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社会 2019年01月17日 06時00分
小学生長男の腹を掃除機で吸引、35歳父を逮捕 理解しがたい動機に怒りの声殺到
小学生の長男の腹を掃除機で吸引してけがをさせたとして1月15日、青森県八戸市に住む35歳の父親が逮捕されたと報じられた。 報道によると、傷害の疑いで逮捕された35歳の土木工事業の男は昨年12月9日、同居していた小学生の長男の腹を掃除機で吸い、約10日間のケガをさせた疑いが持たれている。 2日後に長男のけがに気付いた母親が市に相談し、連絡を受けた児童相談所が警察に通報して事件が発覚した。 男は容疑を認めていて、「息子が自分になついていないと感じていた」などと供述しているという。この報道を受けて、ネット上では男を批判するコメントが殺到している。 「これ本当の親子なの…連れ子とかではないよね?」「なつくって犬や猫じゃねぇんだよ」「やることがしょーもなさすぎて笑えない」「小学生の子供になついてほしいなら、一緒に遊びに行ったり、一緒にゲームしたり、普段から会話をたくさんするようにしたり、方法はいくらでもあったのに…掃除機で虐待って」「10日間のケガが残るほどだったらそりゃ虐待だわ…」「クズにはクズの夫婦が多い中、母親がキチンと明るみにしてよかった」「子供をゴミと同様の扱いをした傷は身体より心の方が根深そう」 「なつかないから」と暴力で屈服させ、子供を従わせようとするのは逆効果だと思うが、こういった心境に陥る理由を心理カウンセラーに聞いた。 「自分の思い通りにならないことに腹が立ち、かんしゃくを起こすのは幼児期、児童期によく見られるため、幼児性の表れと言えます。かんしゃくというと子どもの行動をイメージするかもしれませんが、怒りの気持ちを抑えたり、怒りからくる突発的な行動をコントロールしたりできない状態を指し、大人になっても感情をコントロールできない人は存在します」 警察は長男の体に他にもケガのような痕があることから、日常的に虐待をしていたのではないかと調べを進めている。子供のお腹を吸引するといった非道な行為は許されることではない。今後、こういった児童虐待のニュースがなくなることを願ってやまない。
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その他 2019年01月17日 06時00分
“貢献度”で見る巨人・菅野智之投手とカルロス・ゴーンの年俸
12月17日に契約更改を済ませた読売巨人軍・菅野智之投手の年俸額が「6億5000万円(推定)」と報道された。この額は2002年の松井秀喜選手の6億1000万円を超える巨人史上最高額であるばかりか、05年の横浜ベイスターズ(現・DeNA)・佐々木主浩投手に並ぶ日本人史上最高額タイの契約額となった。 昨シーズンは、最多勝、最優秀防御率、最多奪三振の3冠を獲得したばかりか、両リーグトップの10完投をマークし、2年連続の沢村賞にも輝いた。クライマックス・シリーズで菅野投手と対戦した東京ヤクルトスワローズはノーヒット・ノーランを食らっている。 6億円を超える年俸が妥当かどうかはさておき、29歳の彼が、今や日本のプロ野球を代表する投手であることは間違いない。その菅野投手は、契約更改後にこんなことを言った。「球団の収益も全チームで上がっている。将来的には10億円もらう選手が出てもおかしくない。そういうもの(金額)を目にしたら、野球選手になりたいという子供も出てくると思う」 この発言の裏には近年の野球人口減少への懸念が込められているが、このまま米大リーグに行くことなく活躍が続けば、菅野が日本プロ野球界初の年俸10億円選手になるのも決して夢ではないだろう。 そこで、菅野投手の年俸とカルロス・ゴーン日産前会長の年収を比較してみたい。ゴーン前会長は18年6月26日の株主総会において、17年度の自身の役員としての報酬は7億3000万円だったと説明した。 