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社会 2019年01月04日 06時00分
勤務条件改善を要望した人は43%、その後改善されたのはわずか15%の厳しい現実
ディップ株式会社が、運営する総合求人情報サイト「はたらこねっと」で「はたらこねっとユーザーアンケート」を実施、 勤務条件について調査した。「現在の勤務先の勤務条件に満足していますか?」という質問に対し、「とても満足している」は5%、「満足している」が27%で、合わせて32%が「満足」という結果に。一方で「まったく満足していない」が13%、「満足していない」が33%で、合わせて46%が「満足していない」。こちらの方が多数派となった。 「満足していない」と回答した人に対し「勤務条件の改善を勤務先に要望したことがあるか」と聞くと、「ある」と答えた人は43%。意外にも多かった。ところが、改善要望をした後に勤務条件が改善されたと答えたのはわずか15%だった。実際に勤務先に改善を要望したことがあるという働く男性に話を聞いた。 「給料が労働条件の割に少なすぎるから『気持ちだけでも上げてくれ』と交渉したが、1円も上がらなかった」(20代・福祉) 「サービス残業について意見をしたら『なら、自主退職すれば?それならサービス残業もしなくてよくなるだろう』と言われた。絵に描いたようなブラック企業ですよね…」(20代・営業) 「ずっと派遣で働いていますが、正社員との待遇があまりにも違うので、改善をそれとなく要求したところ、クビになりかけました」(40代・派遣) 調査結果を裏付けるような、何とも残念な意見が出てきた。同調査では、雇用者が改善を臨むことと、実際に勤務先が改善に向けて取り組んだことの割合を比較した。改善された割合が多かったのは、「残業時間の短縮」「時短労働勤務」「自分に合った勤務時間」など、勤務時間の関係だった。うがった見方をすれば、企業側が人件費を削減したいとも受け取れる。 一方、62%が希望している「給与の増加」をはじめ、「評価・昇給・昇格制度を整える」「正規雇用者と同等の待遇」など、企業が人事制度や待遇面を改善するパターンは低い。個人が求めていることと、企業が改善することには「落差」があるようだ。 「『パートさんたちの待遇をもっと良くしてくれ』と、管理職の立場から、自分よりさらに上の立場の人間に、ほとんど泣き落としの形で要求。結果、パートさんたちの待遇は改善された。自分の待遇は良くならなかったですが…」(40代・管理職) このように、勤務条件の改善を勤務先に求め実現したという貴重な意見もあった。ただ、パートの人のためにと要求して実現したものの、自身の待遇は良くならなかったというところがなんとも世知辛い。 働いている人で、勤務条件に「完全に満足している」という人のほうが少数派だろう。それは自然なことだとしても、改善要望を出しても改善されないという場合が大半だというのは、社会全体で考えなければならない重要な問題だ。文/浅利 水奈
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社会 2019年01月04日 06時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜"物語」 ★粉飾予算ではないのか
来年度予算の骨格が固まった。当初予算として初めて予算規模が100兆円の大台を突破したが、消費税増税で税収が拡大するため、新規国債発行額は9年連続で減る。つまり、消費税増税で、財政再建が進むという構図が描かれている。 しかし、本当にそうなるのだろうか。平年ベースに直すと、消費税率10%への引き上げは、5兆円あまりの税収増をもたらす。 一方で、食料品や新聞の消費税率は据え置かれるから、軽減税率にともなう減収は1兆円になる。また、増税分を財源に幼稚園や保育園、非課税世帯の大学無償化などに2兆円を投じることがすでに決定。さらに、増税後の景気の失速を防ぐため、ポイント還元やプレミアム商品券の発行など景気対策に2兆円が使われる。 ここまでで、5兆円の増収と5兆円のコスト増だから、増税の財政健全化効果は消滅する。ところが、それだけでは済まない。 12月14日に与党が決めた税制改正大綱の目玉は、自動車減税と住宅減税だ。