同イベントは、1966年に放映されウルトラマンシリーズの原点である「ウルトラQ」をHDカラー化し、「総天然色ウルトラQ」としてブルーレイ&DVD BOXIを8月26日、BOXIIを2012年1月27日に発売することを記念したイベント。8月24日から9月7日まで渋谷PARCOB1F、ロゴスギャラリーで開催。
プラモデルなどのパッケージに描かれる箱絵(BOX ART)を描き続けた巨匠怪獣絵師の巨匠・開田氏による、「ウルトラQ」の怪獣絵(原画)を全作品展示。多くの子供たちが夢中になった怪獣たちの玩具に加え、立体的なディスプレイで ウルトラQ怪獣図鑑が楽しめるほか、会場限定グッズも販売。
イベントの見どころについて聞かれた開田氏は「『ウルトラQ』はモノクロ作品なので、ここにあるのは僕的なカラー世界を展開しています。だからこういう解釈もあるのか、こういう見方があるのか、とイメージを広げて、楽しんでいただけるとうれしいです」とコメント。
一方、桜井は「旧作とは思わず、これぞ新作と思って見てください。昭和の時代とその時代に作った作品がカラーになって今の人たちに見てもらう。そうなると新作になるんじゃないかなと思います」と新作DVDをアピールした。