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その他 2018年10月16日 11時00分
【戦国武将】壁から血が染み出す怪異現象で知られる古刹
豊臣秀吉により筑前中津12万石を与えられた黒田官兵衛だが、地元の豪族たちの反乱に手を焼いた。中でも手強い宇都宮鎮房に対して、官兵衛の息子・長政がこれを暗殺しようと謀略を仕掛ける。天正16年(1588年)、長政は鎮房に破格の条件で和議をもちかけ、中津城下へおびき出す。鎮房は城下の合元(ごうがん)寺へ入り、ここに家臣たちを待機させて中津城へと赴く。城内では酒宴が催され、鎮房も酒が入り油断した。その隙をついて長政は鎮房を殺害。さらに城兵を合元寺へ差し向け、ここで待機していた宇都宮氏家臣団も皆殺しにした。家臣たちも奮戦したが多勢に無勢で、次々に斬り殺され鮮血に染まった。 当時の激しい戦いを物語る刀傷が、庫裏(くり)の柱に残っている。寺の壁や塀も血しぶきに染まり、その後に幾度、塀を塗り替えても血が染み出てきたという。このため塀は血の色と同じ赤色で塗られるようになり、以来、合元寺は「赤壁寺(あかかべでら)」の別名で呼ばれるようになった。事件の後、鎮房と家臣たちを合元寺に合葬して菩提を弔ったが、現在でも寺の外壁はすべて赤色で塗られたまま。血が染み出す怪異現象は、まだ収まっていないのかもしれない。
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芸能 2018年10月16日 06時00分
V字回復なるか?ブルゾンちえみ「生きづらそうな性格」で共感の声殺到
去年、芸歴3年目にしていきなり大ブレークした「ブルゾンちえみ」だが、その勢いが失速したのは今年のことだった。不定期出演している『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で東野幸治らにイジられるも、いきなりキレてうまく返せないなど、「女優気取り」とバッシングされたこともあった。 だが、今、ある番組に出たことで好感度が爆上がりなのだという。 「トーク番組『誰だって波瀾爆笑』(同系)で、彼女はどこまでも真面目に考えてしまうという一面をさらしていました。オープニングで『得意料理は?』と聞かれ、『そういう質問はめっちゃ嫌い。己のクセっていうか習慣が出るのが恥ずかしい』と返答。また、座右の銘は『何事も0か100』という面倒くさい性格を露呈していたのです」(芸能ライター) 彼女の極端な一面はそれだけではない。小学生のとき社会科で環境問題を学んでいきなり「私が地球を守んなきゃ」 と異常な責任感が芽生え、クラスメートに「裏紙は私のところに」と要らない紙を回収。それを穴あけパンチで穴を開けて紐で通して使っていたり、森で銃声が聞こえると「鳥を撃つな!」と注意するなど正義感を発揮していたという。 さらに、大学のセンター試験中には、いきなり「なぜ急いで問題を解かないといけないんだこの世は」とパニック状態に陥り、まったく問題が解けずに落胆。失意のあまり、自宅まで30キロを歩いて帰ったこともあったとか。 日常生活でも、そんな「突き詰める性格」が発覚。共演者が話したことを書き留めるエピソードノート、さらにはお笑いのネタ帳、そしてスケジュール帳など、用途に合わせて全5冊ノートを常備。さらに、そのノート別に使うペンも5種類揃えるなどのこだわりぶり。そんな様々な物が入ったバッグの総重量は7キロあると紹介されていたのだ。 そんな真面目すぎる一面に対し、SNS上では「損な生き方」「友達になれない」という声もある一方で、「冗談が通じないとか、色々共感出来るところが多くて一気に親近感がわいた」「(自分の)生き方が肯定されたみたいでホッとする」など、どこまでも自分にルールを課してしまう、生きづらい性格に共感が集まっている。 思えば、『行列』でのネタふりをうまく処理できないのも、そうした真面目すぎる性格が災いしたのだろう。新しいキャラが開拓されたブルゾンの今後が楽しみである。