自動車は、所有者に毎年かかる自動車税を最大4500円減税する。一方、住宅に関しては、増税後から’20年末までに契約して入居する購入者を対象に、住宅ローン減税の期間を3年延ばして13年にする。現在の住宅ローン減税は、住宅ローンの借入残高の1%を10年間還付しているが、それに加えて11年目以降、建物価格の0・67%を3年間にわたって減税する。消費税増税分を丸々減税に回す格好だ。 しかし、ここに巧妙なカラクリがある。こうした住宅減税強化のツケが政府に回ってくるのは、11年先のこと。だから、来年度予算には反映されないのだ。 また、以前から決められていた消費税引き上げ対策も財政負担となる。例えば、父母や祖父母から住宅取得資金の贈与を受けた場合の非課税限度額は、省エネ等住宅の場合、現行の1200万円が、消費税率引き上げ後は、一気に3000万円まで拡大される。一部の富裕層しか使えない手だが、大幅な減税になる。ところが、その減税が財政負担になるのは、ずっと先だ。住宅資金を贈与した親が死んだときに、相続財産が減るという形で、相続税の減収につながるからだ。これも、将来の話だから、来年度予算には一切、反映されない。 こうしたことを考えると、消費税率の引き上げで財政赤字が減る本当の効果は、きわめて限定的だ。 まやかしは、まだある。財務省は、軽減税率導入に伴う減収分のうち2400億円をタバコの増税で手当するとしている。これも、形式的には正しくても、実際には大きな間違い。タバコを増税すると喫煙者が減るので、税収は増えないからだ。実際、瞬間風速はともかく、これまでタバコの増税で、税収が増えた歴史は一度もない。 ただ、財務省はそうしたことを一切言わない。もし消費税増税で財政健全効果がないとしたら、「それなら、なぜ増税をするのか」という話になってしまうからだ。 軽減税率の複雑な線引き、ポイント還元のために伴うクレジット会社に支払う手数料など、消費税増税は中小小売業の負担を一気に増やす。そうしたことへの批判が高まることを考えると、やはり、土壇場で安倍総理が、増税凍結宣言をする可能性が高いのではないか。
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芸能 2019年01月03日 23時00分
2018年ドラマワースト3はどの作品?視聴者からは高評価のケースも
昨年もさまざまなドラマが放送されたが、年々下降の一途を辿っているのが視聴率。今や二ケタ視聴率を記録すれば高視聴率と言われる時代になったが、そんな中、2018年も“打ち切り寸前”と言われるほどの低視聴率を記録してしまったドラマもある。 「2018年に放送されたドラマの中でもっとも視聴率が低かったのは『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)です。全話平均視聴率は5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で、自己最高視聴率も7.6%で、放送後には毎回、ドラマの内容よりもまったく数字が伸びないことが話題になってしまいました。原作は柏木ハルコの同名漫画で、生活保護の現状がリアルに描かれていると評価されていましたが、結果は散々。主演の吉岡里帆には“低視聴率女王”の汚名も着せられる事態になってしまいました」(ドラマライター) また、月9ドラマ史上ワーストワンという不名誉な記録に名前を残してしまったのは1月期に放送された『海月姫』(フジテレビ系)。 「『海月姫』は全話平均視聴率6.1%で2018年のワースト2位になってしまいました。原作は東村アキコの人気漫画でしたが、14年に能年玲奈(当時)主演で映画化された際にも大ヒットとは言い難い結果に。ドラマ化にあたり主演を芳根京子が務めるということで、『月9主演の器じゃない』といった声も上がっており、予想通り数字は伸びず。とはいえ、ストーリーのテンポの良さや、コメディとラブストーリーのバランスが評価され、放送のたびに絶賛も寄せられていました」(同) また、ワースト3位となった『anone』(日本テレビ系)は、全話平均視聴率は6.1%と『海月姫』と同率(端数の関係で『海月姫』をやや超える)ながら、酷評を集めてしまった。 「『anone』は脚本を坂元裕二氏が務めたこともあり、当初は『カルテット』(TBS系)のような会話劇や、『Woman』(日本テレビ系)のような現実に対する細やかな描写も期待されていたのですが、描かれたのはどこか浮世離れした偽札づくりへのチャレンジ。毎週何かが始まるような予感がありつつも、視聴者が期待する展開が起きずに終わる――というのを繰り返し、視聴率も右肩下がり。最終回直前の第9話には4.4%という自己最低視聴率を記録してしまいました」(同) 今年はどのようなドラマが待っているのだろうか。注目したい。
