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芸能ニュース 2022年04月15日 14時05分
IKKOの意外な一面に「嫌な上司の典型」の声も 豪邸の掃除スタッフに「急いで!早く!」ガン詰め指導が物議
IKKOが、14日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演した際の言動が話題を呼んでいる。 この日は「せっかちな芸能人」が集合しトークしていたが、その中でスタジオで公開されたのが、IKKOの自宅豪邸を3人の掃除スタッフが掃除している映像だった。 >>和田アキ子、なえなのの両親を嘲笑?「あまりに失礼」「人間性を疑う」ドン引きの声<< だが、1人の掃除スタッフがキッチンの“ふきん”を畳んでいるとIKKOが現れ、「こことここは揃えて」「しっかりと」などと畳み方をレクチャー。「急いで、急いで!」と急かしていたが、これを見ていた浜田雅功は「自分でやれや!もう」と一喝。 床の拭き掃除は3人のスタッフのほか、IKKOも最初から加わって行っていたのだが、ここでもIKKOは「必ず、から拭きで。染みになるから」など細かく指示。さらに、追い立てるように「急いで、急いで!早く、早くよ!」と命令。 また、先ほどの“ふきん”などをしまう作業では、スタッフに「あと何分くらいで終わる?」と質問。これにスタッフが「あと10分くらい」と答えると、IKKOは「ダメよ~そんな10分かかっちゃったら」と言いつつ、「見てて、見てて」「そんなに丁寧にやらなくていいから」と言いながら、自分で始めた。 そして、「今、何分?」と経過時間を確認。結果的に3分で終わり、スタッフがやるより7分短縮できたことが分かると、「はーい!」と喜んでいた。 VTR中のスタジオでは「一緒にいる時は、ちゃんと見本を見せないとその通りになっていかない」「効率よくやりたい」「5時間かかるところ2時間で終わる」など、スタッフに指示する理由を告白していたIKKO。また、掃除をする極意について熱弁するも、松本人志からは「何言ってるかさっぱり分からない。オンエアで見ます」とバッサリ斬られていた。 ネットでは、そんなIKKOに「うっとおしい」「ヒステリー掃除」「最悪。一人でやれよ」「ハラスメントだわ」「嫌な上司の典型」「細かいのと雑なのがあるのは迷惑」「畳むのは厳しいんだろ?訳わからんわ」「余った時間どうするの?お金ちゃんと払ってるの?」といった声が。さらには「だったらせめて掃除しやすい動線に家具配置しなよ」といったダメ出しも見られた。 この他IKKOは、仕事仲間に対して気になることがあると朝5時でも電話することや、外食で一品ずつ出る懐石料理を食べる時はあらかじめ大皿料理で頼むなど、時短への情熱を語っていた。
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芸能ニュース 2022年04月15日 12時35分
『VS魂』新企画が物議、セクゾ佐藤も「僕はもうやりたくない」 ご褒美が罰ゲーム扱いに?
4月14日の『VS魂』(フジテレビ系)で放送された企画に、ネット上から批判の声が相次いでいる。 問題となっているのは、「47都道府県を食べつくせ!ご当地レトルトカレー陣取り合戦」という企画。2チーム対抗で、ご当地カレーのパッケージからどの都道府県産のものか推理し、正解した都道府県の面積をポイントとしてゲットできるゲームになっていた。 >>「最悪だ」嵐・相葉も困惑、『VS魂』のゲームが物議「ウソついてんじゃねぇよ」指摘の声も<< この日は、番組レギュラーの魂チームから、Sexy Zoneの佐藤勝利、King & Princeの岸優太、美 少年の浮所飛貴が「魂チーム」として出場。さらに対戦相手の「カレー大好きチーム」は俳優の六角精児、タレントのゆうちゃみ、アンジャッシュ児嶋一哉となっていた。 そんな中、問題となっているのは、ゲームのルールの1つである「正解したご当地カレーを実際に食べられる」というもの。さらに相手チームが不正解の場合、そのご当地カレーも対戦相手チームが食べられることになっていた。 物珍しいカレーに最初はテンション上々だった出演者たちだが、9皿のカレーを食べ終えた時点で児嶋は「もう全然終わってもらっても」とお腹がいっぱいになったことをアピール。具なしカレーに「助かる」とコメントしていた。 