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社会 2018年10月16日 06時00分
小沢一郎が再び政権奪還へ動く「怒り心頭」小泉親子との共闘
自由党の小沢一郎代表が沖縄県知事選での支援候補・玉城デニー氏の圧勝を受け「2019年は政権奪還年」を宣言、急ピッチで動き出した――。 小沢氏が政権奪還を確信する最大の拠り所を小沢シンパがこう断言する。「沖縄で野党が足並みを揃え知事選に勝ったのが大きい。だが、もう一つ安倍政権の大打撃は小泉元首相父子(純一郎、進次郎)が安倍打倒に動き出す気配が濃厚なこと。もはや安倍政権が東京オリンピックの担当政権になるのは無理」 ここまで自信を深めている小沢氏や周辺には、政権奪還までの道筋として何が見えているのか。 沖縄知事選前、ある政治部記者がこう指摘していた。「小沢氏の青写真は玉城氏が勝ち、安倍首相の総裁3選が決まっていることが最高のシナリオ。安倍首相で参院選は勝てるのかという空気が強くなるため。その時、剛腕小沢が息を吹き返し復活する目が出てくる」 今や、その指摘が現実となりつつある。安倍首相は先の総裁選で3選を果たした。しかし、圧勝だったはずの総裁選での地方票は、安倍陣営が徹底して票獲得に檄を飛ばしたものの、対抗馬の石破茂元幹事長が45%も確保した。自民党関係者が懸念する。「国政選挙に近いのは総裁選の地方票です。開票前の地方票は安倍7割という強気な声もあったほど。しかし、蓋を開けてみれば大接戦。加えて、党の総力を挙げて戦った沖縄県知事選では8万票の差を付けられ敗北。いみじくも、日本中に安倍政権への不満がマグマのように溜まっていることが証明されたわけです。安倍政権には敗走4点セットが揃いつつある」 その4点セットとは、①森友・加計学園疑惑に対する国民の不信感②アベノミクスが地方に恩恵を与えていない不満、ここに安倍政権がゴリ押ししている③憲法改正、そして国政選挙を睨み2度延期した④消費税10%アップが加わる。 これら4つの問題が一気に爆発すれば、沖縄県知事選で巻き起こった「風」が全国規模となり、参院選勝利へと導く――と小沢氏は見ているのだ。さらに、同氏を強気にさせているのが自民党人気の源泉である小泉父子の反乱機運。「原発をめぐり反目していた安倍首相と小泉元首相は、今夏に安倍首相の別荘地でゴルフ会談した。息子の進次郎氏が総裁選で反旗を翻すと地方票が石破氏に大量に流れる危険があった。それを阻止するための密談と噂された。安倍首相は進次郎氏の閣僚級ポストへの起用を密約したから、進次郎氏は総裁選で協力、進次郎氏は地方投票が終わるまで沈黙し、支持候補の明言を避けた。それで安倍首相の地方票55%確保につながったのです」(政界事情通)★野党統一候補擁立プラスα 安倍首相には、密約の裏切り情報が飛び交う。「組閣で進次郎氏の入閣はおろか、官房副長官、副大臣、政務官、党筆頭副幹事長続投もなし。対外的には進次郎氏が党厚生労働部会長を望んだため固辞したといわれているが、それはフェイクニュースと指摘されている。安倍首相は返す刀で元東京地検特捜部のヤメ検、山下貴司・法務政務官を法務大臣に大抜擢した。山下氏は進次郎グループの幹部であると同時に石破派きっての将来のホープ。ここに安倍首相は手を突っ込み一本釣りに成功した。進次郎グループと石破派両方の壊滅策を謀ったと、もっぱらですよ」(同) 当然、怒り心頭になるのは小泉元首相だろう。「小泉元首相は周辺に『進次郎が最終的に石破支持を打ち出したことに安倍は裏切りと言っているが、党員投票終了まで沈黙を守って助けている。それでも裏切った。許せない。安倍政権をぶっ潰す』と息巻いている」(石破派関係者) 進次郎氏も同様だ。周辺に「こうなったら自民党内で若手や石破氏らと手を組み、本当に風通しのいい、世界に類のない自民党にする。内側から変える」と漏らしているという。「来年の参院選の勝敗を左右するのは全国で32ある1人区。