トレンド
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トレンド 2010年09月21日 14時00分
オタキング・岡田斗司夫氏「彼女が途絶えたことが無い」
80年代から現在にいたるまで、オタク業界を中心に精力的な活動を続けている「オタキング」(http://otaking-ex.jp/wp/?p=8823)こと作家の岡田斗司夫さん。 『新世紀エヴァンゲリオン』を制作した会社、ガイナックスを設立したことで、若い人には有名なのではないだろうか。◆「プチ・クリエイター」=「プチクリ」のススメ 最近の岡田さんは、「オタキングex」なる「会社のようなもの」を立ち上げ、精力的に活動している。 「貨幣経済→評価経済社会へシフトするための拡張型組織である。 exはエキスパンドすなわち拡張を意味し、『会社』『学校』『家族』の属性を併せ持つ組織なのだ!」 と公式サイトには記されているが、いまいちピンと来ない。しかし「貨幣経済→評価経済社会」への移行という考え方は、1995年の岡田さんの著作『ぼくたちの洗脳社会』で提唱されているビジョンに近い。 岡田さんは「プロになれなくても、少しでも好きなことや才能があるなら、それを活かして人生を楽しむべき」という、「プチクリ」を世間に紹介することも続けている。これらはクリエイターの立場からの「自己啓発ビジネス」と考えてもいいのだろうか。◆「彼女が途絶えたことが無い」 究極のリア充オタク 岡田さんは「レコーディング・ダイエット」で激痩せに成功し、ダイエット本を複数出版するにまでいたったほどだが、以前はかなり太っていた。 それでも、漫画家・山田玲司さんとの対談(漫画『絶望に効くクスリ』)では、「昔から彼女が途絶えたことが無い」というモテっぷりを披露している。 岡田さんの場合、プロデューサーとして多くの人をまとめる人間性、コミュニケーション能力や、偉大な仕事をいくつもやり遂げる才能があるからこそ、モテるのかもしれない。(小山内)【参照】非モテタイムズhttp://himo2.jp/
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トレンド 2010年09月21日 13時30分
庄司ゆうこのポジティブ・ヨガ 『鳩のポーズ』
こんにちわぁ〜★☆ 先週は撮影で沖縄の宮古島に行ってきましたよぉ!! 宮古島はめちゃくちゃ暑かったぁ(ノ><)ノ けど台風が近づいてるみたいで、最終日は風がきつかったです。空き時間にはシュノーケリングしちゃいました☆ 海はエメラルドグリーンで透き通ってたから、お魚や海亀が見れて感動でした♪ あと虹も見れたよー!! そして船の上でもヨガってました(笑) こちらは『鳩のポーズ』ですp(^^)q 鳩のポーズはバストアップや、美しいボディラインを作ったり、足の長さを左右均等に整えたり、婦人科系のトラブルを解消、猫背を矯正する効果があるみたいですよ♪ まず、両足を前に伸ばして揃えて座る長座の姿勢から、左足を内側に曲げて、かかとを体に引き寄せます。 右足は、まっすぐ伸ばしたまま開き、右足の太もも全面を床につけて、かかとを上げて、足先を右ひじにのせます。 左手を頭の後ろにまわし、右手としっかり組み、息を吸いながら、腰、背中を伸ばし、息を吐きながら、左ひじを後ろに引いて、5呼吸キープ。 息を吸いながらゆっくりと手と足を解放し、反対側も同様に行います。 余裕があれば目線は天井を見るように顔を上げると更に効果アップします!! 男性にはこのポーズ、厳しいかもしれませんが、女性の方は是非やってみてくださぁーい(#^.^#) それではまた来週〜★☆ 《★庄司 ゆうこ★プロフィール》1984年2月22日、兵庫県生まれ。T160 B86 W57 H84 B型趣味=ヨガ、カラオケ2010 年最強レースクイーン図鑑掲載中、『出番ですよ!「美女の館」』(千葉テレビ)レギュラー出演中オフィシャルブログ=ポジ☆ポジ☆ポジティブ(http://ameblo.jp/shojiyuko/)
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トレンド 2010年09月21日 13時00分
非モテ目線! 女は最初から楽しい気分になれる男を選ぶ