その後、ほかの出演者の食レポも次第にままならなくなって行き、最終的にゆうちゃみは「たんぱく質って感じ」とコメントする始末。六角もカレーが出てくるたびにうんざりした顔を見せていた。 バトルは「カレー大好きチーム」の勝利となっていたが、最後に児嶋は「途中から、当たったうれしさと食べなきゃいけない罰ゲーム感で、訳が分からなくなる」と告白。出演していた佐藤は、スタジオで「僕はもうやりたくないです」と言い放っていた。 正解するたびにカレーを食べるテンポの悪さもあり、結局このコーナーは60分の番組中、40分以上行われることに。この日の放送に、ネット上からは「つまらなすぎて見てられない」「正解のご褒美を罰ゲームって言われる企画ってどうなの」「企画の趣旨が変わってしまってる」「出演者から文句言われる企画ってやばいよ」「ご褒美だったはずの商品にも失礼すぎる」という声が集まっていた。 28日放送回からはリニューアルし、番組名も『VS魂グラデーション』となる本番組。果たして、グダグダ企画を一掃することはできるのだろうか――。
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芸能ニュース 2022年04月15日 12時25分
ぺこぱ松陰寺「時を戻したい!」ロッテ・佐々木朗希投手へのインタビューを反省?
お笑いコンビのぺこぱ(シュウペイ、松陰寺太勇)が14日、都内で行われた文字入力アプリ「Simeji」の「逆新入社員研修」に伊原六花、景井ひなと出席した。 >>全ての画像を見る<< 壇上では、今まさに新入社員として社会へ出るZ世代(1990年半ば〜2010年代初頭に生まれた世代)の代表である伊原、景井と、上司世代のぺこぱが世代間の考えの相違などを話し合う形式でトークが行われ、Z世代の「上司にしたい有名人TOP10」(同社調査)も発表された。ランキングでは、1位をはじめしゃちょーが獲得したほか、2位がHIKAKIN、3位は水ト麻美、4位はムロツヨシ、5位はマツコ・デラックス、6位は櫻井翔(嵐)、7位にひろゆきこと西村博之氏、8位に指原莉乃、9位に新庄剛志監督、10位にJ.Y.Parkが入り、松陰寺は「芸人が一人も入っていない」と嘆き節。 ぺこぱは、渋谷・道玄坂にある「手羽先唐揚専門店・鳥良」でバイト時代、まさに上司と部下の立場にあったという二人の関係も振り返り、上司であった松陰寺は「シュウペイは雑誌で見たこともないようなギャル男で、皿を洗っている姿がすごく面白くて……。しかも『お前フリーターだろ、将来何やりたいんだ』って聞いたら、『俺、伝説作りたいんです』とか言っていて、初めて会った時からコンビ組もうって思いました」と紹介。シュウペイも「気さくに話しかけてくれて、4歳の年の差もフラットにしてくれるような先輩でした。この人とやればお笑いもうまくいくんじゃないかなって思いました。だから、今があるんじゃないですか」と話す。 シュウペイはまた「この春から始めたこと」を聞かれると、「最近、豆苗を育てておりまして、成長スピードも速くて、家庭菜園ではないですけど、毎年自分の趣味を増やしてお笑いにつなげたい」とコメント。伊原も「最近始めて続けたいことがサウナ。一人サウナとか行っているんです。いつか家にサウナを作りたい。トイレくらいのスペースでできるらしいので。ととのってみたい」と笑顔で続く。伊原はまた「トカゲを飼っています」とも明かし、「レオパっていうヒョウモントカゲモドキで、今からやっていいのであればペットショップの店員をやってみたい。爬虫類コーナーを作ります」とも話す。 最後に「時を戻したくなるエピソード」が話題に上がると、松陰寺は先日、完全試合の偉業を成し遂げた千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希選手とのエピソードを紹介。松陰寺はロッテの大ファンであると言い、「最近、佐々木朗希選手が活躍したんですけど、実はその2年前に僕らインタビューをしていて、その時の映像がよく紹介されるようになっているんです。でも、当時は僕らもテレビに出だしたばかり。映像を見たら化粧が汚くて……。時を戻したい」と話して、照れ笑いを浮かべていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2022年04月15日 12時10分
ジミー大西、運命変えたさんまの言葉とは 画家デビューは岡本太郎からの手紙も影響? 画業30年記念作品展、全国9会場で開催!