ここに野党統一候補を立てたとして、2017年総選挙の野党得票数を当てはめると、17選挙区で勝てると分析する人もいる。'14年、'17年総選挙での比例代表の自公得票率は47%と46%、オール野党は53%、54%で与党を上回っている。でも、野党が足並みを揃えなかった2回の総選挙で自公は3分の2議席を取り圧勝した」(野党関係者) 小沢氏側近は言う。「小沢氏は野党統一候補擁立だけでは、自公に勝てないと読む。小沢氏は党事情、安全保障問題など各政党間の主張を棚上げし、沖縄のような米軍基地辺野古移設反対と分かりやすい大共通テーマが必要と考える。例えば、改憲反対、日本の農業壊滅を狙うTAG(日米物品貿易協定)反対、反原発などシンプルで国民にドーンと響くテーマに絞る。そして、選挙のためだけの届け出政党を作るのです」 小沢氏も小泉元首相との共闘を強める意を強くしているという。「反原発の小泉元首相は安倍打倒に舵を切った。進次郎氏もしかりで党内で反安倍で動く。公認で揺さぶられたら、そんな自民党を飛び出す覚悟もあるとほのめかす。引退した貴乃花親方の心境と一緒ですよ。安倍首相は3月までに改憲の国会発議を進める意向だが、改憲に慎重な公明、創価学会がどう出るか。いずれにしても、小沢氏の最終戦争になる」(同) 壊し屋の“小沢・小泉”の本領発揮だ。
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芸能 2018年10月15日 23時00分
大沢たかお、俳優業を2年休業していた ネットでは独特の文化で人気を獲得?
俳優の大沢たかおが来年4月に公開される予定の映画『キングダム』に出演することが10月10日発表された。『キングダム』は漫画家の原泰久氏が『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載している漫画の実写化で、大沢は同作にてトップクラスの戦闘力を誇る「影の主役」とも言えるキャラクター・王騎を演じることが発表された。 また、同日にアップされた「週刊文春デジタル」の報道によると、大沢は現在舞台出演のためロンドンに住んでおり、2016年から約2年間、芸能活動を休止していたことを公表した。大沢によると、「仕事の話を聞くだけで苦しくなってしまう時期もあった」と言い、俳優業そのものに対してノイローゼに近い状態であった過去も告白していた。 ドラマ『JIN-仁-』(TBS系)など数々のヒット作で主演を務めてきた、売れっ子俳優の大沢が2年間もの長きの間、芸能活動を休止していたことに関し、世間では「そういえば姿を見なかった」「活動休止していたことに気がつかなった」との声は多くかった。ほか意外な反応を示したのが「ニコニコ動画」ユーザーの一部若者たちで、大沢に関しては「ずっと現役だと思っていた」との声が強かったという。 大沢がニコニコ動画ユーザーの間で注目されているのには訳がある。 実は今から7年ほど前の2011年。大沢は、とある出来事がきっかけでニコニコ動画で「一大ブーム」を引き起こし、大沢をネタにしたMAD映像などが今でもよく投稿されている存在だという。そのため、休業していたことに気がつかなかったユーザーは非常に多かったという。ネット文化に詳しいライター氏はこう語る。 「ニコニコ動画上で大沢さんが人気を博している理由は、2011年に大沢さんがCM出演していたネスカフェのホームページのあるサービスが原因です。当時、ネスカフェは、ホームページで『大沢さんの声で入力した文字を朗読してくれる』というコンテンツを発表していました。入力する文字のNGワード規制は緩かったため、ネットでは珍文や怪文を大沢さんの声で朗読させるという事が密かなブームになりました。そのため一時期、インターネット上では大沢さん関連のおもしろ動画が大量にアップされ、今も続いているのです。大沢さんサイドが認知しているかはわかりませんが、テレビをあまり見てないネット世代にも、大沢さんの知名度が比較的高いのはそのせいかもしれません」 まさに人に歴史あり……だ(?)