この7億3000万円という役員報酬額は、16年度の10億9800万円との比較で33%減となっており、ゴーン氏の役員報酬が10億円を下回るのは4年ぶりであることが伝えられた。そこから今年の菅野投手と同水準の年収としよう。 菅野選手の報酬は基本的に「個人」としての能力、努力によって勝ち取られたものだ。彼の陰で泣いているような“犠牲者”は存在しない。ところがゴーン氏が断行したコストカットの陰では、それを支えた多くの人々の協力と助力、そしてリストラに遭った多くの人々の犠牲と涙がある。 「そもそも創業者やオーナーでもないゴーン氏の『個人』としての『能力』が、一般管理職や優秀な社員に比べて数桁も違うほどの高収入に値するものとは思えません。仮にゴーン氏の手法や実績が、一般人には真似のできない独創的で卓抜したものであったとしても、それに対する超高額報酬が10年以上もの期間に継続して与えられるべきであったのだろうかという疑問は残りますね」(経営アナリスト) 菅野投手やゴーン氏の年俸は庶民には関係ないけれど…。
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アイドル 2019年01月16日 23時00分
県のイベントサポーターはどうなる? 行政まで関心を示したNGTメンバー暴行事件
新潟が拠点のアイドルグループ・NGT48メンバーの山口真帆(23)が暴行被害に遭った事件について、新潟県の花角英世知事が16日の会見で言及した。 各メディアによると、一連の騒動について質問された花角知事はNGT48を「大切な新潟の観光の魅力の1つ」と位置付け、「早く悪いイメージを払拭して活躍してほしい」とエール。グループの今後について、「早く事実関係が明らかになって、正常な状態に戻ってほしい」と望んだ。 NGT48は今秋、県内で開催される国民文化祭と全国障害者芸術・文化祭のスペシャルサポーターに起用されているが、降板の可能性について知事は「ただちにどうこうとは考えていない」と話すにとどまったという。 「15日には、CMに起用している企業が放送を差し控えると発表。NGTは新潟県のシンボル的な存在のアイドルグループ。おまけに、グループの動向が少なからず新潟の経済にも影響を与える。ついに知事も事件を見逃すことができなくなってしまったようだ」(芸能記者) NGTの運営サイドは、事件に関しては今後、弁護士ら識者からなる第三者委員会が調査し、真相を究明すると発表。しかし、そんなにノンビリ調査をしている場合ではないようだ。 「行政絡みの仕事ということは、ギャラは公金でまかなわれている。それにもかかわらず、もしかしすると事件に関係しているメンバーがいるようなグループとの“取引”を続けるのは難しい。調査結果がなかなか出なければ早い段階で『スペシャルサポーター』をクビにしてしまうこともありそうだ」(同) いずれにせよ、まだまだメンバーやファンが不安を募らせる日々は続きそうだ。
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芸能 2019年01月16日 22時00分
「家庭内チカン」? 人気ネット配信番組が“女性蔑視”で炎上 もう地上波以外も例外ではないのか
Amazonプライム・ビデオで配信されている人気バラエティ番組『今田×東野のカリギュラ』がネット上で物議を醸している。「コンプライアンスなどの関係で地上波では放送できない企画をあえて放送する」というテーマの本番組。17年6月から配信されており、現在シーズン2までが放送されている。 そんな中、いま問題として指摘されているのは、18年8月に配信された『家庭内下着泥棒グランプリ』という回。「美人嫁」を持つ芸人が家族に黙って妻の下着を盗み、その過程と下着のクオリティを今田耕司、東野幸治ほかゲスト審査員が判断するという企画になっている。 この企画について、ネットからは「これは性犯罪の肯定だよ。娯楽にしないで」「家庭内だからって何をしてもいいわけじゃない」「有料番組とはいえ犯罪行為は見過ごせない」といった声が噴出。