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芸能 2019年01月03日 22時00分
芸能界復帰は絶望的?2018年、酒で人生転落した芸能人たち
誰しもひとつは持っているお酒でのやらかしエピソードだが、芸能人の場合、それが洒落にならない事態に発展してしまうことも。昨年4月、当時TOKIOのメンバーだった山口達也氏が書類送検されたことが報じられた際は、一大騒動にまで発展する事態となった。 「同年2月、自宅で女子高生に対しわいせつ行為を行ったとして書類送検されたニュースは世間に大きな衝撃が走りました。一連の山口氏の行動の中でも特に注目が集まったのが、山口氏が当時お酒を飲んでおり、当時のことについて『覚えていない』と発言したこと。さらに、その直前までお酒が原因で1か月入院していたことも明かしており、その状態でお酒を飲んだことに対し認識の甘さを指摘する声が殺到。芸能界を引退しましたが、現在も心療内科に転院したという近況が報じられています」(芸能ライター) また、9月6日に悪質な飲酒ひき逃げ事件を起こした吉澤ひとみは連日にメディアに取り上げられ、同月末には芸能界から引退することを発表した 「信号を無視して交差点に進入し、歩行者2人を撥ねてそのまま逃走した吉澤。呼気からは、1リットル中のアルコール量が酒気帯び運転とされる基準値の4倍近い0.58mgが検出され、『悪質』といった声が相次ぎました。のちに吉澤が『アルコール9%のチューハイ350ミリリットルを3缶と焼酎ソーダ割りを2杯飲んだ』という証言をしていたことや、『朝から酒臭い時があった』という関係者の証言も次々報道され、吉澤のアルコール依存症疑惑が濃厚に。11月29日には初公判が行われましたが、その中で吉澤の夫が事件後の酒量について、『急激に減っています』と証言し、いまだに酒を断っていないことから、芸能界を引退したのにも関わらず、さらに印象が悪くなるという事態も起こっています」(同) また、芸能界引退にまで追い込まれているわけではないものの、今後の芸能生活が危ぶまれているのが、お笑いコンビのとろサーモンの久保田かずのぶ。 「『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)放送後、7位で敗退したお笑いコンビ・スーパーマラドーナの武智がインスタグラムでライブ配信し、審査委員の上沼恵美子に対し、『自分の感情だけで審査せんといてください』などと苦言を呈して炎上しました。居酒屋らしき場所でテーブルの上にお酒も乗っていたことから、当時酒に酔って安易な考えで配信してしまったと見られますが、お笑い界全体を巻き込む大騒動に。考えなしの暴走に対し、お笑いファンからも呆れ声が多く集まっており、人気の下落は必至でしょう」(同) 2019年はお酒による“やらかし”が起きないことを願う――。
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芸能 2019年01月03日 21時30分
人気絶頂俳優・田中圭、2019年に暗雲? 今年のブレイク必至俳優は
