トレンド
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トレンド 2010年09月29日 12時30分
野菜ソムリエって結局なんだ
野菜ソムリエは、日本野菜ソムリエ協会の認定資格。 同協会による、野菜の生産から流通・効能・調理方法などの講義を受け、実際に野菜を食べ比べた後、グループディスカッション。全7回のこの講義が終わったら、課題を提出し、修了試験に合格すると、“ジュニア野菜ソムリエ”になれるのだ。現在、ジュニアも含めた野菜ソムリエは、全国に6万人いるらしい。 ちなみに野菜ソムリエのデータだが、男子21%・女子79%。 正装があり、白シャツにエプロンとスカーフが男女共通の正装。赤いスカーフがジュニア野菜ソムリエ、緑スカーフが野菜ソムリエ、紫のスカーフがシニア野菜ソムリエ、と順に偉くなる。 全国における認定者の割合は、関東44%、関西15%、東海11%、九州10%と続く。なお、甲信越・北陸は5%と、北海道(4%)や東北(5%)と同じ割合で少ない傾向にある。 年齢は30代が47%と圧勝。次いで40代が22%、20代18%…と続く。50代以上は13%に過ぎず、やはり若い人が多い資格と言ってよさそう。 生業は、食品関係ではない会社員が32%、食関係会社員15%、それから調理師系5%・農家3%などと続くので、食のプロでない人にも人気があるのが、データからも伺える。 なお野菜ソムリエの認定者数は、2001年がなんとたった14人。これが、野菜ソムリエ伝説に拍車をかけた。2002年141人…2004年3848人…そして2006年には12167人と遂に大台を突破。その後も順調に伸び続け、2010年現在、ジュニアを除く野菜ソムリエは、34072人いる。 似た資格にフードコーディネーターというものがある。 両方の資格を取って食育のセミナー講師、レシピカード作成の仕事を獲得、など仕事を増やしていく人も多いので、農家やレストランでなくても、その人の野菜が好きな気持ちと創造性で、活動の幅も広がっていくのかもしれない。
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トレンド 2010年09月29日 12時00分
プリクラの目を大きくする機能は異常 大きい瞳への憧れはあくまで理想?
一般的には一重まぶたよりも二重まぶたのほうが可愛いとされていますが、どうしてなのでしょう。 その理由が「二重まぶたが持て囃される理由」(http://blog.livedoor.jp/yumemigachi_salon/archives/51481342.html)で言及されていました。その理由とは 「二重まぶたが持て囃される理由は、他の動物はあまり見せない白目が見易い方が『コミュニケーション取りやすい=表情豊か=可愛い』となり、そのために目が大きく二重まぶたになった。チンパンジーやゴリラも二重まぶたなのは、このため」 眼が大きいことがポイントだそうです。 なるほどそういう理由で世の女子たちは目の周りを鉛筆で塗りたくったり、ビューラーなるものでまつ毛を広げて目を大きく見せようとしたり、あるいは付けまつ毛をつけたり、はたまた二重まぶたに整形をしたりするのですね。 同じ理由で男子の「理想型」とも言われる2次元キャラクター達の目が異常に大きいのもそういった理由だということが導き出せます。キャラクターによっては顔面積の3分の1から4分の1程度を目が占領しています。 しかし少し立ち止まって考えていただきたい。2次元キャラクターのように大きな瞳を持った人間を想像してみてください。果たして我々はそれに対して萌えるでしょうか。恐らく萌えないでしょう。現実世界において一般的な2次元キャラの顔のバランスは不自然です。筆者はこれをある種のパラドックスのようなものだと考えます。 理想と現実にはある種のギャップがあり、理想はあくまでも理想。それを現実ベースで考えてしまうとちょっと不自然になってしまうと思います。最近のプリクラには目を大きくする機能が付いているようですが、あの仕上がり具合を見るとは個人的には不自然だと感じます。 というわけで女性の皆さん、眼を大きくするテクニックは必ずしも有効な手段ではないのではないでしょうか。メイクの凝り過ぎには程々に…(福澤)【参照】非モテタイムズhttp://himo2.jp/
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トレンド 2010年09月29日 11時00分
3Dアニメ映画『ガフールの伝説』の監督、子供のリアクションに「嬉しい」
