もともと裁判は「離婚したい」高嶋が提訴。美元は「離婚したくない」と主張しているが、同誌によると、今月1日の高嶋、美元がそれぞれ出廷した裁判で、高嶋が美元のストーカー体質などを暴露したため、このところテレビ局が美元の起用を嫌がり始めたため仕事が激減。裁判中でも高嶋から月額45万円の生活費を受けとっているだけに、当初、美元は「最高裁まで争う」と意気込んでいたというが、ようやく裁判が仕事に与えるダメージに気付いたようだ。今月中旬には美元が親しい友人たちとの食事の席で、「もう、限界だよ。裁判には負けたくないけど、政伸さんとはもう別れてもいい」と漏らしたという。
「美元はテレビ番組に出まくっていろいろ高嶋にプレッシャーをかけたつもりだったが、逆に自分の立場を悪くしていただけ。あるテレビ番組でアレンジして作ったものを『高嶋家のカレー』と紹介したがまったくのでっち上げで、高嶋が激怒。すると、美元はそれを番組のせいにしてしまった。それが広まってテレビ各局が起用を嫌がるようになった」(テレビ関係者)
同誌によると、水面下では裁判になる前の段階で高嶋は美元に解決金として5000万円を提示。しかし、美元は最低でも1億円を提示し譲らないというのだ。同誌が美元を直撃すると、その件については否定せず。1日に出廷した際に光っていた左手薬指の結婚指輪もすでに外されていたというだけにすでに吹っ切れたようだが、1億円はそう簡単に出せる金額ではないだけに、まだまだ裁判は長引きそうだ。