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スポーツ 2018年08月13日 11時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「アンドレ・ザ・ジャイアント」“演出家”としても優れていた大巨人
亡くなってから四半世紀がすぎた今もなお、多くのファンが“プロレス史上唯一無二の存在”と認めるアンドレ・ザ・ジャイアント。 この4月には、米ケーブルテレビ局によって新たなドキュメンタリー番組が制作されて話題となった。 「これまであまり表に出てこなかったアンドレの兄弟らの証言まで集め、この番組で初めて明かされた話もいくつかありました。15歳くらいから突然に巨大化が始まったこともそうですし、アンドレ自身が先端巨大症(いわゆる巨人症)の治療を拒んでいて、その症状に伴う痛みを抑えるために暴飲していたというのも新事実といえるでしょう」(スポーツ紙記者) アンドレの現役時代には、すでに手術や投薬による巨人症の治療は行われていたが、本人はそのことによって、セールスポイントである怪物性が薄れることを望まなかったという。 巨人症患者の平均寿命は一般と比べて10年以上も短いといわれ、そのことはアンドレも承知していたに違いないが、これと引き換えにしてでも、リング上のスターであり続けることを自らの意思で選んだのだ。 だが、病状を放置することによる弊害は大きかった。成長ホルモンの過剰な分泌によって、体の先端部分が発達し続けるという外見上の特徴にとどまらず、一般には骨がモロくなり、発症部分に激しい痛みが生ずるといわれる。アンドレもその例外ではなかった。 常に四肢の痛みに苛まれ、それを紛らわせるため大量の酒を飲み続けた。 「ワインを一度に5ガロン(19リットル)飲んだ」「旅客機に積まれていたビールを飲み尽くした」などの怪物伝説の裏には、そうせざるを得ないだけのつらい事情があったのだ。 生前にはインタビューで、「(巨人としての肉体は)神様が俺の生計を支えるためにくださった」と答えていたアンドレだが、しかし、その肉体の特殊性に頼るだけでは決してトップスターにはなれなかっただろう。 「事実、これまでにも身長や体重でアンドレを上回るレスラーはいましたが、彼らはアンドレの半分の人気もなかったですから」(同) では、その人気の秘訣はどこにあったのか。アンドレの現役当時を知る関係者たちの証言は、大きく二つに分かれる。 一つは「とにかくプライドが高かった」というもので、もう一つは「対戦相手への配慮が行き届いていた」というものだ。一見、矛盾しているようだが、実はそうでもない。 どこのテリトリーでも観客を一番多く集められるアンドレが、高いプライドを持つのは当然のことだが、加えてこれはキャラクターを安売りして、早々に飽きられるのを避けるための“演出”としての一面もあった。 実際、アメリカでデビューした当初は「一度見たら満足」という観客が多く、そのため後に契約したWWF(現WWE)でも専属とはせず、世界各地を巡業させたという経緯がある。 もし、そのときに各地のプロモーターの要求を聞くだけだったら、ご当地ヒーローの当て馬にされた揚げ句、他の超巨漢選手たちと同様の単なる“色ものレスラー”として使い捨てにされていたかもしれない。そうならないためには、簡単に言うことを聞かない気難しさを装う必要があった。 さらに、単なる怪物で終わらないためには、常に観客をヒートアップさせるだけの好試合を見せねばならず、そこには相手レスラーの協力が欠かせない。だから好敵手と見込んだ選手には、相応の気遣いを見せることになる。 つまり、プライドと配慮のいずれもが、アンドレにとってはレスリングビジネスを長く続ける上で不可欠なものであったのだ。 新日本プロレスで外国人の世話係をしていたミスター高橋は、著書の中で〈プライドの高いアンドレがジャイアント・マシーンのマスクをかぶったことが意外だった〉との旨を記している。しかし、アンドレにしてみれば、観客に飽きられずにリング上を活性化する手段として、新たなキャラクター付けは願ってもないことだったのかもしれない。 