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1回中山競馬最終日(1月21日・日曜日)予想・橋本 千春

中山11R「アメリカJCC」芝2200㍍
★ホームに戻ればミッキースワロー。菊花賞のリベンジを果たす★
◎3ミッキースワロー
○7ダンビュライト
▲4シホウ
△1レジェンドセラー、5ゴールドアクター
 実績はゴールドアクターが最右翼。有馬記念を含め重賞4勝は、ここでは抜きん出ている。しかし、病み上がり(7か月間休養)で肝心の状態が8分程度なら過信は禁物。そこで、本命にはミッキースワローを推す。菊花賞は6着に敗退しているが、敗因は明らか。調子のピークが過ぎていたうえに、折からの道悪馬場も重なり不完全燃焼に終わったもの。それで、0秒8差なら実力の片鱗は示したといえる。決して悲観することはない。菊花賞後は、3か月間ジックリ英気を養い、状態は休む前と雲泥の差。そして、中山2200㍍はセントライト記念を含め2戦2勝を誇る最高の舞台。最早、負けは許されない。大いに期待したい。

京都11R「石清水S」芝1400㍍
★もう2着はいらない。クライムメジャーが三度目の正直を果たす★
◎クライムメジャー
○ダイメイフジ
▲エスティタート
△レインボーフラッグ、ロイヤルストリート
 惜敗続きの、クライムメジャーが今度こそ決める。特に、前走のファイナルSは直線で行き場を失くし、追い出しのタイミングを逸したことが大きく響いた。スムーズに流れていたら勝っていたといえる。しかし、これで連続2着だから実力を疑う余地はない。ハンデも据え置きの56㌔なら全く心配無用。普通に走ってくれば勝てるだろう。

中京11R「東海S」ダ1800㍍
★実力はGIレベルの、テイエムジンソク。強敵の抜けたここは貫禄勝ち★
◎8テイエムジンソク
○9ディアデルレイ
▲1ローズプリンスダム
△3モルトベーネ、12ドラゴンバローズ
 1800㍍は、みやこS(GIII)を含めメンバー最多の6勝を誇るエキスパート、テイエムジンソクに期待。1番人気を集めたチャンピオンズカップ(GI)は、ゴールドドリームの前にクビ差2着と長蛇を逸しているが、敗因は展開のアヤ。決して実力負けではない。次走で東京大賞典を快勝する、コパノリッキーを負かしているのだから評価できる。初の左回りで結果を出したことも収穫だった。コースも2度目で慣れが見込める分、信頼度も増した。さらに、強敵が抜けチャンスは大きく広がった。

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