2018年に大ブレイクをした俳優と言えば、真っ先に名前が挙がるのが田中圭だろう。主演した『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)の大ヒットをはじめ写真集も記録的な売り上げを見せるなど、昨年を代表する俳優の一人だったと言っても過言ではない。 しかし俳優は人気が出ても、一過性で終わってしまうこともある。これまでにも単なる“ブーム”で終わってしまった俳優はゴロゴロいる。 「星野源さんや高橋一生さんは、俳優業で一気に火がついた。ただ、その後一気に下火になった俳優もいる。なので、人気が出たからといって安心せず飽きられないようにすることが大事です。その点、星野さんは“歌”という武器があったので歌手としてのファンも獲得することができ、一時ほどの人気はないものの一定のファンはついています。高橋さんは森川葵さんとの熱愛で女性ファンは離れましたが、それでも昔から演技力には定評があった。俳優としては安定した仕事のオファーがあります」(芸能記者) その点で田中の今後はどうなるのだろうか。 「田中さんもドラマや映画の他に、最近ではバラエティ出演も増えているので露出という意味では今年も引き続き安定するでしょう。しかし田中さんの場合、本人が人気者になりたいという意識がないからか、バラエティでも好感度を気にせず発言してしまう。これまでにも自身が『授かり婚』だったことを堂々と告白し、『まだ遊びたいという気持ちがあった』と正直に話した。本人は面白いと思ってした発言が『態度がでかい』と反感を買ったことも多々あります。ただ、田中さん自身はバラエティよりドラマで細く長くやっていきたいよう。今年は人気ゆえに受ける仕事ではなく、田中さんだからできる役を引き受けていく必要がありそうです」(前出・同) となると気になるのは2019年にブームが来そうな俳優だ。 「今年は、じわじわと人気を集めている中村倫也さんがブレイクしそうです。NHKの『半分、青い。』で知名度をさらに上げ、さまざまな役を演じ分ける姿は『色っぽい』と女性ファンから高評価を受けています。また、ドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ系)で注目を浴びた伊藤健太郎さんも人気が出そうです。演技はまだまだですが、それを見守りたいという女性が増えています」(前出・同) 俳優は人気が出るとそれはそれで苦労する職業なのだろう。
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芸能 2019年01月03日 21時15分
事務所退社で“男遊び”をド派手に解禁しそうな吉田羊
女優・吉田羊(年齢非公表)が昨年のおおみそか、自身のインスタグラムで、同日をもって所属事務所「ORANKU」との契約を終了することを報告した。 吉田は、「わたくし吉田羊は、2018.12/31をもちまして、所属事務所ORANKUとの所属契約を終了いたします事をここにご報告いたします」。 続けて、「(事務所の社長でもある)Yマネさんと二人、お互い誠実に向かい合い、今後のことを考えよく話し合った結果です」などと、あくまでも“円満退社”であることを報告。笑顔でY氏と乾杯する2ショット写真を掲載した。 「吉田といえば、先月、一部で英・ロンドンへの留学および休業、そして、Y氏との決別による独立が報じられたが、留学と休養は否定。しかし、独立については否定しなかった。おそらく、すでにその時点でY氏との話合いがついていたのだろう」(芸能記者) 吉田といえば、16年の4月、Hey! Say! JUMPの中島裕翔(25)が自宅に7連泊したことが報じられて以来、まったく浮いたうわさがなかったが、独立により“男遊び”がお盛んになりそうだというのだ。「もともとYさんと決別した原因は、プライベートについて口出しされた。というより、Yさんは“嫉妬”もあり思わず吉田に苦言を呈したが、それにカチンときたようだ。しかし、もはやY氏という“ストッパー”もないのでやりたい放題だろう。実際、年上、年下にかかわらず、吉田と『遊んでみたい!』という男性陣の声は多く聞こえてくる」(テレビ局関係者) 仕事に影響しない程度に遊んでほしいものだが…。
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芸能 2019年01月03日 21時00分
AKB卒業組の中で一番の出世頭は? テレビ以外の場で大活躍するメンバーも