イケメンじゃないとモテないという考え方の男性は多いように見受けられます。確かに、モテない理由を、容姿のせいにするのはとても簡単なことでしょう。 ですが、それについて私たちは立ち止まって考える必要があります。 インターネットのブログ記事「「イケメンじゃないから女性にモテない」と言い訳する無能男は、まずその考え方をどうにかすべき/ライフハックちゃんねる弐式」(http://lifehack2ch.livedoor.biz/archives/51073636.html)にて、モテない男性が言い訳として、 「でも結局イケメンじゃないから相手にされないし」、 「俺のことなんかほっといてくれ」 などの理由を挙げて、モテる努力をしないことに対する批判が書かれていました。男性からは 「結局、女はみんなイケメンが好きなんだ」 などと言われてもいますが、女性の立場から言わせていただくと、女性は必ずしもイケメンしか好きにならないわけではありません。 「イケメンじゃなければ、プレゼントや食事を貢げばいいのか!!」 などとも考える男性もいますが、別に物がほしいわけでも、豪華な食事をご馳走してほしいわけでもありません。反対に男性の立場から考えてみてください。 「どうせ結局美人じゃないから相手にされないし」 「私のことなんかほっといて」 などと、常にネガティブな発言をし、男性からの励ましや優しい言葉を無視して、すねている女性の、相手をしたいですか? 全ての女性が、非モテ男性に母親のように優しく接してくれるわけではありません。 「そんなことないよ」 「あなたは格好いいよ」 なんていい続け、機嫌をとるなんて面倒くさいことはしたくないのです。それなら、最初から楽しい気分になれる男性を選んで当然であり、イケメンであるからではありません。 男性がネガティブで愚痴ばかり言う面倒くさい女性とデートをしたくないように、女性だってネガティブで愚痴ばかり言う男性と一緒にいても楽しくありません。やはり2回3回とデートを繰り返そうと思うのは、一緒にいて楽しい人です。楽しくなければ、イケメンだという理由だけでは、また会いたいとは思いません。 反対に言えば、イケメンでなくても、一緒にいて楽しい男性ならば、また会いたいと思うのです。女性は男性を外見だけで選んでいるわけではありません。 ネガティブになってしまっている非モテ男性は、自分が女性の前で愚痴を言っていないか、相手に面倒くさいと感じさせていないかを考え、自分の愚痴を話すだけではなく、女性と一緒に楽しむことを考えるようにしたほうがいいでしょう。(松田英雄)【参照】非モテタイムズhttp://himo2.jp/
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トレンド 2010年09月21日 11時30分
富士宮焼きそば 現地探訪
B級グルメの祭典・〔B-1グランプリ〕が、2010年9月18日・19日の戦いを終えて閉幕。300円〜500円程度で食べられる絶品グルメが一同に会した、誰もが喜ぶ癒しの祭典の投票方法は、食べ終わった箸をゴミ箱に入れてもらい集計するというアイデアもの。結果は、ゴールドグランプリが《甲府鳥もつ煮》、シルバーグランプリが岡山の《ひるぜん焼きそば》、ブロンズグランプリが《八戸せんべい汁》という結果だった。 主催者集計による来場者数はなんと、47万5000人。あらためて、B級グルメに癒されぬ人などいない、というところだろうか。 リアルライブでは駒ヶ根ソースかつ丼の話もしたが、少し前に富士宮焼きそばを食べに行った。 熱海まで新幹線。(本来、もちろん新富士まで行ったほうがいい。) よし、富士駅で身延線へ入り、富士宮で下車し富士宮焼きそば探訪しよう。さらに特急で北上し、下部温泉でだれかれへおみやを買い、甲府へ出よう。中央線鈍行で田舎駅の数々を楽しみ…疲れたらあずさで都内へ戻ろう、と決めた。 JRの『休日乗り放題きっぷ』は、2600円。特急の運賃には充てられるが、特急料金は別。熱海−甲府間の鈍行運賃は、2210円だ。というわけで、正規運賃を払っての旅。下部温泉からはお金の節約で、甲府へは特急乗車を控えよう…ぶつぶつ言っていると富士宮駅に到着した。 結論から言うと、広いエリアにたくさんの富士宮焼きそばの店が点在しているので、歩き回ると、迷う。まずは道を聞いて有名店へ行くといいだろう。 で、筆者は迷いに迷った。ただ、どこかしら富士宮焼きそばの店にはたどり着くので安心してほしい。