また、同年11月に配信された『家庭内CHIKANグランプリ』についても、同様に批判の声や「女性蔑視」「犯罪行為」という指摘が見受けられた。 しかし、本番組のトップページの注意書きには「当番組は、番組の性質上、ご覧になられる方によっては一部不適切と感じられる場合がございます。予めご了承の上、お楽しみ下さい」と記してあることや、有料番組のため、「見ない」という選択肢もあることから、「配信なんだからテレビ以上に見ない選択肢があるのに」「とうとう『カリギュラ』が見つかった。ネット番組まで批判するのやめてほしい」「最近の番組叩きはやりすぎ。『カリギュラ』なんて今まで気づきもしなかったくせに」といった反論も多く寄せられている。「地上波では放送できない企画を放送するというコンセプトなだけに、今回の炎上騒ぎに対して、『地上波ならともかく…』といった呆れ声も多く集まっています。また、クレームが続くと、ネット配信のバラエティ番組も『健全』だけに重きを置いた番組になってしまうという懸念の声も。バラエティファンにとっては、ネット番組が最後の砦なだけに、何としても『カリギュラ』を守りたいところでしょう」(芸能ライター) 実際にAmazon側にクレームを入れたというネットユーザーも見受けられるが、果たして騒動はどのような結末を迎えるのだろうか――。記事内の引用について『今田×東野のカリギュラ』公式サイトよりhttps://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B072PXHZHW
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その他 2019年01月16日 22時00分
希少ウイスキー調査の多くが「年代に偽りあり」!?
世界で希少ウイスキーへの収集熱が一段と高まっている。昨年10月に行われたオークションで、バレリオ・アダミ氏がラベルのデザインを手掛けた『マッカラン1926年』に、過去最高となる84万8750ポンド(約1億1952万円)の値が付いた。 そんな“沸騰”に水を差すような調査結果が出た。希少なウイスキーの指標を発表している『レアウイスキー101』が、スコットランド大学環境研究センターに調査を依頼し、流通市場に出回っているスコッチ55本をサンプルとして放射性炭素年代測定をしたところ、21本が完全な偽物か、ラベルに表記された年に蒸留されていないことが分かった。 レアウイスキー101の共同創業者であるデービッド・ロバートソン氏は「本物だと証明されていない限り、シングルモルトだとうたっているウイスキーで1900年以前の製造だと主張しているボトルすべてと、その後のボトルの多くが偽物だというのが、当社の偽らざる見解だ」と主張、「希少ウイスキーの価格が上昇を続ける限り、この問題が解決へ向かうことはないだろう」と述べている。 スコッチの蒸留年代に疑惑を目が向けられたのは、今に始まったことではなく、年代物のスコッチが高値で取引され始めた2010年代から「?マーク」が付けられるようになった。そこで注目を集めるのが日本産のシングルモルト・ウイスキーだ。 昨年1月、サントリースピリッツのシングルモルト・ウイスキー『山崎50年』が香港のオークションにかけられ、3250万円に達した落札額が話題に上った。 11年に150本限定で発売された当時の価格は100万円だから、7年で32倍超に跳ね上がった高騰ぶりは、日本産ウイスキーへの投資熱をあらためて世界に示した形となった。「海外の富裕層はレアで超年代物の日本産ウイスキーを欲しています。すでにウイスキーやワインは、もはや飲料ではなく投資すべき対象ですからね。海外で偽ボトルが出回るなどのリスクも顕在化していますが、全体として価格の上昇トレンドは続くでしょう」(買い取り専門店) ワインも負けてはいない。昨年10月にサザビーズのオークションに出品された最高級ワイン『ロマネ・コンティ』の落札価格は6500万円。サザビーズにおける1本当たりの落札価格としては、史上最高額である。 ただし、投資である以上リスクはある。日本では、ワイン投資ファンドの『ヴァンネット』がずさんな投資で16年に経営破綻する事件も起きている。 自分が理解できないものには投資しないという原則を守り、許容できるリスクを見極めることが肝要だ。