ジミー大西画業30年記念作品展『POP OUT』が、4月27日の東京・銀座三越会場を皮切りに、全国9会場で開催される。 >>全ての画像を見る<< 初期作品から海外移住の頃の作品、さらには新作シリーズを網羅した本作品展は、東京、北海道、大阪、愛知、福岡などを1年間かけて巡回。繊細なタッチ、大胆な構図や色使いなど、ジミーにしか描けない作品が100点以上展示されるとあって、多くの期待を寄せられている。 今回、そんな個展開催を記念してジミーにインタビューを行った。彼の人生を変えた明石家さんまの言葉とはー。ーーいよいよ作品展が開催されます。いまの率直な気持ちをお聞かせください。 思い起こせば30年……。よくぞここまで描き続けられているなと思います。ーー絵を描き始めた当初は、ここまで絵を続けられると思っていましたか? どこまで続くか……というのは考えてなかったですね。楽しみながら、文化を学びながら海外を放浪していたので、時間があれよあれよという間に過ぎてしまいました。今回、個展をさせていただくというのはありがたいことですね。ーー海外放浪で一番思い出深い出来事は? アフリカのティンガティンガ(タンザニア発のポップアート)を覚えたのが大きいです。それまでは(独学だったため)技法とかを知らなかったんですけど、“こういう描き方があんのか”って驚きましたね。ティンガティンガ村には1カ月くらいいたんですけど、“俺らより下や”と思ったんでしょうね、よくかわいがってもらいました(笑)。言葉は通じないですけど、一緒に遊んだりしましたよ。ーーそうしたさまざまな経験を経て、作品展が開催されるわけですね。 乳がんの早期発見啓発をするNPO団体が開催したアートイベントで制作した「ブレスト・キャスト」とか、2012年のGUCCI Shinjukuでの個展のために描き下ろした「ファッション」とか、小さな作品、大きな作品、絵、オブジェ……新作もあります。どうしても、(見たままを)まともに描けず、変わった形になってしまうんですよね。それが(ジミーの作品)“っぽく”なってるんやろなって思います。ーー放送作家・高須光聖さんの監修でパフォーマンスアートにもチャレンジするのだとか。 筆以外にも色んなものを使って作品を描くということですけど、どうなるか分からないですね。怖いのもありつつ、つらそうやな、っていうのもあって……未知の世界です。何をされるか分からないので、嫌なものは嫌ってはっきり言おうかと思ってます(笑)。ーー高須さんも作家で入っている『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)“笑ってはいけない”シリーズのジミーさんも印象的です。ダウンタウンさんとの付き合いは長いんですか? ほぼ同期ですね。僕が劇場の進行係をやっていたとき、よく進行部屋に遊びにきてくれてました。ーー松本さん主宰の賞金1,000万円、参加費用100万円の“密室笑わせ合いサバイバル”『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』(Amazonプライム)にも数多く出演されています。期待の表れかと思いますがいかがですか? 僕、5回出て500万円出してるんですよ。これ以上はもういいです(笑)。みんな笑わへんから、狙いにいってもアカンし。でも、全部ネタを出す前に笑ってしまうんでね……。ーージミーさんは、ゲームが始まる前から扮装してメンバーを笑わせていらっしゃいますが、ひとつ笑いが減ってしまうのでは? みんなへの威嚇ですわ(笑)。「お前、それで1個損してるぞ」って言われるんですけど、“俺は最初からやるぞ”って気持ちを見せるためにやっています。ーー(笑)。改めて絵を描き始めたきっかけを教えてください。 売れてない頃、さんまさんのところで、(幼い頃の)IMALUちゃんと遊びながら、一緒に絵を描いていたんですよ。そしたら、さんまさんが「変わった絵を描くなぁ。紳助が番組やっとるから、俺が言うから出してもらえ」って。 その後、『EXテレビ』(読売テレビ)に出させてもらったんですけど(絵画チャリティーオークション企画)、岡本太郎さんが番組を観ていたらしくて、手紙をいただきました。それが大きなきっかけです。ーー1996年に芸能活動を休業し、海外を放浪するなど画家として活躍。その後、芸能活動を再開するも、2015年に一度休筆されています。 ぼく、描くのが遅いんですよ。時間給で計算したら380円やんと思って、しばらく休んでいました。(2020年頃に)さんまさんに「絵を描けへんのか」って聞かれたとき、時給380円だと伝えたら「人を楽しませるのに、時給は関係ないんやけどな」ってマジ顔で言われて、“そうやな”と。ーー芸能活動・画家活動をするうえで、さんまさんの存在は大きいんですね。 