海老蔵は5日のブログで、《(明日からしばらく)デトックスの為、プチ断食をする予定です。とても大変ですが、やろうと思います》と報告。
6日には《今日の目標は11リットルです!!!かなり大変ですが飲みきりたい》と専門家が計算したという大量の水を飲むことを明かし、《現在82キロです。今回はデトックス目的ですが、体重も観察していこうと思います》とした。
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そして、9日朝には《成し遂げました! 85時間クリア 3日間といってもプラス一晩ですから 三日半の85時間、水だけクリア!》と断食終了を報告。《76.65キロ》と表示された体重計の画像を添えた。
「5月に東京・歌舞伎座への出演を終え、次なる舞台に向かうためか、いきなりのデトックスで心身共にスッキリしたようだ。とはいえ、歌舞伎界での海老蔵を取り巻く状況はどんどん厳しくなってしまっている」(演劇担当記者)
今年11月と12月、海老蔵はコロナで延期になっていた待望の襲名披露公演を歌舞伎座で開催。
ニュースサイト「週刊女性PRIME」(主婦と生活社)によると、片岡仁左衛門や坂東玉三郎ら大御所クラスの役者は、そもそも海老蔵と共演したいとは思っておらず、襲名披露公演に協力しない可能性が高いという。
玉三郎に関しては、海老蔵の素行の悪さに呆れていて、「息子さんの方が期待できる」と冗談めかしながら発言したこともあったのだとか。
素行もそうだが、海老蔵は古典歌舞伎に対する意識が低く、大名跡・團十郎を継ぐ域に達していないと思われているため、大御所たちは「時期尚早」と海老蔵の襲名にあまり協力的ではないという。
出演者の顔触れがさみしい襲名披露公演になってしまうかもしれない。