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芸能 2019年01月16日 21時40分
オリラジ中田とキンコン梶原が動画で和解 双方が得た思わぬ効果とは
オリエンタルラジオの中田敦彦が、14日、キングコングの梶原雄太が“カジサック”として活動しているYouTubeチャンネルの生配信に出演。ラジオで放った発言について真意を説明し、お互い本音を語り合った。 中田はラジオ番組で“テレビタレントはYouTuberに勝てない”との趣旨の発言をしたあと、「キングコングの梶原さんとか頑張ってるよ」とコメント。この発言について梶原は、キングコングのYouTubeチャンネルにて、“上から発言”されたと感じたと吐露。今回の騒動に至った。 生配信で中田は、これまで中田が先輩に対して“生意気”とも取れる行動を取っていたこと、梶原と信頼関係が築かれないままコメントしたことなどが重なり、誤解を与えたと説明。この一件で、梶原に否定的な意見が多く出たことも含めて謝罪した。 「ちょっとしたいざこざかもしれませんが、場合によっては、これまで2人が築き上げた功績が一気に崩れ去ることも考えられました。生配信がされるまでは、双方に批判の声が殺到し、カジサックのチャンネル登録を解除した人もいたほど……。しかし、2人が当時どう思っていたのか本音を語り合ったことで、視聴者に誠意が伝わったのでしょうか、否定的な意見を出していた人も手の平を返したように称賛していましたね」(エンタメライター) 動画の最後には、芸人らしくローション相撲で対戦。アツい抱擁を交わして配信は終了した。生配信を観ながら参加できるチャット欄も熱量のあるコメントが多く、ファンにとってはスッキリとした幕引きとなったようだ。 「今回の素早い対応と、編集なしの生配信、さらに2人が和解したことで、好感度も回復。何かと炎上の多い中田にとっても、メリットの多い出演になりました。最近は10〜40万回程度に止まっていたカジサックのチャンネル視聴数も、16日午前11時現在で87万回と、上々の反応。2人にとってウインウインとなったことは違いありません」(同上) 自分のまいた種をしっかり回収したカジサック。こうして世の中を騒がせるニュースを連発することで、さらに登録者数は伸びていくことだろう。ぜひ、年末までに登録者数100万人突破することを願いたい。
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芸能 2019年01月16日 21時30分
裏切りの十字架を背負う木村拓哉が工藤静香と離婚危機
平成が終わりを迎える2019年。芸能界も波乱の幕開けとなりそうだ。元SMAPの木村拓哉(46)が来る離婚Xデーに向け、密かに準備を始めたという。すでに妻で歌手の工藤静香(48)との夫婦仲は冷え切っており、深刻な家庭内別居状態…。いつ離婚を発表してもなんら不思議ではない関係というのだ。 「昨年末に及川光博と檀れいが離婚を発表した現在、芸能界の仮面夫婦として名前が挙がるのが木村と静香です。もちろん、静香に離婚の意志は全くありません。だが、そんな関係に嫌気が差した木村が離婚に向け動き出したんです」(事情通) 振り返ってみれば、木村が周囲の反対を押し切り、静香と入籍したのは19年前の2000年のこと。その後、2人の娘を授かり、芸能界でも十指に入るおしどり夫婦として知られていた。 昨年には、次女のKōki_が女性ファッション誌のモデルとして鮮烈デビューを飾った。一見すると、誰もが羨む環境にある木村家だが、なぜ、離婚に踏み切ろうとしているのか。1番の原因となったのは、Kōki_の芸能界デビューに端を発した様々な問題だ。 「今でこそ、木村は次女の芸能界入りを認めたことになっているが、そもそもは大反対だった。