日本でのベストマッチとされるスタン・ハンセンとの一騎打ち(1981年9月23日、田園コロシアム)においても、同様のことがいえる。 「ハンセン反則勝ちのアングルは、アンドレからの提案だったそうです。世界的な格付けはアンドレがはるかに上ながら、日本でのハンセン人気の高まりを受けて、双方の株が上がるような試合をアンドレが主導したわけです」(プロレスライター) その結果、いまだに“日本プロレス史上トップクラスの外国人対決”として語り継がれている。この事実を見ても、アンドレがいかに優秀な“演出家”であったかが分かるだろう。アンドレ・ザ・ジャイアント1946年5月19日〜1993年1月27日(46歳没)、フランス共和国グルノーブル出身。身長223㎝、体重236㎏。得意技/ジャイアント・プレス、ヒップドロップ。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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社会 2018年08月13日 06時00分
副業経験者700万人突破 芸能人の副業、堅実な壇蜜のきっかけは
近年、政府が進める「働き方改革」により、社員の副業を解禁する企業が増えている。そうした影響からか、副業経験者は700万人に達したとも言われている。(株式会社ランサーズ調べ) 実際にネット上では、副業について様々なコメントがあがっており、「アプリの開発を始めた」「手作りアクセサリーの販売に挑戦している」「副業で記事の執筆を始めた。ゆくゆくは本業にしたい」と積極的な姿勢がうかがえる。また、「自分の好きなことで副業してみたい」「どんな副業があるのか調べているところ」など、世間の流れを受けて副業に興味を持ち始めている人もいるようだ。一部では、「副業で稼げるのなんて一握り」「そもそも副業ブームはそんなに広まらないと思う」といった批判的な声も見受けられるが、全体的には副業をポジティブに捉えている人の割合が高いといえるだろう。 副業に関するニュースは、芸能界でも相次いでいる。2016年に女優の柴咲コウがIT企業のCEOに就任、2017年には俳優の山田孝之が新会社を設立して自らCIOに就任したとして話題になった。また、つい先日もタレントの渡辺直美が都内の一等地に高級バーをオープンさせたと「女性自身」(光文社)が報じたばかりだ。 こうした芸能人の副業の中でも、注目すべきはタレントの壇蜜。2013年にオリコンのインタビューで“もう芸能界はいいかなって。立体駐車場の経営のほうが儲かるかな”などと発言して注目を浴びた。この発言以降、壇蜜が副業として駐車場経営しているという噂は有名だ。『サンデージャポン』(TBS系)に隔週レギュラーで出演、グラビア雑誌にも定期的に登場するなど、本業は順調に見える壇蜜が、なぜ積極的に副業を行っているのだろうか。「一部メディアでは、駐車場経営だけで年収800万円とも報じられていますが、実際に壇蜜さん本人が明かしたわけではないようです。ただ、壇蜜さんは以前イベントで、芸能界での仕事について“不安定”であることを強調し、“事務所に所属しているだけで何の保証もない”とコメントしていました。また、雑誌FRaUと現代ビジネス(いずれも講談社)のコラボレーション企画インタビューでは、“事務所に入ってからも自分が売れるなんてまったく思っていなくて…(中略)3年くらいが潮時だろうと。そしたら、また新しいことをして生活していこうかと考えていた”と明かしていました。これだけ危機感を持って仕事されている芸能人は珍しいとも言えます」(芸能ライター) 自身の知名度を生かしたブランドを立ち上げたり、飲食店を経営する芸能人が多い中、経済的安定を求めた副業をする壇蜜には共感する声も多い。こうした“現状の仕事に対して危機感を持つ姿勢”は、一般人でも見習うべき要素かもしれない。
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ミステリー 2018年08月12日 23時00分
【山口敏太郎の“妖怪ファイル”】「油すまし」は、行方不明になった老人だった?
