6月24日に都内で大手レコード会社・エイベックスの株主総会だが、通常の一部上場企業なら大荒れ必死な状況。
というのも、「週刊文春」(文藝春秋)が同社がマネジメントする女優・沢尻エリカの大麻使用の“証拠”を報じ、先週発売の同誌では同社の松浦勝人社長が沢尻とマネジメント契約を結ぶ際、「ドラッグならいつでも用意できる」と発言したことが報じられてしまったのだ。同社は現在までその件について静観しているが、さすがに株主総会では説明責任があるだろうし、関連の質問が飛び出す可能性が高そうだが…。
「ありとあらゆる手を尽くして“シャンシャン総会”で終わりそうだが、株主総会で同社は重大な局面を迎えるというきな臭いうわさも流れている」(週刊誌記者)
(何事もなかったかのように復帰した日テレ・馬場アナ)
先週発売の「週刊文春」でプライベートの旅費をめぐる横領・詐欺行為の疑惑を報じられた日本テレビ・馬場典子アナ。同誌発売当日の14日、ニュースコーナーにレギュラー出演している朝の情報番組「ZIP!」に出演せず、出演しなかった理由についても一切触れられず。翌日も出演しなかったが、週が明けて18日からは何事もなかったかのように出演していた。
「上層部は行為をそこまで悪質と判断せず、“謹慎2日”で済ませた。とはいえ、出社はしていたようだが。日テレは相次ぐ女子アナの退社でただでさえ人手不足。貴重な戦力の馬場アナに対し、そう簡単に厳重処分を下せなかった」(日テレ関係者)
諸々の事情によって、馬場アナの行為はおとがめらしいおとがめがなかったようだ。