ところが、木村に内緒にしたばかりか何の詳細も話さずに一方的に芸能界入りを決めたのは静香だったんです。木村が芸能界入りを大反対した理由は自身の経験則から。プライバシーはなく、今後は木村や静香と常に比較されてしまう。一歩間違えば、バッシングに晒されてしまうことだってある。そんな厳しい世界に、まだ世間を知らない15歳の娘を入れたくなかったんです」(芸能プロ関係者) だが、妻の静香は木村の思いを知ってか知らずか半ば強引に芸能界入りを推し進めてしまうのだ。その後、Kōki_は静香の個人事務所に所属。今や人気モデルとして各メディアから引っ張りだこの状態。こうしたKōki_の想定外のブレークと、静香のステージママぶりにも木村は顔をしかめているという。 「あえて悪く言えば、木村は娘で商売する静香の姿に、嫌気が差しているというんです」(前出・事情通) 昨年5月に開設したKōki_のインスタグラムのフォロワー数はすでに100万人超え(昨年12月末時点1投稿あたりの相場が1円として1回のフォロワーで約100万円以上)。今後は化粧品やアパレル業界などとタイアップし、それを身に着けてインスタにアップするだけで金が入ってくる。静香は広告業界にも熱心に売り込みを図っているというから、ステージママとして超やり手だ。 「化粧品やアパレルなどにKōki_をイメージにしたCM企画を大手広告代理店に提案しているんです。こうした静香の努力が実を結び『ブルガリ』や『シャネル』といった高級ブランドのアンバサダーなど、大きな仕事が次々と決まった。CM出演も今後増え、どんどん露出していく。出演料は最低でも5000万円になるのではないか。ただ、静香が逆提案として親子共演をチラつかせているんです。こちらは全くオファーがありません。広告界も悩みどころの様ですね」(大手広告代理店プロデューサー) さらに、木村を悩ませているのがKōki_のブレークに触発された長女が、芸能界にガ然、興味を持ち始めたこと。「Kōki_に負けず劣らずの美人です。Kōki_以上に売れっ子になるかもしれませよ」(芸能関係者) 木村はまだ未成年の娘2人が大金を手にすることも危惧しているという。「海外への移動は悪くてビジネスクラス、着ている服はハイセンスブランド、みんなからチヤホヤされて勘違いをしてしまうのでは、と心配でならない。静香にこの種の話をしても聞く耳を持たない。むしろ嫌がられて2人の娘と英語で会話を始めるんです。結果、木村は蚊帳の外…。なついていた長女も完全に静香の味方らしい」(同) いまや家庭内に居場所がなくなった木村にとってもう一つ、耐えられないことがあるという。「SMAPに対する思い…、いや後悔と言ってもいい」 と証言するのは木村をよく知る制作会社プロデューサー氏。2016年末、国民的アイドルグループだった『SMAP』を解散に追い込んだ張本人という十字架を、いまだに背負っているのだ。「木村1人が早々にジャニーズ事務所残留を表明した結果、ジャニーズから独立を画策していた中居正広、草彅剛、香取慎吾、稲垣吾郎ら残り4人のメンバーと溝ができてしまった。木村が残留を決めた裏で“暗躍”したのが妻の静香です。彼女は2人の娘と静かに暮らすためにジャニーズに残留するよう懇願した。だが、いまとなってみれば自分は裏切り者の烙印を押された揚げ句、“ユダ”と揶揄される始末。自分が思い浮かべていた本来の姿とはかけ離れていることにひどく落ち込み、悩んでいるんです」(前出・プロデューサー) こうした木村の思いについて、何も知らないのが実業家の静香だという。「静香は夫がこんなことを考えているなど夢にも思っていませんよ。木村はこれまでもそうだったように自分の言いなりだと信じ込んでいますから。木村は父親として、Kōki_の仕事にある程度の区切りができた段階で離婚を切り出すと言われています」(同) 騒然のXデーはいつか。
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スポーツ 2019年01月16日 21時30分
「天心をリスペクト」“ヤンチャ男”篠塚辰樹、2.3後楽園で18戦無敗選手と対戦決定!