(?)それにしても小洒落た商店街には地上から音楽が唸っているし、浅草寺のようなでかい神社(浅間大社)にはコンサートホール併設。すごい文化的である。 最初のお店は、居酒屋だった。ほうきで掃いていた女主人がしばしののち筆者を見つけて、いらっしゃい、と笑顔。手は洗ってくれたと思う。せいろ蒸しっぽい焼きそばに、キャベツ、さば節、濃い目のソース…うまい。 そそくさと出て、二軒目は思いっきり住宅街の中の鉄板焼きの店。ご老人たちとみんなで鉄板を囲むのだ。少し緊張したが、「観光客の人も多いわよ」と言われ安心する。「○○入りがおススメなんだけど?」とおかみ。 「いや、プレーンなやつをください」 で、そそくさと無言で用意し始めたおかみ。またやってもうた筆者…こういうことはよくある。(泣)だって初めてなんだから、普通のやつ食べたくないですか?(誰に聞いているのか。)きっとわかってくれる読者もいよう…。 なんと量はひと玉全部だった。400円だぞ。そこに揚げ玉(肉かす)やキャベツ、だし粉その他がどっさー。ソースがジュー…。 うまい! あっという間に平らげた。 富士宮焼きそばの蒸し麺は、昼時だけで3軒はハシゴ出来る。覚えておいてほしい。
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トレンド 2010年09月21日 11時00分
東京立ち食いそば紀行・第2回「神楽坂そば」
不景気のせいか、最近二毛作経営の飲食店が増えてきている。ランチタイムは定食類、夜になったら居酒屋というパターンが多いのだが、ここ「神楽坂そば」は昼は立ち食いそば、夜はワインバーという、ちょっと変わった二毛作になっている。 お店は開店から44年続く老舗。かつては朝6時の開店から行列ができるほどの繁盛ぶりだったが、時が経つにつれ売上は徐々に右肩下がりに。それならと11年前、客足が落ちる夜間にワインバーを始めたのだという。 そばとワインとは、ずいぶんかけ離れたジャンルの二毛作だが、お店的にもまったく別物。夜ともなればのれんはしまわれ、おしゃれな看板が出現。店内もそばメニューのかけられていた壁にワインボトルがズラリと並べられ、昼間の面影はどこへやら、すっかりシックなワインバーに変身してしまうのだ。昼も夜も同じジャンルのメニューを出す二毛作が多い中、ここまで割り切った二刀流の形態は珍しい。おかげで昼と夜では客層がまったく違うのだが、それが逆によかったのか経営は順調で、神楽坂に支店も出しているとか。この思い切った戦略、おみごとです! さて肝心のおそばですが、お母さんの人柄が出るのか、なんとも上品で優しい味わい。おツユは少し甘みが強めのサッパリ系で、麺はやや柔らかめ。自家製の天ぷらは衣が薄めで、最後まで野菜のシャキシャキ感が味わえる。夏バテで疲れ気味の体には、なんともホッとできるいいあんばいです。 そんな優しい味わいに惹かれるのか、最近は女性客が増えているとか。時代が変わるにつれ店も変わっていく。たくましく生き残っていく神楽坂そばに、見習うべきものは多い。 (本橋隆司)「神楽坂そば」最寄り駅:JR・東京メトロ飯田橋駅東京都新宿区神楽坂1-14営業時間:月〜金 6:00〜18:00/土 6:00〜15:00定休日:日曜・祝日やさい天そば:370円ワインバー「LE TRAIN BLEU」
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トレンド 2010年09月20日 18時30分
「かごぐらしの球入ッティ」まさかの競技名 ツイッターで話題に
皆さんの記憶に残る運動会はどんなだっただろうか。 筆者は、「組み体操」のトビウオで、なぜか受け止める人達が受け止めず地面に直下した記憶がある。アレはいじめだったのだろうか…。 それはさておき、ツイッターで上記画像が話題になっている。 伝えているのは、「小学校の運動会プログラムでの力技。わざわ… on Twitpic」(http://twitpic.com/2oxqxr)。「小学校の運動会プログラムでの力技。わざわざ子供が報告に来た。」というコメントと共に、誰でも閲覧できるように公開された画像が話題になっている。 画像は、記事主のお子さんが火曜小学校の運動会のプログラムを撮影したもの。画像に掲載されているプログラムを部分引用すると 「競争競技 かごぐらしの球入レッティ ★1,2年」 と書かれている。ジブリ映画「借りぐらしのアリエッティ」をもじった競技名のようだ。リツイートによる反応は以下の通り。 「アリエッティを掴んでは投げ、掴んでは投げ…」 「小学校の運動会なんてこんなんばっかだよねー」 どうやら、小学校運動会プログラムには文字遊びが頻繁に行われている模様。なんだかうらやましい。筆者の時代は「球入れ」というごくごくシンプルな名前しかなかったと記憶している。 また、別の人は「世界の果てまで引いてQ」というプログラムがあったとツイートしていた。(メガネ王)【参照】非モテタイムズhttp://himo2.jp/
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トレンド 2010年09月20日 18時00分
女性に嫌われても、「宇宙」は永遠に男のロマン
「宇宙飛行士」という、昔から子供たちの職業を題材にした漫画、『宇宙兄弟』が人気だ。 ツイッターではこの作品が、当初女性からの人気が少なかったことが話題なっている。確かに「宇宙」というのは男のロマン、というイメージが強い。◆「はやぶさ」プラモが異例の大ヒット 先日、小惑星探査機「はやぶさ」が七年ぶりに地球に帰還し話題になったが、その「はやぶさ」の1/32プラモデルが、異例のヒットを飛ばしている。 プラモデルといえば日本ではガンダムなどのアニメに登場するロボット、次いで戦闘機や戦車などが主流だが、「はやぶさ」のような宇宙関連商品が最近売れ行きを伸ばしているという。◆ヤマト、ガンダムに続きヱヴァも宇宙へ 一方女性向け宇宙SFも 『宇宙戦艦ヤマト』や『機動戦士ガンダム』といった日本の代表的なSFアニメも、宇宙を舞台にしている。 特に『ガンダム』シリーズでは「スペースコロニー」「ラグランジュポイント」「軌道エレベーター」などのSF的考証が作品内で豊富に使われ、日本人の宇宙(及び宇宙SF)についての教養の一部分を担っていると言ってもいいだろう。 そういえば、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』でも、碇ゲンドウと冬月コウゾウが宇宙船に乗り、月面を視察していた。 ただ少女漫画などの女性向けメディアに宇宙モノが全く無いわけではない。『地球へ…』や『11人いる!』などは古典的作品として有名だ。ガンダムやマクロスも最近では女性ファンのほうが多いほどだ。 そのうち「ガンダムを観て宇宙飛行士を目指し、実際に宇宙に出た」という人が現れても不思議ではない。(小山内)【参照】非モテタイムズhttp://himo2.jp/
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トレンド 2010年09月20日 17時00分
非モテ目線! チャラい男がモテるわけではない
道を歩いていると、彼女らしき女性を連れて歩いているのはチャラチャラと着飾った、遊び人風の男性ばかり、ということはなかったでしょうか? 誠実や真面目などという言葉とは無縁に見える彼らの腕には、甘えた女の子がぶら下がっている…しかし、「真面目な自分には彼女すらいない!!」なんて思いをしている男性は多いでしょう。 インターネットサイト「どうすればモテるんだ(`Д´)」(http://blog.livedoor.jp/motetaimotetai/archives/51516032.html)では、「女はどうしてチャラ男が好きなんだろう」というスレッドが立ち、多くの人が書き込みをしています。 多くの男性が、女性は男性を見た目でしか選んでいない、目先の楽しさしか見ていないと批判的です。おそらく彼らは恋人ができると一途で、ひたすらに愛し続ける真面目で誠実な男性なのでしょう。 しかし、中にはこんな書込みがありました。 1日中ゲームやアニメ見てそうな男より、カラオケ行ったり飲みに行ったりしてそうな男のほうがいいわな。 これらは女性のもっともシンプルな答えを表しているのではないでしょうか? いざ恋愛をして交際に発展したものの、いつもデートは家でまったりコース、さらにDVDは彼が好きなアニメで、彼の話はそのアニメの見所ばっかり…なんてことになれば、女の子は退屈で仕方ありません。 アニメやゲームが退屈と言うよりも、彼氏の趣味を一方的に押し付けられることを嫌がる女性は多いのです。