2018年はAKBグループから多くのメンバーが卒業を発表した年となった。NMB48の山本彩や多くのファンに衝撃を与えたHKT48の指原莉乃など、各グループの“顔”ともいえる存在が卒業を発表したことが印象的だろう。 とはいえ、過去には前田敦子や大島優子など多くの人気メンバーが卒業をしていったAKBグループ。その中でも最も活躍しているのは誰なのだろうか。 「まず、前田さんや大島さんはネームバリューもあるので、今後もドラマや舞台で活躍できるでしょう。前田さんは卒業後に自分の好きなことをし、さらに結婚まで果たしていて、まさにAKBの“勝ち組”かもしれませんね。また、小嶋陽菜さんも卒業後はパッとしなかったものの、セレブな社長彼氏がいて将来は安泰。いいタイミングの卒業だったと言えるでしょう」(芸能記者) 彼女たちはAKB時代から名が知られていたが、卒業したことでAKB時代よりも活躍しているメンバーも多い。 「まさに卒業して大正解だったと言えるのは元AKB48の川栄李奈さんです。今ではすっかり実力派女優の一人となり、仕事が次々と舞い込んできていますね。また、元AKB48の岩佐美咲さんも卒業後の方が成功している一人と言えるでしょう。AKBに在籍中は選抜メンバーに選ばれた回数は0回ですが、現在は演歌歌手として、またこれまでとは違ったファン層を取り込んでいます。ソロコンサートも盛況で、すでに2019年にリリースするシングル曲も決まっています」(前出・同) また、メディア以外の場で活躍を見せるメンバーも多い。 「元AKBの看板を上手に利用して別の道で頑張っているメンバーも多くいます。公式ライバル・乃木坂46の元メンバーの中元日芽香さんは、昨年の11月から心理カウンセラーとして活動中です。予約はかなり多いようですが、どうやら中にはカウンセリングというより、中元さんのファンでただ単に話をしたいという人もいるようですね。他にも、元AKB48の内田眞由美さんは新大久保に焼き肉店を出店し、2号店を新潟に出すほど盛況なんだとか。また、ゆうこすこと、元HKT48の菅本裕子さんは独立してユーチューバーとして活躍する他、モテクリエイターとして、モテ術を伝授する講座を全国で開いています」(前出・同) 今年卒業する指原は、すでにバラエティでの活躍が見込まれるが、卒業したことでさらに活躍するメンバーも多いだろう。
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芸能 2019年01月03日 21時00分
眞鍋かをり 破局カウントダウンか NHKの番組で“放送事故”
眞鍋かをり(38)が、12月3日生放送の昼情報番組、NHK『旬感☆ゴトーチ!』で“ドエロ”放送事故を起こし、その真意を巡り、憶測が広がっている。 「眞鍋は同番組で、横浜の赤レンガ倉庫をリポート。本場ドイツのクリスマス料理を紹介しました。そこで、外形的には巨大ペニスにしか見えない、長さ20センチほどの巨大ソーセージを見つけると、わざとカメラに対して横顔になるポジションに立ち、ソーセージをつまみ上げたのです」(放送記者) その後がすごかった。AVのような「疑似フェラ」を、なんとNHKの生放送で仕掛けたのだ。「眞鍋は官能的な表情でいやらしく舌を出したかと思うと、まるで“パックンチョ”するかのようにソーセージにしゃぶりついたのです。しかも、ノド奥まで入れてから食べたから、興奮ものでした」(同) 過激なことを仕掛けてきた背景には、'15年にできちゃった結婚をした、バンド『THE YELLOW MONKEY』ボーカル吉井和哉(52)との「離婚説」があると囁かれているのだ。「吉井にはもともと前妻との間に4人の子がいたのですが、吉井ファンだった眞鍋が猛接近。'15年6月に結婚よりも先に妊娠を発表。ようやく同9月に婚姻届を出し、翌月にすぐ第1子を出産するという、いろいろと“おかしな”ゴールイン劇でした」(スポーツ紙記者) 結婚後も眞鍋はメディアで、子育てについては話すものの、夫についてはほとんど触れることがなく、異様な関係との推測もあった。「カリスマロッカーの夫の熱狂的ファンに配慮したとの見方もありますが、そうしたギクシャクした状況の中、破局カウントダウンが進んでいるという見方が強まっています。今回の“事故”は、そういった状況を抱えた眞鍋が、離婚のサインとして仕掛けてきた可能性が高い」(同) 眞鍋は横浜国大在学中から「高学歴グラドル」として活躍。離婚を機に“アラフォービキニ”復活計画も水面下で進んでいるという。「離婚危機を知る複数の出版関係者が、“バツイチビキニ”を打診しています。眞鍋は30代になって格闘技や筋トレにハマっており、ムキムキボディー。そんな彼女が極小ハイレグビキニでグラビア復帰したら、話題騒然です」(芸能関係者) Xデーは年末年始!