「人を楽しませるのが本質やで」「日頃から楽しませておかな、テレビに出たとき急に人を楽しませるのはしんどいんとちゃうか」「キャラクターを大事にせなアカン」って言われたのはよく覚えています。 “お前のキャラクターじゃないから、社員や後輩にも敬語を使いなさい”と言われたこともあったんですけど、だんだんそれが薄れてきて……。正月に、さんまさんとご一緒したとき、社員さんを呼び捨てで呼んでたら「偉そうに言うな。(教えたことを)また忘れてんな~」って注意されました。でも、“言うてまうで~”と思って。だんだん後輩に敬語を使うのが嫌になってきてます(笑)。ーーお笑いの舞台でも共演されますが、そのときのさんまさんは、やはり怖いものですか? 舞台はお客さんを楽しませようとするし、さんまさんがツッコんでくれはるやろ、って思うから緊張はしないんですけど、それよりも、2人で喫茶店におるほうが緊張するんですよ(笑)。1対1やから、(余計に)ピリッとするというか……。さんまさんやダウンタウンさんはもちろん、タモリさんも、木村拓哉さんもそうでしたけど、大スターの人ってみんなオーラがあるでしょ。それにやられてしまうんですよ。ーーいろいろなお話ありがとうございました。最後にPRメッセージをお願いします。 (年々)作風も変わってきていますし、まだ世に出てない作品もあります。そのあたりを見ていただけたら。たくさんの方に来ていただけるのが一番うれしいですね。取材・文:浜瀬将樹ジミー大西 画業30年記念 作品展「POP OUT」開催日程:2022年4月~2023年 全国巡回会期中、開催会場にて本人出演イベントを予定https://jimmy-onishi.art ※詳細・最新情報はホームページ参照
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芸能ニュース 2022年04月15日 12時00分
シバター「宮迫はコレ絶対できません」焼き肉企画に“便乗”の指摘「なんで宮迫利用するの?」厳しい声も
ユーチューバーのシバターが、和牛の一頭買いを行ったことを報告。焼き肉通販企画の第2弾を行うと宣言したものの、ネット上からはツッコミも集まっている。 今年2月、「ヒカルに牛宮城より旨いと言わせた肉、売り出します【焼肉シバター】」という動画を公開し、香川県のブランド牛であるオリーブ牛の通販企画を始めることを報告していたシバター。もともと焼き肉店を開くことを考えたものの、仕入れや肉の扱いなどのハードルが高く、店舗の企画はストップ。肉を販売すると明かしていた。 >>ヒカル、宮迫焼き肉店の偽装疑惑を擁護?「去勢した雄牛は雌牛として扱うらしい」専門家は「事実無根」<< そんな中、シバターは13日に「牛、一頭ガチで買ってみた(宮迫はコレ絶対できません)」という動画を公開。「焼き肉シバター」として発売していたロース肉の売上が600万円を超えたことを明かし、好評だったことから肉のセリに参加させてもらえることになったと明かした。 シバターは「焼き肉シバターの第二弾の商品として、牛一頭買っちゃおうかな」とセリにテンション上々。その後、戸惑いつつもセリに参加したシバターは、1キロあたり3010円でオリーブ牛を丸々一頭購入。「品質的にも100点満点、信用できるおいしいお肉だと思います」と断言し、買いやすい価格で販売すると明かしていた。 この動画のコメント欄には、通販に期待する声が多数集まることに。一方、ネット上からは「結局便乗じゃん」「宮迫の名前出さないとできないのかよ」「便乗ビジネスばっか」「なんで宮迫の名前利用するの?」という厳しい声も集まっている。 「シバターと言えば、これまで宮迫博之の焼き肉店『牛宮城』企画を散々イジり。オープン2日目には実際に店舗に訪れましたが、シバターは訪れた感想を『オープン2日目の牛宮城に行ったら超微妙だった件について』という動画で報告。『コスパが良くない』と切り捨てていました。その後、『牛宮城』の表示偽装騒動では『知識のない宮迫が焼き肉屋さんに足を踏み入れるなんて超愚行』とまで言い放っていたシバターですが、結局は注目を引くために宮迫の名前を利用。こうした点に呆れ声が集まってしまったようです」(芸能ライター) ユーチューバーは使えるものならなんでも利用する、というスタンスなのだろうか――。記事内の引用についてシバター公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCBD4RO82lle5CyB_M9dtwzw
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スポーツ 2022年04月15日 11時00分
カブス・鈴木、早く新人王に当確ランプ点灯? 現地メディアの予想を覆す好調の背景は