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芸能 2018年10月15日 22時00分
酒井法子、恩人の息子からの訴訟内容がかなり“理不尽”? 今後は逆提訴あるか
自身をバックアップしていた故人である都内の建設会社会長の親族から金銭トラブルで訴えられていたことを報じられた、女優で歌手の酒井法子だが、具体的な金銭トラブルの内容について発売中の「週刊ポスト」(小学館)が報じている。 酒井は09年8月に覚せい剤取締法違反で逮捕され、懲役1年6か月執行猶予3年の判決を受けたが、当時から酒井をバックアップし続けていたのが故人となった建設会社会長。酒井の継母の40年来の知人で、酒井にとっては10代の頃から世話になっていた「育ての親」のような存在だった。 その会長が6年前に肝臓がんで死去。その後、長男が会社を継いで社長に就任したが、その長男が金銭トラブルで酒井を提訴。原告はその会社で被告は酒井になっていることが報じられていた。 第1回弁論は、先月20日、東京地裁で行われた。裁判の記録は酒井が「世間に知られたくない」として、非公開にされているのだとか。 しかし、同誌では閲覧解禁となった裁判資料から、具体的な金銭トラブルの内容を報じている。 それによると、10年4月から酒井は同社が所有するビルの2フロアを自宅スペースとして利用していたが、訴訟は大家にあたる同社が、酒井に退去を求めたもの。 同社は「(酒井にスペースを)貸したことは一度もない」とし、建物の明け渡しを請求。 一方、酒井側は、故人である会長の署名が入った「賃料を月10万円」とする旨を記した賃貸借契約書を証拠として提出。双方の主張は真っ向から対立しているというのだ。 「記事によると、酒井側はこれまで故人に1億円以上を貸し付けているのだとか。そちらの件で酒井側も今後、提訴することになりそうで、裁判で解決するまでにはかなり長い時間がかかることになりそうだ」(芸能記者) ようやく活動が軌道に乗ってきた酒井だが、やっかいな裁判に時間を費やすことになりそうだ。
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芸能 2018年10月15日 22時00分
マギー クレバスは「ツルッツルよ♡」年内出版“美マン”写真集の全貌
マギー(26)が“ハーフ枠”から外れる? 彼女は父親がスコットランド系カナダ人なのだが、白人色が強くてハーフらしい親しみやすさに欠けると言われている。 それにしても、マギーの人気低迷はいかんともしがたい。今、出版界は密かな写真集ブームと言われ、昨年2月に発売された『乃木坂46』白石麻衣の写真集がバカ売れしたことで、マギーも、それにあやかろうというわけだ。年内にも“剃毛ヌード”写真集を続けて仕掛けてくるという。 「10月20日に発売される写真集『new Moon』については、9月21日に更新した自身のインスタグラムで、『#絶対後悔させないよ笑』との誘い文句をハッシュタグに添えるとともに、谷間見せのサービスショットを披露して告知しています。ただ、今回の写真集ではフルヌードはなく、いわゆる“ギリギリセクシー”路線での勝負だと思います」(写真集編集者) 出版を決めた背景には、もう後には引けない状態が原因とされている。「マギーは、ハーフタレント枠として人気を得てきました。『好きな人とSEXするのは当たり前』と発言するなど、エッチトークは得意とするところなのですが、最近は完全なネタ切れ状態。おまけに昨年1月には、人気バンド『Hi−STANDARD』の横山健との不倫疑惑が報じられ、テレビの出番が激減しているのです」(同) 9月24日には、4年間レギュラーを務めた、『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)を涙の卒業。とくれば、残す道は、その恵まれたボディーを活かすしかない。今回の写真集でも、B86・W59・H84、Dカップ乳の豊満な肉体が拝めると評判だ。「写真集は3年ぶりですが、前作で結構、エロい露出をしているんです。だから今回も同じ露出だと、ファンも不完全燃焼になってしまう」(アイドルライター) もっとも、マギーもそんなことは重々承知。実は、続けて写真集を出版する可能性があるというのだ。「彼女は'15年に、『Your まぎー』と『I'm マギー』をわずか17日ずらして発売。だから今回も2作出すことは十分考えられる」(同) 彼女は、自ら語っている剃毛派。ブラジリアンワックスの愛用者で、性器周辺は、常にツルッツルにしている“抜き毛派”だと、もっぱらだ。 「何でも、医療脱毛などで永久脱毛してしまうと、将来、子供ができた時に恥ずかしいという理由で、抜き毛にしているようです。独身の今だからこそ、あの美人顔にきれいなワレメを次作で披露してほしいものですね」(芸能記者) それでもマギー、「クレバスはツルッツルよ♡」と、“ハーフ枠”死守に、男が見たい美マンの全貌を見せてくれるはず!