“神童”那須川天心(TARGET/Cygames)の父・那須川弘幸氏が会長のTEPPEN GYMに所属し、天心や“キック界の王子”白鳥大珠らとともにTEAM TEPPENの一人である“ヤンチャ男”篠塚辰樹の2019年初戦が、キックボクシングの『RISE130』2.3後楽園ホール大会で行われることが決定した。プロ18戦無敗で、昨年8月にはRIZIN名古屋大会にも参戦したRyuki(RKS顕修塾)と対戦する。 Ryukiは、6歳から格闘技を始め、アマチュア時代には130試合を戦い、J-netスクールウォーズ58kg優勝とMVP受賞、K-3大阪大会の優勝と多くのタイトルを獲得している。14年にK-1甲子園に出場するも、準々決勝で敗退。15年にホーストカップでプロデビューし、初戦白星を飾る。RIZIN.1にも出場した元RISEウェルター級王者のブラジリアンファイター、ダニロ・ザノリニが主催するファイトドラゴンで連勝を重ね、17年に中国で行われた『英雄伝説2017』60kg級でホイ・フェイに判定勝利しアジア王者に輝く。プロデビューから18戦無敗をマークしている大阪出身の22歳。キックボクシングの新鋭だ。 先日、成人式を終えたばかりの篠塚だが、「早くカードが決まってほしい」と昨年11月のRISE両国国技館大会以来となる試合を心待ちにしていた。「Ryuki選手は、蹴りもパンチもうまい選手で強いと思います。けど、まあ自分の(ほう)が強いかなって(笑)。カッコよくKOします!」と強敵相手にKO宣言した。 プロボクシングからキックに転向し、昨年2月にデビューした篠塚だが、デビュー2戦目で現RISEフェザー級王者工藤政英(新宿レフティージム)にKO負けを喫し、早くもキックの洗礼を浴びている。「あの試合は考えが甘かったなと。でもあの負けがあったから今の自分があると思います。だから工藤さんには感謝していますね。でも負けたままじゃ終われないので、必ずぶっ倒します」と振り返り、リベンジを誓っていたが、工藤戦以降は3連勝中。無敗のまま工藤のベルトに挑戦するには、この試合も負けられない。 プロボクシングではA級まで上り詰めた篠塚だが、なぜキックボクシングに転向したのだろうか? 「もともと友達を介して天心と仲良くなったんですよ。ボクシングでなかなか試合が組まれない時に、キックの大会を観に行ったら、演出も派手だし目立てるから。俺みたいなタイプはキックのが自由に楽しめるなと思って、天心に相談したら『来ちゃえよ』って(笑)」 キックに転向するキッカケを作ってくれた同い年の天心が、昨年大晦日に臨んだフロイド・メイウェザー戦は客席から観戦した。 「メイウェザーの入場、カッコよかったですね(笑)。でもボクシングの経験がある人間として、あのメイウェザー相手に前に出る天心の姿は、すごくカッコよかったし、リスペクトしかないですね」と“世紀の一戦”を振り返る。 TEPPEN GYMでは兄貴分的な存在である白鳥は、篠塚と同じくボクシングの経験を持つ。「ボクシングテクニックがキックの他の選手に比べると、飛び抜けてるのは分かると思うけど、ここ最近の練習で蹴りの技術が上がってきてる。キックボクサーとして今までよりも一段階上での試合が見られると思いますよ」と篠塚を評している。 篠塚は「デビューしてからは充実した1年だった。キックの洗礼も受けて、いろんな経験ができ成長した1年だったと思います。キックに転向してから、体幹も強くなったし、筋肉が足腰にもついたからパンチ力が上がりました。ただもっと蹴らなきゃダメですね」と笑みを浮かべていた。那須川会長は篠塚のヤンチャな性格には手を焼いているようだが「キックをやり始めてからのほうがパンチは強くなってる」と篠塚の成長に目を細めていた。 工藤が保持しているベルトを「1日でも早く獲りたい」篠塚にとって、やっておかなければいけない相手がいる。昨年11月の両国大会で対戦予定だった森本“狂犬”義久(BRING IT ON パラエストラ葛西)だ。この試合は直前に狂犬が負傷し流れてしまったが、狂犬に勝てば今大会でタイトル挑戦の可能性もあった。