過去10年で年明け3戦目の馬が8連対。実績以上に注視したいのが、自身のガソリンメーターが満タンに近いかどうか。条件を満たしているのは4頭いるが、うち3頭は重賞か桜花賞TRの厳しい競馬を経験。一方、◎は2戦ともにスローペースの未勝利戦。どちらに余力が残されているかは言わずもがなだ。前走は未勝利戦とはいえ、良血牡馬が数多くいた。そんななかでも抜群の切れ味で圧勝。1F延長、東京がわりは間違いなくプラス。決めて勝負ならここでもヒケを取らない。
【馬単】(2)=(14) (2)=(11) (2)(3) (2)(4) (2)(5) (2)(7) (2)(15)
【3連単】2頭軸マルチ(2)(14)軸(11)(3)(4)(5)(7)(15)
<アンタレスS(京都10R)=◎フサイチピージェイ>
前走・マーチS(12着)は出遅れて何もしないまま終わった。昨年からの(2)(1)(1)(1)(3)(2)着という怒涛の成績からして、あの一戦だけで評価を落とすのは早計だ。京都のダート戦は<3100>とほぼ完ぺき。併せた馬を相手にしなかった最終追いの動きが絶品。巻き返せる。
【馬単】(15)=(12) (15)=(13) (15)(3) (15)(5) (15)(9) (15)(11) (15)(14)
【3連単】2頭軸マルチ(15)(12)軸(13)(3)(5)(9)(11)(14)