大映の映画「妖怪大戦争」、「ゲゲゲの鬼太郎」で知られるメジャーな妖怪「油すまし」。油すましの「地元」と言われる熊本県栖本町に、油すましの墓と言われる石像が現存するのが確認され、2010年10月1日に町文化財に指定された。地元では、その石像を「油すましどん」と呼んでいるという。 この「油すましどん」は、首のない石の仏像が両手を合わせている。この石像は、栖本町河内地区の山中にあったのだが、40年ほど前の町道拡張工事の際、私有地に移転されたという。 山口敏太郎事務所も2回熊本県栖本町に足を運び、町役場関係者の案内のもと現場で「油すましどん」を撮影し、東京スポーツに掲載した。なお「油ずまし」が正しい発音とする見解もあるが、伝承者を含め同地では「あぶらすまし」と発音されている。 この「油すましどん」が柳田国男が「妖怪名彙」で報告した妖怪「アブラスマシ」と同一かどうか完全には確定することはできない。ただ、場所と名称は一致しており、関連のある妖怪であることは間違いないだろう。 郷土史家の浜田隆一氏の著書『天草島民俗誌』には、峠道で老婆と孫が歩いている時、老婆が油すましのことを思い出し、「ここには、昔、油瓶を下げた妖怪が出たそうだ」と言うと、「今も出るぞ」と言って油すましが出てきた、という言い伝えがあるという。 また、『天草島民俗誌』にある「うそ越」という場所の話によると、2人の旅人が夜遅くに同所を通りかかり 「昔はここに、血のついた人間の手が落ちてきおったそうだ」 と言って、お互いにぞっとして顔を見合わせた瞬間に 「今も――」 と声がして、血のしたたる手が坂を転び落ちてきたという。二人は驚いて思わず早足になり、少し先に行ってから、また 「ここには生首が落ちて来おったそうだ」 と口にすると、すぐにまた上の方から 「今ああ……も」 と声がして、生首が目の前にころころと転げ落ちてきたという。2人はもう、たまらず一生懸命に駆けだしたそうだ。 出現場所は違うのだが、油すましの言い伝えと酷似した言い伝えだ。こちらのほうがやや残虐な話ではある。この話は「イマモ(イマモー)」という妖怪の仕業とされているが、この話を基にして「油すましどん=イマモ」と考える人々もいるよう。ただ、イマモの出現場所は熊本県天草諸島下島。油すましの出現場所とは異なっており、その真偽は不明のままだ。 なお、この「油すまし」とは、地元の方言で「油を絞る」という意味らしい。もともとは”すべりみち”という子供の遊び場付近で菜種を採集しにいった老人が行方不明になったことが、伝説が生まれたきっかけという。 老人を供養するために地蔵が建てられ、その後、言うことを聞かない子供をしつけするために「油すましが出るよ」と諭されるようになり、その話が発展して妖怪「油すまし」という伝説が成立したようだ。(山口敏太郎)妖怪「油すまし」の墓?:天草宝島観光協会https://www.t-island.jp/p/spot/detail/367
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レジャー 2018年08月12日 22時30分
本当にあった怖い彼氏〜ベッドでの行為を撮影された私〜
八木典江(仮名・27歳) 私の彼はカメラが趣味で、よく私のことを撮影しています。どこかデートに出かけた時だけでなく、室内で普通に過ごしている時、そして、ベッドの上でもカメラを回しています。さすがに服を脱いだ姿は最初、嫌だったのですが、「絶対に誰にも見せない」「厳重にハードディスクで管理する」などと説得されて許しました。 そんなある日、彼の家に遊びに行った時、部屋のパソコンデスクに足を引っ掛けてしまい、シャットダウンしていたパソコンが起動しました。そこには、直前まで彼が見ていた芸能人のブログが映し出されたのですが、すでに亡くなっている方のページでした。私は「その芸能人、好きだったの?」と聞いたら、「死んでから好きになった」と言うのです。 それから彼は、死への魅力についてベラベラ語り始めたんです。彼が言うには、死を迎えることで、その人はそれ以上年齢を重ねることがなくなるため、生前の存在が魅力的に見えてくるとのこと。なので、その人が死んだとわかると、それまでの映像や写真を漁るのが趣味なんだそうです。 私が怖いと思ったのは、「事故や自殺で亡くなったセクシー女優さんの方が興奮する」と聞いた時ですね。亡くなった人のそういう行為で興奮するという感覚が理解できませんし、私のことを撮っているのも、きっと死んだ後のことを考えているからなのかな、と考えたら怖くなりました。それ以来、もうベッドでの撮影は断っています。写真・flippinyank
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社会 2018年08月12日 22時00分
【放送事故都市伝説】娘を“釜茹で”にした鬼ママがテレビ出演「娘を探して欲しい!」