彼氏の趣味がゲームやアニメであっても気にしない女性はいます、しかし、その世界観を一方的に押し付けられることを嫌う女性はそれ以上に多いのです。 恋愛や交際は、相手とのコミュニケーションが大切です。 自分だけではなく、彼女の趣味も取り入れ、お互いが楽しめるようでなければ、デートをしたいと考える女の子が存在しなくなって当たり前です。 「だったら、彼女もアニメやゲームが好きになればいい!!」 などと考えては、また趣味や価値観の押し付けになりますから、要注意です。 女性はチャラ男が好きなわけでも、そんな男性しか選ばないわけではありません。女性だって、誠実で真面目な男性が1番だと知っていますし、そんな相手を求めています。 しかし、自分の相手も双方を楽しませようと努力する、自分を磨こうと努力する、頑張っている男性をそれ以上に好ましく思うのです。ですから世の非モテ男子、女性の見る目のなさを嘆くよりも、自ら努力してください。(松田英雄)【参照】非モテタイムズhttp://himo2.jp/
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トレンド 2010年09月20日 16時30分
「後ろからギュッ」に男も、ときめく
女性は、後ろから「ギュッ」とされてると嬉しいのかもしれません。 しかし、男性だって、「後ろからギュっ」は嬉しいのかもしれません。女性以上に。 少女漫画の影響か、後ろからぎゅっと抱きしめられるのにあこがれる女の子は多いようで、ネットの記事「少女マンガに見る『後ろからギュッ』について(Excite Bit コネタ) - エキサイトニュース」(http://www.excite.co.jp/News/bit/E1284300074799.html)では、なぜ後ろからぎゅっとされるとトキメクのかを考察しています。 「『後ろからギュッ』支持者の女性たちに聞いてみると、『後ろからのほうが可愛いから』『後ろからだと、“急に、不意に”という驚きがあってときめくから』などの意見が。また、心理学の本などではよく『前は見えるが、後ろは見えない。『後ろ=無防備』な部分を守ってもらえる安心感』などと説明しているけれど…。」 無防備な部分を守ってもらえるという安心感とサプライズとが、女性をキュンとさせているようですね。■「後ろからギュッ」でときめくのは男も同じ。 ところで後ろからギュっとされてときめくのは男性も同じかもしれません。また、相手が男性でも女性でも、後ろからギュっとされればちょっとドキドキしてしまいますよね。 それを考えると男のロマン・プロレスでもっとも有名な技がバック・ドロップというのもうなずけます。 つまり、バックドロップという技は、相手の背後に回りギュッとすることにより、相手をドキッとさせ、油断させたところを投げると言う、人間の心理をついた巧妙な業なのでは無いでしょうか。■離れ離れ感が「後ろからギュッ」の最大の萌えポイント 前述の記事の後半部分では、後ろからギュ効果を「テリィ抱き」という視点からさらに深く掘り下げています。それによると、漫画「キャンディキャンディ」のテリィが別れ行くキャンディを後ろから抱きしめて泣く、というシーンが、少女漫画史に残る切ない別れの名シーンとのことで、 「このシーンは『向き合って抱き合う別れ』では成立しないものであって、『無防備な背中を守られる安心感・あたたかいぬくもり』と『不意の驚き』に加え、『向き合えない運命を持つ『離れ離れ感』」がポイントになる」 と、推測しています。 まさにこれもプロレスならではのシチュエーションですね。相手にリスペクトするものはあっても、所属するタッグやチームが違えば全力で戦わなくてはならない。昔の相棒だったり師弟関係だった相手との対戦が哀しくも美しいのは、まさにこういう離れ離れ感ではないでしょうか。そんな感情のぶつかり合いの場で、相手をバックからギュっと抱きしめてしまうのは自然の成り行きです。 プロレス技のバック・ドロップには、敬愛すれど戦わなければならない相手への切ない想いが込められた、男がときめく技なのですね。(peropero)【参照】非モテタイムズhttp://himo2.jp/
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トレンド 2010年09月20日 14時30分