若きフクロウの冒険を描いたベストセラー小説を映画『ガフールの伝説』として3Dアニメ化した、ハリウッド映画界の若き鬼才ザック・スナイダー監督に話を聞いた。 映画『ドーン・オブ・ザ・デッド』で衝撃のデビューを飾って以降、映画『300<スリーハンドレット>』『ウォッチメン』と血沸き肉踊るバイオレンス映画を生み出し、世界中の映画オタクを熱狂させたザック監督。新作が期待される中、満を持して発表されたのが本作だ。 「なぜザック監督がアニメなど…」と落胆するなかれ。お子様が鑑賞する単なるアニメ映画と思いきや、大人も十二分に楽しめる超一級のエンターテイメントな作りになっているのだ。「カメラワークや構図も含めて、実写を意識しながら撮影した」というだけあり、激しいアクションを捉えた構図や、絵画のようなザック監督ならではの映像美は、アニメというフォーマットによってさらに強調されている。 ザック監督自身、「何より冒険ものだというところが気に入った。若いフクロウが勇者を見つけ、そして自らも強くなっていくという古典的なストーリーに、ジョセフ・キャンベル的なものを感じたんだ」と原作にぞっこん。自身の子供たちにも安心して観せることができる映画として製作しただけに、「製作中は子供たちから色々と意見を聞いたよ。取り入れたものもあるし、無視したものもある(笑)。完成した作品を子供たちが楽しんでくれたのが嬉しかった」と一番の観客の高評価に喜びもひとしおだ。 映画『ガフールの伝説』は10月1日より全国公開。
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トレンド 2010年09月29日 08時00分
生まれ変わった吉祥寺駅を君は見たか!?
1969年の開業以来、40年間にわたり、駅ビルとして親しまれてきた「吉祥寺ロンロン」が駅改修工事に合わせて「アトレ吉祥寺」としてリニューアル。 4月にオープンした2階フロアに続き、去る9月21日に1階・BFフロアがいよいよオープン。「吉祥寺アトレ」がいよいよ本格始動したのであった。各フロアの取り扱いジャンルは2階がライフスタイル関連を中心とし、1階は食品類、地下1階はファッションと雑貨を主に取り扱っている。 オープン当日、1階の食品フロアは大勢の人で賑わい、人の列は店の外にまで達した程であった。 また今後「アトレ吉祥寺」はアート展覧や音楽・パフォーマンスなどのイベントも展開していく予定だという。今後の企画展開からも目が離せないところだ。若者の街・吉祥寺は一層の賑わいを増していくことだろう。 是非一度、生まれ変わった吉祥寺駅ビル内を訪れてほしい。●アトレ吉祥寺http://www.atre.co.jp/shiten/index.php?scd=14(小野寺浩 山口敏太郎事務所)【参照】山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年09月28日 18時45分
セックス・アンド・ザ・シティで学ぶ恋とセックス シャーロット・ヨークは愛すべきワスプ
破天荒なサマンサと対照的に、保守的なワスプ(アングロサクソン系プロテスタントの白人)を演じたのがシャーロット・ヨーク。 彼女を演じるクリスティン・デイビスは最初はキャリー役をオファーされたのだそうだが、自分には合わないと断ったそうなのだ。確かにシャーロットがハマリ役だと私も思う。 「ワスプは怒鳴らないの」と言ったそばから、妊娠願望の強い彼女に取っては最悪のギフト(カードボードの赤ちゃん)を買って来たトレイに怒鳴ってしまったり、アナルセックスを迫られて「私はスミス大学に行ったのよ!」と名門卒業の学歴を持ち出したり、酔って「私はナイスよ!」「私ってキャッチ(いい女)よ!」などとトンチンカンだったり変なところでプライドが高いのもご愛嬌。 サマンサとは正反対のセクシュアリティを持つゆえに時々2人は衝突する。 とは言えシャーロットもセックスが嫌いではない。とにかく「セックス・アンド・ザ・シティ」の「ガールズ」4人の共通点はセックスが好きだという事なのだ! ネットの世界では結婚してキャリアを捨てるなんて、という批判の声もあるシャーロットだが、4人の中では唯一素晴らしい料理も出来るし子育ても頑張っている理想的なママではある。 が、サマンサのように特筆すべき「語録」は豊富ではないし、個人的にはあまり共感できないタイプではあるが、愛すべきワスプではある。(セリー真坂)
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トレンド 2010年09月28日 18時00分
松たか子さんらが海外小説を朗読 国際ペン東京大会