近年あまり放送される機会がなくなった「人探し番組」。昭和の時代は特別番組以外にも、ワイドショーなどでも頻繁に人探しを行うコーナーを放送していたが、この事件以上にショックな結末はそうそうないだろう。 1976年10月21日、宮崎県のネクタイ販売員Tさんの妻・Sが殺人の容疑で逮捕された。Sは自身の義理の娘である5歳の絹代ちゃんを沸騰した風呂に入れて殺害したのだが、実はこの継母は娘を殺したことを隠し、「娘が遊びに出たまま帰ってこない」と全国放送のテレビに出演していたとんでもない「鬼ママ」だったのだ。 Sの逮捕を報じる当時の新聞によると、彼女は10月1日夜、絹代ちゃんと長男(4歳)を風呂に入れようとした際、喧嘩をはじめてしまい、まずはお姉ちゃんの絹代ちゃんを懲らしめようと、熱くなった風呂に絹代ちゃんを沈めた。「熱い」と泣き叫ぶ絹代ちゃんだが、Sはその声を無視し数十分、風呂を熱し続けた。泣き声がしなくなったので、慌ててSが様子を見に行くと、絹代ちゃんは全身が真っ赤でヤケドをしており、数時間後に死亡した。 当時、Sの夫のTは短期間の出張に出ており、処理に困ったSは押し入れの床下に絹代ちゃんの死体を隠すことにした。数日後、Tが帰ってくるとSは「絹代が家から出て帰ってこない」と嘘をつき、警察に捜査願いを提出。当然、大騒ぎとなり、Sは絹代ちゃんのカラー写真を貼り付けたチラシ10万枚を宮崎市内に配るなどした。その活動は東京のフジテレビの耳にも入り、10月19日にはフジテレビの人気ワイドショー番組『3時のあなた』にも家族総出で出演。絹代ちゃんの捜索を訴えていた。 しかし、宮崎県警は継母であるSの証言に矛盾があることを突き、21日の朝に再度Sを取り調べたところ犯行を自供。押し入れの床下から絹代ちゃんの死体が出てきたため、Sを殺人および死体遺棄の容疑で逮捕した。 逮捕を伝える当時の新聞には、『3時のあなた』に出演するSの姿が掲載されている。 涙ながらに娘の行方を探していた「鬼ママ」は果たしてどのような胸中でテレビに出演していたのだろうか…?文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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芸能 2018年08月12日 21時30分
【有名人マジギレ事件簿】「私のおっぱいを見ろ!」全脱ぎ状態で俳優に激怒した鈴木紗理奈
7月27日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)に、タレントの鈴木紗理奈がゲスト出演。過去に遭遇した有名俳優同士の喧嘩を、驚きの方法で止めたことを告白した。 番組では、出演者の坂上忍が「嘘かホントか、紗理奈ちゃんの男前伝説を聞いたことがあるんですよね」と切り出し、鈴木に耳打ちして明かしてもいい話かどうか確認した。「それね、全然大丈夫なんですけど、『大丈夫な私がおかしい』って言われるんですよ」と過去の出来事を語り始めた。 鈴木によると、ある仕事の後に品川庄司の品川祐と飲みに行った際、有名俳優たちと合流した。すると、俳優たちが演技論などで口喧嘩を始めたという。その話に彼女が入ろうとしても「役者でもないのに黙っとけ!」と言われ、フラストレーションをためた鈴木はいったん退席した。品川に「(喧嘩を)止めてきてよ」と頼み、しばらくしてまた俳優たちの元に戻ると、まだ喧嘩を続けていたそうだ。これにブチギレたという鈴木は「私、もう超腹が立って! でもしょせん男やと思って、私、全部(服を)脱いだ」と告白。そして「ゴラァ!! お前ら喧嘩すんな! とりあえず私のおっぱいを見ろ!」と言い放ったとのこと。 この大胆行動に、俳優たちも唖然とした。そのうちの1人は「意外とおっぱいきれいなんですね」とつぶやき、喧嘩は収まったという。だが、この話を聞いていた坂上は「俺はでも、その後の話を聞いたよ」と問い詰めた。鈴木は「ちょっと待ってください。本当にこれ、どこまで言っていいのか……。ドン引きしないですか?」と動揺。そして他の出演者から説得されカミングアウトするも、放送では規制音によって伏せられる事態に。それがよほど衝撃的な内容だったのか、共演者のダウンタウンらは「お疲れー!」と総立ちとなり、ロケは強制終了となった。 そんな中、4月24日に放送されたトークバラエティ番組『にけつッ!!』(読売テレビ)での、千原ジュニアの発言が注目を集めている。ここでは、俳優の新井浩文から聞いた話として、ある俳優同士の喧嘩を止めるために、女性有名人が胸を出して止めたという、鈴木の明かした内容と全く同じエピソードが披露された。名前は明かされなかったものの、女性が胸を出した瞬間、1人は「かっこいい!」と言い、もう1人は「きれい〜!」と感激。その結果、胸に感動した俳優は女性をお持ち帰りしたとのこと。『ダウンタウンなう』で伏せられた内容は、“お持ち帰り”に関することだった可能性があるのだ。 今回、鈴木が明かしたエピソードは、あまりに特殊なもの。芸能界にも広く知れわたっているようだ。