カブスの鈴木誠也外野手が開幕2戦目から「4試合連続打点」を挙げ、打率4割ちょうど、本塁打3、打点9と大活躍を収めている(日本時間14日時点)。米メディアは早くも「今季新人王の有力候補」と伝えていたが、現地関係者によれば、鈴木は「ROY」と呼ばれているそうだ。 ROYとは、「Rookie of (the) Year」の略語。チームメイトは“新人王”のニックネームをつけていた。 >>広島・鈴木「ムカついてました」カープへの感謝投稿に怒りコメントも?「もっと練習しろ!」ヤジ標的の過去に恨みか<< 「メジャーリーグに適応するまで少し時間が掛かるのではないかと見られていました。その予想は完全に外れましたが」(プロ野球解説者) 「時間が掛かる」と思われた理由は、東京五輪にあった。鈴木は18打数3安打(打率1割6分7厘)と苦しんだからだ。 その予想を覆した理由も東京五輪にあった。選球眼だ。鈴木はチームトップタイの4四球を選んでいる。 「外国人投手の投げるボールは『手元で揺れる』とよく言われています。鈴木は動体視力が高く、ストライクゾーンに来た投球を確実に仕留めている印象です」(前出・同) 米球界がなんでも数値化するのは、有名な話。その「選球眼の良さ」を表す指標として、「チェイスレート」なるものがある。ここまでの5試合で、鈴木がボール球を打ちに行った割合は5・0パーセント。メジャーリーグの平均が28パーセント台だから、突出して選球眼が良いということになる。 「カブスとの契約は、5年8500万ドル(約94億円)。大型契約なのに、『8500万ドルの大バーゲンだ』なんて現地報道もありました。それくらい、鈴木の活躍が称賛されているんです」(米国人ライター) カブスは一連のコロナ不況により、ダルビッシュ有など投打の主力選手を手放さなければならないほど追い込まれていた。 「他チームならまだマイナーで奮闘しているレベルの若手も、試合に出ています」(前出・同)しかし、「若く、明るいチーム」とも言われている。その雰囲気が、鈴木がカブスを選んだ理由の一つともなった。 「カブスにとっては、鈴木獲得は一大プロジェクトでした。昨季、チーム総本塁打210本はリーグ5位。でも、そのほとんどはバエズ、ブライアント、リゾといったシーズン途中で放出された主力バッターの打ったもので、もし、鈴木を獲得できなかったら、打線はボロボロでした」(前出・同) あえて不安要素を挙げるとすれば、ここまで対戦したブリュワーズ、パイレーツは、投手力が“イマイチ”なこと。5月からはホワイトソックス、ドジャースなど好投手を備えたチームとの対戦が続く。ここが、正念場となりそうだ。 「シカゴの野球メディアは辛口で有名です。ニューヨークも厳しいですが、シカゴの野球メディアは地元のカブスに対してもあまり褒めたりしません」(現地関係者) その辛口なシカゴ・メディアが称賛したのだから、鈴木の活躍はホンモノと見ていいだろう。好投手との連戦となる5月が心配だが、見方を変えれば、全米に認めさせるチャンスでもある。「4番昇格も?」と聞いているが…。(スポーツライター・飯山満)
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社会 2022年04月15日 10時40分
政治家の要人はスマホではなく“ガラケー”を使う? 元防衛大臣・小野寺氏が裏事情を明かす
4月14日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、元防衛大臣で自民党・安全保障調査会の会長を務める小野寺五典衆議院議員がゲスト出演した。 小野寺氏は、ロシアのウクライナ侵攻に関しては「プーチンが下手を打ちまくっている」「ロシアの決定的な誤算」とコメント。さらに、今回の両国の争いは地上だけではなく、ネットワーク上でサイバー戦争が起きている話から、政治家のセキュリティ対策の話題に。 >>橋下徹氏、国際政治学者に「心底頭悪いな」ウクライナ侵攻巡り“他国の歴史を捏造”と指摘され反論<< MCの辛坊治郎氏は「(小野寺氏の携帯電話も)ターゲットになってるんじゃないんでしょうか?」と問われると、小野寺氏は「私はガラケーを使っていまして。一番ガラケーがそういう面では情報を抜かれにくい」と裏事情を明かした。 今どきスマホではなく、ガラケーというのは驚きだが、これは政治家では珍しくないようだ。小野寺氏は「結局、取り残されたのかもしれませんが」と前置きしつつ、「意外なことに、それぞれ主要なポジションにいる方は、ふと見るとガラケーを使っています」と現状を語った。 小野寺氏は「スマホは外からさまざまに中身を操作できます。セキュリティの弱いパソコンみたいなもんですから。本当にセキュリティを考えた場合というのは、なかなかこれは簡単ではない」と話した。さらに、「ですからプーチンはパソコン使わないじゃないですか」とも話し、「あらゆるところが入られて探られて見られているということだと思います」と世界の情報戦の現状も語っていた。 また、小野寺氏は「政治家が耳打ちでゴソゴソやってるじゃないですか。実はあれが一番確実な情報伝達の手段で。その人だけに伝えたのに、ほかに広がってるってことは、『あ、この人は情報管理ができていないんだな』となる」とも話していた。 これには、ネット上で「これは、ある意味一番シンプルな機密防衛かも」「俺の個人情報なんてぶっこ抜かれてもどうでもいいけど、政治家だとシャレにならんわな」といった声が聞かれた。
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芸能ニュース 2022年04月15日 07時00分
園子温監督、報道への反論は逆効果になる? 新たな告発もあるか
今月5日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)と同誌のWEB版で、複数の女優から性被害を受けたことを告発された、映画「冷たい熱帯魚」や「恋の罪」などで知られる園子温監督だが、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)誌上で、報道に対して反論している。 「週刊女性」の報道後、園監督は自身の映像制作会社「シオンプロダクション」の公式HPに直筆の謝罪文を掲載。 >>爆問太田、過去に園子温監督を説教「女優さんを大事にしなきゃダメ」映画『クソ野郎』打ち上げ話を明かす<< 記事について謝罪し、《映画監督としての自覚のなさ、周りの方々への配慮のなさを自覚し、今後のあり方を見直したいと思っております》と反省の念を綴った。 しかし、《今回の週刊誌報道の記事については事実と異なる点が多く、自分自身以外への関係者にも多くのご迷惑がかかっていることを考慮し、代理人を通じて、しかるべき措置をとって参る所存です》と法的措置を取る意向を表明していた。 「週刊文春」によると、取材を申し込んだところ、園氏と代理人弁護士が応じたという。 代理人は民事の損害賠償と刑事告訴の準備をしていることを明かし、『性的な関係と引き換えに女優を出演させたとか、主演したほとんどの女優と性的関係があるというのは事実とまったく異なります』と説明。園監督は『僕の身の潔白を証明しない限り、これから僕の映画に出る人もいなくなってしまう』と話したというのだが……。 「損害賠償をチラつかせることで、今後〝追撃〟の記事を封じ込めるという意図もあるはずだが、おそらく反論は逆効果で、新たな被害告発もあるのでは」(芸能記者) 「週刊文春」に対しては、女優の水原希子が性加害に対する見解を長文コメントで寄せた。水原は「園監督のお話も以前から耳にしておりました。いろんな役者さんが実際に警戒をしていました。私も以前、作品のオファーがあった際には友人の役者さんから園氏はそういう噂があるから気をつけた方が良いと言われたことがありました」と明かしている。 園監督が潔白を証明するのは至難の業のようだ。
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社会 2022年04月15日 06時00分
先生からも「臭い」の指摘、10歳少女が自殺 母親がいじめを報告も学校は対応せず
口や体の「におい」は、自分では気づきにくいといわれる。海外では、臭いと言われた少女が自殺するという悲劇が発生した。 アメリカ・ユタ州の住宅で少女が首をつり自殺した事件で、自殺する直前にクラスメイトや先生から「におい」を指摘されていたことが分かったと、海外ニュースサイト『CNN』『Daily Mail』などが4月10日まで報じた。 >>性的暴行を受けた11歳少女母親が気づいて妊娠が発覚 出産した赤ちゃんの親子鑑定で犯人を逮捕<< 報道によると2021年11月6日、当時10歳の少女がクローゼットの中で首をつった状態で発見された。母親(年齢不明)が警察に通報。すぐに警察が駆け付けたが死亡が確認された。自殺したとみられる。 母親によると、少女は人種や、障がい(少女は自閉症気味であった)のせいで、数カ月前からいじめに遭っていたそうだ。「ニガー」など黒人の蔑称を使い少女をからかうクラスメイトがいたという。さらに、少女は衣類用の消臭スプレーを学校に持って行っていたそうだ。母親が理由を尋ねると、少女は「同級生に臭いと言われたから」と返答。母親は、教諭に対応を求めたが状況は改善されず、さらに上の校長に対応を求めたが、何もアクションを起こさなかったという。 自殺を受けて学校側は少女の家族に謝罪し、学区の教育委員会による調査を実施すると発表した。最近になって公表された調査結果では、「人種や障がいなどの理由で、少女がいじめられていた直接的な証拠はなし」。しかし、聞き取り調査では、クラスメイトや教諭から、少女の「におい」を指摘する声が多く上がっていたそうだ。 実際に自殺の直前、教諭が少女に「におい」を指摘して、「シャワーを浴びているか」といった質問をしたそうだ。クラスメイトからも「臭い」と言われた少女は、消臭スプレーを服にかけるなど気にしていたという。こうした「におい」に端を発して、人種や障害、貧困などを含めた、からかいの対象になった可能性もあり、問題は複雑なものと報告書で説明された。 学校側の落ち度も、調査報告書で指摘された。母親がいじめを報告した時点で、適切な対応を取らず、少女を守ろうとしなかったとつづられているそうだ。調査結果を受けて学校側はしかるべき措置を検討中だという。なお、少女側の代理人弁護士は、各社取材に対し回答を拒否しているという。 このニュースが世界に広がるとネット上では「いじめだと思う。臭いと仲間外れにされたはず」「におい差別では、誰も逮捕できないのが残念」「少女のにおいは体臭? それともお風呂に入っていない?」「母親に問題がありそう。子どもが臭い場合、ネグレクトが疑われる」「先生が生徒と一緒になって、臭いと言ってはダメだ。先生もいじめに加担したようなもの」「学校が何もしてくれないのはどこの国も同じ」「学校を訴えるべきだ」といった声が上がった。 周囲の人から「臭い」と言われたら、傷つかない人はいないだろう。少女のために状況を改善しようと手を差し伸べてくれる人がいたら、結果は違ったのかもしれない。記事内の引用についてSchool of Black Utah student who died by suicide allowed bullying 'on any ground' to go unchecked, report finds(CNN)よりhttps://edition.cnn.com/2022/04/10/us/isabella-izzy-tichenor-utah-investigation-report/index.htmlDamning report finds black 'autistic' girl, 10, killed herself after school ignored mom's complaints that she was being bullied: Victim sprayed Febreze on her clothes after students and teacher told her she smelled(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-10704911/School-ignored-bullying-drove-autistic-black-girl-10-suicide-report-finds.html
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社会 2022年04月14日 23時00分
49歳男、下着から局部を一部露出した状態で歩き逮捕 言い訳に驚きの声
北海道釧路郡釧路町のコンビニエンスストアで、下半身の一部が露出した状態で徘徊したとして、49歳の会社員が逮捕されたことが判明。その行動と言い訳に驚きが広がっている。 事件が発生したのは2021年12月7日。釧路町のコンビニエンスストア駐車場で、ブーメランパンツに似た下着を穿き、下半身の一部が出た状態で付近を歩いた疑いが持たれている。男は上半身の服は着ていたとのこと。 >>53歳小学校教諭、女性に体液をかけて逮捕 動機は「仕事や私生活のプレッシャー」<< 現場付近にいた20代の女性らが様子を目撃し、通報。警察官が駆けつけると男はその場を立ち去っていた。警察が捜査を進めた結果、約4か月後の2022年4月13日、札幌市東区の会社員を特定。北海道迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕した。警察の取り調べに対し男は容疑を認め、「そういう性癖だ」と開き直っているとのことだ。 男の行動に、ネットユーザーからは「北海道の事件って変なの多すぎじゃない?」「確かに誰にも迷惑をかけていないとも取れるけれど、第三者が不快な思いをしている以上、許されない」「目的はきっと女性に見てもらって性的興奮を覚えたいということでしょうに。単なる変態だと思う」と怒りの声が上がる。 また、「性癖だ」という供述にも「ああそうですか、となるわけがないだろ」「正直者と言えばそれまでだが、こんなことを平気で言う精神構造には驚いてしまう」「潔い供述はビッグボスという感じだけど、肝心の下半身はスモールボスだと思う」「もうちょっとマシな言い訳をして欲しい」などの声も出ていた。
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『つぶれない店』で大胆リニューアルされた店主に同情 「常連さんも無視してる」批判が集まったワケ
2021年01月25日 12時10分
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『サンモニ』青木理氏、「政権に厳しい罰を与えた方がいい」 特措法改正案と感染症法改正案を検討の政府に怒り
2021年01月25日 12時00分
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羽鳥アナ、石原伸晃議員の入院に「自民党の重鎮だから?」 弟・良純は「知りません」歯切れの悪さに批判の声も
2021年01月25日 11時55分
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土屋太鳳、2021年の書き初めは朝ドラを思わせる「希」 桐生祥秀選手も「力強くてきれい」と感銘
2021年01月25日 11時45分
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広島“スター候補”のキャンプ二軍は佐々岡監督の独断? 昨秋のプレーに感じた物足りなさが低評価の原因か
2021年01月25日 11時00分
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新日本、天山広吉が復帰戦でオーカーンをイスでメッタ打ち!連夜の「クソッタレが」
2021年01月25日 10時45分
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今後所属タレントたちの“クビ切り査定”が始まる? ジャニーズが設けそうな基準は
2021年01月25日 07時00分
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殺虫剤入りコーヒーを夫に飲ませた妻、犯行がバレて逮捕 「夫をこらしめたかった」過去2、3回やったと話す
2021年01月25日 06時00分
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兄に相談は「一切してない」土佐兄弟・有輝、かが屋・賀屋、サツマカワRPGらが準々決勝進出!【東京2回戦1日目2/3】
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ミステリー
交通情報を伝える国交省北海道開発局のツイッターが壊れた!?謎だらけのツイートの真実とは
2021年01月24日 23時00分
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レジャー
彼女の体に名前を記す男~本当にあった怖い彼氏~
2021年01月24日 22時00分
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芸能ネタ
【放送事故伝説】『バイキング』放送中にスタジオからタレントが消えた?その「爆笑」の理由とは?
2021年01月24日 21時30分
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芸能ネタ
本田圭佑が“ありえないセリフ”で中村俊輔を挑発、バラした清水圭が大炎上?<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>
2021年01月24日 21時00分
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芸能ニュース
レーベル設立も…AKB48柏木由紀がエイベックスからキングレコードに移籍した事情
2021年01月24日 20時00分
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芸能ネタ
年下イケメン谷原章介にオセロ中島が愛想を尽かした理由は? 破局きっかけで人生激変か【芸能界、別れた二人の真相】
2021年01月24日 19時00分
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芸能ニュース
『NEWS23』に視聴率回復のチャンス? テレ東『WBS』の放送時間繰り上げで各局の夜の“ニュースバトル”に
2021年01月24日 18時00分
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芸能ニュース
レギュラー番組もスタート、さんま・松本人志から推されながらも前途多難のTKO木下
2021年01月24日 16時00分