表現の自由を呼びかけ、語族を越えた国際交流を目的とする、国際ペン東京大会。 開会式に先駆け行われた文学フォーラム2日目の9月24日(金)には、松たか子さんがチママンダ・ンゴズィ・アディーチェさん(ナイジェリア)の小説『なにかが首のまわりに』(河出書房新社『アメリカにいる、きみ』表題作の改稿)を朗読。ナイジェリア人女性とアメリカ人男性の異文化交流を描く切ないラブストーリーを、森ミドリさんによるチェレスタとピアノの清廉な演奏と共に瑞々しく表現。 演目後には作者がコメント。「アフリカでは日本車が最も信頼できると大人気だから日本に憧れていた。大学教授の両親を持つ私の作品は、本物のアフリカ黒人の小説とはいえないとアメリカの白人男性に言われたこともあったが、先進国同様の教養を身に付け豊かな生活をする者もいる。ステロタイプに見られがちなアフリカ人に顔を持たせ、その背景に人間がいることを知らせていきたい」と語った。 次に神田松鯉さんが莫言さん(中国)の小説『牛』(岩波書店より刊行予定)を朗読。文化革命期中国の悲哀を諧謔的に綴る物語を、講談師ならではの名調子で披露。3頭の牡牛は主人公である少年の遊び友達だったが、餌不足解消のため去勢されることに。牛は国家の貴重資源として厳しく監視されており、慎重に扱わねばならない。しかし一頭が瀕死となり、果ては大騒動にまで発展する。中国琵琶奏者シャオロンさんの幻想的な調べと、田中泯さんの舞踏も。田中さんは全身を赤く塗り性器丸出しも厭わず生命の躍動感を伝えた。 翻訳者の菱沼彬晁さんが、来日できなかった作者のメッセージを紹介。「私が幼少の頃、農民に多くの牛を飼う余裕はなく、子供に牛追い遊びをさせ死期を早めさせた。牛は大事と言いつつ虐待していたのだ。そして今は商品として機械的に殺される。尊厳を奪われた牛を巡る歴史は、文学を取り巻く環境にも似ている」(工藤伸一)
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トレンド 2010年09月28日 17時30分
世界的バーレスクダンサー エロチカ・バンブー嬢が六本木「東京ミッドタウン」で復活!
東京ティーズ、横浜ティーズをプロデュース。チラリズム極地ともいうべき“バーレスク”を日本に広める〜伝道師エロチカ・バンブー嬢。久しぶりの復活が決定した。 東京が誇るランドマーク、六本木「東京ミッドタウン」に居を構えるカフェ&ダイニング“A971”で新たに始まる“The New World Club”に出演する。 旧き良き時代のジャズやブルース、またラテンにカリビアンetc...といったクールなサウンドがノンストップでプレイされる中、日本国内のみならず世界中で活躍中のトップ・バーレスク・クイーン達が入れ替わりでフロアに登場し、とびっきりセクシーかつゴージャスなパフォーマンスを披露する。 「まさにラスヴェガスあたりのミッドナイトラウンジを思わせるレトロで非日常な空間を演出致します。特別なドレスコードはありませんが、せっかくの週末…思いっきりおめかししてお越し下さい」(エロチカ・バンブー嬢)“THE NEW WORLD CLUB”ニューワールドクラブ日時:10月2日土曜日場所:A971 2階 東京ミッドタウンhttp://www.a971.com/http://www.newworldclub.jp/開場:19:00ショータイム:22:00入場料:3500yen(w/1drink)*バンブー嬢は、10月16日にもイベントを予定している。 イタリアからバーレスクダンサー「スカーレット・マティーニ」をゲストに招き、「アマランスラウンジ」http://www.monstera.jp/amaranth/(渋谷区猿楽町2-5 佐藤エステートビル3号館 5F)にて共演。日本アナーキ芸者VSイタリアヌーベルバーグ バーレスク対決をお楽しみに。
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トレンド 2010年09月28日 16時30分
10月2日、LYMRAMが遂に東京上陸!!
大阪の人気ロックバンドLYMRAM(リムラム)が10月2日(土)渋谷eggmanにて東京初ワンマンライブを行う。 数々の大物ミュージシャンとの共演を果たし、今や大阪を代表するロックバンドとなり、その勢いは止まるところを知らない。そして、今回ついに満を持して東京に進出。躍動と静寂を兼ね備えたLIVEは、オーディエンスと共に心から“音楽を楽しむ”というスタンスで一度ライブを見た者を、たちまち虜にしてしまう。バンドスタイルはロックだが、6つの楽器が様々な個性を放ち、新しい音楽を表現している。「今後、急激に飛躍的する」という声が後をたたないLYMRAMから目が離せない!! 今回は初の東京上陸ということで、大阪で人気のロックメンバーに近づける絶好のチャンス。ぜひ一度ライブに足を運んでみてはいかが?LYMRAM ONEMAN LIVE2010.10.2 (SAT) @渋谷eggmanopen:18:30 start:19:30 http://lymram.com
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トレンド 2010年09月28日 16時00分
みひろが男を翻弄! 小悪魔カノジョが仕掛ける誘拐劇。注目キャスト出演の映画『ランニング・オン・エンプティ』がDVDに!