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社会 2018年10月15日 21時30分
「無能な人ほど出世しやすい」林修の提言に賛否 管理職は“能力がないことを露呈した人たちの集まり”?
14日に放送された『初耳学』(TBS系)で予備校講師の林修が“無能な人は出世する”と発言。ネット上で物議をかもしている。 林は、まずホワイトボードに出世の階段を描いた。南カリフォルニア大学教授の教育学者、ローレンス・J・ピーター氏が提唱した『ピーターの法則』という社会学の法則を図解入りで解説。セールスマンが出世の階段を上がっていく場合、売り上げが良いと“主任”となり、さらに出世して“地区長”になっていくと仮定する。しかし、営業する能力と管理する能力は異なるため、地区長の段階で“お手上げ”状態になることがあり得る。世界中の企業でこうしたことが普遍的に起きており「世の中の管理職というものはそこから上にいくことができない、そこで能力がないことを露呈した人たちの集まり」と世の企業を形容した。また、林はこれをスポーツの世界に置き換えて「素晴らしいプロ野球選手が現役を退いて監督になり、実績を作ることができず辞任に至る状況と同じ」と補足した。 さらに林は『ピーターの法則』とは別の視点を披露した。能力のない上司は“自分を脅かす有能な部下”を昇進させず、結果的に「無能な人ほど出世するという話にもなる」と持論を展開。“出る杭は打たれる”という日本的な要素も出世に影響を与えているとした。 ネット上には、「無能ってか世渡り上手が出世するよね。仕事とは関係ないところで出世するから結果無能ってことになるんだと思う」「実際オレも主任になって思ったけど、人まとめるのは苦手…やる気も出ないし無能だって思うわ」「今の時代って有能な人は起業したりもするしな。会社に残って能力限界までやるのが無能って言われたら無能になるんだろうね」など、林に賛同する声もあった。 しかし、その一方で林に反論する声も寄せられている。「組織って言っても規模次第でピンキリだよ、大手だったらトレーニング期間もあるわけだし」「会社によるのかな? うちの場合は一番優秀だと思ってた人がどんどん昇進していったけどね」「林先生の言うことは短絡的だね。組織の中だと男女の差とかもっと出世できない複雑な問題があるよ」などの意見もあった。 実際に正当に評価されず、出世を阻まれた例は世の中に多くあるのだろう。2009年4月の『日経ビジネスオンライン』で、組織における昇進のリアルな実情が紹介されている。ある会社の役員に昇進試験の現状について取材したところ、「先日も男女1人ずつ昇進試験を受けたんだけど、女性の方が少し成績は良かった。ところが昇進したのは男性」と明かしたという。女性を昇進させなかった理由は2つ。1つは、昇進できない場合、女性よりも男性にとって悪影響が大きいと考えた、というもの。もう1つは、その女性がすでに結婚や出産といった“女としての幸せ”を掴んでいたため、「1回だけ我慢してもらおう」と判断した、という信じがたい内容だった。つまり、男性のプライドを男性上司が守ろうとし、女性の昇進が見送られたということだろう。 また性別に関係なく、会社から正当に評価されていないと感じる人は少なくないようだ。林の紹介した『ピーターの法則』の状態に陥らないよう会社側の改善も求められるのだろう。
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芸能 2018年10月15日 21時30分
独立宣言でSNSでの言動がさらに過激になりそうな水原希子
モデルで女優の水原希子(28)が14日深夜、自身のTwitterを更新。今月1日から国内の芸能活動の窓口を個人事務所にしていることを報告した。 Twitterで水原は、「国内の芸能活動に関しても2018年10月1日よりOFFICE KIKOにて活動をさせて頂くことをご報告させて頂きます」と報告。 続けて、「株式会社ASIA CROSSでは、昨年まで長い間、所属タレントとして活動させて頂き、2017年10月1日からの一年間は日本国内のエージェントとして業務提携をさせて頂いておりましたが、私の新しいチャレンジにも賛同して頂き、心から大変感謝しております」と前事務所に感謝した。 「今後、北米と中華圏でそれぞれ別のエージェントと契約を結んだことも発表した水原。英語と中国語を習得して海外進出を目指していたが、あまりに『意識高い系』が過ぎてたびたび事務所との亀裂が生じていた。そんな中、先月、所属事務所の社長が脅迫で逮捕された。それを好機とばかりに水原は独立を切り出し、事務所もうまく“厄介払い”したかったので独立に至った」(芸能プロ関係者) 水原といえば、以前からSNSの書き込みが原因で炎上することがたびたびあったが、独立をきっかけに、その言動がさらに過激になりそうだというのだ。 「日本の芸能会のシステムに相当不満を募らせているいるようだ。独立をきっかけに、芸能界の“暗部”をSNSで徐々に暴露していく可能性もありそうだ」(週刊誌記者) 今後、水原の言動がさらに注目されそうだ。
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芸能 2018年10月15日 21時00分
日曜ドラマ『下町ロケット』VS『今日から俺は!!』、視聴率とSNS人気が真逆の結果で今後逆転あり?
TBSの日曜劇場『下町ロケット』と日本テレビの日曜ドラマ『今日から俺は!!』の第1話がともに14日、放送された。初回平均視聴率は『下町ロケット』が13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、『今日から俺は!!』が9.8%を記録。数字の面では『下町ロケット』が4.1ポイント差で圧勝した。 『下町ロケット』は池井戸潤の同名小説が原作で、シーズン1は2015年に放送。最高視聴率22.3%を記録する大ヒットドラマとなった。一方、『今日から俺は!!』は累計発行部数4000万部と人気を誇る同名漫画が原作。日本のコメディ界を代表する人物・福田雄一氏が脚本・演出を務めることでも話題になった。 初回視聴率では意外なほどの差がついてしまったが、実はネット上の反応は逆。『下町ロケット』については、「池井戸作品っていつも同じ展開でハラハラしない」「どうせ最後は小さくて弱い方が大逆転で勝つんだろうなと思うと冷めちゃう」という声が聞かれる。逆に『今日から俺は!!』については、「福田作品だし、このキャストで面白くないわけない!」「予想以上に笑えた」と絶賛する声が聞かれている。 また、それぞれの番組のツイート数の推移を見てみると、ツイッターで『下町ロケット』のワードが出たのは放送中、最高で4500件(15分当たり)ほど、『今日から俺は!!』が最高で12000件(同)近くと『今日から俺は!!』が圧倒。SNS上では『今日から俺は!!』の方が評価されていた様子だ。 「『下町ロケット』は2ケタスタートとはいえ、前作の初回視聴率は16.1%。そこから徐々に上がっていき最終回で最高視聴率を記録することができました。前作の初回視聴率から2.2ポイントも落としており、あまりいい数字とは言えない。作品の今後は第2話に懸かっているのではないでしょうか」(ドラマライター) ネットからの評価が分かれた2作。初回視聴率では『下町』に離された『今日から俺は!!』だが、逆転の可能性はまだまだ残されているようだ。
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芸能 2018年10月15日 21時00分
被害女性が暴露 有名お笑い芸人「破廉恥SEX過去」行状!
芸能界が“日村報道”に揺れている。人気お笑い芸人のバナナマン・日村勇紀(46)が、16年前に肉体関係を持ったファンの女性が、実は未成年だったと『フライデー』に報じられたのだ。 「当初、女性は21歳と言って日村に近づいた。フライデーの記事では『都合のいいときだけ呼び出して体を求めて許せない』『テレビで日村を見るたびに傷ついている』と、もっともらしく主張していますが、なぜ今頃? という違和感がぬぐえない。法律的にも時効の話ですし、日村には同情論が集まるのも無理のない話でしょうね」(芸能記者) 当該記事を受け、日村は即刻謝罪コメントを発表。世間では同情論も巻き起こり、事態は収束するかに見えたが…。「日村の一件が芸能界に与えたインパクトは大きかった。『自分も過去の関係をタレコミされるのでは…』と、過去に無茶な遊びをしていた芸能人たちが戦々恐々としているんです」(芸能記者) 事実、各週刊誌には、複数の大物芸能人にまつわる“過去の被害”のタレコミが持ち込まれているというのだ。「日村の記事を見て、大昔に遭った被害でも、『私も告発すればお金になるかも』と思うようです。各週刊誌編集部の電話や情報提供を呼びかけるメールに、結構な数が持ち込まれています。僕が聞いてリアルだったのが、六本木のホステスの話ですね」(同) このホステスの告発相手は2人いて、いずれも有名な芸人。1人は司会もこなす中堅のA、もう1人はアイドルと結婚したBだという。芸能記者が続ける。 「10年以上前の話だそうですが、ホステス2人組がハワイ旅行に行ったところ、有名なショッピングセンター近くでAとBにナンパされたらしいんです。旅先だし、有名人に声をかけられて悪い気はしなかったのでしょう。彼女たちは、芸人2人とその夜、飲むことになった。ところが、最初は高級レストランで飲むはずが、連れて行かれた先は芸人たちが泊まるホテルの一室。女性たちに躊躇する隙も与えず、宴会が始まったそうです。それも、自分たちは飲まないようにして、女性にだけイッキ飲みさせるようなゲームばかりで、先輩のAを気遣ったBの破廉恥ぶりは相当なものだったとか。女性の1人がトイレに行くとついていき、率先して服を脱ぎ始めたそうなんです」 Bが女性に襲いかかると、部屋に残されたAも告発者のホステスに抱きつき、強引にキス。胸元もまさぐってきたという。 「当然、女性たちは抵抗したようですが、『早く終わったほうが楽だと思うくらいしつこく、乱暴だった』と語っています。AとBが入れ代わり立ち代わり襲いかかってくる乱交が30分ほど続いたとか。その上、Bは行為の最中に携帯のカメラで女性を撮り始めた。『すぐに消すから!』と言っていたそうですが、信じられるはずがない。何より女性たちを怒らせたのは、射精した後、AとBは、まるで『いつまでいるんだ?』という素振りでホステス2人を部屋から追い出したことだそうです。あまりに自分勝手な振る舞いに憤り、今になって某編集部に連絡してきたようですよ」 芸能人たちの乱倫ぶりは、枚挙に暇がない。本誌も取材を進めたところ、前出のAやBをはるかに凌ぐ大物芸人軍団の“乱交グループ”の存在に行き当たった。 こちらもかなり以前の話だというが、証言するのは当時イベントコンパニオンとして東京モーターショーなどに出演していた美女Xさんだ。 「リーマンショックが起きたあたりの頃だったと思います。知り合いを通じて、『大物お笑い芸人のCさんや、その後輩芸人たちと飲まないか?』というお誘いがあったんです。当時はミーハーだったので、快諾したんですよ。飲み会の場所に指定されたのは、お店ではなく、渋谷区内のデザイナーズマンションでした。そこには4人ほどの芸人さんがいましたね」 4人の内訳は、大御所のC、中堅のD、女性調達役のE。最後の1人が、外国人タレントのFだった。 集められた女性も4人。Xさんは友人と連れ立って参加したが、中には初対面の女性もいたという。 仕切り役は中堅のDだった。このときの様子を、Xさんが生々しく証言する。「雰囲気は比較的和やかでしたが、お酒が入るとすぐに会話が下ネタオンリーに。場の空気を支配していたのは中堅のDさんで、『俺、セックス中毒なんだよ〜』と笑いながら、1人の女性の手を引くと、メゾネットの上階にある部屋へと消えていきました。ほどなく喘ぎ声が聞こえてきたのですが、しばらくすると、駅弁みたいな体位で女性を抱えながら、メゾネットの階段を全裸で降りてきたんです。これには女の子全員驚いて、大御所のCさんも『ほんまにアホやな!』と大笑いしてましたね。この時点で女の子たちは“みんなヤラれる”と覚悟したと思います」 Xさんの予感は的中した。お相手が大御所Cだったことが、せめてもの救いだったという。「会の序盤こそ、女の子が発言すると『おもろない子やな〜。帰ったら?』みたいなつれない態度でしたが、いざエッチなムードになると、めっちゃシャイでした。『君としたいねんけど、後輩らに見られたくない。あっちいかへん?』と、ウォークインクローゼットのような狭いスペースに連れて行かれたのです。セックス自体は乱暴ではなく、優しくしてくれました。なので、私はCさんには嫌悪感はありません。ただ…」 一呼吸おいたXさんの語気は、ここから荒くなった。「私が許せないのは、この会をセッティングしたEやFです。『Cさんが会いたがってる』『業界的にもメリットしかない』みたいな調子のいいことを言って、女の子をおびき寄せるヤリ口が気に入りません。最悪だったのは、後日、同じような誘いを、別の芸人さんを口実にしてきたことです。流れに身を任せて1回はシテしまったとはいえ、EやFは私のことを“タダでセックスできる、先輩に献上できる存在”と捉えていたんでしょうね。それは、いま思い出してもハラワタが煮えくり返るような気持ちになりますよ」 そして、Xさんはこう続けるのだ。「EやFは、その後、Cさんの番組で不自然なキャスティングをされていましたから、彼らからすれば“女性の調達からヤリコンまでが仕事の一部”なのは間違いないと思う。結局、得をしたのはあいつらだけだと思うと許せないし、今回、私がお話したのもそれが理由です。取材費なんていりません」 前出の記者によれば、写真付きで報じた日村のケースでも報酬は微々たるもの。 「最近はスマホアプリの浸透で証拠写真が容易に撮れるし、LINEのやりとりの画像などを持ち込むケースも多いんですが、告発者に渡される謝礼は日村の件でも10万円もいかないのでは。3万円から5万円が相場ですかね」 とはいえ、Xさんのような“リベンジ告発”は、まだまだ増えそうな勢いだという。すでに「時効」だと安心し切っていたであろう芸能人たちの眠れぬ日々は、しばらく続きそうだ。
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2000本安打目前で囁かれる「ホークス小久保の二軍落ち」
2012年05月24日 11時45分
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社会
厚労省職員が電車内で警視庁男性の股間触る!
2012年05月24日 11時45分
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芸能
AKB48 第4回総選挙 速報値では大島優子がトップ
2012年05月23日 22時15分
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社会
風俗嬢低年齢化に加担する“偽造屋”
2012年05月23日 16時00分
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スポーツ
女好きがたたってチームに大打撃を与えた西武・涌井
2012年05月23日 15時30分
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芸能
お笑い芸人 豪快伝説 其の十二『千原ジュニア』
2012年05月23日 15時30分
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芸能
「巨乳ちゃんを探せ!」第12回〜北海道のスイカップ・熊谷明美アナ
2012年05月23日 15時30分
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『スープ』、娘の記憶を失いたくない…父親の深い愛情が染み渡る珠玉のドラマ
2012年05月23日 15時30分
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【注目アプリ】なめこを超えるユルさに癒される!? 「ゆるロボ製作所」
2012年05月23日 15時30分