしたり、私生活を公開することで、“ママタレ”として活躍する人も多いですが、彼女の場合はそうしたイメージもありませんから、可能性は薄いでしょうね。あるとすれば、映画出演などの女優業でしょうが、それはまだ先の話でしょう」(前出・同) あるいは、堀北は三浦友和との結婚で完全に芸能活動を引退した山口百恵のような存在になってしまうのか。その行く末に注目したい。
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2025年07月25日 23時30分
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2025年07月21日 12時00分
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2025年07月14日 17時00分
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2025年04月28日 19時03分