本人にとっては「遠回りした」意識も強く、両者は篠塚のデビュー後から舌戦を繰り返してきた。両国大会の試合後には、控室に戻る前に客席の狂犬のもとに出向き挑発している。 「骨が折れようが試合する選手だと思ってたんですけどね。ああいうタイプはRISEに2人もいらないでしょ?早く試合して、キャンキャン吠えてるアホ犬を黙らせたい。フリーノックダウン制にしてレフェリーストップではなく、あいつが立てなくなるまで殴ってやりたい」と話す篠塚は、うっ憤を全てぶつけるつもり。狂犬も「クソガギを黙らせる」と受けて立つと明らかにしているだけに、危険な試合になるのは必至である。 「プライベートですか?友達と遊んで好きな音楽を聴いてます(笑)。いつもこんな感じなんですよ。夢は遊んで暮らすことなんで、とりあえず試合に勝ち続けて、稼いで好きなことをやりたい。ファンのみなさんには、試合はもちろん、プライベートのオレも見てほしいですね。一緒にレゲエのイベントに行こう!と書いておいてください(笑)。あと最近はみんな歌ってくれるようになったんですが、入場のとき、導楽さんが作ってくれた入場曲の『LIFE GOES ON』をみんなで歌いましょう」 自他ともに認める「飽きっぽい」性格。髪型の変化も激しい篠塚だが、「自分が目立つためには最適な舞台」とキックには真面目に取り組んでいる。篠塚に勝っている工藤もパンチは「速くて見えなかった」と試合後に語っていたほど、スピードとパワーを兼ね備えているだけに、対戦する選手にとっては脅威だ。 白鳥と同じく、会場では女性ファンの黄色い声援が飛んでいるが、ヤンチャなキャラが浸透していくにつれ男性ファンも増えてきた。こういうタイプの選手は“有言実行”が厳命されるだけに、今回のRyuki戦、そしてその先に組まれるであろう狂犬戦は負けられない。成人しても「大人になる」気持ちが「サラサラない」のが篠塚の魅力。今年の目標である「タイトル奪取」まで突っ走ってもらいたい。取材・文・写真 / どら増田
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芸能 2019年01月16日 21時20分
「プチ整形」をカミングアウトした宮根誠司、事務所には内緒だった?
13日の「Mr.サンデー」(フジテレビ系)に出演後、ネット上で顔の変化について「前と顔が違う」「目の腫れ方どうしたの?」「整形では?」などと心配する声が多数上がり、話題になっていた宮根誠司。病気説、アレルギー説、整形説、喧嘩説などさまざまな憶測が飛び交っていたが、15日の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)でみずから「プチ整形しました」と告白した。 番組の途中で「左目が腫れてるとみなさんに心配されて」と切り出した宮根は、母親に「右目に比べて左目が下がっている。病気だ」と心配されたため病院に行ったという。医師からは加齢でまぶたが垂れてきたと伝えられた。 医師から、「10分で縫える」と提案された宮根は、まぶたを「ピュッピュって縫ったら二重になって」と告白。「結果的にプチ整形やった」と冗談っぽく伝え、目が大きく開いたことで「左目がまぶしいんですよ」と口にした。宮根は最後に「これからどうなっていくか楽しみに、ぜひ毎日ご覧ください」と伝えた。 プチ整形をカミングアウトした後もネットのざわつきは止まらなかった。 「ミヤネ屋観てるけど、やっぱり違和感あるわ」「聞かれてもないのに自分から整形したこと言うの、おかしくない?」「自分が二重形成術やった翌日もこんな感じだった」「Gacktとか武田真治みたいな美男子路線の人が美容気にするのは分かるけど、宮根みたいなおっさんがなぜなのか…」「宮根プチ整形明かしたの笑った。なにかの病気かと思った…」「ナルシストだから整形してもおかしくない」 母親に勧められて整形し、賛否両論が吹き荒れた宮根。番組関係者はこう語る。 「確かに、家族に『老けて見えるから、整形したら』と勧められて整形に踏み切ったそうです。実は事務所には話を通しておらず、内緒でやったみたいですね」 事務所に許可を取らず、独断で整形した55歳の宮根。この決断が吉と出るか凶と出るか、今後の活躍に期待したい。