玩具道〜アクションワークス 『宇宙刑事ギャバン』の巻
【ACTION WORKSとは?】 「キャラクターにベストなアクションを、ベストなプロポーションで!」をコンセプトとした新たな可動フィギュアシリーズ、それがACTION WORKSである。 普通のアクションフィギュアにはシリーズごとに決まった素体があり、全てのキャラクターがその素体をベースにして作られるのだが、ACTION WORKSでは特定の素体を設けず、キャラクターごとに検証を行ったうえで個別に立体化している。そのためプロポーションやデザインに制約がなく、可動面でも、そのキャラクターらしいポーズを無理なく取らせることができるのだ! そんなACTION WORKSシリーズの第一弾として登場したのは「ギャバン」「シャリバン」「シャイダー」の宇宙刑事3人衆。いずれも劇中で特徴的なポーズを見せてくれたキャラたちだが、ACTION WORKSならどんなポーズでも再現可能。思い出のあのシーンを、机の上でもう一度見てみよう。(一部公式HPより) アクションワークスシリーズの第一弾を飾った『宇宙刑事シリーズ』は、『宇宙刑事ギャバン』(1982年・東映)から始まる『シャリバン』(1983年)『シャイダー』(1984年)の三作品である。以降も『巨獣特捜ジャスピオン』(1985年)、『時空戦士スピルバン』(1986年)とシリーズは続き、通称『メタルヒーローシリーズ』と呼ばれている。(ファンの間では『メタルヒーローシリーズ』を『重甲ビーファイター』(1995年)までとするか『鉄腕探偵ロボタック』(1998年)までとするか議論が分かれている。サウンドトラックや紙面などでは『ロボタック』までが『メタルヒーローシリーズ』として計上されている) このアクションワークスでは『宇宙刑事シリーズ』をはじめ、『超人機メタルダー』(1987年)や『特警ウインスペクター』(1990年)など作品から数多くの「メタルヒーロー」達が商品化されている。 特に『宇宙刑事ギャバン』は2007年10月下旬に一度リリースされたのだが、その後もTOEI HERO THE LIVEシリーズの第二弾としてサイズやディティールをリニューアルして再度発売している。 だが、このシリーズにも残念な点がある。第一弾のギャバン発売と共に、専用マシンである「サイバリアン」もリリースされたのだが、その後のシリーズ展開においてはあまりビークル系の展開に恵まれなかったのである。 「シャリバン」であれば「モトシャリアン」、「シャイダー」であれば「ブルーホーク」、「メタルダー」であれば「サイドファントム」があるのだが、アクションワークスシリーズからリリースされたビークルアイテムは現状、初期に発売された「サイバリアン」一点にとどまってしまった。 そして、新たに発売されたTOEI HERO THE LIVE版の「ギャバン」はサイズが変わってしまった為、先に発売された「サイバリアン」と絡めて使用することができなくなってしまっているのである。 ビークル系の人気は侮れない。アクションワークスシリーズにて先に挙げた『特警ウインスペクター』が発売された際には、発売当事のフィギュア(※着化指令シリーズ)とサイズがほとんど変わらなかった為、当時の関連製品と合わせて楽しむことが可能であった。その結果、オークションなどの中古市場で、当時のビークルなどの関連商品の人気も再び、ウインスペクター隊長・ファイヤーの専用マシン=ウインスコードが飛ぶように売れ、価格が急騰し、時には5万円を超える価格での取引まで見られた程である。この際に、「ウインスコード」がリニューアル販売されなかったのも、非常に残念な話であり、メーカーとしてもビジネスチャンスを逃しているように見受けられる。 ヒーローと対になって、ビークルアイテムのニーズは確実にある。等身大キャラクターの商品化に際して、「どんなキャラクターの、どんなマシンがユーザーから求められているのか?」メーカーには是非、ヒーロー単体だけでなくマシンにも注目していただきたいところである。●メガハウス:アクションワークスhttp://www.megahobby.jp/products/actionfigure.html#action(小野寺浩 山口敏太郎事務所)【参照】山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou