-
社会 2018年11月02日 18時40分
安田純平氏バッシングに見る大手メディアの「不都合な真実」−①−
内戦中のシリアで武装勢力に拘束され、先ごろ帰国を果たしたフリージャーナリストの安田純平氏が11月2日、都内の日本記者クラブで記者会見を行った。 安田氏は「解放に向けてご尽力いただいた皆さん、ご心配いただいた皆さんにお詫びしますとともに、深く感謝申し上げたい。本当にありがとうございました」と話し深く頭を下げた。 安田氏が解放され帰国したことについて、ネットを中心にバッシングと「自己責任論」が続いている。テレビのニュースバラエティーでも取り上げることが多く、芸能人やスポーツ選手など有名人・著名人をも巻き込んでの“場外バトル”になっている。 ジャーナリストとして戦地に行ったことに対するバッシングはさすがに聞かれないが、安田氏のこれまでの発言や姿勢を疑問視する声は多々ある。例えば、安田氏が「日本政府が動いて解放されたかのように思う人がおそらくいるんじゃないかと。望まない解放のされ方だった」と語ったことについて、フジテレビの安藤優子キャスターは「これは今、安田さんの言葉で仰るべきことなのかな」と苦言を呈した。高須クリニックの高須克弥氏は、ツイッターで「出てくるときは定番の作法を守ってほしい。まず『恥ずかしながら』と謝りなさい」と安田氏に謙虚さを求めた。 ネット通販大手『ZOZOTOWN』の前澤友作社長が「身代金は(中略)重要なカードとして使えるのではないかと僕はいつも思う。いくら払ってでも人命第一である」とツイートしたこともネット上で論争になった。しかし、「テロリストとは交渉しない」というのが欧米のスタンダードであり、前澤社長の安田氏擁護はやや的外れだったかもしれない。 全国紙社会部記者の1人は、自己責任を巡って論争が盛り上がれば盛り上がるほど、後ろめたい気持ちになると話す。 「日本の新聞やテレビなど大手メディアは、戦地に社員記者を派遣しない。イラク戦争のときもそうだし、もう数十年前からそうだ。戦地に取材に行くのはフリーランスのジャーナリストばかり。大手メディアは彼らが命がけで得た情報を買って流すだけ。なぜか。万が一、社員が人質になったり殺されたりしたら、遺族への補償はもちろん、経営陣の責任問題に発展しかねないからだ」 ②に続く
-
芸能 2018年11月02日 18時20分
ゴールデンボンバー鬼龍院の元相方は、賞レース常連のあの人 意外な組み合わせの“元コンビ芸人”は
1日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)は、テーマなしトークだけの60分「立ちトーク」を放送。ゲストにメイプル超合金・カズレーザーが登場し、同じくゲスト出演していたさらば青春の光・東ブクロと、大学時代にコンビを組んでいたことを明かした。 学生時代から赤い服・金髪という恰好をしていたカズレーザー。お笑い界に詳しく、できる雰囲気を醸し出していた東ブクロとお笑いコンビを結成したのだが、実際は「ウンともスンともだった」と回顧。解散理由はカズレーザーが1つ年上で卒業したからと語られたが、別番組では、カズレーザーがバイセクシャルだったことを知っていた東ブクロが、ネタ合わせと称していつもは呼ばれない自宅に招かれ「やられる!」と思い解散したとのこと。 彼らのように元々コンビを組み解消してしまったものの、形を変えてそれぞれ活躍している芸人は多い。130Rのほんこんは、今田耕司と“ダブルホルモンズ”というコンビで活動。上ロース(今田)と骨付きカルビ(ほんこん)という芸名だった。ちなみに、芸名のほんこんは2代目。初代は相方の板尾創路である。 ロバートの秋山竜次と馬場裕之ともともと組んでいたのは、インパルス・板倉俊之。一時的にツッコミとして活動していたが「ボケをやりたい」と脱退。現メンバーの山本博を受け入れる形で“ロバート”が結成された。 このほかにも、宮川大輔と星田英利が“チュパチャップス”、イモトアヤコとフォーリンラブ・バービーが“東京ホルモン娘”、アキナの山名文和はアインシュタイン・河井ゆずると“河井山名”として活動していた。 「意外なところでは、ゴールデンボンバー・鬼龍院翔が、しずる・池田一真の“チョコサラミ”、俳優の田口浩正と芋洗坂係長の“テンション”、俳優の堀部圭亮と勝俣州和の“K2”などもいます」(エンタメライター) やっていることは変わらないのに、相方が変わるとうまくいくこともあるという。相性や運なども必要なのかもしれないが、もともと才能がある人間は、どういう形であれ表に出るのだ。
-
芸能 2018年11月02日 18時05分
ゴクミに復帰を決意させた所属事務所の窮状
女優の後藤久美子(44)が、来年12月27日公開の映画「男はつらいよ50 おかえり、寅さん(仮)」で、23年ぶりに女優復帰することになり10月31日に都内で行われた製作発表会見に出席した。 後藤が公の場に姿を見せるのは、06年6月に化粧品ブランドのイベントに出席して以来、12年4ヵ月ぶり。 各スポーツ紙などによると、今作は、96年に亡くなった渥美清さん(享年68)が主演する国民的シリーズの22年ぶりの新作で、シリーズ50作目。 過去の作品の渥美さんの映像を使いながら、新たに撮影したパートを織り交ぜて描き、吉岡秀隆(48)演じる寅次郎の甥・満男が主人公となるという。 後藤の女優業は、95年12月公開の「男はつらいよ 寅次郎紅の花」以来。復帰の決め手は、スイスの自宅に届いた山田洋次監督(87)からの手紙だったそうで、「温かく迎え入れていただき、とても心地よい現場です」と現場を楽しんでいる様子だったというのだが…。 「所属事務所はかつてない窮状を迎えています。まず、ある幹部の身内のパワハラが酷すぎて続々と社員が退社。そして、所属タレントではかつてバンバン稼いでいた上戸彩と武井咲が仕事よりも子育て優先。そして、剛力彩芽がご存じのように仕事よりも男で引退説まで浮上。ゴクミはそんな窮状を見かねて、後輩達に“渇”を入れるべく女優業に復帰したようです」(芸能記者) 果たして、後輩達は大先輩の姿を見て奮起できるだろうか。
-
-
アイドル 2018年11月02日 18時00分
嵐・相葉、主演ドラマが遂に視聴率5%割れ…5年愛報道の恋人とはグループ初の結婚へ?
嵐の相葉雅紀のテレビ朝日系主演ドラマ「僕とシッポと神楽坂」の視聴率が苦戦している。 同ドラマは神楽坂の動物病院を舞台に、相葉扮する心優しい獣医師・高円寺達也が、動物やその飼い主たちと交流を深めていくストーリー。相葉にとっては初の獣医師役となった。 放送は金曜午後11時15分からで、ゴールデン・プライム帯(午後7時〜11時)のドラマに比べると視聴率が落ちるのは仕方ないものの、視聴率は初回から6・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、5・4%、4・9%と徐々にダウンしてしまっているのだ。 同枠では今年4月期、相葉のジャニーズ事務所の先輩にあたるTOKIO・松岡昌宏主演の「家政夫のミタゾノ」が放送された。視聴率は全話平均で6・7%。最高は第6話の8・1%だった。 「視聴率が好調で、日本テレビから視聴率三冠の奪取を狙うテレ朝。全体的な視聴率の押上げを狙ってあえて午後11時台のドラマに相葉を起用。しかし、狙い通りにそこそこの視聴率をゲットすることができなかった」(芸能記者) 嵐といえば、松本潤が女優の井上真央と、二宮和也が元フリーアナウンサーの一般女性とそれぞれ交際中と言われており、事務所のゴーサインさえ出ればゴールインしそうだ。 相葉は昨年12月、一部で5年以上交際している一般人の彼女の存在を報じられていた。 発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、相葉は地元の友達が続々と結婚。さらに、レギュラー番組「相葉マナブ」(テレビ朝日系)で共演しているアンジャッシュ・渡部建らの話を聞き、家庭を持つ事への憧れを強めているというのだ。 松本と二宮よりも先に相葉がゴールインする可能性もありそうだ。
-
スポーツ 2018年11月02日 17時45分
古巣巨人と急接近!日米野球は「原監督対ゴジラ松井」
周囲が考えているほど、不仲ではないのかもしれない。 11月8日から開催される日米野球、同エキシビションゲームの放送予告のテレビCMが公開された。驚いたのは、エキシビションを戦う巨人戦のCMだ。「原対松井」のキャッチコピーに目を疑った野球ファンも多いのではないだろうか。「日米野球に関する会見が開かれたのは、10月29日でした。メジャーリーグ選抜チームのベースコーチに松井秀喜氏が就任すると発表され、みんな驚いていました。こういう情報は事前に漏れ伝わってくるんですが、全く…」(スポーツ紙記者) 主催に名を連ねた読売新聞社が働きかけたのだろう。 追加メンバーとして、ドジャースの前田健太投手が後にエントリーされたが、会見時点では日本人メジャーリーガーはゼロ。いちばん期待されていた大谷翔平はトミー・ジョン手術のため、参加が見送られた。ダルビッシュ、田中将大もいない。イチローもさほど興味を示さなかったという。「全球場で閑古鳥が鳴くのでは?」と懸念されていただけに、日本の野球関係者は松井氏に救われたと言っていい。 しかし、松井氏は読売グループ、巨人と友好な関係ではないというのが、野球ファンの定説だった。巨人を裏切る形でメジャーリーグに挑戦した経緯もあるため、松井氏が快く思っていないとも伝えられていた。「ベースコーチ・松井」に驚いた理由もそれに尽きる。「今年8月、松井氏は夏の甲子園大会で始球式を務めるのに合わせて帰国しています。その流れで日本テレビ系列の巨人戦中継の解説も務めました。その滞在期間中に打診があったと聞いています。この時点で、大谷の参加が難しいと分かっていましたので」(放送関係者) 松井氏はスカウト、育成選手の指導などでヤンキースに関わっているが、現役を引退して久しい。読売グループのコーチオファーにどういう反応を示したのかは分からないが、放送関係者、NPB関係者は「快諾してくれた」と、口を揃えていた。松井氏の人柄もあるのだろうが、本当に読売グループをよく思っていないのなら、断ることもできたはずだ。「長嶋(茂雄)さんへの恩返しもあるのかもしれません」(プロ野球解説者) また、こんな声も聞かれた。「原辰徳監督と松井氏が並ぶことに意義があるんです。松井氏はエキシビションで巨人と対戦することも知っていましたし、ある意味で原監督の引き立て役にされることも分かっていたと思います」(前出・同) 今夏の巨人戦解説もそうだが、巨人と松井氏はその距離を縮めつつある。原監督とのツーショットは、後に「新旧巨人監督の接触」となるかもしれない。「周囲が思っているほど不仲ではない。かといって、蜜月関係とは言えない。そんな感じだと思います。気の早い話ですが、前任のヨシノブとは元同僚なので直接の継承はその地位を奪うみたいでイヤだったと思いますが、原監督を挟んでなら、心情的に違ってきます。松井氏が原巨人とどういう関係を築いていくか、注目です」(ベテラン記者)“客寄せ役”を引き受けた松井氏は、巨人ナインたちにどんな言葉を掛けるのだろうか。(スポーツライター・飯山満)
-
-
スポーツ 2018年11月02日 17時30分
プロ野球「DTCの乱」 ★与田中日で勃発した松坂大輔「次期監督」密約への内紛
中日は10月15日、新監督に与田剛氏(52)の就任を発表。白井文吾オーナー(90)は中日新聞本社が推す山本昌を筆頭候補に山﨑武司、立浪和義ら“生え抜きスター選手”の擁立を示唆していたが、再建を委ねたのは極めて意外な人物だった! 引退後の与田氏は'15年までNHKの野球解説者として活躍。その間、指導歴は故・星野仙一氏の求めに応じて楽天の一、二軍コーチを3年務めたくらい。それだけに、「意外な抜擢」と関係者を騒がせた。 だが、中日はヘッドコーチに西武、ロッテで監督を務めた伊東勤氏(56)を起用することが判明。伊東氏は西武で4年間指揮を執った後、解説者、韓国野球のコーチを経て、昨年までロッテで5年間監督を務めた。 6年連続Bクラスに終わった中日だけに、伊東氏の指導能力にチームの指揮を託した形だが、ならばヘッドコーチではなく監督起用の方が常識的に映る。 「伊東氏と西武時代にバッテリーを組み、兄貴的存在だったのが森繁和前監督。森氏は現場から身を引くのとバーターで伊東氏の監督就任を白井オーナーに訴えたようです。しかし、中日本社サイドは“次期監督はドラゴンズOB”で譲らず、ヘッドでの入閣で事態を収拾させたのです」(地元テレビ局幹部社員) 確かに与田新監督はチームの功労者には違いないが、「落合―森」を主流とする現在の中日にあって、亜流の感がぬぐえないのも事実だ。中日出身の野球解説者が舞台裏を明かす。 「ここで本命の山本昌が監督に就けば、この先10年は立浪、山﨑も監督となり、球団首脳が青写真を描く『松坂大輔監督』誕生の目がなくなるからだ。中日は松坂を獲得する際、実は“将来の監督”の約束手形を切っており、その経緯を誰よりも知るのが森さん。フロント入りした立場を使って、脱線しかかった軌道を修復させたのだろう」 森前監督と与田新監督(木更津中央高)は、同じ千葉県の出身。伊東ヘッドと松坂は西武時代にバッテリー組んだ仲と、3人は人脈的にもつながっている。 2、3年後、松坂が現役を引退すると同時に中日監督に就き、伊東ヘッドが引き続きチームを支える。その際、与田氏にはGMポストを用意するという構図だ。 観客動員力を背景に、松坂も将来の中日監督に意欲を見せている。だが、厄介なのは将来の監督候補のOB3人が3人とも「中二階」に追いやられ、不満分子になりつつあることだ。 白井オーナーは、黄金時代を築いた落合元監督に今なお全幅の信頼を寄せており、「森監督の次は小笠原道大二軍監督と考えていた」という。その次が、やっと生え抜きの森野将彦二軍打撃コーチ。これでは落合、谷繁元信、森と外様監督だらけになり、ファンの猛反発が予想されていた。 そこで山本、山﨑、立浪の3氏は「ドラゴンズの再建はドラゴンズ出身監督で」というファンの声を武器に、大島宇一郎中日新聞社長ら若手幹部を味方に付けて外様政権にピリオドを打つことに成功したのだ。 しかし、その生え抜き監督に、自分たちではなく、落合氏に近い与田氏が抜擢されたのは大誤算だった。次は松坂政権が透けて見えるだけに、それを阻止すべく、共同で内紛の火種を物色しているという。「与田監督はWBC代表のコーチ経験こそあるが、プロ野球の指導経験はたった3年。それも今年は二軍投手コーチです。結局、実務は伊東ヘッドに丸投げと思われ、求心力を保てない。禊は済んでいるが、過去には不倫妊娠騒動も起こしている。監督という表舞台に立ったことで、新たなスキャンダルが発覚する可能性もある」(スポーツ紙デスク) それに関連してか、中日は5人の現コーチと来季の契約を結ばないことを発表。そして来季の投手コーチには、与田監督の亜細亜大学時代の1年先輩で、現巨人三軍コーチの阿波野秀幸氏の招聘に動いている。 一方、与田監督と松坂は、前人未到の1000試合登板を果たし、今季で現役を引退したチームの大功労者、岩瀬仁紀氏(43)の取り込みを計っているという。 与田監督はNTT東日本、岩瀬氏はNTT東海の出身。ともに大学を卒業後、社会人野球を経てプロ入りした共通点もある。「松坂の次は岩瀬監督」を口実に岩瀬氏を陣営に引き込むことで、ドラゴンズの主導権を握れると期待しているのだ。 だが、新聞販売店からは山本昌、山﨑、立浪の監督就任を望む声が強く、これらの声も無視できない。今季6勝を挙げた松坂が来季は活躍せず、7連続Bクラスとなれば内紛勃発は必至だ。 「次の監督を目指す松坂にとって、一番の脅威は中二階の3人ではなく、実は岩瀬。指導経験がないとはいえ、中日本社も販売店もOB、ファンの誰もが一番の功労者と認めている。もし、与田監督が早期に退陣するようなことになれば、ポスト与田の一番手は松坂ではなく、岩瀬が本命に躍り出る。そうなると先の3氏が猟官運動に動き出す…。お家騒動は避けられそうにない」(前出・野球解説者) ひとまず「生え抜きドラ一監督誕生」で急場をしのいだ中日。だが、舞台裏では火種が渦巻いている。
-
スポーツ 2018年11月02日 17時15分
ネット上には感心の声 阪神ドラ1・近本光司が3安打で勝利に貢献
先月25日に行われたプロ野球ドラフト会議で、阪神から1位指名を受けた社会人・大阪ガス所属の近本光司。ゆくゆくは虎の未来を担うかもしれないこの23歳が、プロ入りを前にその存在感を発揮した。 大阪・京セラドーム大阪で2日に行われた社会人野球日本選手権1回戦大阪ガス対鷺宮製作所。この試合に「5番・中堅」で先発出場した近本は、2回裏1死で迎えた第1打席でいきなりツーベース。その後の得点には結びつかなかったが、最初の打席からいきなり快音を響かせた。 すると、この一打で勢いがついたのか、近本はその後4回裏2死の第2打席で内野安打、6回裏無死の第3打席でライト前ヒットを記録。8回裏無死の第4打席では空振り三振を喫したものの、9回裏1死1、3塁の第5打席では相手に申告敬遠を選択させ、その後のサヨナラ劇を呼び込んだ。 猛打賞となる3安打を放ち、「6‐5」のサヨナラ勝ちを決めたチームに大きく貢献した近本。この活躍を受け、ネット上には未来の所属先である阪神ファンを中心に「近本選手、普通にいい選手やな」、「どれも内容ある打席だった」、「ドラフト後にしっかり結果出してるのはいいね」といった感心の声が寄せられている。 また、中には「叩いてるファンも多いけどプロ入り後も期待してるよ」、「ドラフトにいちゃもんつける人を結果で黙らせてほしい」、「批判してる奴らに一泡吹かせてやれ」といった声も。藤原恭大(大阪桐蔭/ロッテ1位)、辰巳涼介(立命館大/楽天1位)を逃した末の外れ外れ1位の選手であることを理由に、懐疑的な目を向けるファンも散見される近本。その現状を、自らの手で覆してほしいと願うファンも多いようだ。 見事初戦を突破した近本と大阪ガスの次なる日程は、8日に行われる2回戦(沖縄電力対ホンダ鈴鹿の勝者と対戦)。果たして近本は初戦に続く活躍で、チームの勝利を再び演出することはできるのか。阪神ファンは要注目の一戦となりそうだ。文 / 柴田雅人
-
レジャー 2018年11月02日 15時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(11/4東京・11/4京都)
【今週デビューの注目馬】☆シュヴァルツリーゼ 2018年11月4日(日)東京第6R芝1800m戦に出走予定のシュヴァルツリーゼ。馬名の由来は「黒い巨人(独)」。牡、青鹿毛、2016年5月6日生。美浦・堀宣行厩舎。父ハーツクライ、母ソベラニア、母父Monsun。生産は白老町・社台コーポレーション白老ファーム、馬主はサンデーレーシング。愛馬会法人・サンデーサラブレッドクラブの募集馬で総額5000万円。母は09年独オークス(独GI)で2着に入った。半兄にはデビューから2連勝を飾ったゼーゲン(父ディープインパクト)がいる。本馬は晩成血統、遅生まれのため、本格化するのは古馬になってからだろうが、良血馬らしい好馬体をしている。すらっとした胴伸びの良いスタイルで、柔らかく強い筋肉も持ち、バネがあり、長く良い脚を武器に活躍するだろう。追い切りでは気難しいところを見せていたが、ダイナミックなフォームで如何にも広いコースが合いそうなタイプ。距離は長めの距離が良さそうだ。なお、鞍上は藤岡康太騎手。☆ブラックハーデス 2018年11月4日(日)京都第5R芝2000m戦に出走予定のブラックハーデス。馬名の由来は「黒+ギリシャ神話の冥府の神。闇黒の冥府の神」。牡、青毛、2016年2月26日生。栗東・西浦勝一厩舎。父スクリーンヒーロー、母イルミナティ、母父メイショウサムソン。生産は浦河町・ディアレストクラブ、馬主はHimRockRacingホールディングス株式会社。母は2000m以上で4勝を挙げた活躍馬。近親には02年皐月賞(GI)を勝ったノーリーズン(父ブライアンズタイム)がいる。本馬は母父メイショウサムソンの血が色濃く出ており、胸前の筋肉はボリュームがあるが、トモに筋肉が付いてくるのはこれからといった印象。その分伸びしろは大きく、将来が楽しみな一頭。初戦からというタイプではなく、使われながら力を付けていくタイプだろう。なお、鞍上は戸崎圭太騎手。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
-
レジャー 2018年11月02日 15時30分
「買うなら今のうちです」 京王杯2歳SとファンタジーS 藤川京子の今日この頃
アスターペガサスが前走のレースでごぼう抜きを見せてくれました。あのレースを見た人はこの馬を本命にする事でしょう。私もその1人ですが、1400mになって更に好都合な気がします。しかし、2歳戦なのでまだ本領を発揮していない馬もいるので油断は出来ません。アウィルアウェイも前走のゴール前では逆に抑えた感じで余裕を感じた勝利。ロードカナロア産駒のココフィーユも、前走でスペキュラースに騎乗して差され2着になった戸崎騎手が今回は騎乗しますので、目を付けたのかもしれません。 そして、武豊騎手のファンタジストが1番人気になりそうです。前走の小倉2歳Sは良い勝ちっぷりでした。この馬もロードカナロア産駒で今回も期待出来そうです。穴は、キンシャサノキセキ産駒のメイショウオニテ。前走は競り勝ったところが好印象です。前に出る事が大切な2歳戦ですから今回も粘るかもしれません。アスターペガサスとファンタジストの軸が良さそうに思えますが、買い目は念の為フォーメーションにしようと思います。3連単フォーメーション1着 7、12着 7、1、3、53着 7、1、3、5、2そして、もう一つの2歳戦は京都のメイン。こちらも1400mですが、まだ1戦しかしていない馬も多く難解です。絶好調のCルメール騎手騎乗のレーヴドカナロア。ロードカナロア産駒で前走も2歳戦としては悪くないタイムで勝ってきました。8番のエレナレジーナも同じ札幌1500mで勝ってきましたが、タイムを見比べると1秒も早い決着で勝っています。10m以上の差があるのでレーヴドカナロアの速さがわかると思います。しかし、エレナレジーナは逆に穴かもしれません。この馬だけ産駒が他の馬達と全く違うのです。 それとベルスールは、前走は超余裕の勝ち方。新潟にしてはそれほど速いタイムではありませんが流して勝った印象で、もしかしたらもっと高いレベルの脚が使える可能性があります。また、ディープインパクト産駒のレッドベレーザはMデムーロ騎手ではなく、弟さんのCデムーロ騎手が騎乗。ディープインパクト産駒らしい勝ち方をして参戦です。ここは、甲乙つけがたいので、ワイドで勝負。ワイドBOX6、1、9、8
-
-
その他 2018年11月02日 15時00分
LiLiCoオススメ「肉食シネマ」 ★あなたはお子さんの本当の姿、知ってますか? 『search/サーチ』
お仕事、お疲れ様です! 公開される前から話題になっている、パソコン画面上だけで繰り広げられるこの映画。そう、たぶん、私と同じことを考えた人もいると思います。“そんなこといっても、ちょっとくらいパソコンから離れるのでは?”と。でも、それがホントにないから驚きです。 監督は、27歳のインド系アメリカ人、アニーシュ・チャガンティ。この人もまた驚いたことに、これが初の劇場用映画。“天才かっ!”と突っ込みたくなります。 今年前半の話題が『カメラを止めるな!』だとしたら、この『サーチ』は後半のヒットの予感。映画館数の規模は大きくないけど、口コミで広まりそうな雰囲気も、『カメラ〜』と同じです。映画関係者の中でも評判がよくて、一足早く映画が見られる私たちにとっては“早くみんなに届けたい”、そんな思いです。 ストーリーはとても簡単。ある日、デビッドの娘のマーゴットが行方不明に。母は数年前に他界したが、その後も父と娘の関係はとてもよかった。マーゴットのことは十分理解しているつもりだった父は、娘がネットに投稿した画像を見てみる。フェイスブック、インスタグラム、ツイッター…だが、そこで全く知らない娘の一面を知ることになります。 活発な子のはずが、SNS上にいるマーゴットはまるで別人。それでも父は、どうにか娘の行方を探し、もし事件に巻き込まれているなら犯人を捕まえたい一心で娘のネット上でのお友達を探し始めます。でも、友達として繋がっていた人はみんな冷たく、“あまり話したことがない”“見掛けるほどの仲”など、全く関心を示さない。ところが、です。このニュースがテレビなどで話題になるや、これまで素っ気なかった友達たちが一転、“いつも一緒にいた”と涙を流しながらテレビで露出を狙って語るのです。 すごくリアリティーがあって、怖すぎます。確かに“露出”や“話題”が絡んでくると、人間は態度が一変することがあります。それを面白く描いた映画でもある。人間の素の姿を垣間見るとともに、いろんなことが判明し、物語が二転三転。見ているこちらも、どんどん興奮して、無意識のうちに、スクリーンの中のお父さんと犯人探しをしてしまいます。 この映画のキャッチは“娘が行方不明。唯一の手がかりは24億8千万人のSNSの中にいる”。まさに、その緊張感溢れる1本! サスペンス、ミステリー、友情、親子愛、すべてが入った注目の作品です。----------------------------■『search/サーチ』監督/アニーシュ・チャガンティ 出演/ジョン・チョー、デブラ・メッシング、ジョセフ・リー、ミシェル・ラー 配給/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 10月26日(金)全国ロードショー。■突然、姿を消した16歳の女子高生マーゴット。行方不明事件として捜査が開始されるが、家出なのか、誘拐なのか分からないまま37時間が経過する。娘の無事を信じたい父親のデビッドは、彼女のPCにログインして、インスタグラム、フェイスブック、ツイッターなど、登録しているSNSにアクセスを試みる。だが、そこに映し出されたのは、いつも明るくて活発だったはずの娘とは別人の、デビッドの知らない姿があった。********************LiLiCo:映画コメンテーター。ストックホルム出身、スウェーデン人の父と日本人の母を持つ。18歳で来日、1989年から芸能活動をスタート。TBS「大様のブランチ」「水曜プレミア」、CX「ノンストップ」などにレギュラー出演。ほかにもラジオ、トークショー、声優などマルチに活躍中。
-
芸能
バナナマン・設楽が暴走トーク! 日村がいない方がやりやすい?
2012年06月27日 11時45分
-
芸能
AKB48 横山由依が初の冠番組
2012年06月27日 11時45分
-
芸能
福山雅治が五輪のテーマソングを担当
2012年06月27日 11時45分
-
その他
池澤春菜アルバム「Fantamusica」発売記念 7月7日 秋葉原にてインストアイベント開催決定!
2012年06月27日 11時45分
-
社会
大阪・高槻市営バスの所長ら3人が運賃収入2420万円を着服!
2012年06月27日 11時45分
-
社会
関テレの支配権めぐり暗闘が表面化 フジMHDが出す阪阪HD封じ込め戦略
2012年06月27日 11時00分
-
芸能
次長課長 河本準一 母親の生活保護費の返還が完了
2012年06月26日 15時30分
-
芸能
高嶋政伸と美元の離婚裁判は1億円で解決!?
2012年06月26日 15時30分
-
芸能
【週刊テレビ時評】中居正広の「ATARU」は平均視聴率15%超えで幕 「平清盛」はついに大河ドラマ史上ワースト視聴率を記録!
2012年06月26日 15時30分
-
ミステリー
妖怪実在の証拠!? これが天狗の爪だ!
2012年06月26日 15時30分
-
トレンド
【注目アプリ】美人or可愛い? 「美女toucH」で判断されるアレ
2012年06月26日 15時30分
-
スポーツ
えーなんで? 斎藤佑樹、中田翔… 日本ハムがファン投票で球宴ジャック
2012年06月26日 15時30分
-
芸能
自動車CMの女王・松雪泰子が交通事故で頭を抱える所属事務所
2012年06月26日 14時00分
-
その他
こむら返りで目が覚める「下肢静脈瘤」は人類が歩行した“罰”か!?(2)
2012年06月26日 12時00分
-
芸能
まだまだ決着しない小林幸子の元事務所社長解任騒動
2012年06月26日 11時45分
-
トレンド
話題のブログ旅「ロケみつ」DVD累計30万枚突破!! 桜 稲垣早希「少し度胸がつきました!」
2012年06月26日 11時45分
-
芸能
鈴木福くん、10年後に剛力彩芽と遊園地デート!?
2012年06月26日 11時45分
-
芸能
神木隆之介がいきなりずっこけた! 橋本愛と“やめるってよ!”
2012年06月26日 11時45分
-
芸能
来年は「モーニング娘。」も!? 指原莉乃プロデュースのアイドルイベント「ゆび祭り」
2012年06月26日 11時45分
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分