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芸能 2019年01月16日 21時00分
「カトパンの次はカトパンで…」恥も外聞もないフジテレビの“惨状”
フジテレビが深刻な女子アナ不足に頭を悩ませているという。「カトパンの後継者はカトパンで!」と、加藤綾子(33)に古巣フジテレビから熱烈なカムバックコールがあるという。それに対し、「ワキ見せは嫌!」と断固、拒否しているようだ。 「昨年末に発表されたデータ誌の『好きな女子アナ』アンケートでも、フジテレビの女子アナはベスト10に1人も入っていない」(女子アナライター) 加藤がフリーになった一昨年、同局には“ポスト・カトパン”と呼ばれる注目アナも入社したが、誰1人、鳴かず飛ばずの状態だ。 「人事会議では、アナウンス部の幹部が『カトパンに続く人材がいない』と嘆いていたそうです。現場が求める人間と、会社が採用する人間が違うと訴え、場は静まり返ったほど」(同) フジテレビの現社長は宮内正喜氏。'17年6月に業績不振の責任を取って退任した亀山千広前社長を徹底的に嫌っていたという。 「亀山派一掃として、その筆頭がフリー後もフジの番組に出演していた加藤でした。'16年から始まった『スポーツLIFE HERO'S』は視聴率不振を理由に、わずか2年で終了してしまったのです。ただ、凋落が止まらないフジにおいて彼女の人気ぶりを軽視することができなくなった。そこで、加藤の全面復帰を打ち出したのです」(フジテレビ関係者) 現在、加藤が出演しているフジテレビの番組といえば、『ホンマでっか!?TV』のレギュラーと、仲間由紀恵の産休の臨時の『ミュージックフェア』のみ。しかも、『ホンマでっか〜』は、共演のさんま嫌いで3月で降板するともいわれている。 「局としては、このままだと加藤と縁が切れてしまう。そこで、深夜ニュース『FNNプライムニュースα』を担当する椿原慶子アナ(33)の後任にしたいと考えているようです。彼女は昨年10月、設備会社の社長と結婚したことで退職が囁かれている。加藤とは同期で、一緒にNY旅行に行くほどの仲だけに、『綾子ならいい』と言ってくれているとか。また、椿原アナが担当する『Mr.サンデー』の後任も、加藤で検討している模様」(同) これまでにない好条件だが、意外にも、加藤が難色を示しているという。 「なんでも、局の意向として、ノースリーブ系の露出が大きい衣装が起用の条件に入っているというんです。これに対しカトパンは、『いつまでもワキばかり見せたくない』と憤慨しているとか」(前出・女子アナライター) すでにカトパンに復帰の具体案も提示されているようだが、彼女がどこで折り合いをつけるか、駆け引きの真っ最中ということらしい。だが、今までのように「ワキ」は甘くなさそうだ。
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麻生財務相が日銀恫喝で見せた「総理禅譲」の“ドスケベ根性”
2013年04月04日 17時19分
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芸能
石原良純『スーパーニュース』降板で囁かれるコネタレントの末路
2013年04月04日 17時16分
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芸能
近々動きがありそうなGACKTの脱税疑惑問題
2013年04月04日 15時30分
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芸能
キンタロー。の恋人“河口こうへい”ブレーク確実!?
2013年04月04日 15時30分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分