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芸能 2019年01月03日 18時20分
昨年の大改革の結果は…2019年のテレビバラエティ業界を紐解く三要素
テレビはさらに、変革する。2019年のテレビ業界を予想するなら、こうなるだろう。 昨年は、変化が求められた。かつてはバラエティ王国と呼ばれたフジテレビが、看板番組の打ち切りを断行したからだ。前身番組の『とんねるずのみなさんのおかげです』時代から数えると、30年以上もレギュラー枠を勝ち取っていた『とんねるずのみなさんのおかげでした』が終了。ナインティナインらで20年以上続いた『めちゃ×2イケてるッ!』も、その使命を全うした。 さらに、中山秀征らの『ウチくる!?』も、およそ19年の歴史に幕。香取慎吾にとって唯一の地上波レギュラーだった『おじゃMAP!!』も終わった。ちなみに、同じく元SMAPの草なぎ剛も、テレビ朝日系の『「ぷっ」すま』が20年の節目を前に終わっている。これにより、ジャニーズ事務所を退所した元SMAPで地上波レギュラーを堅持しているのは、稲垣吾郎の『ゴロウ・デラックス』(TBS系)だけとなった(※草なぎは『ブラタモリ』=NHK総合のナレーションで声だけ出演)。 フジが大ナタを振ったことによる余波は、今年、新たなうねりとなりそうだ。肝は3つ挙げられる。一つに、東名阪の名阪(愛知と大阪)地方の強化だ。 愛知には女性アイドルグループでSKE48、TEAM SHACHI(チームしゃちほこ改め)、男性アイドルグループでBOYS AND MENがおり、1万人から3万人規模の大箱ライブを成功させた実績がある。お笑い業界に目を向けると、よしもとクリエイティブ・エージェンシーをはじめ、ワタナベエンターテインメント、ホリプロ、人力舎といった大手がローカルレギュラー枠をゲット。 さらに西へ進めば、大阪はよしもと芸人の独壇場。ダウンタウン(松本人志・浜田雅功それぞれ単独)、ナイナイ(岡村隆史のみ)、明石家さんま、笑福亭鶴瓶、雨上がり決死隊、今田耕司、東野幸冶、千原ジュニアほか、多くのベテラン勢がローカルレギュラーを抱えている。同時に、関ジャニ∞、ジャニーズWEST、なにわ男子(関西ジャニーズJr.)といった関西出身ジャニーズ勢も、ローカル番組で確固たるポジションを築いている。 二つめに挙げられるのは、インターネットテレビの台頭だ。稲垣、草なぎ、香取が、古巣・ジャニーズの息がかかっていない新天地としてAbemaTV、Amazon Prime Video、Amazon Music Unlimitedに光明を見出し、高い視聴者数を稼いでいる。彼らの場合は、SNSを駆使・連動させているのも勝因だ。 先のAmazon Prime Videoでは、松本、浜田、今田×東野がオリジナルコンテンツを抱えるなど、充実ラインナップが日進月歩で増加中。AbemaTVともに、地上波に勝るとも劣らないコンテンツの多さと、アウトローな内容が魅力だ。ネットニュースとなることが多いのも特色だ。 対する動画配信サービス・GYAO!には昨年、ジャニーズが初進出。木村拓哉、KinKi Kidsの堂本光一、堂本剛がそれぞれオリジナル新番組を抱えた。 最後の三つめは、NHKのバラエティ増強だ。“めちゃイケ”が終了した後、ナイナイ・岡村が初のNHKメイン司会となった『チコちゃんに叱られる!』は、5歳のチコちゃんのフレーズ「ボーッと生きてんじゃねーよ!」が、18年の『ユーキャン新語・流行語大賞』にノミネートされたほどの人気に。『第69回 NHK紅白歌合戦』にも出演した。 ほかにも、朝の情報生番組の『あさイチ』のメインMCに博多華丸・大吉が抜てき。ウッチャンナンチャン・内村光良らの『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』。くりぃむしちゅー・有田哲平の『有田Pおもてなす』ほか。タモリ、鶴瓶には安定のレギュラー番組があるが、志村けん、ビートたけし、松本が真剣にコント番組を作った歴史もある。業界視聴率が高い年に一度の『新春テレビ放談』シリーズ(19年は1月2日OA)は、同局も他局も斬りまくる忌憚なき特番だ。 これら三要素は19年、さらに幅を利かせること間違いなし。テレビ離れは著しいが、次代を創るのもテレビ。そう痛感できる今年であってほしい。(伊藤雅奈子)