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芸能 2018年08月12日 21時01分
男なしでのストレス発散が限界に近づいた有村架純
10月スタートのTBS系ドラマ「中学聖日記」で、主演をつとめる女優の有村架純(25)の相手役を、「劇団EXILE」の町田啓太(28)がつとめることを、一部スポーツ紙が報じた。 同ドラマは、有村演じる25歳の中学校教師が、婚約者がいながらも、不思議な魅力を持つ10歳年下の教え子にひかれていくヒューマンラブストーリー。町田が演じるのは、主人公の大学時代からの恋人で、エリート商社マン。主人公へのプロポーズに成功した後、大阪に赴任し、遠距離恋愛を続け、主人公と中学生との禁断の恋の最大の障壁ともなる重要人物という役どころだという。 「主人公とはセックスレスで、会えば求めるものの、ことごとくこばまれるという設定のようです。となると、当然、無理やりやろうとするようなシーンもあるでしょうが、町田といえばイケメンにムキムキの肉体。有村の性欲に“火”がついてしまうかもしれません」(テレビ局関係者) 有村といえば、ブレーク前にHey!Say!JUMPの岡本圭人(25)との“キス写真”を一部で報じられた。 司会をつとめた昨年の紅白では同グループが初出場を果たし、司会をつとめた有村と“ニアミス”。しかし、復縁とはならず、岡本は9月から米国に留学することを発表したのだ。 「岡本との一件があってから、事務所は有村を徹底管理して男を寄せ付けません。男遊びできないストレスをまぎらわすため、趣味をみつけようとあれこれ挑戦。最近はすっかり自撮りにハマっているようですが、そろそろ趣味を見つけることに飽きてしまったようで、町田に“ロックオン”する可能性がありそうです」(芸能記者) ドラマの展開以上に、有村が欲望を抑えきることができるかが注目される。 活動を一時休止し、米国の演劇学校「アメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツ」ニューヨーク校に留学することになった。24日付のスポーツ各紙が伝えている。
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芸能 2018年08月12日 21時00分
<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>今や朝の顔、加藤浩次が“イジりすぎ”て激怒させた大物俳優
底なしの疑惑が浮上する日本ボクシング連盟の山根明会長が、3日の情報バラエティ「スッキリ」(日本テレビ系)に緊急生出演した。同番組のメインMCを務める極楽とんぼ・加藤浩次は山根会長に対し、核心に迫ったインタビューをした。その進行ぶりに世間からは称賛の声が相次いだ。 加藤というと、お笑いコンビ「極楽とんぼ」として1989年にデビューするも、相方・山本圭一(現・圭壱)の不祥事で、06年からはピンとして活動。同年4月に同番組のMCに抜擢された。しかし、オファー当時、加藤は「正直やりたくない」と答えた様子だが、今となっては“朝の顔”として10年以上も同番組のMCに鎮座している。 これまで同番組には、数々の著名人がゲスト出演している中、2016年12月に俳優の藤岡弘が、当日放送される出演番組の宣伝で同番組に訪れていたのだが、この訪問が事件を招いたのだ。藤岡の出演する番組はどのような内容なのかを尋ねられると、藤岡は現代の若者について熱い思いを語り始めた。 だが、真剣な表情で力説する藤岡に対し、質問内容からズレた藤岡の一方的な内容が加藤をイラつかせた。すると、加藤は突然「それ、パーマなんですか?」と藤岡のヘアスタイルに注目したのだ。そして、藤岡は「少し(パーマを)やってますね」と穏便に答えた。しかし、加藤の暴走は留まることなく「(パーマは)ロット?ロット?」とさらに関係ない質問を煽ったのだ。要は藤岡の熱弁を遮り、呆れさせたのである。 さらにその後も、加藤の失礼極まりない態度は収まることがなく、スタジオ内はただならぬ空気になったという。 「髪型の話題の後も、根が真面目な藤岡は再び真剣に語り始めたのですが、加藤は『はい! はい! はい!』と藤岡の熱弁はもう結構とも取れるような大声で相槌を続けたといいます。あからさまに藤岡をバカにしたような相槌は長々と続き、スタジオは次第に険悪な雰囲気に包まれたようです。しまいに藤岡は『なんにもわかってないよ、彼は』と表情をこわばらせ、“天の声”役の南海キャンディーズ・山里亮太が慌ててフォローし、その場を強引にまとめてしのいだとのことです」(番組関係者) すると、放送後に「さすがに失礼すぎる」「完全に藤岡をバカにしてるな」「ふざけすぎ」などと視聴者から加藤への批判が殺到した。加藤としては、藤岡との絡みを笑いに変えようとしたのか、あるいは個人的な感情が先立ったのかは不明である。だが、他の出演者は凍りつき、一触即発の現場は放送事故スレスレの生放送となったのだ。 番組の終了後、藤岡弘は『加藤を斬る』と激怒し、スタッフを青ざめさせたとも報じられている。そしてこの一件で、双方からは物言いが付き、以後共演NGとなったようだ。 デビュー当時、「狂犬」「暴れん坊」の異名を持ち周囲を威圧していた加藤。同番組スタート直後から伴走してきた元日テレ敏腕プロデューサーの三枝孝臣氏は「普通のアナウンサーだったら怖くて仲裁にいけない。そこは加藤さんのような個性がある人が入ることで、もう一段深い話で盛り上がる。そこに加藤さんがMCをやる意味がある」と豪語する。確かに藤岡のヘアスタイルについて深い話ではあったが、このような加藤の暴走も三枝氏は計算済みであったのだろうか。
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芸能 2018年08月12日 20時00分
夏の終わりに観たい名作『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』
夏の終わりはいつになっても切ないものである。そんなシーズンにぴったりの映画が岩井俊二監督による『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』であろう。 地方の学校に通う小学生たちの、夏休みの1日、登校日からその日の夜に行われる花火大会までを描いたものだ。花火を横から見ると丸いのか平たいののか。その結果を確かめようと町外れの灯台へと向かう。さらに、彼らのクラスメイトの美少女との淡い恋も描かれる。花火、恋、冒険と夏のキーワードがてんこ盛りの名作である。 2017年にアニメ映画としてリメイクされた本作は、当初はテレビドラマとしてオンエアされた。1993年8月26日にフジテレビ系のドラマ『ifもしも』の一話として放送されている。この日は関東地方に台風が接近しており帰宅を急ぐ人が多く高視聴率を記録した。さらに、岩井監督はこの作品で、日本映画監督協会の新人賞を受賞する。テレビドラマ作品による受賞はきわめて異例であった。さらに、1995年には劇場公開もされている。 この作品は熱狂的なファンを持つことで知られている。なぜかといえば、作品が持つ圧倒的な映像美があげられるだろう。岩井監督はビデオ映像に加工をほどこすことで、8ミリフィルムのような、ざわつきのある質感を表現した。それが夏の懐かしさを喚起させるのかもしれない。 本作には奥菜恵のほか、子役として『人間・失格』『3年B組金八先生』へ出演していた反田孝幸、『あっぱれさんま大先生』の山崎裕太など、当時としては第一線のキャスティングも観ものである。特に14歳だった奥菜の美少女ぶりには要注目である。 最初の放送から25年を経ても語り継がれる名作に触れてみてはいかがだろうか。
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その他 2018年08月12日 19時03分
斎藤道三・ただ欲しいから奪う!! 戦うことに大義は必要なし
道三の欲望は果てることがない。ナンバー2の地位では満足できず、ついには主君である土岐頼芸もその標的となる。相手が誰であろうが、自分の欲望の邪魔になる者は容赦なく滅ぼす。その思考は徹底していた。 やがて、道三の専横が目に余るようになると、さすがの頼芸もこれを警戒して対立するようになった。 隣国の織田信秀や越前に追放され兄・政頼派の残党と結託して、「反・道三連合」を結成するのだが、道三の反応も素早い。邪魔する者は滅ぼすのみ。徹底した非情の方程式は、大恩あるはずの頼芸とて例外ではない。頼芸の態勢が整う前に、得意の奇襲でその居城である大桑城を攻め、頼芸を尾張へ追放して国を乗っ取ってしまった。 道三の他にも主君を滅ぼしたり、追放して国を奪ったりした者はいる。だが、さすがに理由もなく主君を攻撃するのは、いかに乱世とはいえ憚られた。 怜悧(り)な戦国武将でも、古い道徳観念の呪縛はそう簡単に解けるものではない。主君の乱心など理由をつけて自己を正当化するか、内密に暗殺するなどの手法をとるのが常である。しかし、道三の場合は堂々としており、 「先に殺らないと、こっちが殺られちまうじゃねぇか。理由もクソもあるか!!」 と、そんな感じだった。実際、頼芸は隣国の朝倉氏や織田氏から援軍を求める準備を進めていた。自分を正当化するため主君と戦う口実を画策している間に、四方から攻められていた可能性は多分にあった。 たとえ不忠者と後ろ指をさされようが、殺るに限る。仁義なき先制攻撃。それが勝利の要因だった。
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