search
とじる
トップ > 芸能ニュース > まだまだ決着しない小林幸子の元事務所社長解任騒動

まだまだ決着しない小林幸子の元事務所社長解任騒動

 演歌歌手の小林幸子が個人事務所「幸子プロモーション」の関根良江元社長と女性の元専務を解任したお家騒動で、25日発売の「東京スポーツ」が双方の代理人でその賠償金額を話し合った結果、元社長に約4000万円、元専務に約2000万円を支払うことで合意し、今月15日に和解が成立したことを報じた。

 「小林はおおみそかのNHK・紅白出場に向け、スキャンダルを嫌うNHKに対し、一刻も早くトラブルが解決したことをアピールしたかったようだが、和解したとはいえ、関根氏らとは袂を分かった現状に変化はない」(音楽関係者)

 ところが、26日付けの各スポーツ紙によると、25日までに和解金全額が支払われていたというが、双方がこの報道に対し反論。

 関根氏サイドは、元社長側によると、和解の合意は取締役解任に伴う法律上の責任について、法的解決をしただけであって、「一連の騒動に関する道義的・倫理的責任、感情的な諸問題を含めての全面的な和解ではない」と反論。

 一方、小林は25日、知人らにメールで「和解の合意書調印ができました」と報告し、「相手側はお金の問題ではないとのことでしたが、結局お金でした」と元社長らが金銭目的で騒動を長期化させていたと説明。「もしかしたら、またひと騒動あるかも。彼女たちの嘘が暴露されていくと思う」と不気味な予告をしているという。さらに、深夜にマスコミ各社に直筆ファクスを送り、「(関根氏サイドと)法的解決・合意が成されたことをご報告申し上げます。まだ全面的解決には至ってはおりません」と和解を認めつつ、まだまだ騒動が決着していないことを暗に認めた。

 小林は25日深夜放送の関ジャニ∞の村上信五とコラムニストでタレントのマツコ・デラックスがMCをつとめるバラエティー番組「月曜から夜ふかし」(日本テレビ)に出演。 

 騒動については「何も話さないわよ」とけん制しつつ、「最近、ストレスで肩こりが…」とひとりでノリツッコミするなど余裕をのぞかせていただけに、すでに騒動決着のために“秘策”があるのかもしれない。

関連記事


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