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社会 2019年01月03日 18時10分
身勝手な行動が招いた騒動、増加? 2018年の重大事件ベスト3
2018年は自然災害や事件、事故が相次いだ。その中でも人々の関心をひいた記事は自分の身勝手な行動で招いた出来事が多く、ネット上ではマナーについて議論が巻き起こった。当媒体へのアクセス数をもとに、2018年に話題になった事件を紹介する。1位「ながらスマホ」で自転車…77歳女性を死亡させた女子大生のあまりにもひどい状況https://npn.co.jp/article/detail/86560314/ 神奈川県川崎市の路上で「ながらスマホ」をしながら自転車に乗り、歩いていた77歳の女性と衝突し、死亡させたとして、当時20歳の女子大生が重過失致死容疑で書類送検された。 送検された女子大生は左手にスマートフォン、右手に飲み物、左耳にイヤフォンという状態で電動アシスト自転車に乗り、路上を走行。スマホをポケットに入れようと前方から目を離したところ、歩いていた女性と衝突した。これにはネットユーザーからは批判が噴出。「同じことを防ぐ意味でも厳罰にするべき」「刑が軽い」「殺人と変わらない」「この子が将来人の親になるのは許せない」などの声が上がった。2位 「客に暴言を吐いた」バスの運転手が処分 その理由に同情の声https://npn.co.jp/article/detail/03221551/ 千葉中央バスの運転手が、「客に暴言を吐いた」として処分されることが判明。バス運転士が乗ろうとした男性客に「後続のバスに乗ってください」と説明しドアを閉めたところ、男性乗客はそれに納得せず、バスのドアを叩いて乗せるよう要求。仕方なくドアを開け乗せると、客は「なんでドアを閉めたんだ」などと詰め寄った。これに激昂した運転手は、「この野郎」「お前なんか降りろ」と吐き捨てたという。のちに運転手側は謝罪した。しかしネットユーザーからは「後ろのバスに乗ってほしい」と促していること、それを聞かずにドアを叩いた客を乗せていることから、運転手の行動に問題はないのでは、と同情する声が上がった。3位 韓国のモスバーガーで「安心して下さい日本産は不使用です」表示 SNSにも苦情殺到https://npn.co.jp/article/detail/27238279/ 韓国国内のモスバーガー店のトレーに敷かれたペーパーに、韓国語で「モスバーガーの約束 安全・安心・健康」として、「安心してお召し上がりください! モスバーガーコリアは日本産の食材を使用しておりません」と書かれていた。今年の夏ごろまで見かけられたという。日本産の食材が「危険」という印象を与えるとして違和感を抱くネットユーザーが続出。「風評被害を拡散させるのはただちにやめてください!」「悪意を感じます。もう二度とモスバーガーに行きません」「本社が日本にあるにもかかわらず、ああいう文面を許す姿勢は理解できません」といった苦情の声が殺到した。 SNSの普及で批判が広がりやすくなった一方、客の暴走やSNSによる批判の過激化も目立つようになった2018年。2019年は平和な年になることを願いたい。
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