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新垣結衣“けもなれ”放送事故レベルのラブシーンに批判殺到

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提供:週刊実話

 10月31日に放送された『獣になれない私たち』(日本テレビ系)の第4話で、新垣結衣がベッドシーンを披露。しかし、あまりに中途半端な演出で、一部視聴者から疑問の声が上がってしまった。

 同ドラマは新垣と松田龍平のダブル主演で、「人生うまくいってるようで、ままならない2人」によるラブストーリー。この日の放送では、晶(新垣)の交際相手・京谷(田中圭)が他の女性と一晩過ごしたことが明らかになり、荒んだ晶は怒りに沸いていく。

 歯切れの悪い言い訳をする京谷に怒った晶は、行きつけのクラフトビールバー『5tap』で恒星(松田)とヤケ酒をあおることに。そして京谷への反発心から、自身も浮気をしようと決心し、ほぼ自暴自棄の状態で恒星の家に向かった。

 ムリにかわいく見せようとする演出にゲンナリ

 2人はコトに及ぼうとしたが、晶は彼氏の顔がチラついてなかなか踏み出せないよう。そこで恒星はショットグラスの酒を飲ませ、気分を上げてからベッドに押し倒したのだが、晶の首元にキスしたところで、突然そのまま眠ってしまった。

 「これは明らかに新垣のイメージに配慮したシーンでしたね。キスをする瞬間さえグラスのアップで映りませんでしたから、“コトに及ぶ”シーンなんてもっての外なのでしょう。一方で、石原さとみや戸田恵梨香といった同世代の女優は、それぞれ石原が『高嶺の花』(日本テレビ系)、戸田が『大恋愛〜僕を忘れる君と』(TBS系)で本格的なベッドシーンに挑戦したばかり。結局、新垣は“アイドル女優”でしかないということですね。今回もキスの際に『ヒゲが〜、ヒゲが〜』とかわいく嫌がっていましたが、アラサーのラブシーンでこんなブリっ子演出はそうそうないことです」(芸能ライター)

 今回のラブシーンには視聴者からも、
《ガッキーって本当に脱がないよね。やっぱり露出NGなのかな》
《石原さとみだったらあのシーンは絶対最後までヤッてるよ》
《大人向けの恋愛ドラマなのに、「ヒゲ〜」って言い方が幼稚で雰囲気ぶち壊しだった》
《少しでもかわいく見せたいんだろうけど、あそこで「ヒゲ〜」とかになるのは10代だよ》
《しょうもないラブシーン。ガッキーに忖度した脚本に感じる》
 などといった厳しい声が。

 今年で30歳を迎え、本格女優への脱皮を期待したわれわれがアホだったようだ。

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