自伝映画「nude」(小沼雄一:監督、渡辺奈緒子:主演)が公開中のセクシー女優・みひろ、社会派映画「キャタピラー」(若松孝二:監督、寺島しのぶ:主演)で四肢を失った帰還兵を演じ話題となった俳優の大西信満、そして、現在オフシアターで公開中ながら初日は満席立ち見が出るほど注目された映画「ロストパラダイス・イン・トーキョー」(白石和彌:監督 内田慈:出演)に主演する小林且弥。わずか1年で驚くほど大きな成長を遂げた、この若き3人の注目キャストによる、昨年公開のコミカルな青春映画「ランニング・オン・エンプティ」(佐向大:監督)がDVDにて発売中。 定職にも就かず、計画性のない日々を送るヒデジ(小林且弥)は、恋人のアザミ(みひろ)が仕掛ける奇妙な誘拐事件に巻き込まれるが…。同様に事件に巻き込まれる男・裕一(大西信満)ら、男を手玉にとる暴走ぎみな女の子・アザミを演じるみひろのキュートな演技に注目。『ランニング・オン・エンプティ』監督:佐向大出演:小林且弥 みひろ 大西信満 杉山彦々 伊達建士 角替和枝 大杉漣ほか (C)アムモ DVD販売元 アムモオフィシャルサイト http://www.roe-movie.com/
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トレンド 2010年09月28日 15時30分
巨大恐竜も登場! 加藤清史郎くん出演の映画『おまえうまそうだな』完成披露試写会レポート
26日、東京・有楽町朝日ホールにてアニメ映画『おまえうまそうだな』の完成披露試写会が行われ、出演者の原田知世、加藤清史郎、別所哲也が舞台挨拶を行った。 主人公ハートの母親役を演じた原田は「家族や兄弟、色々な仲間たちとの絆な愛を描いた大変心温まるお話となっております」とコメントし、加藤くんは自身が演じた「ウマソウ」のぬいぐるみを着て登壇。「僕はこの映画でウマソウ役を演じた加藤清史郎です」と、丁寧な挨拶で会場の空気を和らげた。 昨年、1児の父親になった別所は「この映画に参加して、人間の世界でも恐竜の世界でも、愛をもって鍛えるという事が重要なのだと感じました」と父ならではコメントを残した。 また原作のファンだった加藤くんは「ウマソウ役ができると聞いてとても嬉しかった」と満面の笑顔で答え、別所からも「しっかりしてるねぇ〜」と感心させられていた。 この映画にはたくさんの恐竜が登場し「肉食系」「草食系」という生態が重要なポイントになっている。これにちなみ司会者から「プライベートのみなさんはどちらに属すると思いますか?」と質問され、原田は清純派らしく「草食系です」と答え、別所は自分の体を指し「見ての通り…肉食です」と笑いをとった。一方、加藤くんは草食系かと思いきや「肉が好きなんで…」と意外にも「肉食系」だという。これには会場も出演者も驚きだった。 フォトセッションではサプライズゲストとして、とてもリアルな身長3.5メートルの恐竜が登場。しかも入口から現れたため会場は騒然。あまりの迫力に最前列に座っていた子供が泣いてしまうハプニングもあったが、さすがは加藤くん。驚きながらも「(恐竜の登場は)知らなかった…」と終始、大人の対応を見せた。 舞台挨拶後に行われた囲み取材では加藤くん、別所の2人が登場。 インタビュアーが加藤くんの兄弟について質問したところ「弟とベイブレードの取り合いでいつもケンカしている」と普通の男の子らしい一面も見せた。 また加藤くんは大の阪神ファンだという。これに対し別所は「取材に来てる人達はほとんど巨人ファンなんだから巨人もフォローしないと!」とアドバイス。あわてて「巨人ファンが嫌いなわけじゃないです!」と切り返した。「バランス感覚があるねぇ〜本当にしっかりしている」と、別所も加藤くんの成長を期待しているようだった。★映画『おまえうまそうだな』10月16日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町他全国ロードショー配給:東京テアトル上映時間:89分(C)宮西達也/ポプラ社・おまえうまそうだな製作委員会(「昭和ロマン探求家」穂積昭雪 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou